先日、齢傘寿を迎え、断捨離と自宅の机、引き出しを整理していると、我が小学、中学時代の日記帳が出て来ました。1945年の終戦から1年後に満州から奄美大島に引き揚げ、入学した奄美大島の古仁屋小学時代はパソコン、ワープロもとよりノート用紙もなく、私は古紙を綴り自分で日記帳を作った記憶があります。そうした貴重な?記憶を破棄する訳にも行かず、途方に暮れていた時、株式会社ドルフィンズの根間社長に出会い、編集・出版を依頼することになりました。
これを契機に小学、中学だけでなく高校、大学時代の拙文も編集印刷頂くことになりました。読んでいると改めて戦後、満州、奄美、沖縄の南西諸島の放浪史を読む思いもしました。拙い小中学時代の手書き、誤字脱字の多い私の拙い原稿を入力修正編集頂いた担当スッタフさんの皆さん!重ね重ね本当に御苦労様、有難う御座いました。