サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

sola 第5話・「フリソソグヒカリ」を見て

2007-05-08 01:10:11 | èˆŒè¶³ã‚‰ãšã‚¢ãƒ‹ãƒ¡æ„Ÿæƒ³ï¼ˆæ”¾é€çµ‚了もこちら)
 さて一気に緊張して参りました。前回・前々回とキャラに比重を置いた作りをしたお陰か、彼ら・彼女らの置かれた立場から見ることが出来て、全体的なお話の構成がなかなか巧みだなと思いました。

 しかも、この回も前半はどちらかというとややまったり気味だったので余計に意表を突かれた格好になり、その点からも、一話で二度美味しかったです。

 最初はバラバラに見えた各人のバックグラウンドが、ここに来て一気に絡み始めた事で本格的に面白くなって参りました。
 設定や人物の話し言葉・行動云々はもはやどうでも良くなって来つつあり、これは侮れぬと気を引き締めて視聴をしていた次第であります。

 茉莉は珍しく今までのストレートロングからやや横めのポニーへとチェンジ。ほうほう、なかなかですね。女性が髪型を変更するというのも心境の変化なんでしょうかね。着る服に合わせての気分転換かも知れません(当方5年来坊主頭にて、もはやヘアスタイルについて無頓着也)。何かしらの予感を感じ取ったのかも知れないですね。

 辻堂の心境的にも見所がありました。登場人物を絞ることによって得られる濃密な描写が幅を利かせてきましたね。設定が広大すぎて登場人物のファーストネームさえ覚えられない作品群の中で、割り切った構成はお見事としか。

 しかしその一方で、依人が身を挺してまで茉莉を庇おうとするに至る経緯がやや不足してるかな…とは思う。よっぽど彼女のどこか儚げな物言い・立ち居振る舞いに惹かれたと解釈した方がいいかも。
 ま、ヒゲ男より可愛い女の子に肩入れするのは分かり切ったことですがね。とある新聞に載っていた、『少女が男に、強引に連れ去られそうになっていたので少女を逃がそうとしたら、万引きを取り押さえてるところだった』というトホホな事例もあることですし。

 そして最後の蒼乃の表情。実はこれが一番の見所であったような気もします。


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Unknown (鏑木)
2007-05-08 21:54:57
お世話になっております。
今週の「降り注ぐ光」ってタイトルも秀逸ですよね。
一般的には良いイメージで使われる言葉なのに、この作品では忌み嫌われるべき意味合いで使われていますから…

> この回も前半はどちらかというとややまったり気味だったので余計に意表を突かれた格好になり、

こよりの侵入は良いミスリードでした。
この侵入(とその成果品)も今後につながるっぽいですし。

>設定が広大すぎて登場人物のファーストネームさえ覚えられない作品群の中で、割り切った構成はお見事としか。

これは手厳しい(笑)
千葉では裏番組になっているヒ○ロイックなんとかもこれくらい…げふんげふん。あれはあれで悪いものではないと思いますが、どんなにフォローしたところで私は切ってしまいました(懺悔)

> そして最後の蒼乃の表情。実はこれが一番の見所であったような気もします。

二人が対面してどうこう、と言う展開は想像(妄想)しましたが、名前聞いただけであの反応。蒼乃スキーにはたまりまへん……じゃなくて今後の展開を期待するなと言う方が無理というものです。

それでは!
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Unknown (サトシアキラ@管理人)
2007-05-08 22:03:44
 こちらこそお世話になっております~☆

>一般的には良いイメージで使われる言葉なのに、この作品では忌み嫌われるべき意味合いで使われていますから…

 出てくる主要人物がみんな避けてますもんね。こうしてみると、陽光が罪深い物のように思えてきて…
 なにしろ、茉莉の様な子が避けて通るぐらいですから。

>こよりの侵入は良いミスリードでした。

 さっそく辻堂が来たのかな~なんて思ってました。こよりと判明した後の真打ち登場は予想できちゃいましたけど。

>あれはあれで悪いものではないと思いますが、どんなにフォローしたところで私は切ってしまいました(懺悔)

 いえ、あながち間違っていないというか…個別記事にしてない事からも推察していただけると思いますが、自分の中でも優先度は低めです。

>名前聞いただけであの反応。蒼乃スキーにはたまりまへん……じゃなくて今後の展開を期待するなと言う方が無理というものです。

 多分面識があるのでしょうね。今まで直接的な接点がまるでなかった二人だけに、
 どんな対面になるのかを考えると…いきなり取っ組み合い?それとも意外に友好的?
 興味は尽きないですね。

 それでは。
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