コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

Angel Beats!(エンジェルビーツ!) 第5話「Favorite Flavor」感想

2010-05-01 07:00:28 | Angel Beats!(2010春)

 今回はゆり・音無達が天使のテストの点数を0点にするために作戦を実行することになります。作戦は成功するのでしょうか?今回の見所はやっぱり天井へ飛んでいくメンバーの姿でしょうか。EDの曲が流れ出して思わず笑いが。話も違う段階へ進みそうでここからどう進展していくのか楽しみです。
 今回感想が書けるか分かりませんでしたが、どうにか間に合いました…。たまに早起きするのもいいですねー。


 はじめはゆりが何かを警戒しているシーンから…。それはテストでした。ゆりはこの機会を利用して天使を陥れようとします。任務のメンバーは頭がそれなりによさそうなキャラがあたることに。普通に日向がいるのが前の話的に安心。TKが動いているのが妙に気になってしまいます…。というかTKの見せ場今回ここだけとは…。
 まずは天使の席の近くを狙いますが、ゆりと大山は遠くに。そしてバカみたいな答えを書いて成績を悪くしようとします。テストというので必死に勉強するのかとか考えましたが、むしろその逆でした。なんのためのバカ設定なのか疑問です…。
 そしてここで皆天使の名を知らないと判明…。音無はそのことを妙に気にしてしまいます。その後天使との会話で「たちばなかなで」ということが明かされます――。ますます普通の人間っぽい。最終回まで明かさない気かと思っていましたが、あっさり明らかになってびっくりしました。かえでというのは事前情報で知っていましたが、やっぱり目隠しの国を思い出してしまいました…。

 そうしてテストへ。音無は結構勉強ができたようです。生前は一体何をしていたんでしょうか。で、テストが終わり、作戦が実行へ移されますが、いろいろとひどいことに…。EDテーマが流れ、日向が天井に飛んだ時は笑ってしまいました~。今回の一番の見所ですね。
 その後は高松が作戦にあたることに…。妙に真剣に見えます。でもゆりが目立ったことで天使にバレそうになるという危機も…。ここも音無が上手く乗り越えます。
 次のテストの時、高松が作戦実行しようとしますが、同じように撃沈…。高松って本当にバカだったんですね…。でも本当に体がマッチョで驚き。いつ役に立つかは分かりませんが…。ある意味では意外でした。
 それからも戦線メンバーの無駄な頑張りが続きます…。日向がキラキラしているシーンが前回見た後だと輝いて見えます~。に、しても日向ばっかり何故天井に飛ばされてしまうのでしょう…。今回の一番のやられやくでした。そうして作戦で皆それぞれある意味でダメージを負っていきます…。作戦は本当に上手くいくんでしょうか?

 
 後半。昼休みの会話。日向のテンション高~。高松はそろそろ制服を着て欲しい…。音無はこれまでのゆりの作戦に対してようやく疑問を持ち始めます。ようやく話がまともな流れになってきました。音無は結構冴えていますね。
 テストが終わり、天使とすれ違う音無。何かが起きようとしていました――。そうして天使のテストが0点をとったという噂が流れ出します。全教科ということも影響している様子。
 そして全校集会で天使の生徒会長の辞任が決定、そして前回さりげなく出てきた副会長が会長に就任します――。あとで緒方さんが声担当ということで、重要な役になってくると思っていましたが、いきなりだとは思いませんでした…。今後の手ごわい敵になるかもしれません。に、しても作戦が上手くいきすぎて、かえって怖かったです…。

 作戦決行の時。ユイがいつの間にかガルデモメンバーに!しかも普通に演奏しています。ここまで作戦がスムーズにいったのなら、前半でそっちの話(ユイ加入話)をやるべきだったんじゃあ…とか思いました。ABは結構大切な話をはしょっている感じがします。
 作戦中会話を交わす音無と日向。音無は何かがくることを警戒していました…。そして天使が近づいてきます。音無はなんとなく天使が違うところへ向かって歩いていることを察知し、メンバーへ知らせます。
 で、天使はライブ会場に。天使が何をするかと思えば何故か激辛マーボー豆腐を注文し、そのまま去っていくだけ…。そんな天使の行動にあ然としつつも、ゆりは1話のような作戦を実行に移すことに。そしていつものように食券を巻き上げ、作戦は終わりに…。なんともいえないひっかかりだけが残りました…。


 次の日。音無は天使の食件を掴み、注文してみることに。ですがそれは辛いものの、味は確かな様子。そんなにうまいのでしょうか。音無は天使の大好物、ささやかな幸せを奪ったことを気にしていました…。ゆりもまた天使の行動に疑問を感じていました。ようやく作戦の無意味さについて音無も気付き始めます…。どうやらこのまま作戦を繰り返すだけではなくなりそうですが…。
 その中で音無は天使と仲間になれると思うものの、仲間からは反対されてしまいます。音無の想像とはいえ、ひとりでマーボー豆腐を食べる天使の姿は寂しいものがありました…。

 まさかのCパート。ここで副会長が戦線メンバーの取り締まりにやってきます――。いよいよまともな展開になってきましたー!結構シリアスな空気になって次回に続きます。
 今回は天使の掘り下げ回だったのかもしれません。最終的に天使がどういう位置に収まるのか気になるところです…。今回は前半は相変わらずギャグが滑っていましたが、雰囲気は良い感じでした。画も安定していたような気がします。


 次回は「family affair」戦線メンバーが追い詰められていきそうな雰囲気ですが、どうなるのでしょうか…。予告の中の音無のセリフがとても気になりました。

 お前の人生だって本物だったはずだろぉっ!

 一体誰に対して言ったセリフなのかとても気になります。話の流れ的に天使へでしょうか。シリアスになってきた+今回で色々一区切りしたような気もするので、次回で作品の雰囲気にも変化が起きればいいなと思います。

 ではまた次回に!

 



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Unknown (ジョン・スミス)
2010-05-01 09:34:36
天使の名前は〝かなで"だったかと思います。私の聞き違いならすみませんが・・・。
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コメントありがとうございます (ソウキ)
2010-05-09 02:50:58
ジョン・スミスさんコメントありがとうございました。
かなでと打ったつもりでしたが、寝ぼけていたようです…。
急いで訂正しました~。
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