コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

K 第7話「Key」あらすじ感想

2012-11-17 04:36:37 | ï¼«ï¼ˆ2012秋)

 今回はシロ達とセプター4の戦いがメインに。大人数を相手にシロ達はどう切り抜けるのでしょうか…?話が進むとされていた7話ということで話も大きく進展、ますますこの先が気になってくる1話でした。


 サッカー場で信頼関係を深めていたシロと夜刀神。そこに青のクラン・セプター4がシロを捕まえようと乗り込んできます…!とうとうシロ達が追い詰められてしまう時が…。
 セプター4のメンバーは抜刀して、シロを追い詰めようとしますが、ネコが現れ能力を発動!いつの間にか皆、街に迷い込んでしました。ですがこれはネコが作り出した幻。ネコの能力で幻影を見せ、セプター4を撹乱しようとします。
 ですが淡島は幻に騙されず。夜刀神対淡島の戦いに。二人のバトル、楽しみにしていましたが、夜刀神が抜刀しなかったので残念。
 そのバトル中には宗像と伏見のやりとりも。この二人のやり取りは、ぱっと見どっちがどっちだか区別が付かないので混乱します…。とりあえず眼鏡のフレームが太めなのが伏見だと区別しています。
 



 夜刀神対淡島の戦い、そこに宗像も出てきて…。一気に追い詰められるシロ達。降参しようとするシロでしたが、夜刀神はシロを逃がすために青のクランの面々の相手を引き受けることに。


「行け!!」


 宗像は夜刀神の主、三輪一言のことを知っていました。夜刀神は刀を抜かずに相手をしようとしますが、宗像は強く…。
 夜刀神はシロに騙されているのではないかと揺さぶりをかけてくる宗像。無色の王の力は、王の力の中で最弱でありながら、王の力の拮抗に影響を与える力も持っているらしく…。謎も更に深まって来ました…。
 ですがそれでも夜刀神はシロを見極めることを諦めず。また逃げたと思ったシロですが、サッカー場に残っており、夜刀神を助けます…!


「あの…やっぱり
 友達見捨てちゃだめかなと思って」


 そうして嘘をついていたことを詫びて、空に剣を出現させるシロ…!


「僕、実はこういうものです!」


 力を発動させたかと思いきゃ、これもネコの幻影の力らしく…。シロがようやく本領発揮したかと思ったのですが、残念。そうしてセプター4の面々を撹乱して、シロ達は逃走。どうにか3人で逃げることに成功します。

 


 

 それから路地へ逃げ込んだシロ達。ここからはシロの記憶が一体どうなっていたのか、明らかにされていきます。


 どうやらシロの記憶を改変したのは、やはりネコだったようです。


 学園での日々はネコの能力がないと成立しないものでした。菊理がシロを忘れていたのも、電話した時、ネコの力が届かなかったっぽいです。
 そして大体のことを知ったシロは、自分の記憶を戻してくれとお願いを――


「僕の記憶喪失みたいなの、
 ちゃちゃっと直してよ」


 ですが意外にも夜刀神はシロを斬ることを恐れてか、落ち着いてから考えたらどうかと、止める側に。それでもシロは逃避することをやめて、記憶を取り戻したいと願います。シロも成長を…!確かにこのまま記憶喪失状態のまま話が進んでもあれですね…。
 そうしてネコはシロの記憶を戻すことに――


「いいだろう…」
「それじゃ頼むよネコ」
 



 ここでネコの回想。巻き戻しの演出も印象的でした。
 猫の状態の時、一人で必死に生き延びていたネコ。野良猫として食べ物確保や敵との戦いを繰り広げたりと、色々大変だったようです。
 

 そんなネコの心の拠り所となったのが、シロでした――


 暖かい言葉をかけてくれたシロに惹かれるネコ。ここのシーンはなんか眩しすぎて、ネコ死んでしまうんじゃあ…とか思ってしまいました。今回は無事でしたが、これからがちょっと心配です…。

 あの事件の直後、空から落下してきたシロ。この時はシロの性格は今のシロと同じでした。シロが記憶を操作する前からこの性格だとすると、あの事件の間に何か怒ったのでしょうか…?
 そして体育倉庫に入ってくる菊理。シロとは初対面のようです。ですがここでネコが菊理とシロの記憶を操作。そうして1話からの学園での日々へと繋がります――。やはりシロは元から学園の生徒ではなかったようです。
 



 そうしてシロの記憶を学園に落ちてきた時まで戻したネコ。ですが学園に落ちてくる前の記憶を戻したがらず…。ですがシロと夜刀神の説得で、更に記憶を遡ることに。


 そしてその記憶の先にいたのは長髪の男性、
 アドルフ・K・ヴァイスマン――
 白銀の王と呼ばれる人物でした。


 ここで他の王が…!シロを船から地上へ突き落とします。


「今の…誰?」


 一体何故、ヴァイスマンはシロを地上へ突き落としたのでしょうか…?事件の詳細が少し明らかになり、他の王も出てきて、いよいよ話が進展しはじめたところで次回へ続きますー。7話から話が動き出すというのは本当だったんですね。とりあえずシロが記憶喪失のまま逃げまくる展開から動き出しそうで、安心しました。正直学園サイドの話は3話ぐらいで終わりにして欲しかった…。
 今回の脚本担当は古橋秀之さん。1話以来の担当回です。他のメンバーで脚本担当されていない方もいますが、全員回ってくるんでしょうか…?

 ではまた次回に!


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