三光作戦について。

2006-10-25 | å—京事件A
三光作戦

殺光(さっこう=殺しつくす)
槍光(そうこう=奪いつくす)
焼光(しょうこう=焼きつくす) ・・・中国側の呼び名。


別名:日本語で『燼滅(じんめつ)作戦』と云うらしいが、どうも変だ。

どこから数字の3が出てくるのか?
何でわざわざそんな呼び名を作り変えるのか?

中国語で『光guang』は空しいとか、すっかり無くなる・・という意味がある。

三光作戦、・・・・胡散臭いだろう??

プロパガンダでしょう?

前述の岡村将軍は昭和十六年(一九四一年)十一月三日の明治節に司令部高官への訓示で、皇軍の誇りにかけて「焼くな、犯すな、殺すな」と強調している。さらに翌年四月八日にも全将兵に同様の訓示をしているのが真実である。

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卵が先か、鶏が先か (Apeman)
2006-10-26 21:23:09
「焼くな、犯すな、殺すな」と訓示したから焼きも犯しも殺しもしなかったのか、それとも焼き、犯し、殺したからこそ「焼くな、犯すな、殺すな」と訓示したのか…。少なくとも、一度の訓示では足りなかったわけですね。そもそも「焼くな、犯すな、殺すな」なんて、近代国家の軍隊に向かって訓示する必要があることだとは思えないんですが、いかがでしょう? 当時の日本軍は「焼くな、犯すな、殺すな」という訓示を必要としていた、ということだけは確実に言えるわけですね。



ところで、別のエントリでもご紹介申し上げた北支那方面軍の「第一期晋中作戦復行実施要領」には「燼滅目標及方法」が次のように示されています。

1、敵及土民を仮想する敵→殺戮

2、敵性ありと認むる住民中十六才以上六十才迄の男子→殺戮

3、敵の隠匿しある武器弾薬器具爆薬等→押収携行やむを得ざるときは焼却

4、敵の集積せりと認むる糧秣→押収携行やむを得ざるときは焼却

5、敵の使用する文書→押収携行やむを得ざるときは焼却

6、敵性→押収携行やむを得ざるときは焼却

(藤原彰、『天皇の軍隊と日中戦争』、99ページより孫引き、カタカナをひらがなにあらためました。)



1、および3~5はまあよいとして、問題は2と6ですな。これが「殺せ、焼け」という命令でないとすれば何と言えばよいんでしょう?



また中国ではなくマレーシアでの中国系住民虐殺に関連する文書ですが、第五師団歩兵第十一連隊第七中隊の陣中日誌には「鉄道線路及線路の両側500米以外の支那人及英国人は老若男女を問わず徹底的に掃蕩す」という命令が出ていたことが記載されています(秦郁彦、『昭和史の謎を追う』、上巻427頁、仮名遣いを改めました)。



これらがすべて中国のプロパガンダだとおっしゃるのでしょうか? だとすると旧日本軍は中国のスパイだらけだったということになりそうですなぁ…。



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訂正 (Apeman)
2006-10-26 21:24:53
>6、敵性→押収携行やむを得ざるときは焼却



は「6、敵性→焼却」の誤りでした。すみません。

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こっちはもう降参? (Apeman)
2006-10-27 10:55:53
ちなみに、プロパガンダが「全部嘘」だと思うのはおこちゃまだけです。最高のプロパガンダは狭義の「嘘」を一切混ぜずに行なう情報操作なの。したがって「南京事件は当時報道されなかった、だからそんな事件はなかった」というのは最低のプロパガンダなんですな(w
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ねぇ、まだなの? (Apeman)
2006-10-29 13:21:45
最初にコメントしたのは2006-10-26 21:23:09なんだけど、いつまで待ったらいいのかな?
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今頃返事か~?って突っ込まんといてや!^^ (ワシ。Apemanへ、)
2007-03-31 20:54:34
>一度の訓示では足りなかったわけですね

何故足りなかったのだ?お前が勝手に言ってんだ!
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>そもそも「焼くな、犯すな、殺すな」なんて、近代国家の軍隊に向かって訓示する必要があることだとは思えないんですが、いかがでしょう?

必要があることだと思えないのはお前の勝手だが、して悪くは無いだろう・・・?
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>北支那方面軍の「第一期晋中作戦復行実施要領」
2は敵性があるから仕方が無い。
6も「やむを得ざる時」と但し書きがある。

従って日本軍は意味も無く、殺せ!焼け!とは言ってないと思うが・・・。

:::::::::::::::::::::::::::::::
ワシの仕事上のお客さん、その伯父さんは
シナ事変に兵隊さんとして送られ、実際にシナ人と戦った経験を持つ。

その人が言うには、
「(村)のシナ人を将校が刀で処断した。」らしい・・・
それは何故かと言うと、
近くの農民が便衣兵として
夜になって日本軍陣地を襲って来て逃げ去った。
そして翌日になってそのに行って怪しいヤツらを片っ端から引っ立て、処断した。

らしい・・・。

こういう場合はどう考えたら良いのかな?
虐殺なのか?戦闘行為に順ずるのか?
もしも彼等を処断しなかったら、翌日、日本兵の誰かが戦死してたかも知れないな。・・そりゃ大変だ!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::
ワシが言った「プロパガンダじゃないか?」ってのは
三光作戦が日本の作戦命令で「焼け、殺せ、奪え」とあった。と“中国側が宣伝”してる事がオカシイ。と言ってるのよ。
全然、話がずれてるだろう??

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>「南京事件は当時報道されなかった、だからそんな事件はなかった」というのは最低のプロパガンダなんですな(w

???
って何時誰が何処で言いました~?
ってね。言いたいね。
:::::::::::::::::::::::::::::
お前、以前、ワシが「外人記者の報道の信憑性は?」って聞いた時に
「信憑性よりも、ワシが嘘をついた事が重要!」
みたいな事を言ってたよな~??

それも随分おかしいと思わんか~?

え~?藤岡さん。

?イヤ

通りすがりの日本人?

いやいや、Apeman!!だった。
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Unknown (なたまる)
2007-04-01 02:49:59
>1、および3~5はまあよいとして、問題は2と6ですな。これが「殺せ、焼け」という命令でないとすれば何と言えばよいんでしょう?


おいおい2と6のどこが問題なんだよ?

2 敵性ありと認むる住民中十六才以上六十才迄の男子=男でわが軍に敵対行為している=敵兵も同然の人間

6 敵性=偽装したり武器食料ためこんで篭城準備していたり壕を掘っていたりして敵の陣地(要塞)も同然の地域

敵兵と戦って(殺戮して)適地を焼く(砲撃、攻撃する)のがそんなにおかしいか?古今東西どんな軍隊でもあたりまえにやってる戦闘行動だぞ?それを書類に明記してたからって三光してたってか?それなら世界中の軍隊は例外なく「戦闘行動中に敵部隊や敵陣地を砲撃したり射撃したりして”三光”していた極悪非道の集団ってことになるわな・・・


一言いっていいか、”あんたバカァ?”
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Unknown (なたまる)
2007-04-01 02:57:21
>「焼くな、犯すな、殺すな」と訓示したから焼きも犯しも殺しもしなかったのか、それとも焼き、犯し、殺したからこそ「焼くな、犯すな、殺すな」と訓示したのか…。少なくとも、一度の訓示では足りなかったわけですね。そもそも「焼くな、犯すな、殺すな」なんて、近代国家の軍隊に向かって訓示する必要があることだとは思えないんですが、いかがでしょう? 当時の日本軍は「焼くな、犯すな、殺すな」という訓示を必要としていた、ということだけは確実に言えるわけですね。

確か八路軍にも似たような訓示があったはずですが・・こちらもわざわざ訓示が必要なくらいに風紀が荒れ果てていた人たちだったのですね?っていうか、同じような文言は世界中の軍隊や義勇兵の間にあると思うのですが・・

っていうか不埒を取り締まる法律が整備されていたり戒める訓示があったとしたら、当該の軍隊は取締る対象である不埒な行為を必ずしていたということなのですね?これまたものすごい強引な論理でございますなぁ

もう一言っていいですか?”あんた大丈夫?”
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光とはなにか? (楓.エネルギー・・・)
2007-04-01 11:43:36
「光」= 「太陽」=「暖かいぬくもり
日本では 「人々を照らす」 導くに使う


三光作戦中国サマ恐ろしいタマ怖い


科学のレベル。 核。 ・・・5年後論説
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