友人が当て逃げされ、警察署へ付き合ってきました。
修理代がかなりかかるが、払わせる相手がいない。 何とかみつけてほしいしだいです。
23日未明、物集女の御所街道で当て逃げした奴、出て来い!
さて、JR長岡京東口で、毎週朝の宣伝をしています。
最近、ギャラリーが増えてきました。 ・・・というのは、派遣か請負かで、駅前広場に集合して点呼を受けて工場へ向かう人たちが多いのです。 おととしの市議選のときよりはるかに増えました。
一方、村田製作所、松下電器など大企業の正社員もたくさん通ります。なんというか、格差を感じる駅前です。
昨日は、成宮まり子や民青京都府委員会を迎え、雇用アンケートで対話しながらの宣伝をしました。
ある人は、5年間も、1ヶ月の労働契約を更新しつづけているといいます。安定した仕事につきたいとのことです。
成宮さんが「時給千円程度で・・・」とマイクでしゃべると、「そんなにもらってない!」と言った人もいました。
この状況なので、マイクでの訴えも難しいです。
「低賃金で、使い勝手のよい労働力として・・・・」とか、「ワーキングプア、勝ち組負け組」みたいなことを言ったら、ケンカ売ってるようなものです。
共産党の3中総や、志位演説どおりにしゃべったらダメなわけです。
ほんとうに不安定雇用の人たちが「そうや!」と思う訴えはどんな訴えか、考えなければなりません。
正直、毎週宣伝していながら、見つけられていません・・・。
もっとたくさん対話し、声をきけばいいのかもしれませんが、声を聞いたからといって自分が同じ立場に立っているわけではありません。(3年後には、私がワーキングプアかもしれませんが)
とりあえず、昨日はこんな訴えでごまかしました。
ホワイトカラーエグゼンプションは許せない。 完全に葬るために、選挙で審判をくだしましょう。
最近、働く人の権利を守るたたかいが大きく前進しています。 すき家のパートがクビ撤回、未払い残業代ゲット。松下プラズマディスプレイやKBS京都で直接雇用が実現・・・・etc.
テレビは「自民か、民主か」など言いますが、私たちのくらしを守っていくのは、二大政党がやってくれるのではなく、一人ひとりのたたかいです。
日本共産党は、いっしょにたたかい、国会に声を届けます。昨年は市田参院議員が「ワーキングプア前提の経営は不適切」との首相答弁をかちとりました。
国民が主人公の、日本共産党に大きなご支援をお願いします。
う~ん。どんな訴えがいいのか、ご意見お願いします。
ついでに、共産党では「ワーキングプア」を鬼の首とったかのように使いますが、どのくらい国民の耳になじんだ言葉でしょうか? あと、ほかでは「統一地方選」というのに、なぜ共産党は「いっせい地方選」なんでしょうか?
こちらもご意見、またはご教示お願いします。
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単に告示や投票の日程を合わせるだけで、選挙自体は別々だから。本来「統一した選挙」ではない。
ニュアンスとして、「統一」というと、上からまとめたような言い方だけれど、「いっせい」というと、それを受けてたつ側の姿勢、といったところではないでしょうか。
※私は、むしろ、定数1で「自民党に勝つ」つもり(ですよね?)のこくた議員が「自共対決」という言葉をつかうほうが不思議です。共産党側が言うなら「共自」だろうが…。(世間が「同立戦」と呼んでいる「同志社・立命対決」を、たぶん彼は「立同戦」と呼ぶはず)
ぜひ訴えてください。
カタカナだけではわかりにくいと思います。テレビで使われていましたが、「残業代ゼロ法案」とか「過労死促進法案」という言い方も併用するとよいと思います。
「最近、働く人の権利を守るたたかいが大きく前進しています。~」
よい訴えだと思います。
野党は「黙っていれば、こんなに悪くなる。」という訴えが多いようですが、成功例をあげて「声を出せば、こんなに良くなった。」という訴えが、わかりやすいと思います。
地元紙「沖縄タイムス」で「自立境界線」という特集があります。その特集で1月27日は「格差の壁」というものでした。そのなかで、最低賃金と同額の時給で働く警備員たちが、残業代支払いを求めて労基署に相談し、その結果、賃上げまでも実現したという例が紹介されていました。この記事を読んで勇気が出ました。
知らないから我慢している、知っていても諦めて我慢しているという人が多いと思います。「我慢する必要は無い!」ということを街頭で訴えてください。
きょうの赤旗では、アメリカで50万人の反戦デモの記事がありましたが、こういった、正しいか正しくないかだけじゃなくて、「一人じゃない」とか「多くの人が同感」とか「楽しい」とかが大事だと思います。
ホワイトカラーエグゼンプションも、解説必要ですね。憲法9条だって解説いる時代やからな・・・
「いっせい」の意味よくわかりました。しかしそのくらいの理由なら、国民になじんだ言葉の方がよい気がします。
「共自対決」と言うべきというのはわかりますが、やはりむこうが圧倒的に長い間与党であり、国民の目線に立てば「自共」が適切かと思います。
小泉首相が打ち出した対立軸による改革によって、勝ち組、負け組の社会が作られ、金持ちと貧困の格差が大きく開いてしまった。
低賃金で使い勝手のよい労働者は、正社員より低い賃金で、正社員と同じ仕事を押しつけられ、仕事を拒否したり、失敗するとやめさせられる非正規社員のこと。だから、非正規社員でも、正社員と同じ仕事をするなら正社員と同じ賃金をもらえるルール、社員を解雇するためのルールを訴えればいいよ。これなら、正社員、非正規社員両方に納得してもらえると思う。
「ワーキングプア」という言葉は昔からあったようだけど、NHKが去年の夏に特集番組を放送してから、各メディアが使うようになったから、だいぶ国民の耳になじんだと思う。日本語訳である「働く貧困層」と言う方がわかりやすいがなじみがない気がする。
(検証を捏造したら「あるある」だが、私は、断定してない…という逃げ道を、ちゃんと作ってあります。)
逃げ道を作らず、「水道水のほうが美味い」と断定した議員さんには、「桂川のおいしい水」の営業に行ってもらおう。
べつに不整合で困るわけじゃないんだから(府議選は府議選にちがいない)、こまかいところでスジを通すものあっていいと思いますね。
「統一協会」なんか、「赤旗」や宗教系などを除くほとんどの新聞雑誌が「統一教会」と書くが、そもそも自らが「…統一心霊協会」と名乗ってるんだから、「協会」が「正しい」(これは「説」じゃなくて断定できるな。)
理屈でも、あれを宗教だと認めれば「教会」だが、実態はとても宗教とは言えんやろう…。
そうですね。正社員vs非正社員という分断と対立もつくられてますよね。そのこと粘り強く訴えないといかんなあ。
>OBさま
そうでしたね(^^;
「統一協会」は意識してませんでした。でも教会というとなんかまっとうな団体に見えますね。