うつ解消マニュアル(脳及び心疾患・癌・認知症・更年期障害等々)

医者や薬は、むしろ症状を悪化させます!
治すのは、自分自身です! 
1回目並びにQ&A及び解説も、必ず読んで下さい!

第1回目 「うつ解消マニュアル」「自己紹介」

2007年07月01日 10時15分03秒 | 「第1回目 うつ解消マニュアル」
うつ解消マニュアル
(マニュアルは常に最新版にしています。)
(脳及び心疾患並びに
認知症及び更年期障害予防)
第1回目
「うつ解消マニュアル」と「自己紹介」
H18年3月(2006.3)マニュアル初版

H19年7月1日(2007.7.1)に
gooのブログに初開設
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104




(百円で買ったお気に入りのとっても小さなバラ)



この解消法は、
私の体験を基に作成しています。
(内容は日々の体験を基に、
バージョンアップしています。)

私の望みは、
1日も早く治っていただくことです。


(共通認識)

1 色々な身体的症状を呈するが、
考え方や脳内物質の関連が
指摘されており、
要は、脳と心の問題である。

2 脳内物質セロトニンが、
極めて少なくなっている。

3 共通症状として重要なことは、
入眠困難・中途覚醒・早期覚醒
及び説明困難な異常倦怠感がある。


4 残念ながら、
薬ではセロトニンを増やす事は
出来ない。
(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)
従って、
セロトニンの前駆物質である
トリプトファンを
多く含んでいる食材をとり、
太陽・食事・運動・笑顔・考え方等で
増やす。

5 一生の間には7人に1人はかかると
言われているうつ病。
自分には関係ないと思っても、
配偶者・子供・親・兄弟の
家族の誰かが罹る可能性が高く、
基礎知識及び対処法を持つ事は
重要である。

6 特に女性の場合、
生理や出産等で
ホルモンのバランスが乱れたり、
更年期のエストロゲンの減少、
ダイエットによる栄養不良等
によりうつが発生しやすいので、
日常生活への配慮や初期対応が
大切である。
また、
周り(特に夫)の理解も重要である。

7 この解消法を実行すると
血液の流れが良くなるので、
結果的に
脳疾患や心疾患の予防にもなる。
また、前頭前野が活性化されるので、
認知症にも効果が期待出来る。


従って、熟睡・セロトニン生成・
今は苦しくとも「絶対に治る!
治してみせる!」という確信と
自信を持つ事が重要である。




(まりー・アントワネット)



01 朝の起きる時間を一定にする事。
(夜何時に寝ても、
起きる時間は必ず同じ時間にする。
セロトニンを出易くする。
体内時計のリセット。)

02 朝日は必ず浴び、朝食は必ずとる事。
(カーテンを薄地にするか、全くしない。
セロトニンを出易くする。
体内時計のリセット。)

03 23時から2時までの3時間は、
出来るだけ眠っている事。
黄金の眠りと言われている。
豆電球はつけずに、消灯の事。
(成長ホルモンが最も出る時間帯。
疲れをとる等。メラトニンと関連。)

04 寝る前に、前頭眼窩野を刺激する事。
こめかみを息を吐きながら押す。
(疲れをとる為の司令を出す所。
セロトニンと関連。)

05 (H21.7.4訂正)  
牛乳(又はヨーグルト)に大麦若葉
+純ココア+蜂蜜等を加え、毎日飲む事。
また、バナナを食べる事。
(腸内整備+カルシウム+ビタミン群補給
及び糖分で脳神経に入り易くする。
脳内物質の活性化)

06 大豆製品・乳製品を努めてとる事。
(セロトニンの前駆物質である
トリプトファンの材料となる。)

07 腹式呼吸・爪もみ
臨床例あり、薬指以外)を心がける事。
(副交感神経優位、免疫力アップ。)

08 適当に肉食する事。
(至福物質であるアラキドン酸が
含まれている。)

09 百升計算等、簡単な計算をする事。
(前頭前野の活性化。
セロトニン・ドーパミンとの関連。)

10 二拍子のリズムを心がける事。
徒歩・運動等。
(セロトニンを出易くする。)

11 否定語は使わない事、
肯定語で終わる事。
特に他人を褒めるのは良いが、
決して悪く言ってはならない。
古い脳は人称を解さないので、
全て自分自身に向かって
言った言葉になる。
(セロトニン・免疫力アップと関連。)

12 笑う事。うそ笑いでも良い。
(ナチュラルキラー細胞の活性化。
セロトニンと関連。)

13 サプリメントの服用。
あくまで補助食品、
食事と一緒にとる事。
ホスファチジルセリン・
イチョウ葉エキス・DHA・
マルチビタミン・マルチミネラル等)

14 医者は治せない!
話しを聞いてくれる友達と考えるべし。
従って、カウセリングの出来ない、
しない医者にはかからない事。
出来れば、認知療法等を
実施している(出来る)医者にすべし。

15 年寄りが書いた随筆を読むべし。
例えば、瀬戸内寂聴・宇野千代・
日野原重明等。
(認知療法、前頭前野の活性化、
アハ体験)

16 「人間万事、塞翁が馬」
「禍福はあざなえる縄の如し」等、
世界の格言・名言を読み、
ものの見方一つで世界が
一転することを実感すべし。
(認知療法、前頭前野の活性化、
アハ体験)

17 南枕で寝るべし。
(方向感覚是正、地球の磁力線の方向、
坊さんの北枕、根拠は不明)

18 小指の第一と第二関節の間を
冷湿布すべし。
(副交感神経優位、万病に効く、
臨床例あり)

19 (2007.08.28訂正) 
体温は、
特に35.5度C以下にならないように。
運動、
出来なければ電気アンカや湯たんぽで
お腹を中心に温める事。
(35.0度Cは癌細胞が
最も活性化する体温。
39.6度Cで癌は死滅する。
副交感神経優位・リンパ球増加
・活性化)

20 (2007.08.28追加)
薬は、出来るだけ飲まないようにする事。
(依存性、耐性、治癒反応阻害、
交感神経優位状態)

21 (2008.11.02追加)
悲しかったら素直に涙を流す事。
むしろ積極的に流すこと。
(ストレスホルモンの排出、ストレス解消)

22 (2009.01.01追加)
けんちゃんジュースを飲むこと。
(純粋蜂蜜と玄米黒酢を
1対1の割合で混ぜ、
好みに合わせて水を足す。
シークワーサーを少量加えて、
美味さ栄養倍増)

23 (2009.07.04追加)
一日一食だけでも、玄米食にすること。
(玄米は、12時間は水に浸し、
再び洗ってから、
普段の約1.5倍の水の量で
たきあげること。
玄米は、ビタミン・ミネラル・
食物繊維の宝庫)




(北海道旭川市、蓮池公園)



自  己  紹  介
(H19年6月20日(2007.6.20)記)

私は平成15年4月の
人事異動後の仕事が原因で、
うつ状態になりました。

うつについては、
一般的な基礎知識はありましたが、
これほど辛いものだとは
思ってもいませんでした。

通勤途上、
二つの川が流れているのですが、
川を覗き込みながら
何度このまま死ねたら楽だろうと
考えたか知れません。
それは辛い体験でした。

しかし、そんな辛い経験も、
今では、貴重な素晴らしい体験をした
と思えるようになったのですから、
不思議なものです。
恐らく、
「人生とは何か」、「幸せとは何か」
という永遠のテーマを
考えさせてくれたからだと思います。

最近の職場状況、社会状況を考えると、
労働条件は最悪なものとなっており、
病人激増の気配を感じます。
心の病にならなければ
我慢の限界に挑戦することになるので、
脳疾患や心疾患・癌等が
発生する可能性があります。

健康と正気を保たねばなりません。
私が勧めるうつ解消法を実践して、
この難局を乗り越えて
欲しいと思います。

詳細はともかく、

1 多くの医者は、難しい知識を
たくさん持っているのですが、
その活用方法を知らないか、
知っていても、
体力的物資的経済的理由から、
安直な薬優先の医療をしています。

結果的に、
治癒しない医療を良しとしている医者が、
残念ながら多いのです。

だから、カウンセリングが
出来ない・しない医者には、
絶対にかからないという決心をして、
自分を守ってあげて欲しいのです。

2 薬で治ると言っていますが、
薬は効いても一次的なもので
副作用が深刻です。
長期服用の実害は、あまりに大きく、
下手をすると
一生薬と付き合うことになります。

脳のことは、
学者にも良く分っていないのです。
薬中心の治療を選択するのは、
あまりに危険と言わざるを得ません。

3 私はこのことに直感的に気が付き、
医師及び薬と約8ヶ月で縁を切りました。
(長期通院者の如何に多いことか。
この事実を皆さんはどう考えますか。
つまり、治っていないのです。)

大事な事は、
自分の中に秘められた
自己治癒力を信じて、
自律神経を正常化して
自己免疫力をつけることです。

その為に何をしたらいいか。

私の場合、
古今東西・色々な分野の本を読みました。
優に百冊以上の専門書・哲学書
・随筆等は読んだと思います。
読んでいるうちに共通点をみつけ、
それを自分自身で試してみた結果が、
この解消法なのです。




(北海道旭川市、蓮池公園)



このうつ解消法の骨格は、
平成18年3月(2006.3)に
完成しましたから、
うつ発生から概ね3年かかりました。

今も本を読み続け体験中ですから、
内容は
常にバージョンアップしています。

各項目の( )内は、
根拠を箇条書きにしました。
詳しく知りたい人は、
( )内の文字を手掛かりに
自分自身で調べて下さい。
理屈を知ることは、
とても重要なことです。
(解消法1~23の説明は、
カテゴリー欄の
「うつ解消Q&A」と「うつ解消の解説」
に詳しく書きました。)

私が最も多く学んだのは、
やはり文学や宗教にも
造詣の深い学者の本でした。
これらの人は、
「人生はシンプルなものである」ことに
気が付いた人達です。

私達は、「生まれそして死ぬ」、
他の動物と何ら変わらないのです。
何も心配することはないのです。

過去はもうここにはないし、
未来は来てみないと分らない。
今という瞬間を、
素直に素朴に生きるだけです。

うつは、とても怖い病気です。
早期治療は、
うつの場合も例外ではありません。

ただ、いい加減な医者にかかると
薬中心の治療を強いられ、
気がついたら何十年も経っていた
ということになりかねません。

心療内科に通っている人に
聞いてみて下さい。
十年以上通っている人の
なんと多いことか。

繰り返しますが、
つまり、治ってはいないのです。

どんな病気も自己免疫力に
勝るものはないと確信しています。
まず、自分を信じることです。
私達一人一人に与えられた力は、
人知をはるかに超えているのです。

自律神経が失調すると、
交感神経と副交感神経の切替が
うまくいかなくなります。

無理やストレスが原因で
交感神経にスイッチが入ったままになり、
心身の色々な症状を呈してしまうのです。

副交感神経と密接な関係にあるのが、
消化器管です。
だから私達は、
身体に良い食物と称した
色々な健康食品を試してみるのです。

最大の敵はストレスです。
勿論、過剰なストレスです。

無理をしないということが大事です。
しかし、残念なことに私達は、
無理を強いられる環境に生きています。

自分を過信することなく、
無理強いする人や環境に、
ノーと言う勇気を
持たなければなりません。

うつの気配を感じたら、
素直にこのうつ解消法を
実行して下さい。
そして、あなたにもっとも適した
解消法を見つけて下さい。

あなたの脳と心は、
あなたを決して裏切りません。

心と脳は互いに影響しながら、
自分自身をつくっていきます。

幸せな心は
脳に色々な脳内物質をつくらせ、
脳はその物質を使って、
その人のあるべき心を
サポートしているのだと思います。

最後に一つだけ強く言いたいのは、
どんなに素晴らしい脳を持っていても、
幸せな心を持たなければ、
幸せにはなれないということです。

うつを治す鍵は、
常に自分自身が持っているのです。
「絶対、幸せになる」
という決心と決意をして下さい。




検査のお願い

うつ症状は、色々な病気で出る症状でもあります。
必ず、MRIやPETのある病院で検査を受けて下さい。
脳血管性障害、アルツハイマー病、脳腫瘍、
頭部外傷、認知症、更年期障害、脳脊髄液減少症等、
色々な病気が考えられます。



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7 コメント

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初めまして ()
2012-06-15 08:38:47
薬、やめられますか?
返信する
光さんへ (けん)
2012-06-17 12:51:00
コメント返信遅くなって、すみません

 薬、勿論やめられますよ。
 やめないと治りません。

 ただ、離脱症状の辛さは一人一人違うので、やめ方は自分で工夫してください。焦らないことです。時間をかけることです。ある日突然、劇的に良くなります。
 
 薬はやめないと治りませんので、やめる努力をしてください。

 私が最も尊敬する故哲学者・林竹二は、「絶望をくぐらないところに本当の優しさはない。」と言っています。

 この辛いうつを乗り切ってこそ、本物の優しい人間になれるのです。
 つまり、本物の人間になれるのです。

 だから、光さん、頑張ってください。
 私のブログと出会ったのも何かの縁です。

 解消マニュアル、出来るものから、焦らず実行してください。
 決して、義務的な気持ちでは行わないでください。
 治すのは、光さん自身なのですからネ
返信する
光さんへ (けん)
2012-06-20 05:14:39
私は只今、札幌に単身赴任中です。

旭川には、毎週車で帰っています。
毎週往復運転は、中々、疲れます。
眠気覚ましにとメリハリのある運転をしていましたが、3週間ほど前にパトカーに御用となりました。
今は、ガムを噛みながらのノロノロ運転です。

札幌の単身赴任アパートには、パソコン環境がないので、相談事は旭川に帰ってからにしています。

うつに限らず、自分に起こった事は、自分で治せます。
喜びは分かち合えますが、病気は孤独なものです。
辛さ苦しみは、誰にも分からないからです。

薬や医者が頼りにならないことが実感として分かれば、身体や心や脳が、光さんと一体となって治してくれます。

その時に参考になるのが、私のブログです。
66回ほど更新していますが、1回目に書いたうつ解消マニアルを補強したものです。
自然治癒力や自己回復力を信じて、どんなに辛くても笑顔を絶やさずに頑張って下さい。

光さん、また気軽に友達気分で、コメントして下さい。
返信する
はじめまして (みか)
2012-07-09 00:46:39
第一子出産(9年前)に、様々な理由が重なり鬱になしました。当時、鬱だとはわからず、毎日、涙が出たり、いきていることが辛く、朝起きると、毎日絶望的でした。
 数字を数え始めたり、どうにも、自分がおかしいと、出産後、7ヵ月後に心療内科を受診しましたが、
どうしても授乳のため薬を飲めずすごしているうちに、パニック発作をおこし、それ以来、パニック障害、強迫性障害といろいろな症状に悩まされてきました。
 今現在、2年半前第二子出産のため、飲んでいた、抗鬱薬をやめ、(大変な離脱症状でした・・・)それいら、抗鬱薬はやめていましたが、またうつがひどくなり、薬を再開しようかと思っていた矢先こちらのブログを拝見しました。
私も、結局、9年ほど鬱をわずらっていますが、完治はできないのだろうとあきらめています・・・。
鬱薬はやめていますが、安定剤(レキソタン、デパス)はのんでいます。
ついつい、薬似たより、家族にも迷惑ばかりかけているので、こちらのブログを、しっかり読ませていただき、私も完治できるようにがんばりたいです。
ながながすみません。

 
返信する
みかさん、お早うございます。 (けん)
2012-07-16 06:29:26
 9年前に発症ですか。私と同じころですね。

 自分だけではなく、子供の事も考えると、悩みは大きくなるばかりですね。

 私のブログにコメントしたのも何かの縁です。
 9年前の発症時から、あまり改善されていないようなので、単刀直入に言います。

 みかさんは、今が正念場です。
 
 断言しますが、医者や薬にみかさんを治す力はありません。
 治すのはみかさん自身です。
 そして、必ず治ります。
 ただし、薬を飲まないことが条件です。

 薬は、期待している効果とは真逆の作用をしています。
 安定剤も含めて、一見、睡眠を誘発しているような心をリラックスしているように思えるのですが、実は交感神経を刺激しているのです。
 心の痛みを、薬というもっと刺激性の高いもので、誤魔化しているに過ぎないのです。
 
 根本的な治療は何もしないまま、症状を誤魔化すだけならまだしも、自己回復力の妨げになっています。
 みかさんに備わっている自然治癒力は弱まるばかりです。

 私のブログの解消法の解説を読んで下さい。
 みかさん、薬の事や脳や身体の事、人間の事やもしかして宇宙の事まで、もっと知らねばなりません。

 諸悪の根源はストレスと思って下さい。
 治るためには、ストレスをなくなねばなりません。

 一番近くにいる夫や家族、友人に我儘を言ってください。
 「私を不愉快にさせる言動は、しないでほしい。」と。
 みかさんが思っている事、してほしい事、特にしてほしくない事を正直に話して下さい。

 そして、最後に「私は、本当の絶望を経験しているところです。この病気が治れば、あなたの最高の妻、子供、友人になれるでしょう。最高の理解者になれるでしょう。治るまで、協力して下さい。」と言って下さい。
 
 光さんへのコメントにも書いたのですが、心の病は、本物の人間になれるチャンスです。
 
 私の事で言えば、高い代償を沢山払いましたが、治った今、この病への感謝こそあれ、恨みはありません。

 みかさん、辛くて苦しい闘いをしている自分を誉めてあげて下さい。
 実は、この病になったというだけで、誉められて良いことなんですよ。
 人間としての根本的な修行と言っても大げさではありません。

 神様などは信じてはいませんが、今は、何か大きな力に導かれてこの病気を経験させてもらったという心境になっています。

 みかさん、私の解消法を一つでも多く実践して、一日でも早く良くなって下さい。
返信する
御相談があります。 (船渡)
2012-08-30 13:38:34

 はじめまして。 薬を使用しない自己治癒に興味を持ちコメンさせて頂きに参りました。

 私は、27歳、男性、会社員、症状:強迫性障害・・就職した24歳に発症しまして現在まで。服用している薬:ルボックス100㎜+デパス一錠を1日、夜食後服用。

 発症した当初は日常にも多大な影響が出て、休職も考えましたが、就職して数年は仕事を覚えて行く上でも重要な時期ですし、休まず勤務してきました。 わけの分からない不安に襲われ、毎日つらく、それ以上に自分自身に情けなく毎日朝は外に出る恐怖で吐き気がひどく、会社に行けばいつも倦怠感と頭痛、帰り道は人目を忍んで泣き、寝る前は明日になってしまう恐怖から寝付けず、また朝も何度も寝たり起きたりの繰り返しの日々を、してきました。自殺ですと両親が悲しむので、事故・他殺に巻き込まれないかと考える毎日でした。

 最近、症状と少しずつですが、折り合いが付き始め、(要因:よきカウンセリングの先生との出会い、理解ある会社、無理をさせず、気にかけてくれる上司、同情だけでなく、叱咤もしてくれる両親・彼女などなど上げればきりがありませんが)
症状と上手く付き合いかけている今と生かさせていただいている周りの方へとても感謝しております。
薬をやめるきっかけを作り、自分の人生に責任を持っていくのは今がチャンスでしょうか? 何か大変な事があると、すぐ症状のせいにしがちな自分が一番許せません。 このまま逃げる人生にけじめをつける一歩目がこのHPを読ませていただくと、薬を止める事なのかなと私なりに感じました。

今後、この病気を持ってしまったからこそ、より人生が充実したと、一瞬でも感じたく、今を懸命に生きているような機賀します。 
返信する
船渡さんへ (けん)
2012-09-02 12:01:45
今日は。
返信が大変遅くなり、申し訳ありません。

暑い日が続いています。
体調はどうですか。
この暑さに感謝して、汗をシッカリ掻いて、体の冷却装置を強固確固としたものにしましょう!

さて、船渡さんの症状や思い、特に事故や他殺に巻き込まれないかという思いは一緒でした。

発症から3年目ですね。

結論から言いますが、薬をやめていれば、恐らく治っていたと思います。

抗うつ剤であるSSRI(うつに関連が有ると言われているセロトニンの脳内シナプスでの再取り込みを阻害するということですが、だからと言ってセロトニンを増やしてくれる訳ではありませんし、常用していれば、依存性が出来、自己増殖能力を阻害すると思いませんか。)・ルボックス。
抗不安剤であるベンゾジアゼピン剤・デパス(薬剤の血中濃度が半分になる時間が6.3時間と比較的短いのですが、それだけに耐性が出来やすく、量が増え不安になってやめると、今度は飲む前よりも不眠・不安感が大きくなり依存症になります。)

船戸さんの救いは、薬の量が少ないということです。
私の解消法の実践を前提に、薬を是非やめて下さい。

離脱症状は、強迫性障害の症状と似ていますので、病気が悪くなっているなどと思わず、頑張って、断薬して下さい。

やめる方法は、一気にやめるとか、徐々にとか、半分に割るとか色々あると思いますが、どの方法が一番というのはありません。

断薬に協力的な医師がいれば一番なのですが、船渡さんが信頼している医師は協力してくれるでしょうか?(結局、3年間もかけて治していないということなので、期待はできませんが。)

出来れば、解消法だけではなく、解説もしっかり読んで、自分のものにして下さい。

治すのは、船渡さん、あなたご自身なのですよ。

一日も早い回復、吉報を期待しています
返信する

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