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Right-Light

カメラマン 菅正輝のブログ。
日々の写真を載せるブログですが・・・
専ら愛娘の成長ブログとなってます。

GR-Dの購入検討について

2005å¹´09月14æ—¥ | GR-DIGITAL
2ch・デジカメジンの書込みを見ると昨日から想像もしていなかったレスの数。
フィルム時代はデザインが好きでなかった為、スルーしていたカメラだったけど
掲示板の書込み件数を見ただけで、どれだけ良いカメラだったのかが分かる。

ただ、その書込みは今回のGR-Dに対して批判的なものが多い。
わしも昨日はGR-Dに対して不満点の方を沢山書いたけど何故なのか?
スペックが良くないという一般的な理由でなく、自分の撮影スタイルから書いてみようと思う。

わしは毎日、一眼デジカメを持ち歩いている。
平日に仕事に行く時は犬印鞄製作所のカメラバックを使用。
その中にはEOS20D + EF28mm/1.8を基準とし、気分によりEF-s60mm/2.8を追加したり、仕事帰りに撮影する予定があるときは20D + EF17-35/2.8 + EF28-70/2.8になる。
またカメラを楽しみたいと思うときは*istD + Ultron40mm/2.0 +αになったり、個人的に色味が好きだけどレスポンスが悪いD60にFLEKTOGON 35mm/2.4を付けて楽しんでいる。
撮影時間は仕事の帰りが殆どなので夕方5時以降と夕方~夜にかけてのスナップが多い。
だから当然ISO感度は最低でも400を使用し、状況によっては1600を使うことだってある。
土日は散歩程度のお出かけの際でも、吉田鞄「Porter」のショルダーバックに一眼デジを入れて気になるものがあれば撮影している。
コンデジはキヤノンPowerShotG2を所有しているが仕事の関係上キヤノン製品はどれでも使用出来る状況にあるけど、高感度撮影に向かないということがネックとなり使うことは殆どない。

今回発表されたGR-Dには、いつも持ち歩いている一眼デジの代わりになる機種を希望していた。
つまり暗くなってからでもノイズの心配が少なくて済むってのを期待していたんだけど、発表会会場でISO800の画像をLCDで見た感じでは、わしの使用用途には合わないと感じた。
GR-Dの1/1.8CCDが悪いかと言えば悪くはないのかもしれない。
わしの使用用途に合わないようなので撮影する道具という意味では購入を躊躇している。
しかし物としての魅力(外観と持った感触)はあるので、所持金に余裕があれば嫁に黙ってコッソリと購入したいとは思うけど・・・
値段がせめて5万位なら・・・ねぇ。

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