「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『RAIL WARS!』 第2話 観ました

2014-07-13 04:18:08 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
ちょっと遅くなってしまいましたけれども、『RAIL WARS!』の第二話の感想です。

今頃になって気が付きましたけれども、京浜東北線も青い201系なんですね。一応、ドア上に情報掲示用の単色LED電光掲示板を装備している模様ですけれども、ある意味、東京では観られなかった色の201系が居る世界ってのはなかなか良いですね。一種の理想郷かとも思ったのですが…

追記
そういえば京葉線には青い201系が居たのでした。すっかり忘れていたですよ(汗””””
追記 閉



何やら物騒なテロリスト集団が居る模様でそれで学生OJTの中から有望な人員を鉄道公安官へ抜いてみたという感じのようです。組み合わせ的には、どう観ても公安官以外向いている職場が無さそうな二人にその制御弁的な役割を一人づつあてがってみた的な…。これは原作を読んでいた時には感じていなかったのですがアニメを観てそう思った次第です。その上で学科も実技もほぼ平均な高山くんを核にして、体力莫迦な岩泉くん、学科はそれなり、実技は最高だけれども思考回路に少々問題を抱えている桜井ちゃん、体力は無いけれども学科はトップな上、記憶力が抜群な小海さんの組み合わせでバランスを取ってみたって感じの人事配置なのですよね。多分、小海さんの記憶力はどこの配置でも求められる能力でしょうけれども、彼女の記憶力はとんでもないレベルなので公安でほしがったのかもです。それに…なんか他にも彼女の持っている人脈にもナニかがあるっぽい?みたいな。


そんなこんなで東京駅の公安第4課での学生実習が始まった訳ですね。

で、いきなり機動公安隊の出動を見送るところから始まったわけですけれども…
あの機動公安部隊の出動場所はいったい何処なのかは考えてはいけなさそうな感じです。うん、確か、原作だと新橋の近く、旧汐留駅の方(今のシオサイト、日テレの建っているあたり)だったような記憶があるですね。
その出動は、国鉄の分割民営化を唱えるテロリスト集団の爆破予告が横浜で有ったからなわけですが…

それは囮で。
本隊が居ない東京駅を守るべく『けいよん』が四苦八苦しつつ頑張るのが今回のお話でした。

本格的な公安官スキルの無いものでも出来ることをしてみるということでしてみたのが爆弾探し。
爆発物を仕掛ける場所の定番としてコインロッカー、ゴミ箱、不審な荷物ということでそれを重点的に捜索してみるのですが、ちょっと気になって東京駅のコインロッカーを集約してみたサイトを探して見たところこんなのが有りました。コインロッカーサーチ で、東京駅を探してみたら…東京駅のコインロッカーなんてのが有りました。ただ、このリストに含まれていないコインロッカーも多々あるような気がするので、これで全部というわけではなさそうです。ですが…このリストだけでも軽く1000個を越している訳で…探すだけで大変なわけで。

で、ふと思いついたのが前回、遺失物をして見つけた不自然に重い子犬の入ったキャリーバック。
そのかばんを検査してみるとビンゴ~!
ただ、爆弾は移動してはイケないのが鉄則。
爆弾処理班を呼ぶのが最善なのですが、東京駅付きの公安官は横浜駅へ釣り出されていて居ない。
現存人員で爆弾解体の知識があるのは桜井ちゃんだけ。
その理屈でその場で解体を初めてしまう。

結局、赤かピンクの配線をカットすれば…というお約束の展開で…
赤を切ってハズレ。
制限時間が縮まってしまい…
その場を高山くんに任せて桜井ちゃんは一時戦線離脱。
何処に向かったかと思えばその日のランチで行った食堂で観たSweetsを作るのに使っていた液体窒素のスプレー。それを使って、爆弾の制御回路を冷やして電流の流れを止める方法で信管の作動を止めたわけで。

で、その直後、高山くんに体をもたれて
『ちょっとだけ、こうさせて』
鬼のような気性の荒い彼女でも、さすがにリアルな爆弾の解体はめちゃくちゃ不安だった模様で相当に神経をすり減らしたようで。でも、体を寄せたのが高山くんだった理由は、彼がずっと解体現場に付き合ってくれたことによるものでしょうね。アレで彼がただの鉄道運転手になりたいだけの鉄道ヲタじゃないって信じられたからでしょう。
ってもしかして今回で、高山くんは二人目のフラグゲットなのでしょうか?
いやいや、それは…
果たして彼に一級フラグ建築士の資格はあるのでしょうか?

あ~~~
そういえば…原作小説だとこの後、爆弾を止める為の交換条件として提示された一億円の奪還作戦までけいよんのメンバーが絡んで来るのですが、さすがにそれは無茶がありすぎる展開として直されたようで、本職の機動公安官たちにお金を取りに来たテロリストは確保されています。

というわけで次回は、高山くんと同じ高校出身の女の子が出てくる模様。しかもその彼女は録り鉄!
う~~~~ん、それは楽しみなので。
それにしてもやっぱりラノベのお約束としてフラグ一級建築士だよなぁ~

この作品の詳しいことを知りたい方は公式HPや公式支援サイト、それにこの記事にTBをくれた方々の記事を参照してくださいませ


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201-900 (67式)
2014-07-15 21:06:30
件の青色201、戸袋窓が縦長なので、「こっちの世界」で言うと量産試作型900番台となりますね。
あと運転室直後の戸袋窓が無いのは、103系同様、ATC機器が詰まっているからなのかナ?
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いやぁ~ (きつねのるーと)
2014-07-16 03:49:10
先行試作編成というよりは後期生産型のドア窓は大きくなったと考えるのが良いかと思われ。
この世界、いわゆる仮想世界ものなのでリアルと考える方が色々と無理があるので。なので、こういった仮想世界も楽しいな~ってのがこの作品の楽しみ方かと。

あと、201系の通常形では運転室後部の窓は無いです。量産試作型900番台の模型だと窓が開いていましたけれども…あれ、後でどうなったんだっけな~?
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