「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

なんか最終回へ向けて大事が始まったような感じがしちゃいますね。

ってことで今回からは海賊狩りのお話。
で、当然、狩られる他の海賊ってのも出てくる訳で…。
当然の疑問として視聴者も茉莉香と同じようにこの時代に残っている海賊ってどのくらい居るの？ってことになるわけで…。この疑問に関してはミーサや百目が疑問を説明してくれました。私掠船免状が交付されていた時の最大数が約200船程度。今でも残っている私掠船免状持ちはその三分の一程度ってことで約７～６０船程度位らしい。因みに海賊船と言っても様々で、戦闘機能に特化した海賊船の他にオデッサ二号のように光帆船を使った電子戦特化形の海賊もいたり、もっと武装の軽い船で海賊をしていたものも居た。しかし、生き残るには適度な武装が必要不可欠となってたいていの海賊船は宇宙軍の巡洋艦程度の火力は持ち合わせているのだそうだ。

その中でも特に武装に特化した海賊船が冒頭のシーンで殺られている。

で、そんな海賊狩りに対抗するのに弁天丸がとった対策は…
茉莉香曰く、ズルなんだそうですが…
対海賊狩りの護衛任務をお仕事にして、免許の更新を図り、その上、海賊狩りに対しては数の有利を持とうと言うものだった。
でも…それまで単独行動が基本の海賊がまとまったら…それなりの軍事力が集結することになり、宇宙連盟が黙っていないってことにも？と、言うちょっとしたジレンマもあるようです。それに海賊は基本、群れないをお約束に行動しているので、海賊連合を作った場合、上手く機能するかどうかも不確定要素。

なんてことをグダグダしているうちに海賊狩りが出現。
慎重に行動する弁天丸に対して護衛対象になった海賊軍団は敵の正体が分かる前に攻撃をしようとして返り討ちにあっちゃった。
敵の動きは重力制御機関でも使っているかのような無茶苦茶な動きをする巨大艦艇で、火力も巨大な様子。弁天丸は慎重に相手の出方を見守っていたから助かったようなモノみたいです。でも、その交戦領域に割り込んできたもう一隻の巨大艦艇に仮面の海賊が…。
もう一隻の艦艇は敵か味方か？

とりあえず弁天丸は生き残ったようですが、その対策はどうする？
ってことで次回、海賊連合再集結？
まとめる大物海賊は誰か？
かなり気になる展開です。

そう言えば、チアキちゃんのバルバローサは今回、出番なしでしたけれども一体どこにいたのか？気になります！！！

あ、白鳳女子学院ヨット部の部長も代変わりで、茉莉香が襲名したそうで…
副部長は別にいたのに、副部長は副部長のままなんだとか…
茉莉香のお仕事量が増えて大変なんじゃ…心配ですね。
因みに、引退したリン元部長はしっかり海賊狩りに関する情報を仕入れている様子。近々、オデッサ２世号を使って練習航海もするそうですから、そこで弁天丸に対して協力的な作戦行動でもしてみせるのかも？それに、セレニティー王家も情報収集戦を始めている様子ですし、それが次回以降どう絡んでくるのか楽しみです。

それともう一件。
前回、ヨット部の特訓に現れたケインはどうやら別人説が濃厚な気配ですね。私、見逃していたのですが、今回のケイン自身の台詞でそのことが暴露されているみたいな感じです。一体誰が化けたのでしょう…？

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