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『CLANNAD AFTER STORY』 第22話 観ました

2009-03-14 15:36:13 | äº¬ã‚¢ãƒ‹
まず初めに、感想記事のアップが遅くなった事をお詫びします。
まぁ、色々と都合と言うものが有りまして…ネットにもぐる時間を作るのが困難だったんですよ。主に体力的な面で、なんですけどね。


それでは本題に入りましょうか。

今回、一致版驚いたのは、幻想世界の女の子が渚ではなくて汐だったこと。よく考えてみれば判る事なのになんで気が付かなかったのだろう。確かに、一人ぼっちの世界でロボットを造って何かを待ち続けている女の子と言うのは、ずっと一人で父親の朋也を待っていた汐ちゃんこそふさわしい役目でした。しかも、件のロボットの形が何処と無く、初め父親から買ってもらったおもちゃのロボットに似た形をしていたと言うのも、これを現しています。こんな手の込んだ事をしてみせるとはなかなか凄いシナリオです。しかも、幻想世界=終わってしまった世界では声を出していたのは少女だけで、ロボットは声を出せないでいた。聞こえていたのは、彼の内なる想いだけ。だから、ロボットがいて寂しく無くなったと言ってもそれはやっぱり孤独だったのとあんまり変わらなくて…
わぅぁぁぁぁぁl~~~~~!
今頃になって涙腺決壊…

そしてそのロボットが声を出すためには…
現実世界で朋也が汐ちゃんに対して強烈に想いを抱かないといけなかった。それこそ、汐ちゃんが死んでしまわなければならないほどの、何かが起こらないと終わってしまった世界の女の子に想いが届かなかった。そして、その終わってしまった世界に集まっていた光の球と、朋也の身の周りに集まっていた光の球の力、そして朋也自身の想いと願いで、究極の奇跡が起こった。
それが、汐ちゃん誕生のあの夜だった。
だから、三人で暮らす幸せな世界が叶った。
だから、三人で旅行に行って、菜の花が咲いている春先のアノ岬に行き、志乃さんに三人で会いに行き…(アレ、直幸さんはどうしたんだろう…?)


そしてアフターストーリーとして出てきたのは意外にも、風子と公子さん。
何よりこの二人の軽妙なやり取りが何よりな清涼剤となっていました。やっぱり公子さんが風子の姉と言うより母親に近しい存在みたいです。あれでは旦那の芳野さんは公子さんとしたいことが出来ていないのではと少々心配になってしまう…
そして、そんな風子が光坂病院の近くの森で見つけたのは…
そこで眠る終わった世界の少女…ではなくて汐ちゃんでした。

長々と続きましたが、見事にお話が終わりました。
後数話、お話は続くようなのでそれも観ていきます。モチロン感想記事も描きます。よろしくお願いします。

と、言うわけでこの作品に付いて詳しい事はこの記事にTBを送って下さった方々のブログと公式HPを参照して観てくださいね。また、各種CLANNAD商品はコチラからどうぞです。

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第一期OPの意味がようやく理解できたり… (67式)
2009-03-15 18:28:31
何でも、ゲームでこのエンディングに達するには本編を3周しなければならないそうで、となると「…ああ、今終わる…長い長い旅が…」という呟きは、すなわち3周目を終えたプレーヤーの「心の声」でもあるのかも?

ところで、カブリオレに乗って異国の地を颯爽と旅することみさんについては言及ナシですか…!?
…あれ?でも確かに道は右側通行だけれど、ことみさんの車は右ハンドル!?
返信する
・・・ (きつねのるーと)
2009-03-15 22:58:58
そう言えばなんとなくおかしい所があったような気もしなくは無い…

あ、でもでも、そう言う枝葉末節に拘っていると大きな人になれないの。だってあれは英国車かも知れないの。後カブリオレじゃなくてスピードスターかもしれないしただのロードスターかも知れないの。真実は私しか知らないの。ふふふ、ちょっと大人になったでしょ。by ことみ

大人になって謎が多くなったことみさんからのコメントでした。
返信する
Unknown (鏑木)
2009-03-19 21:11:29
いつもお世話になります。

きつねのるーと様に情報提供いただいた件、
的中でした……(驚)

あれだけ聖地巡礼ネタに触れていながら、
まさしく灯台元暗しといったところです。
ひとまず、ご報告まで。
返信する

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