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『たまゆら-hitotose-』 第8話 観ました

2011-11-23 02:36:48 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
今回はチョット衝撃が走った回でしたね。

日付的には、前回の憧憬の路の夜の翌日から始まる訳ですけど…そこで写真家の志保美さんがほぼろに居候を始めたことが発覚!ほぼろ店主が八色ちほさんって名前だってことも判明!志保美さんは最近、空の写真を撮影していないっもことも判ったのでした。つまり志保美さんは写真家としてチョット迷っているってことが改めて判ったってことですね。でも、これからも写真を続けるつもりであることは楓ちゃんとの会話で判ったのでした。それでチョット安心したのですよ。

ここで志保美さんが言っていたこと、あることを続ける意味。そのことに付いて思ってしまったことをチョット…
志保美さんは楓ちゃんに『楓ちゃんが写真を止めたら、私は寂しいと思う』と言いました。『でも、楓ちゃんが写真を続けるか止めるかを決めるのは私がとやかく言う問題では無いと思っている。だって、それは楓ちゃんが決めることだから。それでも、やめて欲しくない、続けて欲しいって思っている』と話していました。どうしていきなりそんな話を切り出したのか、それは、楓ちゃんが志保美さんがもしかしたら写真をやめてしまうかもしれないってことを心配シタカラだと思うのですよね。だから、志保美さんはそういう例え話をしてまだ写真をやめる気がないことを言い聞かせてみたのだと思います。
とはいえ、志保美さんに何も問題が無いというわけではなさそうな雰囲気なのですよね。何か、抱えている問題が有って竹原にやってきてそのまま居候を始めたようにも思えます。その問題は少しづつ解決しているようではありますけど、完全解決はまだ先…そんな感じがするのです。

そんな志保美さんの問題を解決するアドバイスになるような八色ちもさんの先輩の呉に有るお店、喫茶店へ行くのが後半の話になっていましたけど、ちもさんと先輩ってのはもともと絵かきさんだったのですね。絵の勉強をしていたけど、絵の世界からチョット距離を置いて生活をしている。そんな二人の生き方は志保美さんにとってとっても参考になったのではと思えるのでした。

話は戻りますけど、香くんが好きで好きでたまらないこまちちゃんもフィルムカメラでの撮影を始めたようで、なかなかいい感じの写真を撮れるようになったみたいです。使っているカメラはお祖父ちゃんの持っていたカメラってことでこまちちゃんが使うにはチョット大きくて重たいと思われるニコンの一眼レフ、おそらくはF2の露出計無しか、ニコマートFT当たりかと思われます。普及機のボディーですけどなかなかの名機です。楓ちゃんのローライ35Sと比較した場合、レンズが交換できる分だけ写真の発展性が非常に有るのですが、大きくて重たいのが欠点かと…。
そんなことはともかく…このこまちちゃんが写真を始めた理由は楓ちゃんの撮った写真をみて憧れたから。楓ちゃんは志保美さんの撮った空の写真を観て自分もそんな写真を撮ってみたいと思ったから。そして志保美さんは楓ちゃんのお父さんが撮ったタマユラな写真を観たから…でしたよね。ちがったかな?
つまりみんな繋がっているのですよね。
これは楽しい偶然ですけど、大切にしていきたいことですよね。

この番組の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。


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