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『とある科学の超電磁砲S』 最終回 観ました

2013-09-28 04:22:56 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡
いよいよ大詰め最終回!!
って事で大団円に向けて盛り上がりが最高潮に。

前回の感想で学者希望の学生が日陰扱いでグレルのは脚本家が舞台設定を読み込まないで作っているからだとかイロイロ言われている今作でしたが…この盛り上がりは成功していると思います。それに…同じく苦言として言われていたメンバー配分のおかしさは、すっかり解消していました。
そう、つまり各会場に分散したみんなの背後には…
ジャッジメントの総員が集合していたというわけで。

で、ジャッジメントの目的は学園都市での破壊活動を阻止する為、機動鎧を会場敷地から外に出さないこと。その一点に置いて敷地の外に出さないための戦闘を繰り広げている訳ですね。なるほどこれから数で攻めてこられてもなんとかなるかも知れない。それに最終的に美琴が敵本拠地を叩き潰せばそれで終わり。それならなんとか頑張れる。

とはいえこの設定だと、ジャッジメントが出れてアンチスキルが出てこれない理由に薄いような…。下部組織のジャッジメントが活動出来てアンチスキルが活動出来ないのが謎?って気もしますが、そんなことよりお話の流れ優先で見ていくと、レベル3クラスの能力者が連携して動くと機動鎧も撃破は可能って事で、それにレベル4クラスだと一人で撃破しているし…レベル0でもやり方次第で撃破している…。バット一本で撃破ってどんだけ機動鎧が柔なんだか…。そう、佐天さんはか弱い女の子なんですからアレは機動鎧が柔いだけなんです。それにしてもジャッジメントの装備は盾だけでなく投擲兵器もあるようで…それで撃破しているとは…。盾で動きを封じるだけじゃないのは流石なのです。また、黒子がテレポートさせているのはいつもの針ではなくて…陸上競技の投擲用槍っぽい。あれはそれなりに破壊力が有りそうな…。
で、敵は有人機動兵器を二機投入。
それに対しては、それ以上の機動力を持つ有人機動兵器を投入って…
婚后さんのパパさんの会社が開発した最新式多足歩行機動兵器ユニット。二人乗り。これが、敵機動ユニットを瞬殺。しかも、それは初春さんと佐天さんが操作方法を徹夜で覚えて操作しているですと…?まぁ確かに機動兵器はレベル0な人物が操作しないと勿体ない訳で、普通の人選なんでしょうが、その現場まで持ってきたアンチスキルの黄泉川センセイが動かそうよ?ってアンチスキルはあれでも動けないんだ…。役に立たない組織だわね。

一方、敵本拠地を布束さんの手引きで割り出した美琴はフェブリちゃんを背負ってそこに乗り込んでいきます。そこにも機動鎧が無人でワラワラを居る訳ですが…美琴の体力に陰りが見え始めた頃、麦のん率いるアイテムが乱入、美琴は彼女達と関わるとロクなことがないからとばかりにその場から消え、更に奥へと侵入を続ける。いや、アイテムの中でもAIMストーカーを持って居る滝壺が美琴のAIM拡散力場を確認した模様ですが、彼らに良い出汁にされた上に自分の能力をコピーした兵器まで作られた事で頭に血が昇った麦野はそれを無視してその場で暴れると言う…。
なんか出番が思ったより投げやりな感じがするのは何故…?

流石に当麻さんは出番無し。
基本的に彼は学園都市の暗部に近いところのトラブル専門って感じで表舞台には出てこない人物ってことにされているみたいな…。あ、って言うか外部トラブルに関わっているってのが正しいのか?魔術サイドとのトラブルは表に出てきちゃイケナイ事象ですしね。

一応、ラストオーダーと一方通行さん、鉄装先生にもかろうじて姿だけは確認出来たです。それにしても今回は鉄装先生は徹底して出番が無かったっす。ある意味小萌センセーよりはぶられ方が半端なかったかも…。

で、ここまで表に出てこなかったシスターズ。流石に彼女たちが表だってわらわらと活動するのは目立ちすぎるのでしなかったのでしょうが…彼女たちが一番美味しいところを持って行きました。それは、今回の敵が自暴自棄になって発射した衛星軌道上からAIM拡散力場ジャマーをバラまくミサイルを迎撃するための高速演算と、布束さんの電子媒体での過去履歴の改変など地道なところだったりしますがそれがどんなに凄いのかは、初春さんが学園都市の演算装置で計算しようとしても演算能力が追いつかず、結果が出るまでにミサイルが着弾してしまう…って時にサクっと答えを出したと言うことですのでどんだけ凄いのかがって、彼女たちの演算能力がなかったら一方通行氏は生存不能な訳ですからね。うんうん、単純に凄いって事で納得しておきましょう。

で、その迎撃には婚后グループの機動ユニットに美琴と黒子が乗り込んで上昇出来るだけ上昇し…ってどんだけ上昇能力があるの?成層圏の更に上まできてません?あれ、高度50キロメートルより上にあがっているような…
そんな高度で機動ユニットから外に出るって自殺行為…。ほら、黒子なんて窒息しかけているし…。って事で美琴は乗ってきた機動ユニットを更に加速させミサイルにぶつけて破壊。
・・・
あの機動ユニットの上昇能力、下手な衛星打ち上げロケット並…

それにしても気合さえあれば空気が無くても大丈夫って描写はいくらなんでもねぇ~。あとになって思い返すとちょっと萎えるかも。まぁ、劇場版禁書目録でもねーちん@神裂さんが宇宙空間で宇宙服無しで活動した上に大気圏への再突入までして見せているから、この作品シリーズならではの描写って捉えるのも不可では無い…気もしなくはないかも…

まぁツッコミところは多いかも知れないですが、勢いがあって非常に楽しい終わりでした。
最後に布束女史の経歴の改ざんの仕上げは食峰さんに美琴が頭を下げてお願いしたとかで…地味に彼女にも出番が有ったのは…

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBをくれた方々のブログを参照してくださいませ。
まお、この公式HPはアクセスするともれなくOPテーマと映像が流れますので音量に注意!ですね~。


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