gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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機動戦士ガンダム00セカンドシーズン第2話『ツインドライヴ』の感想レビュー

2008å¹´10月12æ—¥ 18時50分37秒 | æ©Ÿå‹•æˆ¦å£«ã‚¬ãƒ³ãƒ€ãƒ 00 2ND SEASON
『目覚めてくれ、ダブルオー。ここにはオーガンダムと、エクシアと・・・オレがいる!!』

ツインドライヴというよりトリプルドライヴですねww
刹那のことだから、多分何か言ってくれそうだなと思っていたので、意外と違和感が無かったり。

お話的には二代目ロックオンことライルの加入と新型ガンダム、ダブルオーの登場をアピールしつつ、沙慈がルイスの事件の真実を知ったり、カティとピーリスがアロウズで合流したり、それを外見や声がある人物と似ていると噂の武士道が覗いたりするお話でした。
というか、他のメンバーは彼を何という名前で呼ぶのかが気になりますねww
とりあえず、ガンダムを叩き潰すという大義名分を得たアロウズが、今後どのように暴走していくのかは見逃せませんね。

また、戦術予報士のスメラギさんを仲間に引き入れるために、ビリーさんのご家庭が大変なことになったことも忘れられません。
ソレスタルビーイングに復讐するために、フラッグにものすごい改造とかしはじめそうでニヤニヤです。
年下のイケメンに嫁を連れて行かれたビリーさんの今後が見逃せませんね。
長い間一緒に住んでいたにもかかわらず、スメラギさんの攻略フラグは立たずじまいですか?

また、同じ捕まるにしても、マリナさんの方は1人ひっそりと拘束されていくあたり、明らかに幸が薄い感じですね。
どこへ連れて行かれるのか良く分かりませんが、捕まっているところを刹那に助けられてラブが進展したりするのでしょうか?

『この程度の危機を乗り越えないようでは、意味は無くてよ。・・・そう、戦いの果てにこそ、世界の変革があるわ。』

身内の情報を売り渡してわざわざ難易度を高める王さん。
現実世界でシミュレーションゲームといった風情ですが、最終的にどこを目指しているのかがよくわかりません。
あるいは、ゴールなどはなくて、ただ次々とイベントが起こりさえすればいいのか。
すっかり部下と化したネーナが登場したのは、ファンには嬉しいところかもしれませんね。
こっそりガンダムを進化させててもおかしくないかも。
沙慈かルイスのどちらかと戦ったりする日は来るのでしょうか?
流された情報をアロウズの指令官、ホーマーに伝えるリボンズ。
ホーマー経由で現場のアーサーにもプトレマイオス2の位置がばれてしまう訳ですが、ホーマーとリボンズの癒着はアロウズの上層部しか知らないということでしょうか。
それとも知った上で付いていく気まんまんなのか。

『ダブルオー・・・オーガンダムとエクシアの太陽炉を載せた機体・・・。オレのガンダム。』

迎撃に出たティエリアを救援すべく、出力が安定しないダブルオーで出撃する刹那。
イアンの説明が全く耳に入らないほどダブルオーに夢中ですww
本当はわざと聞き流しているだけなのでしょうけど、なんかかわいいかも。
他のガンダムの太陽炉同士の組み合わせでは出力が上がらず、最後の希望としてエクシアの太陽炉を使うことになったわけですが、それでも出力が足りず、かといってトランザムを強引に使って出力を上げると暴発の危険すらあったわけですが、刹那のガンダムに対する愛が不可能を可能にした、ということなのかもしれませんね。

『ダブルオーガンダム、刹那・F・セイエイ、出る!・・・ダブルオー、目標を駆逐する!』

実際のダブルオーのバトルシーンですが、2つの太陽炉がギュンギュン動いて色んなパターンの攻撃や防御を行なうのが見所でしたね。
1+1で2ではなく、パワーは二乗化されたということで、アヘッドはボッコボコに。
ビームを無効化するチャフのような兵器を使い、接近戦に持ち込もうとするアヘッドもいましたが、なんで接近戦なら自分達が有利と思ったのかが謎でした。
彼の機体は接近戦に特化していたんでしょうか?
どちらにせよ、エクシアで接近戦のスペシャリストだった刹那にかなうはずもなく、

『これがオレたちの・・・ガンダムだ!』

と、あっさり負けてしまいました。
勝利を祝うクルー達は良いとして、ルイスの事件と刹那達は直接的な関係はなかったと理解しつつも複雑な心境の沙慈や、レベル7まで掌握しているにもかかわらず、自分の知らないGNドライブを見せられたリボンズなど、物語はついに動き出したと感じさせるシーンが多かったですね。

今週はエンディング『Prototype』も実装され、マイスターたちのカットが印象的でした。
立ち止まらず、前へ前へと歩き続けていく様子に、彼らの決意が表れているのかもしれませんね。

Cパートでライルとクルー達が初顔合わせ。
4年前とは違って女性として成長したフェルトの心境が気がかりですね。

(違う・・・あの男は、彼じゃない・・・。)

ティエリアはまた衝突しそうかも。
でも、実際ライルもカタロンからの潜入員的な思惑もあるようですし、まだまだ本当の絆を結ぶには時間がかかりそうですね。

アレルヤはまたも(マリー・・・)と呟いただけ。
次回第3話、『アレルヤ奪還作戦』では、今までの分を取り戻す勢いで活躍して欲しいです。

個人的には『○○ですぅ』というしゃべり方のミレイナの可愛さが予想以上でしたね。
かんなぎのナギ役も合わせて、戸松遥さんはこの秋の活躍ぶりがめざましいなという印象ですね。
今回はクルーの皆も無事に生き残って欲しいなと思います。






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ガンダムですからね… (死神(蜂蜜)熊さん)
2008-10-12 20:20:30
ソレスタルビーイングの皆には確かに生き残って欲しいのですが、この作品が「ガンダム」の名を冠する限り難しいのではないでしょうか(個人的にはまたも悲劇が起こる予感がします)
返信する
理にかなった展開だと思う (SIS)
2008-10-12 22:00:34
刹那の叫びで起動したように見えるけど、あれは理にかなった展開だと思ったのは私だけ?
イアンは恐れて使わなかったトランザムによる起爆こそがツインドライブの同調に必要で、それの同調に時間がかかったのでああなった展開だと私は見ます、というかひょっとしたらトランザムはツインドライブ機動こそが本来の目的で性能アップは副産物じゃないかと。
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>死神(蜂蜜)熊さん様 (gurimoe)
2008-10-14 15:51:14
・コメントありがとうございます。
武力介入による戦争根絶というコンセプトを立ち上げた時点で、すべてのキャラクターが生き残ってハッピ-エンド・・・というのは倫理的に難しいだろうなとは思いますし、誰かに悲劇が訪れる事でシナリオの説得力や面白さが高まる面も多々あるでしょうね。

個人的には作品としてのシナリオ運びに期待しつつも、敵味方に関わらず、キャラクター達の生存も気にかけつつといった感じで視聴を続けたいなと思います。
返信する
>SIS様 (gurimoe)
2008-10-14 16:40:39
・コメントありがとうございます。
御指摘通り、実際にはトランザムの起動からのタイムラグがあって、タイミングが良くガードが間に合ったのは偶然だったというのが事実かもしれませんね。

刹那が叫んだりしている様子を絵的に合わせたりしているのは演出的な意味合いが強く、意図的なものでしょうし。
そのおかげで、新しい力を手に入れるという重要なシーンがより魅力的に映るようになっていると思います。
再び戦い続けることを決意した刹那が、最後まで諦めず、危険を承知でトランザムを起動し、その信頼に応える様にダブルオーは目覚めた、という流れそのものが両者の結びつきを印象付けるのに一役買っているのではないかと。
この一連の儀式を見せることで、ダブルオーが『刹那のガンダム』になったと視聴者が実感出来るようになっているのではないかという気がしました。

トランザムの本来の使い方については、イオリア氏の予見がどこまでのものか、にもよると思いますし、SIS様の予想通りかも、さらにその先があるのかも判らないので気になりますね。

詳しい解説については今後のお話で明らかにされるかもしれませんし、楽しみです。
返信する
刹那さんは変わらずガンダムお馬鹿 (珈琲鉈(こひなた))
2008-10-14 21:56:44
はじめまして珈琲鉈(こひなた)と申します。
TBありがとうございました!
ミレイナ可愛いですよね!ですです喋りが好み分かれそうだなーと思ってたので、
好きという方がおられて嬉しいです。
読みやすくて丁寧な解説は見習いたいです。
刹那のガンダム大好きぶりがgurimoeさんの文でよりわかりやすくなりました。ありがとうございます!
返信する
>珈琲鉈(こひなた)様 (gurimoe)
2008-10-15 14:46:54
・こちらこそコメントをありがとうございます。
お褒め頂いて恐縮です。
記事の長さや、アップ時間の早さ等、色々な記事の書き方を試してみようかなと思い、試行錯誤中なので励みにさせていただきます。

記事をアップした後に他の皆さんのブログを拝見していると、ミレイナのですぅ口調が嫌われている場合も多かったのですがww、個人的にはインパクトがあってかわいいと思うので、こっそり応援していきたいと思います。
父親と同じ職場で働くことになった彼女が、どのような経緯でそうすることを選んだのか?等について明らかになるのが楽しみですね。

相変わらず「ガンダムに対して愛情いっぱい」の刹那に限らず、マイスターをはじめ、それぞれのキャラクター達に対する人気が印象的なダブルオーですが、二期からの新キャラ達の活躍にも期待したいです。
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