スポーツ井戸端会議+α

現在は更新を中止しています

ブログを移行します

2016-08-29 17:10:31 | ãã®ä»–

随分更新を怠っており、読んでくださっていた方には申し訳ない限りです。

 

更新をするのが徐々におっくうになってしまい、他のSNSもアップアップの状態で、1年以上経ってしまいました。

 

ただ、このブログはずっと気になっていて、細々ながらでも続けたいなと思い、

ひっそりとこのgooブログは閉じ、新たに「セパック・ボラの天然芝探訪記」に移行することにしました。

 

ここにも書いたことがありますが、セパックは昔から天然芝のグラウンドがとても好きで、自分がボールを蹴らなくても、練習をしているのを見ているのも好きで、何ならだーれもいない芝生グラウンドもしばらく見ていたい人です。

 

そんな場所を少しずつ紹介していくことで、少しずつまた続けたいきたいなと思っています。

 

これまで、スポーツ井戸端会議をお読み頂き、ありがとうございました。

もしよかったら、「セパック・ボラの天然芝探訪記」をたまに覗いて頂けると、大変うれしいです。

 


点差ほど力の差はなかった・・・なでしこW杯準優勝

2015-07-06 12:06:41 | ã‚µãƒƒã‚«ãƒ¼

さすがに、立て続けの4失点にはびっくりしました。

 

ほんと、ブラジルの悪夢(ドイツに1-7)が頭をよぎりました・・・。

 

最終的には、2-5と完敗でしたが、見ていると点差ほど力の差はないなと思いました。

 

ただ、アメリカはとても日本を研究していました。

 

グラウンダーのCKはロイドが全くのフリー、逆サイドに振ってからの折り返しにはボールウォッチャーになってしまう、それにGKの海堀のポジション。

 

あんなの、最初から「GKのポジションは高い」というデータがないと、あそこからシュートなんて打ちませんよ(笑)。

 

それに、点差はありましたが、なでしこも「たられば」はいくつかありました。

 

海堀のバックステップする足がもつれず、枠の外に弾き出せていれば、3失点で止まっていました。

 

それと、後半に2点目を返し、2-4と2点差になってからすぐの失点・・・。これが一番堪えました・・・。

 

まあ、そんなこんなすべてを勘案すれば、点差くらいの実力差はあったのかなあと、ここまで書いて思えてきました(苦笑)。

 

でも、よく頑張りましたよ。

 

セパックにも、1試合6失点した経験がありますが(泣)、頑張っても頑張っても崩壊した守備はどうしようもならない時があるんですよね。

 

早い段階で4失点して、何とかかんとか試合を作るというのは、なかなかできたもんじゃないです。

 

彼女らだからこそできたんだと思いますよ。

 

決勝は残念な結果でしたが、W杯準優勝ですから、胸を張って帰ってきてほしいです。


さあ、三たびアメリカと!・・・なでしこ決勝進出

2015-07-03 15:22:14 | ã‚µãƒƒã‚«ãƒ¼

昨日のイングランド戦。

 

これまでのオランダやオーストラリアよりも迫力がありました。

 

ただ、似たようなパターン、タテに速く、体格活かしてゴール前の迫力で勝負という感じなので、なでしこはこれまでの2試合で少し慣れたかなという印象を受けました。

 

ただ、得点はPKと相手のオウンゴールのみ。

 

もっと丁寧に繋いで、サイドから崩して、ゴール前に詰めて、という攻めをすればいいのに・・・、タテにちょっと急ぎすぎだなあと思いながら見ていました。

 

繋ぐばかりじゃなくて、タテへの長めのパスも織り交ぜるという「ニューなでしこ」の攻めそのものでしたが、なかなか点が入らず、もし負けたら「タテに急ぎすぎ。もっと繋ぐべきだった」と書こうと思っていた矢先に、川澄から大儀見へのタテパス・・・。

 

もし、イングランドのDFがオウンゴールを恐れて足を出さなければ、大儀見がゴールに流し込んでいたと思うので、ラッキーなゴールというよりも、ほぼ日本が奪い取ったゴールでした。

 

愚直に最後までタテにこだわったなでしこの勝利で、セパックの負けでもありました(笑)。

 

さあ、W杯(勝ち)→五輪(負け)→W杯(??)と、三たびアメリカと決戦です。

 

アメリカは強そうですが、個人的には結構いい勝負をするのではないかとみています。

 

少なくとも、チャレンジャーとしてぶち当たり、澤のスーパーゴールと海堀のPKストップでぎりぎりうっちゃった4年前よりも、もっと対等に戦えると思います。

 

前回大会は、おそらく30:70くらいで日本は不利だったと思いますが、今回はアメリカを上回ってはいないものの、限りなく五分に近い。

 

多分、岩渕のドリブルは相当嫌がるだろうと思います。

 

さらには、澤様の神通力にももう一度頼りながら、何とか返り討ちにしてほしいなと思います。


なでしこ、「二の矢の守り」でベスト4進出!

2015-06-28 21:24:18 | ã‚µãƒƒã‚«ãƒ¼

「順当に」なんて書いたら、がんばっているなでしこたちや佐々木監督は怒るかもしれませんが、正直予選リーグの組み合わせ、それに決勝トーナメントの対戦相手を見ると、ここまでは順当に上がってこれるだろうとは思えますよね。

今朝は後半からテレビで見ていましたが、そうは言ってもオーストラリアは歯ごたえのあるチームでした。

いい形で中盤から前の選手がボールを持つと、シュートにパンチ力がありそうなので、怖さはありました。

でも、最初は阪口&宇津木で止め、だめなら岩清水&熊谷のセンターバックで、という二の矢の守りに安定感がありました。

特に、「一の矢」。中でも、宇津木は体のサイズもあるし、当たり負けしない、フィードもそこそこ。おまけにまつげもすごい(笑)。

予選リーグではサイドバックでしたが、有吉の台頭もあり、ボランチに定着。

密かに、澤からポジションを奪った格好になっているんですよね。

誰も触れませんが、これはすごいことです。さすがスピルバーグ(笑)。

この試合のマンオブザマッチに選ばれていましたが、その名に恥じない働きでした。

準決勝は、イングランドに決定。

地元のカナダの方が個人的には嫌でしたが、イングランドも相性悪いんですよね。4年前には唯一の黒星を喫していますし。

でも、向こう側のドイツやアメリカと比べたら、随分マシな感じがします(笑)。

カナダから奪った2得点を見ましたが、さっき書いた「二の矢の守り」があればほぼ防げています。

長いボールを前線に、というパターンでしたが、日本には二の矢の前にも、大野や川澄などの執拗なディフェンスがありますから、簡単には蹴らせないでしょう。

何とか決勝、いってほしいですね!


甲子園に行ってきました!

2015-06-27 21:21:17 | é‡Žçƒ

雨が心配でしたが、すっかり止み、曇りで涼しいという最高のコンディションでした。

それもこれも、次女が作った「てるてるぼうず」のおかげです。

昨日は雨で流れた、ベイスターズ戦。

タイガースはスライド登板のメッセンジャー、ベイスターズは三浦ではなく井納が先発でした。

試合は、1回にゴメスのタイムリーでタイガースが先制も、メッセンジャーの序盤はよろしくなく、すぐに1-3に逆転され、中盤にタイガースが1点返したものの、2-3で終盤を迎えます。

このまま9回に抑えの山崎が出てきたら厳しいかなと思っていた矢先の6回に、福留が右中間の一番深いところに同点ホームラン。

そして、クライマックスは8回。

セットアッパーの福原がピンチを迎えるものの何とか凌ぎ、8回裏にまたもや福留が2打席連続、今度は勝ち越しのソロ!。続くゴメスもレフトスタンドに豪快に叩き込み、最終回はオ・スンファンが締め、5-3でタイガースが勝ちました。

しかし、締まった好ゲームでした。

締まったゲームは、両チームの走攻守がしっかりしていないと成立しないんですよね。

それががっちりかみ合ったのは、見てる方としては幸運でした。

見ていて感じた点を3つほど。

①福留は全盛期に戻ったみたい!

今日の福留は、初回は四球を選び、ゴメスのタイムリーでホームに帰り、2打席目は三塁打を放ちこれまた得点に絡み、最後は同点&勝ち越し本塁打。

言うことなしのバッティングでした。まるで、メジャーに行く前、ドラゴンズで首位打者を獲り、第1回のWBCで活躍したあの頃を彷彿させました。

バッティングだけではなく、ライト前ヒットをセカンドで刺すなど、ライトの守備も的確。

めくれていた自分の芝生を合間に埋めるなど、準備も怠らないプレーぶりはさすがでした。

②大和の守備はやっぱり捨てがたい!

今日は見どころ満載のゲームだったんですが、中でも9回の先頭打者のセンター前のヒット性の当たりを、大和得意のダイビングキャッチは鳥肌もんでした。

2点リードの9回の先頭打者を出すのと出さないのとでは、えらい違いです。ほんと、本塁打並みのビッグプレーでした。

今日は右の井納だったので、柴田が先発だったんですが、今日は2三振に、初球を打ってのファーストゴロといいところなしでした。

代打で大和が出てきた時、ファンの声援を聞くと、大和はファンに愛されてるなあと思いました。

ピッチャーが左でも右でも、もっと大和を使ってほしいですね。

③やっぱり、生え抜き野手が欲しい!

今日の先発9人で、生え抜きは鳥谷、柴田、上本の3人だけです。これはあまりにも少ないです。

今日の福留のバッティングを見ていると、ちょっと若手が押しのけそうにはありませんが、それでも脅かす選手が出てきてほしいですよね。

キャッチャーの藤井も鶴岡も移籍組。野手の今成も新井良太もそう。

他のチームには、若手の伸び盛りの野手がいます。

ベイスターズの3番梶谷、4番筒香なんて、密かにうらやましいです。

ドラフト戦略、チーム作りが下手なんでしょうね・・・。

 

それにしても、稀にみる好ゲームを堪能でき、楽しい一日でした!