読解力と理解力が乏しくて今でも苦労している私は、娘たちが私みたいにならないようにと、小さい頃からいーーーーっぱい絵本を読んできた。
本読む子になったら嬉しいなぁと思って。
20歳になった長女は、スマホもやるけど読書も好きで、今日Instagramに載せてた本を検索したら、まぁ♡良い本を読んでるではないか。
小池一夫著「だめなら逃げてみる」
https://ddnavi.com/review/496405/a/
長女が高校時代、夢を持ちなさい!と担任に言われ続けて参ってたので、私が先生に
「夢を持つことを強要しないでください。私は、この子がやりたいことが見つかった時に動けばいいと思ってます。無理に就職しなくてもいいし、辛くなったら逃げたらいいと思う」
とお願いしたらめちゃくちゃ軽蔑した目で見られていた(らしい)笑。
(進学or就職率100%を自慢としてた学校の体裁のために犠牲にならなくていいと言い続けてた)
思春期の頃、私がいつも長女に伝えてたことが、この本にたくさん書いてある。
私の言葉を覚えているかどうかは分からないけど、他の人(本)から長女へのメッセージとして届いてることが嬉しい。
写真は長女のInstagramから。
長女が彼氏と泊まりに来てくれたから「インスタ見たけど良い本読んでるね!」って言ったら
「ママが言ってることと同じことが書いてある。身近な大人に『辛かったら逃げてもいんだよ』って言ってくれる人が1人でもいるといいよね」
って。
あぁ、ちゃんと伝わってたなぁって嬉しかった出来事。