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港・けせんぬま復活祭(1日目)

2011å¹´08月11æ—¥ | å¾©æ—§ãƒ»å¾©èˆˆã¸ã®å–り組み
今日は、東日本大震災の影響で中止となった「気仙沼みなと祭り」に代わるイベントとして「港・けせんぬま復活祭」の1日目が行われました。

東日本大震災で気仙沼市はとても大きな被害を受けました、そして例年行われている「気仙沼みなと祭り」は今年中止となってしまいました。

しかし、「追悼」、「祈り」、「復興・感謝」をテーマとして、震災で亡くなられた方々を慰め追悼し、これからこのいたましい震災を忘れることなく後世に伝えることを目的に「港・けせんぬま復活祭」が開催されました。



まず、14時40分から気仙沼魚市場の屋上にてオープニングイベントが行われました。

下の写真のような感じでした。



最初に条南中学校の生徒による開会の言葉、そしてこれからの気仙沼の復興に向けての宣誓を行いました。
若い方たちの決意の溢れた言葉は、気仙沼市の復興を支えていく若者たちの強さを感じました。



14時46分に気仙沼市民全員での黙祷




その後、菅原気仙沼市長からのメッセージがありました。




そして、気仙沼市出身のアーティストである畠山美由紀さんと熊谷育美さんの歌によりオープニングイベントは終了しました。
会場にはたくさんの人が集まり、注目度の高さが感じられました。




港・けせんぬま復活祭(1日目)の一番のメインイベントとしてLIGHT UP NIPPON(花火大会)が行われました。

岩手県・宮城県・福島県の3県の被災地で、震災で被災された一人一人が、これから再び明日に向かって歩き始めるきっかけをつくりたいという目的でこのイベントは行われました。


花火の打ち上げが大川の河口付近ということで、イオン気仙沼店の屋上で見ることに決めました!!

しかし、イオンの屋上だと花火が近くの林に隠れて見えませんでした・・・

そこで、大川河口に近い曙橋に移動しました!!



花火はとてもきれいで力強かったです。
このような未曾有の大災害が起きても、このようなきれいな花火が見れたことは見た人全てに希望を与えたと思います。




 


港・けせんぬま復活祭は11日から13日までの3日間で行われます。
明日や明後日のイベントについてもこのブログで報告して行きたいと思います。(Y.S)


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