こんにちは R&D 担当の @suer です。
今回は Jenkins と Redmine の連携についてご紹介します。
Jenkins と Redmine を連携することで、それぞれのビルドから以下のリンクが生成されます。
以下で設定方法と活用例をご紹介します。
設定
Redmine と連携するためには Jenkins に Redmine Plugin をインストールする必要があります。
Jenkins のプロジェクト設定で、Redmine の Web サイトの URL と プロジェクトの識別子を設定します。
さらに、リポジトリブラウザで redmineweb を選択し Redmine のプロジェクトのリポジトリの URL を設定します。
以上で設定は完了です。
Redmine との連携
Git リポジトリに Redmine のチケット番号を入れて push すると、Redmine のチケットへのリンクが生成されます。
また、redmineweb をクリックするとそのリビジョンの変更を Redmine 上で確認できます。
この機能を使えば、ビルド毎にコミットがまとめられます。
さらに、コミットは Redmine で詳細に確認できますので、codefirst を支える開発環境 08: Git-Redmine 連携 でご紹介したように、すぐにチケットまで遡ることが可能となります。
以上、今回は Redmine と Jenkins の連携についてご紹介しました。
次回もお付き合いいただければ幸いです。