羽田 追突事故 事故調査経過報告でる、、、、
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc66d3ddedb2e5c27d84edd36c110f6d93b48fd
今年の正月早々の羽田追突事故の事故調査報告が安全運輸委員会から報告されたようです。
事故の一番の原因はNO1と言われた海保の地震救援機の乗員が自分が一番に離陸できると勘違いして滑走路に入ったことだそうです。
次に海保機が誤って滑走路に入って、管制塔内で警報が鳴っているのに気が付かなかった管制官が衝突するまで漫然と見逃してしまって何ら処置を取らなかったことだそうです。
着陸する滑走路に間違って迷い込んだ飛行機がいるのに、3人もパイロットが乗っているJAL機が全く注意を払うことなく漫然と着陸し、ぶつかってから小型機がいたようですと、コクピットで話していたことも明らかになっています。
事故の主要原因は海保機の機長が地震救援のフライトで急がないといけないという状況にはまってしまい、ハリーアップ症候群にはまったことが原因だそうです。
しかし、海保機に指示を与えた管制官はNO1などと言う誤解を与える語句を使うことは最悪で、どうしてもNO1と言う語句を使いたいのであれば、ユーアーNO1バット、JAL ショートオンファイナル ホールドショートオブランウエーと誤解ないように親切に言うべきだったでしょう。
さて 事故調はなぜかしら、JAL機からは滑走路に入った海保機が絶対に見えなかったと断定しているようですが、最終的に自分が行く方向の確認は見えようが見にくかろうが見えなかろうが必ずするのは車でも船でも飛行機でも自転車でも歩行者でも当然の義務で、見えなかったかからぶつかって全員死にましたと言っても誰もほめてくれないでしょう。
事故調は事故時のJALから滑走路上の海保機が物理的にどの程度見えたか、見えなかったか再現して確認する必要があるでしょう。
私はJAL機が滑走路末端付近に近づいたころからはかなり見えていたと思うのですが、そんな私の意見はどうでもよく、実験すればすぐに明らかにわかることです。
一番肝心なことの調査がなされた形跡がないのはなぜなのかよくわかりませんが何か意図があると取られても仕方がないでしょう。
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No title
こんな事でハリーアップになるようでは、ドクターヘリのパイロットは務まらないね。急いでいたから、インターセクションを要求したという評論家がいるけど、小型機なんだから、インターセクションするの当たり前だよね。
評論家って、どうして毎回毎回、トンチンカンなんだろうね。
評論家って、どうして毎回毎回、トンチンカンなんだろうね。
No title
産経新聞の情報情報によると事故調はシュミレーターで再現してJAL機からか補器が見えたかどうか調べると言っているようですが、人工的に再現された映像が参考になるとほぼ馬鹿丸出しのことを言っているようです。どうしてもJALを守りたいのは運輸行政の最大利権だからでしょう。事故の瞬間JALのパイロットは逮捕手錠でしょう。
管制官の責任は
まずA350は2マンクルーだと思います。JAL機の責任を問わないのは天下り云々ではなく、管制官の指示に従ってアプローチし、着陸したことが背景にあるような気がします。肝心の管制官の責任はどうなるのでしょうか。
No title
事故機は正月なのにコパイの昇格審査中で正規尾子パイはジャンプシートぢょです。詳しくは知りませんがヘッドアップデスプレイが前方の視界の障害になった可能性があるとの情報もあり、夜間用に輝度調整がついていると思うのですがどのように見えいていたかなど気になりますが、作った絵のシュミレータで検証するなどとたわけたことを言っているようです・
No title
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