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17位:縦縞の着物姿の女性
この方は写真だけが残されていて詳細不明です。ちょっときつめな目ですが、そこがいい。こんな目で見つめられたらドキドキしてしまいますね。
16位:おうの
幕末を代表する志士・高杉晋作の愛人。
正妻の雅子さんと比べるとちょっとぼんやりした美人さん。でも、そんなところがよかったのかも。
↓高杉晋作はこのお方。
↓左が正妻の高杉雅子。並べてみました。雅子は晩年の写真しかないだけで、16歳で高杉と結婚しています。おうのとは2つ違い。
ちなみにおうのの存在はオープンなもので、高杉の死後もこの二人は連絡を取り合っていたそうです。なんかすごい。
15位:かささん
イギリスの写真家ベアトが撮影。写真には『日本人婦人かささん 63年9月』とだけ記されています。現代でも十分に通用する顔立ちですねー。
14位:中野竹子
会津戦争に「娘子軍」といわれる女子部隊として参戦し散った烈女。
きりっとした目元がとにかく凛々しいです。なんか、ちょっと怒られたいです。会津藩でもその美貌は有名だったらしいのですが、それも納得。
13位:唐人お吉
伊豆下田No.1の人気芸者だった斎藤きち。
徳川幕府の依頼で、アメリカ総領事ハリスの妾となったことからついた渾名が「唐人お吉(とうじんおきち)」。実際に情事があったかは不明。ちなみに、ハリスは体調が悪くって看護士を求めたのに、なんか話が間違って伝わったらしい…。
この女性は唐人お吉ではないとも言われてますが、いずれにしろあどけなさと色気が入り交じった不思議な魅力を持った人ですね。
↓ちなみにタウンゼント・ハリスはこの人。当時、53歳。お吉以外の妾がいたそうなので、精力は衰えずだったようです。