TypeScript 4.9 から、satisfies operator が使えるようになりました。従来のas constと組み合わせ、型チェックと widening 防止を同時に行えます。筆者的には、"顧客が本当に必要だったもの"です。 本記事では satisfies とは何か? as const とは何か? 2つを組合わせるとどのようなメリットがあるのか? について、実際のコードと共に解説します。 結論 TypeScriptで 定数を export する場合は、as const satisfies を設定しておくと便利です。 export const myName = "田中" as const satisfies string; export const foodList = { ramen: "ラーメン", udon: "うどん", soba: "そば" } as const sa