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湯けむりと硫黄のにおいがただよう長崎県の名湯・雲仙温泉(うんぜんおんせん)。今回ご紹介するのは、雲仙温泉の高級旅館・雲仙福田屋 山照-別邸-(うんぜんふくだや やまてらす べってい)。木のぬくもりをいかした和モダンな宿です。 おすすめの客室は、2017年2月に新設された「山照-別邸-」。全7部屋。テラスのある広々とした造りの露天風呂付き客室です。 客室のテラスにある露天風呂からは四季折々に変化する雲仙の大自然が広がります。景色と濁り湯をひとり占め。なんともぜいたく。お部屋のタイプは宿泊プランの中から選べます。 館内には内湯・露天風呂・貸切風呂があります。上の写真は、山々から吹き抜けてくる風をイメージしたという薫風の湯(くんぷうのゆ)。山々の自然とさわやかな風にいやされる露天風呂です。 雲仙地獄から豊富に湧き出す源泉を掛け流しで楽しめます。泉質は、硫黄成分などを含む酸性のお湯。肌にいいといわ
開湯1200年の歴史を誇る岩手県花巻市の台温泉(だいおんせん)。十数軒の旅館が肩を寄せ合うように並ぶ昭和の雰囲気を残す湯の町です。今回ご紹介するのは、温泉街の中ほどに建つ 松田屋旅館 。創業は1950年。 客室は和室と和洋室。源泉掛け流しの檜風呂や陶器風呂が付いた特別室も人気。お部屋のタイプは宿泊プランの中から選べます。 松田屋旅館の自慢は温泉。こちら(上の写真)は露天風呂。丸石で造られた湯船に源泉掛け流しのお湯が満たされています。泉質はアルカリ性単純温泉。刺激が少なく肌にやさしいお湯です。宿には二つの源泉があり、泉質の違うお湯を楽しめます。 こちら(上の画像)は、もうひとつの源泉が引かれた内湯。浴室の壁は大理石。床には水に強い畳が敷かれています。内湯のお湯は硫黄成分が多いのが特徴。少しとろみがあり、肌をしっとりと潤してくれます。 夕食は創作会席。地元の食材を使った料理は口コミでも高評価。
お風呂は内湯(大浴場)と露天風呂。上の写真は「こもれびの湯」と名付けられた宿自慢の露天風呂です。夜は木々がライトアップされ、幻想的な雰囲気です。露天風呂のまわりに植えられているのはモミジ。10月下旬には紅葉露天風呂が楽しめます。 夕食には全国から選りすぐった食材を使った料理が並びます。メインは地元・岩手牛のしゃぶしゃぶ。お肉にはしっかりと脂がのっています。出汁には、しゃぶしゃぶには珍しいコーンスープを使っています。 旅のぜいたくといえば朝風呂。優香苑の露天風呂は男女合わせて畳50畳の広さがあり、花巻温泉郷、随一の大きさを誇ります。敷地内にある四つの自家源泉を掛け流しで使用。源泉の温度はおよそ38度と少しぬるめ。ペーハー 9.3 。アルカリ性の強いトロリとしたお湯で、ほんのり硫黄の香りがします。 こちら(上の写真)は内湯。中国の工房に注文したという鮮やかな瑠璃焼き(るりやき)のタイル絵が不思
夏はボートやカヌー、秋は紅葉が楽しめる長野県蓼科(たてしな)の女神湖(めがみこ)。今回ご紹介するのは ホテルアンビエント蓼科 。女神湖のほとり、絶好のロケーションに建つ高原リゾートホテルです。 2018年で25周年を迎え、あまたの常連客に親しまれてきました。白亜のロビーラウンジを抜けると神秘的な女神湖の姿が望めます。 女神湖は国定公園の中にあり、豊かな自然がなによりの魅力。遊歩道が整備された湖畔を散策するのも楽しみのひとつ。女神湖は紅葉の名所としても知られ、錦に彩られた紅葉の景色は佇む者の心に迫ります(女神湖の紅葉見ごろは10月上旬から中旬) 客室は洋室と和洋室。上の写真は、2017年にリニューアルされたコンフォードツイン(定員2名)。カップルやご夫婦に人気のお部屋です。客室のタイプは宿泊プランの中から選べます。館内には女神湖を望める天然温泉の露天風呂もあります。 夕食は、宿泊プランや季節
相模灘に面した東伊豆・大川温泉(おおかわおんせん)。今回ご紹介するのは「御宿 風月無辺」(おやど ふうげつむへん)。風月無辺の意味は、自然の眺めの素晴らしさには限りがないこと。その名のとおり、海一望の絶景が評判の大人の隠れ宿です。 宿は、山の中腹、大海原を見下ろす高台にあり、専用のモノレールで向かいます。元は、江戸城の石垣を造るための石を切り出した由緒ある山の中腹。海抜180メートルの場所にあります。 海一望の絶景を眺めながらチェックイン。 客室は、19室のうち 14室が離れ。一階と二階に分かれた独立した棟に建っています。隠れ家に泊まりたい、というカップルやご夫婦には絶好のロケーションです。 風月無辺は浴衣もおしゃれ。 こちら(上の写真)は、露天風呂付き離れ。テラスと露天風呂からは相模灘を一望できます(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます) 部屋があるのは海抜およそ200メートル。露天
山口県の名勝・錦帯橋(きんたいきょう)。国内有数の木造橋で、日本三名橋のひとつにも数えられています。今回後消化するのは、錦帯橋のたもとに位置する岩国国際観光ホテル(いわくにこくさいかんこうほてる)。客室や露天風呂から錦帯橋の絶景が望める眺望自慢の宿です。 宿に到着すると吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。高級ホテルならではの雰囲気がただよいます。 客室は和室・洋室・和洋室。こちら(上の写真)は、木がふんだんに使われた趣ある和室。窓の外には錦帯橋の絶景が広がります(山側のお部屋からは錦帯橋は見られません) 客室から望む錦帯橋の景色はこんな感じです(上の画像)。この景色をひとり占めできるのも岩国国際観光ホテルの魅力のひとつ。客室のタイプは宿泊プランの中から選べます。 お風呂は大浴場と露天風呂。上の写真は大浴場(朝霧の湯)。岩の眺めが楽しめる風情ある湯船。こんこんと湧き出る名湯が旅の疲れを癒して
網走駅からバスで10分。女満別空港(めまんべつくうこう)からはバスで20分。ワカサギ釣りやミズバショウの群生地として知られる北海道の観光スポット・網走湖(あばしりこ)。今回ご紹介するのは、網走湖の湖畔に建つ ホテル網走湖荘 。冬はホテルの前がワカサギ釣りのポイントです。 宿に到着すると開放的な吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。落ち着いた和のたたずまいは大人の旅にうってつけ。館内はバリアフリー対応。車椅子の無料貸し出しも行なっています。 ラウンジでは、定期的に地元アーティストによるピアノやオカリナの演奏などが行なわれ、優雅な旅のひとときを演出してくれます。 客室は和室・洋室・和洋室。部屋数は 153 。客室は車椅子にも対応したゆとりの設計。シャワーやトイレなど要所要所には手すりも備わっています(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます) お風呂は大浴場と露天風呂のほかに貸切風呂がありま
2018年1月9日。栃木県小山市にある自家焙煎珈琲豆店「豆時計」に隣接しているおしゃれなカフェ「Cafe & Shot Bar Reversi」(カフェ アンド ショットバー リバーシ)で仕事仲間の賢治さんとランチ。美味しい料理とコーヒーをいただいたあと、豆時計で自家焙煎の珈琲豆も購入。豆時計は以前、お店の前を車で通ったときに看板を見かけ気になっていたお店です。 豆時計は、自家焙煎のコーヒーが飲める喫茶店だと思ったのですが、自家焙煎珈琲豆の専門店のようで、飲食はできない感じです。隣にカフェがあるけど、豆時計とは関係ないのかな、と、お店の前で迷っていると、豆時計のご主人が出てきて、息子さんのお店「リバーシ」で、豆時計で焙煎し豆で淹れるコーヒーと食事が楽しめますよ、教えてくださいました。 お昼もまだだったので、リバーシでランチをいただくことにしました。お店はログハウス調。木のぬくもりいっぱい。
新宿からJR特急スーパーあずさで甲府へ。甲府から山梨交通バスに乗り換え約10分。今回ご紹介するのは、およそ1万坪の広大な敷地に建つ湯村温泉 常磐ホテル(ゆむらおんせん ときわほてる)。創業は昭和4年(1929年)。昭和天皇皇后両陛下をはじめ、これまでおおぜいの皇族方が訪れている屈指の名旅館です。 常磐ホテルの自慢は、アメリカの専門誌で、3年連続3位に輝いた日本庭園。松を基調にした造形の中で、春夏秋冬、移ろう季節の彩りを愛でることができます。 客室は、東館・西館・離れ。部屋数は全50室。上の写真は数寄屋造りの離れ。これまで数多くの囲碁や将棋の名勝負が繰り広げられてきたお部屋です。 そのほか、富士山と甲府の夜景が一望できる西館のお部屋も人気です(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます) お風呂は大浴場と露天風呂。上の画像は大浴場。湯村温泉は、開湯1,200年の歴史があり、その昔、傷ついた傷兵
諏訪湖のほとりに開けた信州上諏訪温泉(しんしゅうかみすわおんせん)。今回ご紹介するのは、源泉掛け流しの温泉が評判の宿 渋の湯(しぶのゆ)。諏訪大社の門前町のとして古くから栄えた上諏訪に、渋の湯が宿を構えたのは大正時代のはじめ。以来、あまたの湯治客に親しまれてきた老舗宿です。 ロビーは6階までの吹き抜けになっています。 客室は和室と和洋室。窓からは諏訪湖を一望。どのお部屋もゆったりとくつろげます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます) 渋の湯の自慢は、諏訪湖一の美肌の湯とうたわれる温泉。初代の女将が全財産をかけて掘り当てた自家源泉。大正時代から守り継がれた宿の宝です。 つねに適温で源泉を楽しんでもらうために日々湯量を調整しています。掛け流しのいで湯には、たゆまぬ努力がひめられているんです。戦死はアルカリ性の単純温泉。つるつるとした入浴感。湯上がりはお肌がさらりとなるクセのないやさしい
北海道の名峰・旭岳(あさひだけ)。日本でもっとも早く紅葉が訪れる場所としても知られています。今回ご紹介するのは、旭岳の麓にある 旭岳温泉 ホテルディアバレー 。大自然に囲まれた高級山荘のようなたたずまいが人気のホテルです。 部屋数は26室。こちら(上の写真)は、広々としたローベッドとソファーが配置された洋室。広々として木のぬくもりを感じるお部屋です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)。お部屋でひと息ついたら源泉掛け流しの温泉へ こちら(上の画像)は大浴場。天井が高いので開放感があります。天気が良ければ窓からは旭岳を眺めることができます。お湯は無色透明。源泉100%掛け流しの天然温泉を心ゆくまで楽しめます。 旭岳温泉ホテルディアバレーの夕食です。旭岳の伏流水で育った地元・東川(ひがしかわ)近郊の旬の幸をふんだんに使ったバイキング料理が楽しめます。 期間限定で、ワインビュッフェも開
会社の慰安旅行で泊まった 山梨県 石和温泉 ホテルふじ の朝食はバイキングでした。ホテルふじはバイキング料理が評判。今回は団体宿泊でしたので、残念ながら夕食はバイキングではなく宴会料理でしたが、朝食はバイキング料理がいただけました。 朝食バイキングの時間は7時から9時まで。バイキング会場は禁煙です。 会場は広くテーブル席がたくさん並んでいます。朝食バイキングのメニューは豊富。和食と洋食を中心にたくさんの料理がいただけます。しかも食べ放題。朝からテンションが上がります。 朝食バイキングで美味しそうだった料理の写真を撮りましたので、ご覧ください。画像の下に料理名を入れてあります。 サラダバーコーナー ポテトサラダとかぼちゃのサラダ 和食のご飯に合うおかず。長芋・めかぶ・小松菜と油揚げの煮物… 明太子・かまぼこ・わさび漬け・さつまあげ 厚焼き玉子 鳥もも肉のソテー 揚げ出し豆腐 クロワッサンとワ
JR豊肥本線・阿蘇駅からバスで黒川温泉へ。黒川温泉から送迎バスで約10分。車の場合は、大分自動車道・日田インターチェンジから約1時間10分。今回ご紹介するのは、熊本県の秘湯・奥満願寺温泉 旅館 藤もと(おくまんがんじおんせん りょかん ふじもと)。渓流沿いの絶景露天風呂と、阿蘇の名物・赤牛のステーキが評判の隠れ宿です。 昔ながらの温泉宿の雰囲気ですが、お部屋は和モダンな和洋室。座敷でくつろげるし、ふかふかのベッドもあります。そのほか、檜の内風呂を備えた離れもあります(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)。浴衣に着替えたら宿自慢の露天風呂へ。 旅館藤もとは、清流沿いに建っていて、露天風呂の湯船は上下二段になっています。上の写真は下段の露天風呂。川の水しぶきが顔にかかるくらいの近さです。あたりは静寂そのもの。まさに秘湯の絶景露天風呂。お湯は源泉掛け流しです。 そのほかに貸切風呂も四つ
千葉県野田市にあるサンドイッチカフェ・スズムラ。雑誌やテレビでも何度か紹介されたお店で、最近実際に食べに行ったという知り合いが「美味しかったよー」というので、これは行くしかありません。といことで、お友だちのエミちゃんとドライブがてらスズムラに行ってきました。 お店に行った知人の話では、以前ファミレスだった建物を改装したとのこと。私の古いカーナビに住所を入れるとジョナサンと表示されました。そんな建物を目印に到着したのがスカイブルーが鮮やかなファミレスタイプのお店。外観はたしかにジョナサンですね。 お店の前に着いたのは10時45分ごろでしたが、駐車場も広いと聞いていたので、平日だし余裕で停められるよ などと話していた私たちの期待をよそに、広いはずの駐車場も満車状態。それでも並んでいる車が数台。ちょっと甘く見てました。 今日はもう諦めて退散だね、と、お店の前をいたん通り過ぎ、Uターンして帰ろうと
2017年5月17日(水)仕事仲間の賢治さんと千葉県野田方面のおしゃれなカフェを取材しようと目星をつけたのが、野田市山崎にあるカフェ「メゾパッソ」(Mezzo Passo)。きれいなお庭を眺めながら美味しいハンドドリップのコーヒーがいただけるというので楽しみです。 カーナビを頼りに目的のカフェ・メゾパッソを目指します。この周辺は住宅や大型店が続々と建てられている最中の開発地域のようで、素敵で新しい町並みが出来上がっていく様子がうかがえました。しかし、ちょっと外れて中のほうに入ると、昔ながらの自然いっぱいの住宅風景も見られます。メゾパッソもそんな昔からある住宅地の中にぽつんと現れました。 私の車のカーナビのデータが最新のものではなかったので、じつは少しお店にたどり着くまでに周辺をウロウロ。最終的にはお店のホームページに載っていた地図を頼りに流山街道のガストとスーパーマルヤと歯医者さんを目印に
新宿からJR特急スーパーあずさで茅野(ちの)へ。茅野からバスに乗り換え約1時間。雄大な自然の真っ只中にある信州・車山高原(くるまやまこうげん)。今回ご紹介するのは、ホテルリゾリックス車山高原 。家族で過ごすには格好のロケーションで、温泉とバイキング料理が評判。子連れ旅行におすすめの高原リゾートです。 標高1,500メートル。霧ヶ峰の最高峰・車山の中腹にあり、ニッコウキスゲなどの高山植物も見られます。夏休みの自由研究で自然観察の題材にも最適。 こちら(上の画像)は、ホテル自慢の絶景スポット・オープンテラス。ここからの眺望は値千金(あたいせんきん)。澄み渡った空気の中、信州の山並みが広がる大パノラマ。 山梨との県境にそびえる八ヶ岳の雄姿は見る者の心に迫ります。彼方(かなた)に浮かぶのは富士山。さながら一幅の絵のような光景です。 こちら(上の写真)は家族での旅行に最適なフォースルーム。ツインのお
熱海随一の名所・サンビーチ。その目の前に浮かぶのが今回ご紹介するホテルミクラス。相模湾を見渡す絶景と、敷地内の自家源泉から湧く美肌の湯が自慢。女子旅におすすめのリゾートホテルです。 ホテルの名のとおりロビーはとてもモダン。ミクラス(MICURAS)とはスペイン語の単語を組み合わせた言葉。MI(私の)+CURA(癒し)+S(複数形)――。「私の癒し」という意味です。 「私の癒し」のネーミングどおり、癒しの演出が施された館内。ホテルミクラスは熱海の中でもとくに女性に人気があります。 客室には、ベージュや茶など、ぬくもりあふれる色合いでまとめられたインテリアが拝されています。広くとられた窓からは、サンビーチと相模湾の眺めが楽しめます。熱海というより地中海のリゾートにでも来たような風景です(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます) こちら(上の画像)は女性用の大展望露天風呂。なんとも開放感あふれ
埼玉県さいたま市方面に車で出かけたときに何度か目にした「自家焙煎 紅毛屋 珈琲店」と書かれた看板。よさげな喫茶店だったなぁ……と、ずっと気になっていました。2017年5月9日。おぼろげな記憶をたどって行ってきました。紅毛屋 珈琲店(あかげやコーヒーてん)。埼玉県さいたま市北区宮原町にある隠れ家のような喫茶店です。 産業道路の宮原駅(東)交差点から宮原駅に向かう通リの右側に面した「自家焙煎 紅毛屋 珈琲店」という看板が目印。駐車場は4台ほど停められるスペースがあり、その奥に古民家風のお店があります。お店の周りの木々の緑もいい雰囲気。自家焙煎ということは、コーヒーにものすごくこだわっている渋い感じのマスターがいらっしゃるのかしら? と、お店のドアを開けるときはなぜか少し緊張しました。 入り口の扉を開けて店内に入るとマスターがお出迎え。「お好きな席へどうぞ」と客席に通されました。もの静かで、やさ
JR身延線(みのぶせん)下部温泉駅(しもべおんせんえき)から徒歩約3分。車でのアクセスは中央自動車道・甲府南ICから約50分。今回ご紹介するのは、山あいの清流沿いにたたずむ 下部温泉 湯宿 梅ぞ乃(しもべおんせん ゆやど うめぞの)。住所は山梨県身延町。名湯100選にも選ばれた効能豊かな泉質と郷土料理が評判の宿です。 和の安らぎあふれる館内。隠れ宿の風情です。 客室は和室。人気のお部屋は本館とは別棟の離れ(上の画像)。離れは6畳と4畳半の和室に広縁が設けられています。 離れには専用のお風呂も付いていて、ゆったりとつかれる広さがあり、旅の疲れを癒すことかできます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます) 館内には大浴場もあります。開湯以来1200年の歴史をもつとされる下部温泉。武田信玄の隠し湯として知られてきました。泉質はアルカリ性単純温泉。効能は信玄公のお墨付き。飲泉もできる良質な温
カツ載せナポリタンは昔懐かしい昭和の洋食の味でした――。カツのせナポリタンをいただいたのは千葉県野田市にある「洋食屋ニューコザック」。車で取材に向かう途中、偶然見つけた「街の小さな洋食屋さん」という看板に引き寄せられて、仕事仲間の賢治さんとランチをいただくことにしました。 2017年4月26日・水曜日。埼玉県松伏方面から東武野田線の愛宕(あたご)駅に車で走っている途中、ファミレスやらラーメン屋さんやら食べ物屋のお店がたち並ぶ茨城県道・千葉県道3号つくば野田線に出ました。愛宕駅・踏切の手前右側に懐かしい感じがする洋食屋さんを発見。 いったん通り過ぎてしまったものの、やっぱり気になってUターン。駐車場に車を駐めて降りてみると、駐車場の塀やお店の壁の目立つところにはおすすめメニューのミックスフライやステーキの画像が紹介された立て看板が。やっぱり入る価値アリのお店みたいです。 お店の中に入るとまだ
相模灘を望む湯量豊富な人気の温泉地・伊東。今回ご紹介するのは、伊東温泉 淘心庵 米屋(とうしんあん こめや)。閑静な小道にたたずみ、しっとりと大人の旅が楽しめる記念日旅行におすすめの料亭旅館です。 庭園に川の流れを引込み、水の音(ね)で心を潤す粋なはからい。誘(いざな)われ館内に足を踏み入れると、落ち着いた和の空間が広がり、至福の時の始まりです。 チェックインをすませてお迎え処へ。季節の移ろいが感じられる一幅の絵のような大きな窓。この風景を愛でながら心安らぐ抹茶と和菓子でもてなしてくれます。 客室は全17部屋。本館・別邸・離れに分かれています。上の写真は落ち着いた和の雰囲気の本館。すべての客室に源泉掛け流しのお風呂が付いています。湯量豊富な伊東温泉の名湯を心おきなくひとり占めできます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます) 趣の異なる二つの大浴場も源泉掛け流しです。泉質は弱アルカリ
以前から一度訪れてみたかった川越にランチを兼ねた観光で商店街や川越熊野神社を散策してきました。4月中旬の日曜日ということもあり、川越の商店街は人でごった返していてお店はどこもいっぱい―― 川越の市場の中にある森の中のレストラン「マーケットテラス」で食べ放題のビュッフェランチを楽しんだあと、川越駅近くの商店街がある街中に行ってみることにしました。ランチを食べたマーケットテラスからは車で約10分ほどの場所です。 川越駅付近の駐車場はどこも満車のランプが付いています。観光スポットの商店街はすぐそこに見えるのに、なかなか駐車場が空いていません。しばらく路地をあちこち曲がって探していると、やっと空きを見つけ車を停めることができました。 私たちが停めた駐車場の料金は、平日最大700円・土日祭日は1,000円でした。平日・祝祭日一律600円という良心的な駐車場も見かけましたが、さすがにそこは満車でした。
2017年3月9日。埼玉県の岩槻にあるおしゃれなカフェ・コーヒーハウス煉瓦(れんが)で、仕事仲間の賢治さんとランチとコーヒーを楽しんできました。気品あるヨーロッパ調でおしゃれな内装。ナポリタンなど懐かしいメニューも揃っていて、カップ&ソーサーは一人ひとりに合わせてブランドの器を選んで提供してくれるというので、どんなカップで出てくるかを待つのも楽しみでした。 お店の名前「煉瓦」のとおり、外壁と内装はレンガ造りが特徴です。煉瓦というとオレンジがかった茶色を想像しますが、こちらのカフェは黒い煉瓦の外壁。入り口まわりにはお花がたくさん置いてあります。この地に店をかまえて20年。多くの常連客に愛されている雰囲気が伝わってきます。 駐車場へは、お店脇の細い通路から入るか、お店を左回りにまわった一般道に面した少し広い駐車場の入り口から入ることができます。駐車スペースには車が20台ほど停められます。最寄駅
夫婦旅行で土肥温泉に行く予定。おすすめの宿はありますか? それでしたら 無雙庵枇杷(むそうあんびわ)ですね。全8室の離れの宿で、すべてのお部屋に源泉掛け流しの露天風呂が付いています。海一望・絶景のロケーションに建つ隠れ家のような温泉旅館です。 和のぬくもりを感じさせる趣ある佇まい。母屋(おもや)は、伊豆はもちろん全国から集めた古民家の良質な木材を組み合わせた巧みな造り。重量感ある大黒柱や太い梁(はり)などが郷愁と安らぎを与えてくれ特別な空間です。 宿は小高い中腹にあり、敷地はおよそ1万坪。客室は全室離れの8部屋。八つの離れは、それぞれに趣向が凝らされた造りになっています。テラスからは駿河湾を一望。豊かな幸をもたらす駿河湾。今日(こんじつ)天気晴朗にして波おだやか―― すべてのお部屋に露天風呂が付いています。お湯は源泉掛け流し。江戸時代から湧くという名湯に心底癒されながら見上げれば見事な景色
古くから欧米人の保養地としても栄えてきた長崎県の雲仙温泉(うんぜんおんせん)。その一画にある雲仙観光ホテルは、欧米と日本のスタイルを融合させた独自の文化をていねいに受け継いできました。かつては昭和天皇も宿泊した格式ある老舗のクラシックホテル・雲仙観光ホテルの歴史についてご紹介します。 雲仙温泉の始まりは古く、開湯は701年。修行僧・行基(ぎょうき)がこの地に温泉山満明寺(うんぜんさんまんみょうじ)を建立したのが始まりとの伝承があります。明治・大正時代には、上海の租界(そかい=外国人居留地)から多くの欧米人が訪れました。 日本ではじめてパブリックなゴルフコースが造られたのもこの雲仙です(上の写真は雲仙ゴルフ場) その後、外貨獲得のための国策として、洋式ホテルの建設が決定。雲仙が日本初の国立公園として認定された翌年、昭和10年(1935年)に、雲仙観光ホテルが誕生しました。建物は竹中工務店が設
京都府北部にある観光名所・天橋立(あまのはしだて)。日本三景のひとつにも数えられ、年間260万人を超える観光客が訪れます。今回ご紹介するのは、阿蘇海(あそかい)とも目と鼻の先にある 成相観音温泉 神風楼(なりあいかんのんおんせん しんぷうろう)。昭和レトロを感じさせるお宿です。 館内も懐かしい昭和の風情。心が癒されます。 こちら(上の写真)は客室。座卓以外はモノトーンで統一されたリビング。掘りごたつも昭和の雰囲気です。うれしいのはお部屋から天橋立を望めること。日本三景にすぐ手が届きそうです。 リビングの隣にはベッドルーム。和モダンなくつろぎです(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)お部屋でひと息ついたら温泉を楽しみましょう。 お風呂場の板張りの洗い場も昭和レトロをイメージさせます。お湯は近くの山麓からわき出す肌にやさしい名湯・成相観音温泉(なりあいかんのんおんせん)。効能も豊かで
東京神田神保町にあるスマトラカレー共栄堂でポークカレーを食べてきました。ボクがはじめて共栄堂でカレーを食べたのは大学二年生(昭和51年=1976年)のときだからおよそ40年前。以来、神田に行くときは必ず立ち寄るのが共栄堂。今回も神田古本屋街に行く用事があったので古本屋めぐりをする前にスマトラカレーで腹ごしらえ―― 共栄堂の場所は神田神保町の靖国通り沿い。電車でのアクセスは最寄駅の東京メトロ・神保町駅のA5出口を出て左へ歩くこと約1分。通り沿いに「スマトラカレー共栄堂」の看板が出ていますので、看板横の階段から地下1階に下ります。 階段を下りると正面にキッチンジローがあり、その隣がスマトラカレー共栄堂です。キッチンジローもおいしそうな洋食屋さんなので、一度入ってみたいと思うのですが、いつも素通りして共栄堂へ直行です(キッチンジローさんスイマセン) お店に入ると左側の壁に「純スマトラ式カレーライ
伊豆急行線・川奈駅(かわなえき)から送迎車で約15分。今回ご紹介するのは、伊東八景のひとつ・一碧湖(いっぺきこ)からほど近い 伊豆高原温泉ホテル 森の泉(いずこうげんほてる もりのいずみ)。静かな森の中にたたずむ重厚感あふれる洋館づくりの外観。女性に人気のおしゃれなホテルです。 敷地面積は約6,000坪。ロビーを抜けると吹き抜けのラウンジ。グランドピアノが置かれ、静かで心地よい空間を演出しています。 美しい景色と季節感あふれる中庭は静けさに満ち、癒しとくつろぎの時を過ごすことができます。 客室は全34部屋。和室・洋室・モダン和室の3タイプ。こちら(上の写真)は露天風呂付きのぜいたくな和洋室のモダン和室。女性に人気のお部屋です(客室のタイプは 宿泊ブラン の中から選べます) こちら(上の画像)は、明るく広々とした大浴場(女湯)。伊豆高原の良質な温泉が満喫できます。 大浴場の外には開放感たっぷ
たまには夫婦で箱根に一泊して、のんびり温泉につかって美味しい料理でも食べたいねぇ…と思っているあなたにおすすめの温泉宿があるんです。それは仙石原温泉(せんごくはらおんせん)にある マウントビュー箱根。乳白色のにごり湯が楽しめる貸切露天風呂・客室専用風呂の付いたお部屋・見た目も美しい和会席など、夫婦水入らず、ゆったりとした静かな時間を過ごせます。 木をあしらったぬくもりをかもし出す外観。館内は落ち着いたたたずまい。チェックインをすませたら客室へ 客室はゆっくりとくつろげる和室です。上の写真はベッドルームタイプのバスルーム付き和室(客室のタイプは 宿泊ブラン の中から選べます)。お部屋でひと息付いたら宿自慢の貸切露天風呂を楽しみましょう。 数あるお風呂の中で人気のお風呂は貸切露天風呂。その名も「かぐや」。目の前には竹林。ひなびた風情の木の湯船。かぐや姫をイメージしています。ミネラル豊富な乳白色
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