並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

自然人類学の検索結果1 - 2 件 / 2件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

自然人類学に関するエントリは2件あります。 科学、 歴史、 動物 などが関連タグです。 人気エントリには 『【自然人類学研究所】日本列島の更新世の「牛川人」は人類化石ではないと結論 | プレスリリース研究情報 | 新潟医療福祉大学』などがあります。
  • 【自然人類学研究所】日本列島の更新世の「牛川人」は人類化石ではないと結論 | プレスリリース研究情報 | 新潟医療福祉大学

    新潟医療福祉大学(本学)佐宗亜衣子助教と東京大学の諏訪元特任教授ほか6名からなる研究グループは、日本の更新世人類化石の一つとされてきた「牛川人骨」について比較形態学的解析を行い、クマの骨であることを特定しました。今回の成果は「牛川人」がヒトではないことを明示するものです。本結果により、南西諸島出土の化石以外では、日本の旧石器時代に帰属するとされるヒト化石は、現時点では静岡県の根堅洞窟で発見された浜北人骨のみとなります。 図1:「牛川人」の上腕骨(A)と大腿骨頭(B)と見なされた化石(スケールは20mm) 研究について 発表のポイント 1957年と1959年に愛知県豊橋市牛川町で発見され、当時、中期更新世に遡る化石人骨とされた「牛川人」(図1)の比較形態学的解析を行いました。 その結果、ヒトの上腕骨と大腿骨頭とされてきた化石は、それぞれクマの橈骨(前腕の骨)と大腿骨頭であることを特定しました

    • 【新潟医療福祉大学】遺跡出土人骨や白骨死体の法医鑑定を受託する『自然人類学研究所』の開所式を実施!

      NSGグループの新潟医療福祉大学は、2022年4月7日(木)にGA棟403解剖学実習室にて、学内研究所「自然人類学研究所」の開所式を実施いたしました。 開所式では、2021年11月に新潟県阿賀野市土橋遺跡にて発見された4000年前の縄文時代の人骨や、長岡藩牧野家の藩主と正室の復顔模型を4個体(復元途中)など、本学内の展示資料を所長・奈良貴史教授より解説いただきました。 ■「自然人類学研究所」(所長:理学療法学科:奈良貴史教授) 2022年1月に学内に新規設置。自然人類学は、「生物としてのヒト」を総合的に研究する学問で、ヒトとは何かを科学的に偏りなく理解し、実証的で妥当性のある人間観を確立することを目標としています。 本研究所では、骨学を中心とした人類学の研究を推進するとともに地方自治体や警察等と連携して、遺跡出土人骨鑑定や法医鑑定を積極的に受託します。加えて高等機関において解剖学や運動学を

        【新潟医療福祉大学】遺跡出土人骨や白骨死体の法医鑑定を受託する『自然人類学研究所』の開所式を実施!
      1

      新着記事