フィードパスは5月10日、フィードリーダーを中心としたサービス「feedpath(フィードパス)」に、5月11日から「Blogエディタ」を追加すると発表した。feedpath登録ユーザーは無料で利用できる。
Blogエディタは、ウェブ上からブログの記事投稿や管理が可能なアプリケーションだ。ユーザーが利用するブログのIDとパスワードを登録しておくことで、複数ブログの新規投稿や過去記事の編集、削除などを簡単に行うことができる。
フィードパスの自社製ブログツールであるblogengineをはじめ、Movable TypeやTypePad、Ameba Blog、はてなダイアリーなどの代表的ブログに対応するほか、mixi、GREEなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の日記への投稿も可能だ。
また、HTMLの知識がないユーザーでも簡単にテキストや画像の編集ができるWYSIWYG機能を搭載する。さらに、feedpathで購読しているRSS/Atomフィードの記事を引用してブログに投稿することができ、記事引用時には、記事配信元の名称、URLなどの著作権情報を自動的に付記する。
なお、feedpathでは、自社でブログサービスを提供することは予定しておらず、ブログの投稿管理ツールであるBlogエディタのみを提供するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」