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クリックして拡大する八百長問題での大相撲・緊急理事会の終了後に行われた評議員会に出席する出羽海理... クリックして拡大する八百長問題での大相撲・緊急理事会の終了後に行われた評議員会に出席する出羽海理事、放駒理事長、二所ノ関理事(左から)=6日、両国国技館(撮影・千村安雄) 日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で臨時の理事会を開き、八百長疑惑の影響のため、3月13日から大阪府立体育会館で開催する予定だった大相撲春場所の中止を決定した。同日、親方らによる評議員会で説明。放駒理事長(元大関魁傑)は記者会見し、「長きにわたる相撲の歴史に最大の汚点を残す結果になった。春場所開催を断念するにいたりました」と話した。 放駒理事長はまた、春場所を中止の決定について、「どんなに謝っても、謝りきれない」と謝罪し、「うみを完全に出し切るまでは、土俵上で相撲をお見せすることはできない」と述べた。 そのうえで放駒理事長は今後の対応について、「全力で、全速で、可能な限りの実態解明に取り組む」と決意を述べた。
2011/02/06 リンク