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仏グラースのパティスリーで、ショーケースに並べられた「男神」と「女神」の菓子(2015年3月6日撮影)... 仏グラースのパティスリーで、ショーケースに並べられた「男神」と「女神」の菓子(2015年3月6日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE 【4月17日 AFP】フランスにおける行政裁判所の最上級審である国務院は16日、仏南東部グラース(Grasse)のパティスリーが長年、製造・販売してきた菓子が「人種差別的」であるとして、店のショーウインドーに陳列することを禁じた下級審の判決を覆す決定を下した。 裸の男女をかたどったガナッシュをチョコレートでコーティングした「男神」と「女神」の菓子は、この店で約15年前から販売されてきた。しかし、このケーキが人種差別的だとの苦情を住民から受けた、同国の著名なアフリカ・カリブ系権利団体連合「CRAN」が、「アフリカ系の人々たちを傷つける」とこの菓子を批判し始めたことから騒動に発展。CRANは先月、グラース市長にショーウインドーでの陳列をやめるよう求めた
2015/04/18 リンク