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それが、この書状です。江戸時代前期、1640年から50年ごろのものです。黒田家が筑前に入国した直後のこ... それが、この書状です。江戸時代前期、1640年から50年ごろのものです。黒田家が筑前に入国した直後のことを黒田家の家臣が記しています。その一節に「天守をお建てになった」という内容の記述が確認されます。 福岡市博物館によりますと、この書状を書いた家臣の祖父や父親が、築城した黒田長政と同世代で、家臣はその世代から聞いた話を記したのではないかということです。福岡城の築城を直接体験した世代から得た情報で、信憑性(しんぴょうせい)は非常に高いとしています。 ■高島市長 「福岡城に関する市民の関心の高まりと合わせて、こういうタイミングで史料が出てきたのは、さらにロマンをかき立ててくれるのかなと思います。」 福岡市や地元財界は、観光振興策の一環として福岡城の復元に向け前向きです。ことし春には、復元の機運を高めようと、「仮設」の天守閣を造りライトアップしました。 福岡城の天守閣復元について、街の人に聞きま
2024/12/11 リンク