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国士舘大学体育学部4年時の1971年、第19回全日本剣道選手権大会で初出場初優勝した。大学生で全日本選手... 国士舘大学体育学部4年時の1971年、第19回全日本剣道選手権大会で初出場初優勝した。大学生で全日本選手権を制覇したのは川添が史上初であり、これは2014年の第62回全日本選手権で竹ノ内佑也(筑波大学)が川添と同じく初出場初優勝を果たすまで43年間現れなかった[1]。また川添の初優勝時は21歳であったが、これは史上最年少タイの記録である(2014年現在)。 大学卒業にあたり、東京に留まるよう周囲から随分と引き留められたが、故郷へ戻って高知学芸高等学校の体育教諭となる。剣道教育者になった理由として、父の川添恵美が東京高等師範学校体育科(現・筑波大学体育系)出身の高等教育の剣道教師であり、高知県の剣道教育に多大な貢献をしていた影響があると思われる[2]。同年、2連覇をかけて出場した第20回全日本剣道選手権大会では、決勝戦で同じく上段の遣い手の千葉仁(東京)に22分18秒におよぶ接戦の末敗れ、準
2011/07/25 リンク