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「治療する必要のないがんもある」 NATROM先生に聞く、がん検診の副作用と過剰診断の不利益 - CancerWith Blog

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「治療する必要のないがんもある」 NATROM先生に聞く、がん検診の副作用と過剰診断の不利益 - CancerWith Blog

CancerWithでは、ピンクリボン月間に合わせて記事を公開しました。そこでは、「早期発見」「早期治療」... CancerWithでは、ピンクリボン月間に合わせて記事を公開しました。そこでは、「早期発見」「早期治療」の問題を腫瘍内科医の勝俣範之先生に詳しく伺いました。おかげさまで、SNSを通して多くの方に反応をいただき、患者の皆さまの熱量を感じることができました。本記事では、以前より「過剰診断」の問題をブログやSNSで積極的に発信されている内科医名取宏（なとろむ）先生にインタビューを実施し、早期発見を訴え続けること、そして過剰診断の問題を深掘ります。過剰診断って何？患者にとっての不利益とは検診したくなる医療者の視点無下に断れない理由も最もコスパがいいのは「規定の年齢になって検診を受ける」こと。自覚症状がない限り気にしないやり始めたらキリがない「がんの不確実性」がん検診の「副作用」への理解が広まらない理由。ワクチンとの違い次の記事過剰診断って何？患者にとっての不利益とは二宮み

NATROM がん検診の害について取り上げていただきました。過剰診断は、検診の害の中の一つです。もちろん、がん検診にはがん死亡の減少という利益もありますので、利益が害を上回るがん検診は受けることをおすすめします。

医学

2021/12/27 リンク

chira_rhythm55 お話を伺いました。がん検診は良いものだと無条件に思い込んでしまいますが、害もあるという認識が広まると良いなと思います。

kenchan3 国立がんセンターの中山富雄医師の「がん検診の真実」おすすめ。がん別の進行速度から受けなくても良い検診、受けても意味ない健診、受けた方が良い検診とその検査間隔がわかる。

Ayrtonism 検査を受けてがんが見つかった、手術をしたら十分取りきれた、となると何も悪いことがないように見えるので「検診の”害”」って言われてもピンとこないよね。バイアスのさらにバイアスみたいな感じ。

ublftbo 良記事。“。現状、検診の害については、本当に説明が足りなさすぎると思っています。”←説明と合意にコストがかかるのもあるはず（医療者でも理解が困難）。/ “食い下がらない人”←《食い下がる》じゃないかな。

hi_kmd 検診の害の可視化が難しくて、実際は害を受けたであろう人も、メリットがあったと感じてしまう（誰が害を被ったのかというのも把握が困難）。せめて医療従事者の理解が広まって欲しいが……。

agrisearch 「公的ながん検診は、だいたい自治体から補助金が出ていまして、安価で受けられます。それだけを受け、他は特に自覚症状がない限りは気にしないことが、精神的にも金銭的にも最もコストパフォーマンスが高いと…」

aquatofana 父は前立腺がんで、年齢的に手術しなくてもいい(化学療法)と言われたが取った結果、浸潤手前で放射線治療で潰し切って15年生きてるからなあ。小さくても念のため取りたい人はいると思う。私も乳房とか別にいらんし。

enjoymoon2 「公的ながん検診は、だいたい自治体から補助金が出ていまして、安価で受けられます。それだけを受け、他は特に自覚症状がない限りは気にしない」これで利益が害を上回るのだから、それほど難しい話でもない。

Crone がんはかつて不治の病と言われていた背景もあるし、治療が必要ないと言われてもそのままにする勇気を持てるか(あるいはストレスを抱え続けられるか)って問題はあると思う。セラピストが厚遇されてほしい。

leeyuu “該当の年齢になれば定期的に受ければいいのであって、たとえば、40歳以上に推奨されているがんについて、30代から気を病まなくていい”

2022/06/04 リンク

prna79 “各国がそのようにがん検診について「たくさんの人が検診を受けても、検診のおかげで助かる人は一握りで、薄く広い害があります」ということを視覚化し、説明しています。こういう試みを日本もやるべきですが…”

2022/02/20 リンク

kijtra 結局のところ、がんになるもならんも、適切な診断ができる医師に出会うのもガチャなわけね。どうせいっちゅうんじゃw

2021/12/28 リンク

meganeya3 推奨年齢/間隔での検診が「統計上もっともコスパが良い」のは全体から見て正しいが、個別となると難しい。分の良いギャンブルだが、ベットするのが健康・生命であることを考えると、運が悪いので諦めろでは済むまい

ochimusha13 何が言いたいのかどうしたらいいかもわからない記事。年取っててガン関係なく死ぬ人を除いたら、MRIやエコーなど侵襲性がない検査なら年に一回くらいガンガン検査しても別に金がかかる以外のデメリットはないでしょ。

scorelessdraw 自治体のがん検診は以前受けたことがあるけど、え？もう終わり？って感じで逆に不安になったな。以来人間ドックを自分で選んでる。

tenkinkoguma 内科での頸動脈エコーで甲状腺に腫瘤が見つかったのが8月末、その日のうちに系列の甲状腺内科に行って両者とも大丈夫だろうとは思うけど経過観察ねって判断、11月末変化ないこと確認放置決定、一年後念の為再検査予定

contents99 未来が見えるわけでもなし、過剰診断は個人にとっては結果論なんだから、確率としてしか存在しない過剰診断をするなと言われても意味不明なんだが。

amui 内容は理解できるんだけど、非医療者からみると、あの例の「がんもどき」の医者と一部似たようなこと言ってるように聞こえるね、とは思う。

mortal_sun なんかおかしいなで調べたら膵臓癌のステージ4だった身内、自覚症状ないけど健康診断で大腸癌が見つかって詳しく調べたらステージ4で転移もって弊社職員を立て続けに見てるから、言わんとする事は分かるけどでもなあ

nanamekara なとろむ氏は正しいと思うんだけど、医学的内容で判断できない人に実名顔出しのトンデモ医師と匿名顔伏せとどちらを信じますか、と聞くと実名の方を信じるのは仕方ないよね。匿名でアウトリーチ活動は限界あるよ。

kjin 去年の検診で見つからず今年ので見つかりステージ高く手術転移進行、という身内いるので「きりがない」に思う所あるが、自分含めそういう人に沢山接して尚これ言ってると思うし遺族としても同意“病気には不確実性が

adchange 全然知らない話だったけどわかりやすい。でもこれ読むとがん検診受けなくてもいいかなーと思っちゃった。健康診断も嫌いだしな（めんどくさい）。

graynora 虫歯進度C０は経過観察（歯ブラシよく当てる）、冷たい水を飲むと歯が痛むC１以降から治療開始と同じ考え方なのだろうけど、ガンは他臓器へ転移するので自覚症状が出たときは終わっている気がする。

zyoucun 理解はしている。けど若年性の癌で複数の身近な人が命を落としたのを目の当たりにすると、そりゃ統計上はそうやろうけど…と言いたくもなる…いやこれもたまたまなのはわかってるけどさ…

hapilaki “大事なのは「むやみにがん検診をしてはいけない」ということ。がん検診というのは、意外と害の大きな介入であることを知ってもらいたいです。”

health

magnitude99 世の中は資本主義社会、医療は慈善事業ではない。あくまでも基本的に営利行為、商売だ。そこから検診や投薬の意味を考えなきゃ。高齢化する程に体力や免疫力が落ちるから、開腹手術は問題が大きくなるんだよ。

Daniel_Yang （一部略）1万人がマンモグラフィーを受けたとき、偽陽性が6,000人、302人が乳がんと診断され、死を避けられた人は10人、一方で過剰診断が57人、検診を受けても死亡する人が62人いる。と言うような説明が必用。

anus3710223 なるほど、コスパで考えればいいのか。とても分かりやすい。不安な気持ちの取り扱い方を現代人は学ぶべきなのかもね

gcyn 『適切に検診を受けていたとしても、運が悪いと進行がんになってしまうかもしれない／最善を尽くしたとしても望む結果にならないかもしれない。そうした病気の不確実性について、ある程度肝に銘じて』

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