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「図書館と出版社1」(堀之内出版ブログ)は「こちら」 本日、ニュース番組「ウェークアップ!ぷらす」... 「図書館と出版社1」(堀之内出版ブログ)は「こちら」 本日、ニュース番組「ウェークアップ!ぷらす」の特集「読書の秋 図書館のあり方とは」で 堀之内出版 のコメントが放映されました。 図書館がベストセラー本を複数冊購入することで 購入者が減ることが懸念されるいわゆる「複本問題」に関して、 専門書はそもそもの発行部数も少ないので図書館に購入されることは 読者にとって、また版元にとっても悪い話ではない、というコメントです。 まず、3000円の本が2000部全て売れたとしても総売上が600万円です。 原価(約3割)や執筆者(約1割)、書店(約2割)に支払った場合、残りの4割、 240万円が出版社の利益で、そこから従業員のお給料、会社の様々な運営費を支払わなければいけません。 仮に会社の運営費が年間300万円、従業員一人の給料が300万円だとしても、 新刊本を3点は発行しなけれ
2015/10/29 リンク