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薩摩川内市〜八代市を結ぶ第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」と、静岡県の天竜浜名湖鉄道は18日、利用... 薩摩川内市〜八代市を結ぶ第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」と、静岡県の天竜浜名湖鉄道は18日、利用客増へ向け情報交換などを行うため、「レール交流協定」を結ぶ。第三セクター同士による同様の協定締結は全国でも例がないという。 協定は(1)経営改善や利用者増に向けたノウハウやアイデアの交換(2)運転士や技術社員ら人材育成プログラムの共有(3)沿線地域の観光情報などホームページを通じた相互情報発信(4)企画商品や交流イベントの実施−が柱。 おれんじ鉄道の古木圭介社長と天竜浜名湖鉄道会長の川勝平太静岡県知事は旧知の仲。昨年10月以降、厳しい経営環境のもと共通した課題を抱える両社が、連携を図れないか協議を進めてきた。 両社は18日、熊本県庁で協定調印式を行い、鹿児島県庁でも会見する予定。おれんじ鉄道は「協定により地域外から呼び込む利用客の範囲を広げる契機にしたい」としている。
2010/02/20 リンク