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異世界法廷 3

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河本ほむら先生・大庭下門先生


この裁判 きっと勝てるわ


「異世界法廷」第3巻


異世界に飛ばされてしまった弁護士の主人公・椎葉は。
神に気に入られ。
日本の裁判制度を、この無秩序なファンタジー世界に取り込み。
それが受け入れられてしまいました。

その功績が認められ、王宮晩餐会に出席することとなった椎葉。
酔って客間で就寝。
しかし、朝起きると椎葉のベッドには絞殺された女性の姿があったのでした。


ということで。
異世界転生に異議あり!
ファンタジーと法廷を組み合わせたチャレンジングな作品、完結巻です。
なぜファンタジーはいつも中世時代止まりなんでしょうか。
発達してしまうと魔法が廃れ、科学が台頭してくるからですかね?
夢がないから?


死因は魔法による絞殺。
いつもと一転して容疑者として扱われる椎葉。
容疑を晴らすには椎葉が「魔法を使えない」ということを証明しなければなりません。
しかし彼は神によって選ばれた人間なので容疑の目は深まるばかり。
そんな彼の弁護士として。
椎葉の助手を務めていたエルフの美少女・ドナテラが立ち上がるのでした。


動かぬ証拠、証言を集め。
二転三転して何とか無罪を勝ち取る椎葉とドナテラ。

しかし今度は犯行の首謀者として王女・ヴィヴィアンティナが逮捕されてしまいます。
どう見てもクロにしか見えない彼女の。
弁護士として椎葉が名乗りを挙げる!


最後までどんでん返しで楽しませていただきました。
諸悪を倒す際、死んでしまった椎葉でしたが。
神様に日本で生き返らせてくれるというのを断り。
また異世界で弁護の腕を振るうことを決めた彼の物語は続くのです。

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