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熱帯魚は雪に焦がれる 1

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萩埜まこと先生


ああ寒いほど独りぼっちだ!


「熱帯魚は雪に焦がれる」第一巻


親の海外転勤により。
ひとり、海辺の田舎町に親戚を頼り引っ越してきたヒロイン・小夏。

彼女が通うことになった七浜高校には「水族館部」というのがあって。
月に一度、解放し一般客に育てた水生生物たちを公開していて。
そこで帆波という先輩と出逢う小夏なのでした。


ということで。
転校してきたばかりの女の子が。
「水族館部」で運命の女の子と出逢う百合ラブストーリー。
ぶっちゃけ熱帯魚は金食い虫なので。
こんな大々的に水槽何台も飼育出来る学校が羨ましいですねえ。


内気なヒロイン・小夏にはあまり新しい友達が出来なくて。
学園で唯一の知り合いである水族館部の帆波先輩に会いに行く彼女。

小夏のことが気になってはいたのですが。
帆波もまた小夏に輪をかけたくらいの小心者で。
部員に誘うどころか、声をかけるのさえ、やっと。

たったひとりで水族館部を運営していた帆波ですが。
サンショウウオの名前募集が切欠で小夏と友達となり。
彼女が部員になって舞い上がってしまう帆波なのでした。


美人で優等生である帆波は男子からも告白を受けるほど大人気なのですが。
ひとり水族館部にいると無理をし、孤独を感じていたのです。
そんなときに現れた明るく可愛い後輩の女の子。
これは好きにならないわけが無い。

どちらかというと後輩である小夏がリードする流れの二人だけの時間。
小夏に甘えてみたり。
ちょっと活発なクラスメイトの登場に嫉妬してみたり。
帆波先輩の純粋な可愛らしさがこれでもか、ってくらいに表現されておりますね。
「やがて君になる」クラスの傑作になりそうです。

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【2017/12/26 05:57】 | # [ 編集]
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