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双子の帝国 2鬼頭莫宏先生 対艦砲撃は点の戦いではない 面の戦いだ 「双子の帝国」第二巻。 連れの女・ファの。 彼女の「触れた相手を殺してしまう」呪いを解くため。 旅を続ける、空霞と呼ばれる少数民族の生き残りである主人公・ガウ。 彼らが空霞の、今は沈没船と化した船に戻ると。 全民党の人間たちのよって解体されている最中でした。 その矢先、敵である光軍の空中戦艦から艦砲射撃を受けてしまうのでした。 ということで。 空飛ぶ戦艦など出てくるも、妙にリアリティのあるファンタジック戦記第二巻。 宮崎駿監督復帰作品として映画化してくれないかなあ。 不思議な力を使うガウでしたが。 さすがの彼でも空中戦艦相手では手も出せない状況。 しかしそこに現れたのは「五方」を名乗る、女ばかりが乗る戦艦「畝傍」 かくして戦艦同士の戦いの火蓋が切られたのでした。 空中戦艦なので、地上に爆雷を撒く描写もステキなのですが。 やはり目玉といえば戦艦同士の砲撃戦! これがなきゃ始まりませんよ。 互いに観測機を飛ばし、着弾修正しながらの砲撃がカッコイイ。 畝傍の2発目で至近弾、3発目で命中させる腕は確かですね。 だが敵軍10門に対し、こちらは3門と火力の差が戦況に響いてきまして。 助けに出るというガウは小型機で何をしようというのか。 次巻、注目の一戦となります。
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