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葬送のリミット 1篠房六郎先生 勝つのが運命 だったのさ 「葬送のリミット」第一巻。 鬼族の娘・リミットを救うため殺人を犯した主人公・バドラック。 収監され法廷で裁かれるも。 彼の命が決闘によって裁かれることとなりました。 バドラックを含めた罪人たちがコロシアムに集められ。 トーナメント形式による罪人たちの決闘という名の殺し合いが始められました。 かつてコロシアムで49連勝という偉業を成し遂げた天下無敵のバドラックでしたが。 もう何年も前に剣闘士を引退した現在はただのオッサン。 今回はショーを盛り上げるためのコマに使われるのでした。 ということで。 オッサン主人公が頑張る剣闘士ファンタジー作品です。 元剣闘士とはいえ。 今はもう引退したバドラックが他の罪人たちとまともに戦えるとは思えません。 しかし、彼は勝利を確信しております。 なぜなら、彼が救ったリミットという少女。 彼女には予知能力があって、バドラックが生き残る未来が見えていたからです。 私はもう何年も漫画の感想など書かせていただいていますが。 あまり書きたくない作品もあります。 日常系4コマなど、内容が極端に薄い作品。 そしてその逆に情報量が多すぎて読んで理解するのに時間がかかる作品です。 本作品は後者。 いやー読ませますねえ。 さらっと読んでも概要を理解するまで数十分。 まるで映画でも観ているかのような画力と活字と情報量で圧倒されました。 ヤバクセが強そうなトーナメント戦の剣闘士たち。 もうすでに結果が最初からわかっているというのも凄いし。 三枚目な主人公がどうやって勝ち進んで行くのかも見ものです。 バドラックに面会するためだけに結婚しちゃったリミットも可愛いですね。
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