アーリオ　オーリオ

La foresta di comics

プロフィール

マウサー

Author:マウサー
私のお気に入りマンガを
紹介させていただきます

アイドルマスター2　５

祐佑先生

俺をプロデューサーにしてくれて　ありがとう

「アイマス　ワールドイズオールワン」第五巻。

その昔。
ゲーセンの片隅にあった、わけのわからん筐体ゲームから始まって。
今やみんな知っている二次元界のトップアイドル。
ソーシャルゲームに派生して。
私の知らないキャラまでもがＣＤを出していたりして。
よくぞここまで、と。

漫画版アイマスも数多く出ておりますが。
私の一番好きだった今作品、堂々の完結です。

アイドルの頂点、アイドルアカデミー大賞。
９６１プロのジュピターが最有力候補となっている中で。
７６５プロユニット・スプラウトのプロデューサーは最後の賭けに出る。

「アイドルマスターフェスティバル」を開催し。
ジュピターと同じ土俵に立ち、注目を浴びるというもの。
特訓の成果もあってジュピターに負けないアイドルとなったスプラウト。
しかし、会場が盛り上がって来たところでの雨。
機材の不具合も出て、音声が出ないというトラブルが・・・

ということで。
春香、雪歩、響のユニット「スプラウト」の物語。
始めは「いつもお留守番」の落ちこぼれチームとして結成。
就いたプロデューサーは、なんとライバル会社のスパイという。
とんでもないスタートだったのですが。

アイドルアカデミー大賞、受賞です。

彼女たちの直向な頑張りがファンの心を掴み。
実を結んだというサクセスストーリー王道な展開で楽しかったです。
コマ送りである漫画は音も動きも表現しづらいメディアなんですけど。
ライブの盛り上がりが映像で流れているかのように見えましたね。
素晴らしい。

実質的なリーダーとして頑張った響。
プライド高い彼女が頭を下げる姿が印象的でした。
ユニットのお母さん的な雪歩。
最後はちゃんとプロデューサーと手を握ることが出来ましたね。
いつも笑顔を絶やさなかった春香。
アイマスの絶対的センターとして常に輝いていましたよ。