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はてなキーワード: THAADとは

2024-10-14

THAAD Batteryとは対ICBM防衛のための米軍総合砲兵中隊。95名の1中隊が7中隊あり200キロメートル範囲防衛する。ランチャー6、インターセプター48。1隊は19年にイスラエル派遣され訓練中である

正式にはTerminal High Altitude Area Defense (THAADロッキードマーティン社)。

高市早苗営業がかかっていると思われる

2024-07-20

ドカベンMAD

撃てないニュークがあるもの

構えたTHAADが受け止める

ああ グローバルストライク

ズバーンいかした スピリット

尾翼はなくて ステルス

人類最後今日もゆく

がんばれがんばれ MAD

相互破壊

2023-03-16

北朝鮮ミサイル33分で米国中央部攻撃できる」(SCMP)

北朝鮮ミサイル33分で米国中央部攻撃できる」中国シミュレーションで判明(SCMP)

スティーブン・チェン北京

更新日 2023年3月15日 23時53分

SCMP

https://www.scmp.com/news/china/science/article/3213453/chinese-simulation-finds-north-korean-intercontinental-ballistic-missile-could-hit-central-us-33

北京防衛科学者チームは、北朝鮮による米国本土への大陸間弾道ミサイル攻撃シミュレーションを行ったと発表した。

シミュレーションによると、米国ミサイル防衛網が迎撃できなかった場合北朝鮮ミサイルは1,997秒、つまり33分で米国中央部攻撃することができるという。

中国科学者過去に行った同様の研究では、特に調査結果が一般に公開された場合特定の国や場所を名指しすることは通常ありません。

この研究は、2017年に初めて発射された北朝鮮ミサイル「華城15号」を仮想的に発射するものです。

中国の航空宇宙防衛産業トップ研究機関である北京電子システム工学研究所の唐玉艶氏が率いる中国チームは、このミサイルは2段式の核搭載ミサイルで、有効射程は1万3000km(8077マイル)「米国本土全体を攻撃するのに十分」だと指摘した。

唐氏らが2月15日中国語版雑誌『Modern Defence Technology』に発表した研究では、北朝鮮中部平安南道都市、淳川から華城15号ミサイルが発射されます。標的は米国中部ミズーリ州コロンビアだ。

中国チームによると、米国ミサイル防衛本部は約20秒後にアラートを受信するという。迎撃ミサイル第一陣は、アラスカグリーリー基地から11分以内に離陸する。もし失敗すれば、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙空軍基地から別の迎撃ミサイルが発射されることになる。

北朝鮮の弾頭が標的(人口12万人のアメリカの小都市)に命中たかどうかは、まだ未解決問題である

しかし、今回のシミュレーションでは、米国既存ミサイル防衛ネットワークが、強力ではあるものの、攻撃識別して防御する「キルチェーン」システムギャップがあり、相手に利用される可能性があることが示唆されたと、Tang氏の研究チームは述べています

高まる関心

中国軍は長い間、防衛的な戦略をとっており、戦争ゲーム舞台は主に西太平洋やその周辺地域であった。

しかし、近年、中国米国本土で戦争を起こすことへの関心が高まっている(万が一の場合)。中国国内では、南シナ海台湾海峡朝鮮半島などでの米国軍事活動が活発化しているため、このような動きは当然と考えられている。

例えば、1月に行われた中国軍事情報機関による研究では、極超音速兵器攻撃対象として米国潜在的目標が示されています

武漢にある空軍早期警戒アカデミー情報部門のYu Jintao氏が率いるこの研究は、中国が開始する攻撃第一波は、カリフォルニア州ユバ郡のビール空軍基地と、米国最大の地上レーダーのいくつかがあるケープコッド半島を狙うことができると述べています

中国の諜報部員によると、これらの施設は、地球を飛び回り、予測不可能な操縦を行い、音速の5倍以上で攻撃できる極超音速兵器に対して脆弱であるとのことである

早期の破壊は「相手の行動を遅らせ、相手の対ミサイル迎撃能力を低下させ、(中国に)戦略的優位性をもたらす」と、ユ氏らは国内誌『タクティカルミサイルテクノロジー』に発表した論文で述べている。

唐氏のチームは、研究の主な目的は、米国ミサイル防衛システムがどの程度米国を守ることができるかを評価することだと述べている。

彼らのシミュレーションによれば、「華城15号」のような従来の弾道ミサイルに対しても有効機能する可能性があるという。また、米軍が困難な脅威に対してより柔軟に対応できるよう、冗長性の高さに最も驚かされたそうです。

"例えば、北部司令部フォーグリーリーは、陸上ミッドコースミサイル火器管制ユニットを備えており、互いのバックアップとして機能しています。"と、タンたちは論文に書いています

"いくつかの重要な早期警戒探知アークは、2倍、あるいは4倍のカバー率を持ち、1回のインターセプト複数タイプ防御兵器選択することができる。"

しかし、北朝鮮のような比較的小さく弱い相手に対しても、このシステム完璧ではなかったという。

研究チームのモデリングによると、宇宙海洋、地上にある米国既存監視プラットフォームは、特にミッドコース飛行における上昇中と下降中に、韓国ミサイルを見失うことがあるという。

北朝鮮が40個以上の弾頭やデコイを搭載したミサイルを発射した場合米国ミサイル防衛システムは圧倒されるだろうと、彼らの計算示唆した。

また、唐氏のチームは、西太平洋最大の米軍基地であるグアムへの北朝鮮ミサイル攻撃シミュレーションした。

米国日本など海外軍事基地から4波の迎撃ミサイルを発射できるが、北朝鮮ミサイルが高度を極端に上げた異常な軌道をとった場合、これらの迎撃ミサイルの一部が不足する可能性があると、中国研究者は指摘する。

北朝鮮大気圏内で進路を変えることができる極超音速滑空弾頭も開発していることを考えると、米国は「現在近傍宇宙で(そのような目標に)対処する能力をまだ持っていない」とタン氏のチームは述べている。

戦争行為」の警告

しかし、唐氏のチームによれば、米国ミサイル防衛能力は今後数年間で大幅に改善される可能性があるという。

北京平壌は、韓国におけるTHAAD終末高高度防衛ミサイルシステムを含む、米国の新しいミサイル防衛インフラ配備に強く反対している。

北朝鮮金正恩委員長の妹である金与正氏は先週、北朝鮮自衛に重点を置いている一方で、太平洋米国のものではないと述べた。

米国インド太平洋司令官は、我々が大陸間弾道ミサイル太平洋に発射すれば、直ちに撃墜されると言った」と、金氏朝鮮中央通信が発表した声明で述べた。

彼女は、米国支配していない地域で、他国を脅かしていない北朝鮮戦略兵器に対するこのような軍事的傍受は、「北朝鮮に対する宣戦布告」と解釈されるだろうと述べた。

スティーブン・チェン

科学技術革新の新たなパワーハウスである中国の主要な研究プロジェクト調査するスティーブン・チェン2006年からPostに勤務。汕頭大学香港科学技術大学、Semester at Seaプログラム卒業生であり、Seawise Foundationの全額奨学金を得て参加した。

2023-02-21

北朝鮮ミサイル名前THAAD HIMARS H3にして打ち上げたらちょっと面白いのに

成功しても失敗しても中止しても盛り上がると思う

2022-02-28

anond:20220228220933

PAC-3は、広域防空ミサイルシステムの、ペトリオットを使ったターミナルフェイズ迎撃ミサイルです。

比較的狭い範囲(せいぜい半径20km程度)しかカバーできず、射高もそれほど高くないので首都基地『だけ』守る為の物。

システムの流用なので、対航空機用にも使える汎用性があります

一方、THAADは戦域高高度迎撃ミサイルシステム

PAC-3よりもより高い場所での迎撃を想定した専用装置です。

スタンダードPAC-3の間をカバーする為の物)

韓国のように、短距離弾道ミサイルならほぼ全域での迎撃が見込まれる半面、

普通航空機は、目標が低すぎる為運用には適さない。

結果、対弾道ミサイル専用です。

日本THAADが導入しないのは使える場面が韓国よりも無いんです。

日本に向けられるのは中距離弾道ミサイルアメリカに向けられるのは長距離弾道ミサイル

弾道が低いかとても高いかの2パターンくらいしか想定してません。

その為低い高度=PAC-3、高高度=SM-3。

韓国は短距離弾道ミサイルなので低高度が殆ど。けど、国境付近だとPAC-3ではカバーできない。

anond:20220228220047

あのー、PAC-3とかTHAADとかあるんですが、もうちょっと勉強してからコメントした方がよいのでは・・・

2019-08-23

anond:20190822230413

裏切りとまでは言えないけど、同盟国でありながらアメリカ戦略に非協力的であるというのは確か。

韓国はこれ以前にもTHAAD導入を約束しておきながら中国と三不結んだり、市民団体動員して建設妨害させたりと前科もあってアメリカからは不信感持たれてる状況だし、今回も破棄を言い出したのは韓国からなので後々キツいプレッシャーが来ると思われる。

例えば在韓米軍駐留費の更なる値上げだな。今年から駐留費が1年更新にされてしまってるので来年もまた苦しめられる。

2019-08-01

anond:20190801044225

米国との同盟を縮小しようとしていた国がどうなってるかについての記事最近読んだ。

トランプから彼らは自分たちで争ってるだけ、ほっとけばいいさ的なことを言われた国がどうなっているか

ロシアから中国との合同軍事演習の時に領空?侵犯をされる。

北朝鮮から領土の全域を射程に収めるミサイルの発射実験をされる。

日本からは輸出管理カードを切られる。

中国から防衛白書THAADについて初めて言及される。

「俺、アメリカ先輩と仲いいんすよ」は脅しとしてまあまあ機能するんだなーって韓国を見ていると思う。

逆にアメリカもその辺がわかっていて、足元を見てきているってのはあるよねとも思う。

2019-02-12

北朝鮮て、資本主義化のチャンスじゃね?

韓国Thaadから不況だし、

中国2025年目指してハイテク化しようとしてるし、

北朝鮮は均質な人材資源があるから

今が中国みたいに資本主義化するチャンスと思うけど。

2017-09-07

北朝鮮問題を考える。キューバ危機はどう回避されたか

北朝鮮は、対話だけじゃ核ミサイル開発放棄絶対にしない

となると日本人は命を悪意ある人に握られるんだよね、そんなの嫌だ

からと言って戦争したいわけじゃない

これ解決あんの?

なんか事態キューバ危機と似てるよね

そういやキューバ危機ってどうして核ミサイル引っ込めてくれたんだっけ?

と思って調べた

キューバも、ソ連の手先で、アメリカとの緩衝地帯になっていた

北朝鮮はいま、中国ロシアの手先で、アメリカとの緩衝地帯になっているので、キューバとほぼ同じ状況

ここに核ミサイル配備し、韓国日本グアムアメリカ本土も射程に収めると言っている

まさにキューバ危機

当時ケネディはいろいろ条件を出しつつ、ソ連側もぎりぎりに状況を探りながら限界まで核ミサイル基地を作らせてた

結果的に、アメリカの本気度が上がって、全面核戦争現実的になってソ連側がヒヨったっぽい

防衛のためにやってんのに、結果的に全面核戦争になったら防衛どころじゃねーぞ、と

あと、めっちゃ重要な事項として、トルコに置いてたアメリカ側のミサイルを引っ込める、って取引もあったそうだ

ここから考えると、中国ロシア緩衝地帯維持以上になぜ北朝鮮擁護をやってんのか少し見えて来る

THAAD

キューバ危機の、トルコミサイルに相当するものが、韓国THAAD迎撃ミサイル

大国同士は本気でミサイル撃ち合う気なんてない

お互い崩壊するだけで無意味だよね、って戦力上の均衡を作っておくことで、平和を維持できるという考え方で、賛成か反対かは置いといて、大国同士はそうなっている

そんな中で、「中国さん、ロシアさん、あなたたちミサイル捨ててくれんか?」ってアメリカがお願いしたら、「ふざけんなバカか」と言われるに決まっている

しかし、高性能な迎撃ミサイル韓国日本配備したら、強制的に捨てさせたも同じことになってしま

表向きは、THAAD配備北朝鮮ミサイル対策しかないんだけど、中国ロシアはそうは思ってくれていないということだ


キューバ危機にならうならば、アメリカ全面戦争圧力もっと高めてから、核放棄THAAD引き上げの取引を持ちかける、というのが解決策になると思う

が、北朝鮮核ミサイルは、アメリカ本国への脅威は少ないのが現実

なので、アメリカから本気の、全面戦争圧力というのは出て来にくいと思う

それが出て来て、アメリカ国民が恐怖心を持たない以上、日韓緩衝地帯で、むしろTHAAD配備推し進めるべきだ、という論調になるだろう


これ、きつくない?

北朝鮮けが緩衝地帯って思ってたけど、アメリカ視点でよく考えると、北朝鮮日本韓国の三か国が緩衝地帯なんだよなあ

緩衝地帯間でのミサイルの行き来は、後ろ盾の米中露からすりゃ許容範囲かな?

北朝鮮グアムハワイを撃つって脅すのは、むしろ好都合かもしれない

 
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