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2025-12-08

anond:20251208184944

侵攻を始めたのはロシアで、他の誰がどう思ったか関係なくロシアがそう思ったから侵攻したんだ

他人の行動を法と倫理否定すること自体が間違っているとは言わないよ、実際に違法で非倫理的な行動だしね

でもロシアがなぜそのような行動をしたのかどう考えたかはまた別の話なんだ

1991年ソ連崩壊に伴いウクライナ独立。すぐにNATOの「北大西洋協力評議会(NACC)」に参加し、対話を開始。エリツィン政権は当初は西側との関係改善を重視し、将来的なロシア自身NATO加入に言及するような発言もあったが、NATO拡大そのものには国内で反発も生じ始める。
1994年パートナーシップフォーピースPfP)」に参加し、NATOと本格的な協力枠組みに入る。同年、ロシアPfPに参加し、表向きは協力・対話路線。ただしNATO東方拡大には政界世論から懸念が繰り返し表明される。
1994年ブダペスト覚書:核兵器放棄する代わりに、ロシア・米・英からウクライナ主権領土保全の「安全保障に関する確約」を得る。ロシアは覚書の署名国となり、ウクライナ国境尊重約束。ただし後に2014年クリミア併合でこの約束事実上破ることになる。
1997年NATOと「NATOウクライナ間の特別パートナーシップに関する憲章(マドリード憲章)」を締結。NATOウクライナ委員会が設置され、関係制度化。同年、NATOロシア基本文書署名エリツィンは後に、この文書受け入れはNATO拡大が止まらない中での「やむを得ない一歩」だったと回想しており、拡大そのものには強い不満を抱いていた。
2000年プーチン大統領就任
2002年クチマ政権下で、ウクライナ政府が正式に「NATO加盟を目指す」方針を打ち出す。NATOウクライナ委員会での協議も活発化。プーチン政権初期は、西側と協力しつつもNATO拡大を脅威とみなす姿勢を強める。ウクライナの加盟志向には一貫して否定的。
2004–05年オレンジ革命」で親欧米派のユシチェンコ大統領就任NATO加盟志向明確化し、NATOは「加盟行動計画MAP)」を巡る議論を開始プーチンオレンジ革命西側による「カラー革命」と見なし、ロシア勢力圏への干渉と強く非難ウクライナNATO加盟志向ロシア安全保障への脅威として語り始める。
2008年2月当時の駐ロ米大使バーンズが、ラブロフ外相らとの会談を踏まえて、ロシアNATO拡大に関する“redlines”を整理し、特にウクライナグルジアの加盟に強い反対を示していたと報告
2008年4月ブカレストNATO首脳会議NATOは「ウクライナグルジアは将来NATO加盟国になる」と明記するが、ドイツフランスの慎重論でMAP付与は先送り。プーチン会議に出席し、「ウクライナは真の国家ではない」「領土の多くは歴史的ロシアのもの」などと発言し、ウクライナNATO加盟はロシアにとって重大な脅威だと警告。MAPが見送られたことには一定の安堵を示す
2010年ヤヌコビッチ政権が「非同盟法」を成立させ、NATO加盟を目指す条項を削除し「非同盟(どの軍事ブロックにも入らない)」を国家方針にする。これはロシアとの関係改善を狙ったもので、モスクワは概ね歓迎。NATO拡大を止める「成果」として受け止められる。
2013–14年ヤヌコビッチEU協定破棄きっかけにユーロマイダン革命が発生し、政権崩壊。直後にロシアクリミア軍事占領し、住民投票を経て一方的併合。これが現在まで続く露ウ戦争の起点となる。ロシア自国民保護や「NATOの脅威」を口実に併合正当化。一方で欧米ウクライナはこれを明白な侵略とみなし、ロシアブダペスト覚書を踏みにじったと批判

2025-09-18

クロフォードが憎い

井上尚弥前人未到の2階級4団体統一した直後に

クロフォードも同じくしかも最強候補の一人であったスペンスボッコボコにして2階級4団体統一

PFPトップの座を獲得した。

 

そして井上尚弥歴代最強挑戦者と名高いアフマダリエフをボッコボコにして王座防衛する直前

歴代最強王者の一人でスーパーミドル級4団体王者であるサウル・カネロアルバレス

階級あげて圧倒して前人未到の3階級団体統一王者になった

日本では当然、井上最強!一色だが世界ボクシング的には井上話題は隅に追いやられてしまった

 

クロフォードが憎い

彼さえいなければ、彼さえいなければ井上世代最強ボクサーだったのに

さすがに一気に2階級あげてあのカネロを圧倒はLEGENDすぎる

具体的にこの偉業を越えるなら井上は一気に階級あげて、ライト級タンクとシャクール2枚抜きくらいする必要がある

無理ゲーすぎるだろ

その無理ゲーを制したクロフォードが憎い

2023-07-31

井上尚弥かわいそう

ウェルター級タイトルマッチ

3団体統一王者エロール・スペンスJr.(28戦無敗)

スーパーライト級4団体統一3階級制覇王者のテレンス・クロフォード(39戦無敗)

ウルトラビッグマッチが行われて

テレンス・クロフォードが圧倒的な力量差(4度のダウンを奪って9回TKO)で勝利

井上尚弥に先んじて史上初の2階級4団体統一王者になった。

 

井上も無敗の王者であるフルトンをKOして勝利しており、PFP(パウンドフォーパウンド)1位か!?

と言われていたが、スペンス(PFP4位)を圧倒したクロフォードより上に行くことはありえない。

クロフォード自身も指摘していたけど、フルトンはPFPランク外だし。

 

井上が軽量級で雑魚狩りしているとは言わないけど、

どうしたって世界ボクシングレベルで言えば層が薄い場所で戦っているのは否めない。

4団体統一にこだわっているので年内に同階級の2団体王者のタパレスとやって普通に勝つと思うけど

パレスはフルトンよりも評価されてない選手。勝ったところで世界的な評価は……

世界的に評価が高い奴らはライト級以降に固まってしまっているのがつらいわ。

こればっかりは井上がどうこうしたところで変わらんからなぁ。

2022-05-05

ロシア敗北」って理屈がよくわからない

ロシアは勝っている!フェイクニュースだ!」って言いたい訳じゃなくて、

ウクライナが見るも無残に蹂躙され、ロシアがしっぺ返しでデカい船失って、

はい!こんだけ長引いてもウクライナ制圧できないんだからロシアの負け!」って言われても

正直飲み込めねぇよな、と思う。

じゃあウクライナ勝利なのか?国土をぐっちゃぐちゃに蹂躙され、略奪され、

助けを求めた他国は遠巻きに援助を投げてよこすだけで孤軍奮闘したウクライナ

ギブアップしなかったから勝ち!って事?

それとも両方とも負けなのか?

フィンランドNATO加盟に関して「正式加盟前でもフィンランドが攻められたらNATOが助けるよ!」ってのも

ウクライナ国民納得できるのかね?

NATO側としてこれ以上似たような事態を引き起こさないためにも必要措置だろうとは思うが

ウクライナ側は「ずっとNATO加盟したかった俺たちは見捨てたのに?」って思わないのかな?

今はまだ遠巻きとは言え援助してもらった直後だから感謝してます」って態度崩さないだろうけどさ、

これから時間が経てば経つほどウクライナ西側に対する信用は徐々に切り崩されていくと思うよ。

そしてウクライナと同じようにNATOPfPリストに載ってる他の国は今後の国家戦略結構変わってくると思うよ。

似たような事態になってもPfPなんかクソの役にも立たずNATOは助けてくれないって実証されたんだから

ロシア側の被害だって、痛い目見てんのは下々の国民であって、恐怖政治制圧済みの上層部はそこまで痛い目見てないでしょ。

大日本帝国牟田口さんがのうのうと生き延びたように、今回のウクライナ侵略に関わったロシア上層部ものうのうと生き延びるだろう。

プーチン他国からどれだけ信用失ったって代替候補なんか当分出てこないよ。

これからどんどんロシアが傾いていくことに変わりはないだろうけど、そうなったときに今ロシア国内で「戦争反対!」って主張してる人たちが

果たしてずっとその態度を保てるのか?

国内でたまった鬱憤は国の上層部に向けることは出来ない以上、内ゲバ他国に向かうかのどちらかでしか発散されない。

その鬱憤恐怖政治する側がちょっと扇動すればいともたやすく外に向くだろう。そうなったらどこまで被害が広がるんだろう?

そういうところをぐるぐる考えていると、「ロシア敗北」とはとても言えないと思う。

じゃあ誰が巻き添え食って痛い目見るんだ、ってのはまだ不確定要素多すぎて何とも言えないが。

2022-03-28

ロシアの侵攻は予定通り進んでいない」って胡散臭いよな

ロシアの侵攻がうまくいっている」と主張したいわけではなく、

ウクライナプロパガンダを、NATO西側ウクライナを直接助けない言い訳に使っている」ように聞こえるんだよね

ウクライナ単独ちゃん抵抗できてるんだから俺たち直接助けに行かなくても良いよね」ってさ。

NATOPfPリストアップされてるウクライナ以外の国は戦々恐々だろうな。

自分たちになんかあったとしてもNATOは助けてくれないって実績が出来ちゃったわけだから

2022-03-03

NATO東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交研究の成果から

https://note.com/yuichihosoya/n/n778caf033b27

ブコメにかかれていたこれとか

https://nsarchive.gwu.edu/briefing-book/russia-programs/2017-12-12/nato-expansion-what-gorbachev-heard-western-leaders-early

他にも当時の論文かいくつか見てみたけど、例のnoteではロシア側の経緯や思惑、心情、NATOロシア基本文書重要性などが全部省かれているのがとても印象的。

ゴルバチョフには「東に一インチも拡大しない」とは何度も説明しているが、それが東ドイツのこととは一度も言わなかったとかさ。

ずっと不思議だったんだよね。東に一インチも拡大しないって何を?って思わなかった?


NATOロシア基本文書解釈余地が大きいから、今後はこれの解釈を巡ってのバトルは多そうだよねとは当時のロシアからも言われていたこと。

それでもロシアNATOの決定に一枚かめる(今のNATOロシア理事会ね)こと、一定の影響力を保持できること、これから軍事じゃなくて政治のつながりやで!!って方針新規加盟国に大規模軍隊は恒久的に配置しない(後に「短期間だけ配置するね☆」となる)とかを含めて、就任以来ずっとNATO東方拡大に反対だったエリツィンの態度を軟化させたわけですよ。

他にもPFPだったりなんかまぁ色々たくさんの経緯があって。

結局それらの、アメリカいかにしてロシア東方拡大について首を縦に振らせるかっていう外交努力があっての、東欧拡大よ。

ちなみにわからんのだけど、元のNOTEに書いてある首脳会談でのこの東欧拡大についての了解文書化して署名されているんだよね?ただの対話の記録なわけじゃないよね?

わかんないんだけどさ。あれだけ約束ってのは文書化して署名必要なんだよって言ってたあとに、これについて文書署名がされているなら、それもしっかり残っているとか書きそうなものだし、でも元がtwitter?なら文字数で書かなそうなものだし。


っていうかね。

ロシアの肩なんか持ちたくねーんだから西側の主張ももっとちゃんとやってくんねーかな。雑なんだよ色々。フェミくらいスッカスカの主張ばっかり。

俺が一番興味あるのは、今後どうやったらロシアに攻め込まれないのかですよ。

それがわかっていれば、戦争が始まる前に日本から脱出できるからな。

2019-07-23

令和になってからの良かった探し

改元が思ったより盛り上がった

オリンピックの席取りが思ったより盛り上がった

タピオカで盛り上がった

山里亮太蒼井優結婚した

映画アラジン』がヒットした

映画アベンジャーズ/エンドゲーム』が盛り上がった

サッカー選手久保建英レアル・マドリー入団した

陸上選手サニブラウン・ハキームが100mの日本記録更新した

バスケ選手の八村塁が日本人で初めてNBAドラフト指名された

ボクサー井上尚弥Ring誌のPFPランキングで4位に入った

ボクサー井岡一翔日本人で初めて四階級制覇を達成した

他には?

 
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