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2024-12-15

自分2024年読んでよかった本5冊

https://anond.hatelabo.jp/20241214160546

便乗して書く。順不同です。

『顔のない遭難者たち 地中海に沈む移民難民の「尊厳」』 (2022年クリスティーナ・カッターネオ(著), 栗原俊秀 (訳), 岩瀬太郎 (監修)

不法移民を乗せた船が地中海に度々沈んでいるとニュース話題だが沈んだ/打ち上げられた彼らの遺体果たしてどう扱うべきか。大量死した移民難民の検死という大プロジェクトに立ち向かったイタリア法医学者の奮闘の記録。身元の照合なんてDNA鑑定すれば簡単やろ、なんて素人考えは早々に打ち砕かれ、うーんこれは大変だぞと読んでて途方に暮れてしまうが、それに立ち向かう筆者ら法医学者の技術と志には非常に頭が下がる。法医学の本なのに序文が筆者の肉親の死を描いたエッセイから始まるのが意外だったが、読み終えたあとにはその意図がよくわかる。ちなみにグロ写真は出てこないがグロ文章は出てくるので俗な好奇心も満たされた。

『息吹』(2019年テッド・チャン (著), 大森望(訳)

噂には聞いていたがおもろすぎる。特に『オムファロス』が好きだが読書メモを見返してみると『不安自由めまいから引用も多く、かなり自分の心に響いたようだ。あまり面白かったから、SFマガジンの息吹刊行特集号を中古で探してきて、短編集未収録作(『2059年なのに、金持ちの子リッチキッズ)にはやっぱり勝てない -DNAをいじっても問題解決しない』)まで読んじゃった。

『土 地球最後ナゾ 100億人を養う土壌を求めて』 (2018年藤井 一至 (著)

土を語るには色が欠かせない、ということで新書なのにフルカラー、本を開くと不思議匂いがする。永久凍土、チェルノーゼム等等、高校地理の授業で学んだものだが、実際に足を運んでみると結構ものが違ってたり、正確かつ詳細な分布記録はどこにもなかったり(なので国際プロジェクトが立ち上がり筆者もそこに参加した)教科書には載っていない地質研究リアルが知ることができ面白かった。筆者の語りも軽妙でぜひ次回作が読みたいと思っていたら、ちょうど今月末にブルーバックスから『土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る』という本を出すようで興奮が止まらない。絶対読もう。

アルツハイマー研究、失敗の構造』(2023年カールヘラップ (著), 梶山あゆみ (訳)

新卒時代神経内科学に携わった経験があり、仕事内容はADアルツハイマー病)ではなかったものアミロイドβ仮説の問題点については小耳に挟むことも多かった。ということで課題図書的に読まなければならないと思っていた本でようやく重い腰を上げて読んだのだが過たず面白かった。同時期に『失敗の科学』も読んだのだが、それに載っていてもおかしくないような事例ではある。認知症は確かに存在するのだろうが、アルツハイマー病という病気が本当にこの世に存在するかどうかは読み終わった今かなり疑問だ。病をどのように定義するか……。脳の病気は、脳以外の臓器と違ってすぐさま生検というわけにもいかないし、死後解剖も難しく(愛する人の頭を暴かれたいとはなかなか思えまい)、そもそも脳という臓器が複雑なブラックボックスすぎて、病態組織学的所見とを適切に紐付けることが元々非常に困難なんだろうな。

子どものかわいさに出あう 乳幼児期の発達基礎講座』(2017年近藤直子

わたくしごとだが11月末に待望の第一子が産まれ、本書はその産前休業期間中に読んだ(産後集中力が低下して活字があまり読めなくなったので、今から思えば産前に読んでおいて本当に良かった)。薄めの本だが、発達心理学エッセンスがぎゅっと詰まっている。ベテラン大学教授発達心理学連続講義第一総論といった趣の本(というかそれそのもの)。筆者は障害心理学で長年教鞭を執ってきていて、定型発達児・障害児の双方に平等に愛を注ぐ筆致に心を打たれた。医学では病める臓器の研究が進むことでその臓器そのもの生理についても知見が積まれものだが、障害心理にはひとのこころの成り立ちを考える上での重要視点が詰まっているのだろうなと思う。

余談:

新生児の頻回授乳のお供にオーディブルを再開した。眠い活字はなかなか頭に入らないのだが耳からならなんとかという感じである。今読んでいるのは『サピエンス前史 脊椎動物進化から人類に至る5億年の物語』で、新生児のしゃっくりを見ながら古代脊椎動物が獲得した横隔膜に思いを馳せたりしている。次にオーディブルで読む本は未定なので、おすすめあったら教えてください。ちなみにわたしオーディブルおすすめ(読み終わって好きな本)は『北関東移民アンダーグラウンド』です。2025年も色んな本に出会いたいものです。

2024-12-14

タトゥーブクマカ糾弾できる理由があれば死ぬほど攻撃する

https://anond.hatelabo.jp/20241214151650

 

俺もこの増田同意見なんだけど

何でこんなに親の仇みたいに叩くの?って、ただこれって似た現象よく見かけるんだよね

犯罪者に対して(特に性犯罪者に対して)

不倫した人に対して

炎上した人に対して

・不良に対して

ルール違反した人に対して

ハラスメントした人に対して

パチンコ関係に対して

移民に対して(在日韓国人ベトナム人クルド人

自転車乗りに対して

(あと人によっては、海外犯罪にあった女性、夜職、性病持ち、癌持ち、勉強ができない人も同様に叩く)

 

まり、「叩いて良いと判定すると死ぬまで叩く」って現象なんだよね

から興味深く観察している

一応言うとブクマカだけじゃなくて、ネット世論は大体そう、日本人的な考え方だと言っていた人も居た

 

個人的には性犯罪者が一番わかり易い、法律的に微罪であっても死刑去勢を求める人が居るじゃん?

特徴としては

・罰に際限がない、無限に叩く

・「自分らが叩くのは彼らの自己責任」という主張をする

・その人個人ではなく、属性で叩く、属性責任個人に求める

 

たとえばタトゥーなら

温泉に入れないのは自業自得

・叩かれてもしょうがない、なぜなら〜

タトゥーイメージが悪いのはアウトローに言え

 

普通に考えたら「施設出禁」なんてペナルティーを追うほどの事とは思えないんだが、全くそうは思わないらしい

(ちなみに世の中の温泉の半分は入れるが、それについても無視している)

 

この現象がなぜ起きるのか分かっていない

想像するに、正義感暴走なのではないかと思う

村人がそいつらをコミュニティから排斥しようとするような感じで

現代ホワイト社会がそれに拍車をかけていて、そういう属性を持ってる人が身内に居なくなり「彼ら」となることで排斥やすくなったのではないだろうか

実は同じような排斥オタクが昔受けていたんだけど、だからやめましょうとはならないらしい

この現象が発現する人、しない人は明確に別れてると思う、ネット世論の6,7割はこういう論調をやるので、いきなり攻撃的になってビックリする

こうなると言葉も通じない、「こいつらが悪い」「自己責任」を繰り返すマシーンとなる

これが行き過ぎると実際の行動・クレームになると思うんだよね

 

あと、2chのような斜に構えてる、アウトロー集団はこれが発現しづらい傾向にあると思う

はてなーのように「自分善良な市民だ」と思ってる奴らほどこれが発症する

誰かもっと研究して欲しい、日本人特有病気かもしれん(もしくは人類皆そうなのかもしれんが)

  

例えばだけど、これって関東大震災の時の韓国人殺害みたいな感じで

災害時に「タトゥーしてる集団が毒を流そうとしてるらしい」みたいな噂たったら普通にしかねないよね

民族的な何かだと思うんだよな

 

この病気を患ってる人、ちょっと信用できないんだよね

叩いて良い判定になると全く冷静さを失うから

筑波大って底辺だったのか…ショックだ

自分は周りに筑波大卒尊敬できる人が多いし、研究成果を見ても筑波大は優秀な大学かと思っていたんだけど、

実際には当の筑波大附属の学生すら進学しないような底辺大学だと見られているのか…付属から大学に進んだだけでここまでボロクソに言われるとは。

やっぱり東大一工早慶以外は人に非ずなんだな。

筑波大程度の底辺大学しか入れないような人間はどんなに頑張ったって無駄だし、負の遺伝子を遺したくないか子供も産まない。

みずのみこ

@bluemoonstone17

·

12月11日

言うたらなんやが、筑波大附属で成績がAランクなら筑波大に推薦する訳ないだろ

https://x.com/bluemoonstone17/status/1866825625153257485

https://x.com/WuBlockchain/status/1867867443487760724

タイ元首相で現首相の父であるタクシンシナワット氏は13日、友人らはビットコインが85万ドルに達すると信じており、タイ国民は学び情報を得るべきであり、それが間違いなく政府政策に反映されるだろう、首相観光都市からビットコインを支払いに使えるようにするための研究と取り組みを開始するよう指示し、国債裏付けられたステーブルコインの発行も検討すると述べた。

2024年に読んで良かった5冊の本

2024年は54冊読みました。

ブロガーとかがやっているピックアップ記事自分もやってみたかったので書きます

大賞 『最高の集い方――記憶に残る体験デザインする』

まりデザインがわかる本。

正直、集まりは嫌いだ。生産性が無いというか、実りがない。

行ったところで食事をして、言いたくもないことを話して、キャラじゃないことをやらされる。

そんな感じだった。

しかし、本書を読んで、やはりそういったイベント微妙に思えるのは当然のことだったと思えた。

実りのある集まりをする上で、必要なことが書かれていて、

など。

まりとは多くのことに繋がると思う。

日常生活で店に入ったり、テレビを観たり、そういう誰かの注目を得ることも、大きく「集まり」と言えるのではないか

自分が集まり主催するときは、実りあるものにしたいなあ。

技術賞『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』

メガプロジェクトの本。

具体例が色々。エンパイアステートビルが100年前、18ヶ月で建てられたことや、日本の「もんじゅ」がどのように延期して廃止に至ったかも書いてある。オペラハウス歴史も知らなかった。

上手くいくアプローチが紹介されていて、

など。

メガプロジェクト数字が大きく、工期の延期や予算の超過や採算が合わないものが99.5%という。

ただこれはメガプロジェクト特有性質ではなく、小さなプロジェクトにも当てはまるという。

本質的には同じなんだろうなあ。

科学賞『Science Fiction あなたが知らない科学真実

科学研究実態と難しさについての本。

今まで読んできたものが覆されるような感覚がある。

科学真実に近づく方法であり、科学真実というわけではない。

科学者は必ずしも悪意があって不正をするのではなく、

があって、不正をするほど得になる環境になってしまっている。

小保方さんの話も出てきて、そういえばその上司自決していたな……と思い出し、不正お金や見栄だけの問題では無いと感じた。

読みながら、「見てきたものや聞いたこと 今まで覚えた全部 デタラメだったら面白い」と、ブルーハーツ情熱薔薇が流れていた。

健康賞『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』

疲労についての本。

疲労とは身体からアラートであり、無理やり無くそうとしても逆に身体を壊す。病的な疲労うつなど)は脳の炎症であることが多い。

うつ病について疲労視点から触れられていたのも良かった。まだ病気だと思っていない人もいるから。生理的観点から考察だけど、心因的な観点証拠が弱くなりがちだし。

エナジードリンクコーヒー比較面白かった。

1. エナジードリンクカフェインコーヒー以下。

2. エナジードリンク抗酸化成分が多い。

3. 「肝臓」のeIF2aリン酸化

4. 脳が「疲れていない」と解釈

5. 休憩せずに身体ダメージが蓄積される。

軽い運動疲労回復する理由や、なぜ疲労があるのかというのも考察されていて面白かった。

疲労で鬱になるとかは今後修正されるかもしれないけど、休むことに若干の罪悪感みたいなものがあったので、疲れたら気兼ねなく休むようにしよう。

今の僕には理解できない賞『好き?好き?大好き?』

詩篇

『NEEDY GIRL OVERDOSE』というゲームプレイして、モチーフに『好き?好き?大好き?』があると知った。

読んだ感想としては……よくわからなかったです……。状況とか人間関係とかが。

ただ小説物語は何回か読んで自分の感じ方の違いを感じるものだと思うので、よくわからないという感想もアリだと思う。

最後はなんか綺麗な風景が見えた気がした。

好きな惣菜発表ドラゴン戸川純もこれが元なんだろうか。

その他良かったもの

『働くということ 「能力主義」を超えて』

能力主義への疑問と組織開発。

能力」が「高い」「低い」、だから「選ぶ」「選ばれる」。当たり前のようで、見えもしない「能力」で人を判断している。これが正しいのだろうか?

油断するとすぐに能力の優劣での説明に傾いてしまうので、『「できる」「できない」は状態のこと。固定的な能力ではない。』という言葉を忘れないようにしている。

感染法則ウイルス伝染から金融危機ネットミーム拡散まで』

感染に見られる共通法則ルール)について。

取り扱っているものが多いので、感染というもの日常に浸透していることに気付かされる。

私が読んだこれまでの本は自分で見つけたものじゃないし、誰かの影響に晒されて読んだものだし。

光る君へも終わるし、道長に転生して世直しでもするか

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背景設定:**

時は11世紀初頭。平安中期、摂関政治絶頂期を迎えようとしている頃、現代法律学と立憲的思想近代的な統治理論を身に着けた人物が、突如として藤原道長966-1027)の意識を獲得する。外祖父関係を巧みに利用し天皇後ろ盾に絶大な権勢を誇る道長。だが、中身は現代法学者であり、彼は当時の秩序と衝突しつつも、新たな政治手法を打ち出そうとする。

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政治理念の変容:**

現代法学者としての道長は、専横的な外戚支配構造活用しながらも、より「持続的な統治基盤」を確立したいと考える。単なる外戚支配縁故人事ではなく、ある種の「法による秩序」や「規範の再整理」を志す。もっとも、当時は成文法典(律令)はあれど実効性が弱まりつつあり、慣習法が強く、荘園が乱立している。現代道長は、この状況に対して次のような施策を構想する。

1. **荘園整理と土地所有の安定化**:

従来、道長をはじめとする藤原摂関家は多くの荘園私有し、それらを権勢の基盤にしてきた。しかし、現代の法的知見を持つ道長は、「法的安定性」が経済発展をもたらすことを理解している。彼は、荘園境界画定や、重層的な領主権の整理を試みる。

- 公領国衙領)の管理を強化し、名実ともに朝廷支配下に収めるための行政改革に着手。

- 荘園認定基準を明文化し、恣意的な安堵や寄進による権力争いを減らす試みを行う。

- 貴族や有力寺社に対しては、既得権益を即時奪うことは難しいが、中長期的な土地台帳(「古代不動産登記」)を整え、その正当性公的に認める代わり、租税労役義務明確化し、流通性ある土地制度志向

2. **立法執行体系の再構築**:

律令法が名ばかりの存在となり、令外官や慣習的措置が横行する世界で、道長現代的な法整備思想を導入する。

- 首都(京)における治安維持機関である検非違使権限組織を再編し、盗賊取締、秩序維持のための明確な司法手続を設ける。

- 公家社会内部で行われていた人事や地位継承に関して、記録主義(ある種の「公文書主義」)を徹底。昇任や叙位叙爵の基準をある程度定めることで、人事が完全な縁故に流れないよう微調整を図る。

3. **天皇家と摂関家の新たな関係性構築**:

道長外戚としての地位を最大限活用しつつ、天皇権威安定的な「象徴」に引き上げることを考える。天皇形式的な最高権威を担わせ、実務は「関白」の地位活用して円滑に処理するが、現代道長は「院政」的な発想を先取りするかもしれない。

- 天皇に幼少期は摂政、成年後は関白が補佐する原則を維持しつつも、天皇周辺に専門官僚を育成。

- 従来の「外戚依存から、より制度化された「最高法規」の存在感を醸成。例えば、改定版『令』をまとめ、これを朝廷全体の根拠規範として位置づけることで、朝廷藤原家を法的な結びつきで強固にする。

4. **社会制度の改良と学問振興**:

道長宮廷文化を愛し『紫式部』や『清少納言』ら文人たちとの交流を深める一方、現代的な行政手法を取り込むためにも知識人層の拡充を図る。

- 国司受領階層に対し、任地における法令遵守文書管理税制の透明化などを要求。できる限り審査厳格化し、違反者には適正な制裁を行う。

- 大学寮学問所に法制研究史料編纂部門を新設し、古代律令判例に相当する事案記録を蓄積。徐々に「法文化」を育む。

- 漢籍研究とともに、自身が知る社会契約合意原則に近い概念をそれとなく導入し、為政者と被統治者の関係を「力による支配から正当性による支配」へと移行させる試み。

5. **外交軍事制度化**:

北方蝦夷や、唐・宋との交流さらには大陸周辺国との海上貿易を法的に整理する。「道長改正律令」には、交易ルールの明記や関税的な仕組みを生み出し、国家財政を強化するとともに、軍事力を令外官頼みから一定法規範に沿った動員・統制へ転換。

- 軍事貴族地方武士層との契約関係を整え、「官」と「私」の軍事力を峻別した初期的な国軍組織化を図る(もちろん当時としては極めて斬新)。

- 貿易港での入港手続や国際通行ルールを整備し、財政基盤強化を狙う。

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結末イメージ:**

もちろん、このような施策は周囲にとって奇異であり、保守的貴族からは激しい反発も受ける。しかし「藤原道長」という既に頂点に君臨する権力者の威光、そして自らが有する実務的手腕と知識によって、徐々に新しい秩序を「慣習法から合意された法」へと移し変えようとする。結果として、荘園の雑多な管理が少しずつ明確になり、暴力的権益争いは減少、都はある程度の治安維持機構で安定する。

やがて、次世代には「記録とルール」に基づく人事・土地管理が浸透し、法制を軸にした政治文化が醸成され、藤原家の権威は「道長改革」として後世に語り継がれることになるかもしれない。

anond:20241214150111

人の身長年収役職に相関があるかどうかを調べた論文についてその研究URLと、要点をリストしてください。

Thought about 身長年収の相関 for 5 seconds

以下は、人の身長年収さらには役職上昇との相関について研究した有名な論文の一例と、その概要です。

参考論文

Judge, T. A., & Cable, D. M. (2004). "The Effect of Physical Height on Workplace Success and Income: Preliminary Test of a Theoretical Model." Journal of Applied Psychology, 89(3), 428–441.

URLDOI): https://doi.org/10.1037/0021-9010.89.3.428

研究の要点:

身長年収職務地位間の相関:

研究では、身長が高い人ほど平均してより高い収入を得やすく、組織内でより高い役職リーダーシップポジションに就く傾向があることが示唆されている。

心理的要因・ステレオタイプ

高身長であることは無意識的に知的、有能、または自信に満ちているといった好印象を周囲に与える可能性がある。このため、人事評価や昇進判断の際に有利に働く場合が考えられる。

統計的有意性:

多様な職業および人口統計学的データに基づいた分析の結果、身長収入役職には統計的有意な関連があることが確認されている。

他の要因との関連:

この効果は完全には身長単独説明されるわけではなく、教育水準家族背景、性格特性など他の要因も加味する必要があるが、それらをコントロールしても身長の影響はなお有意であった。

理論モデルへの示唆

論文は、「身長セルフエフィカシー・対人関係スキル職務評価収入」というような理論モデルを示し、身長が様々な心理社会的要因を通してキャリア上の成果に影響を及ぼす可能性を論じている。

2024-12-13

anond:20241213230818

何歳の人が何歳向けの作品研究しようがオマエに糾弾される理由もオマエが糾弾する権利も無いやでバカチンのアホが














アニメオタクだけど、世の中の8割のアニメには興味がない

不思議だよね

anond:20241213230705

その歳にもなってあんぱんまんとか幼児向けのアニメに興味を持っていたら知的障害やろ

anond:20241213230818

何歳の人が何歳向けの作品研究しようがオマエに糾弾される理由もオマエが糾弾する権利も無いやでバカチンのアホが

anond:20241213022248

そんだけ長期見てきた人らにめっちゃ後足で砂かけてくやん

4年間いろんなVを並行して見漁っていたんだろうけど

結局キミですら愛想つかすような人間ゴロゴロいたってことでしょ

だったらその4年間毎日原神にログインしてフレーバーテキストの隅々まで読み漁って考察やらキャラ解説やらの動画見て自主研究する時間のためにYouTubeを使っていた方が豊かな娯楽体験が得られたんじゃないか

似たようなアニメ顔キャラクターを日々眺めるならさ、こうした高予算の上澄み系ゲーム公式からコンテンツ供給が膨大だから、日々中身の薄いゲーム配信をだらだら繰り返すVよりも濃度は高いと思うけどね

属人的な魅力頼みのエンタテイナーであるVをハシゴするよりは、ウン十ウン百億かけて大規模に製作されてる大型アニメ調運営ゲームを数本並行して4,5年ハシゴしてたほうが普通に充実する気がしない?

どうしても疲れた脳と体で何も考えず画面を眺めながらゲラゲラ笑う昭和テレビっ子みたいな娯楽消費スタイルしかする余裕ないんだっていうなら仕方ないけども

もしVというエンタ形態のものに飽きてきている節があるなら今は有力なオタクゲーマー向けタイトルが両手で数えられるくらいある恵まれ時代から趣味シフトさせるのは難しくないっピ

Vファン絶対この手のゲーム親和性高いと思うんよな

まあVもゲーム顧客時間の奪い合いという娯楽産業戦争の中にあるから両立が難しいのがアレだけども

とある大学講義ウェブアーカイブを見てる

めっちゃ興味深い

こんな勉強ならいくらでもやりたい

テーマももちろん面白いし、講師の話し方も楽しそうでひかれる

と、ふと大昔、自分大学生だった時のことを思い出した

ゼミの当時の助教授の方も楽しそうに話していて、ことあるごとに素敵だなあと思った

半年だか1年だかの講義は難しかったけど、それでも先生が楽しそうだな 自分もこんなふうになりたいなと思った気持ちはその後も残った

自分研究分野を楽しそうに話す人

自分もこんな人になりたかった

そんな人生を生きたかった

anond:20241213202841

あー、なら崩壊スターレイルやろうぜ

一人プレイオンラインRPGって性質上、取り返しつかない要素がほぼ存在しない(最初主人公の男女選択くらいだ)し

ターン制の観念を覆すくらいよく練られた戦闘システムから解説動画とか漁って研究するのも楽しい

まあ中国メーカー無料ゲーだから舐めてかかって雑に遊ぶくらいでも構わんし、JRPGよりJRPGしてるとこあるから親しみやすいはずだ

あ、序盤の世界観ちんぷんかんぷんのうちは文章理解できなくてとっつきにくい部分はあったわそういえば

anond:20241213185334

その考え方なら、共感すべきは中国ゲーム企業、それも上澄み系ではなくて大したもん作ってないのに巧みな広告戦略でボロ儲けしてる企業みたいなのを称賛すべきだろう。

例えば4399netとかだな。中国語だと四三九九网络。いろんな子会社を各地に立てまくって親をわかりにくくしてるが、4年前くらいにヒットしてた魔剣伝説や、最近だとキノコ伝説もこの会社だ。

ゲーム自体特別予算がかかってないしょーもない量産コピペ系のもんばかりだが、広告戦略競争の激しい中国本土譲りのもので、一発当てたゲームをちょくちょく出している。

https://chinagamenews.net/?s=4399

このいわゆる量産ソシャゲ的な開発路線は、国産ゲームだとパズドラあたりが隆盛してた時代までしか通用せず、モバグリ系が凋落してサイゲームスが現れた頃からこの路線成功するタイトルはほぼなくなっていた。

でも同じ路線中国流の研究しつくされた広告戦略で「まだまだ暇つぶしゲーでも売れますよ?」って見せつけてきてるのがこういう会社

他にもYOOZOOとか、bilibiliとか、パブリッシャとして注目してみると面白い会社はあるな。放置少女のC4gamesとかもあった。

anond:20241213030249

任天堂ガチャをやるなら、中華よりさらランダム性を低くして、

基礎排出0.003%、天井80連で76連から+20%ずつ上昇すること明示、すり抜けなし、常時単体PU天井引き継ぎ、実装キャラの詳細スペックを2ヶ月前に公開、くらいして完全にガチャ形骸化させたガチャ風定額販売にしてくれてもいいな。

どんだけ定額販売に限りなく近づけてもガチャゲーは無料石をかき集められるから不満は出ないだろう

ランダム性が低い分、もちろんガチャ石のバラマキは一切せず、ゲームから掘れる石も設定がゆるい分中華よりは少なめにしないと商売にならないかもしれんが

最終的には月額2000円くらい払って熱心に遊んでれば全キャラ取れるくらいの配布量・排出間隔・実装ペースのコンビネーション理想ってところは変わらないだろう

逆にそういうガチャシステム実装からかけ離れてればかけ離れてるほど、ガチャゲー研究が甘いってことになる

完全に新機軸ガチャゲームコンテンツの一体形成をするなら別だが

地方ってどんな仕事があるの

就職東京しか考えてなかったか地方仕事が分からない

自分の親や地元友達の親は、医者 弁護士 教員 銀行員 大学教員とか

頭良くて地方でもやってける子は上記のような仕事自分のようにあまり頭良くない子は東京に出てきて、大手企業オフィスワーク系とか貿易関係

勉強できないし東京にも出れない子は飲食店とか、塾講みたいな専門性の低い対一般人接客

地方仕事してる人、本当に優秀でどこでもやって行ける仕事か、本当に誰でも出来る系の接客しかない感じがする

あと地元工場とか企業研究機関みたいなのはほとんどない

2024-12-12

会社退職するまでがつらすぎる

あと三ヶ月くらい働かされる。

繁忙期が年明けから年度末まであるから、今辞められたら職場破綻すると言われている。

私は現職は2年半働いた。技術職の専門職新卒入社した。年収は500万台後半をもらえている。しかし、9月限界が来た。

社内にノウハウのない業務をほぼ単独で任されて、その成果物パートのおばちゃんでもできると発注者に詰められたからだ。

それまでの上司フォローあんまりなかった。提出する資料確認を頼んでもいい加減で、そのくせ提出間際になってちゃんとチェックし出しボロクソにいい、深夜まで修正をさせられる。

そういったことが数回あった。また他にもいろいろとイライラすることがあった。例えばインターン生がきたら、業務に全く関係のないエクセルデータを一週間させていた。私の後輩に対しその人の直属の上司が何時間詰めてても見ていないふりし私がそのことを訴えたらパワハラアンケートに書けばいいじゃんとかいっていた。自分以外の人間が辛い目に合っているのが辛かった。

そういうことがあり、勢いで転職活動を受けたらとんとん拍子に内定が決まった。しかも現職より売り上げもよく、優秀な人が多い職場内定をもらえた。私は吃音があり学生時代まともに喋れなかった。またADHDがあり、会話が下手でケアレスミスが多かった。しかし、仕事をしていくうちにその辺が解消されてきて、なんならコミュ力もあるし技術力も高い優秀な人間になれたと思う。パートのおばちゃんでもできると言われた業務もなんとかこなせた。部署飲み会幹事もなんなくこなせるようになった。ADHDもなぜか改善された。そのおかげで有名企業に楽に内定をもらえた。嫌いな上司だったが、色々教えてもらうこともあり、また雑談面白かったので、辞めると言い出す時心苦しかった。新しい職場に行くのにワクワクしていたが、転職を言い出すことが辛かった。

そして言い出したのだが、その後が辛い。

雰囲気の悪かった職場を急に改善しようとしたり、人間性が変わったように、いままで押し付けてきた意味不明雑用自分でするようになったりした。

私は転職をする理由は新しい仕事をしてみたいからの一点しか言ってないのだ。大学院の時にやっていた研究に未練があり、その仕事転向したいとしか言ってない。

しかし、急に職場環境を上司改善しだした。

私がインターン生や部下が不憫な目に遭っていることを訴えてもまともに対策しないのに。

私が訴えてないことに対して対策を取ろうとした。

きっと上司は元から自分に無理をさせていたことや職場雰囲気が悪かったことはわかっていたんだろう。しかし何もやらなかった。そして今急になんかやり出した。それに私はすごいイライラしている。

そんな感じの職場であと三ヶ月過ごすのが辛い。上司の感じでものすごく気まずい。早く辞めたい。

anond:20241204182650

しっかり好きなことな努力できる才能があるみたいだし、博士課程でもなんとかやれると思う

博論は三年でかけるように、しっかり博論の構想を練っておいて、査読論文をそれぞれ博論の1章、2章、3章...としていくように、パーツを作るみたいに書いたらいけると思うよ。

やるべきことをやれば多分道は開けるし、一旦教職に就くっていうのも全然アリ

博士人材教職に就くっていうのは、非常に意義があることだから主体的探究学習が今文科省によって求められているので、博士人材のような研究ノウハウを知っている人材はとても重要)。

いずれにせよこれからも頑張って欲しい

2024-12-11

anond:20241211221756

研究によると世の中の心配事の80%は起こらず、起こる20%のうち16%は準備すれば対処可能なことだという。

だが!!

貴様心配は!!

ゼロ%だ!!!!!!

クズ魔法使い

増田クズ魔法使いというタイトル童話を知っているかな。

昔々、ある村に増田という名の男が住んでいました。増田はその村の魔法使いでしたが、彼はいつも村人たちが困る問題解決を怠り、自分勝手なことばかりしていました。村の人々は彼のことを「クズ魔法使い」と呼んでいました。

増田は日がな一日、自分の家で使い道のない魔法研究して過ごしていました。村では頻繁に作物が枯れることが問題となっていましたが、増田はそれに関心を示さず、村人たちは困り果てていました。そんなある日、村に恐ろしいドラゴンが近づいているとの噂が広まりました。村人たちは誰もが恐れ、どうすればいいのか途方に暮れました。

村の長老増田に助けを求めました。「増田さん、あなたの力でドランゴを追い払ってください。」と。しかし、増田は「俺はそんなことに興味がないんだ」と冷たく言い放ちました。それでも村人たちは増田にすがりつき、なんとか村を守ってほしいと何度もお願いしました。

その後も村人たちは増田を説得し続けましたが、彼は一向に動こうとしませんでした。ところが、ある日のこと、増田の住んでいる家にドラゴンが襲ってきました。増田自身の家が破壊されるのを見て、初めて事の重大さに気付きました。しかし、もう手遅れでした。彼は魔法の杖を振りかざしても、封じ込める力を持つ言葉を発することができず、ドラゴンは村を焼き尽くし、そして去っていきました。

村は焦土と化し、増田は何もできなかった自分をただ見下ろすことしかできませんでした。それから村の人々は誰一人として戻ってくることはなく、村は二度と元の賑わいを取り戻しませんでした。

教訓:他人のために力を使うことを忘れ、自分本位でいたら、いずれ自分にも災いが降りかかる。

𝔅𝔞𝔡 𝔈𝔫𝔡.

anond:20241210221051

音程の高低を「high, low」(英語)や「高低」(中国語)など、上下方向の比喩表現するのは多くの文化言語共通しており、その理由には人類共通感覚認知的・物理的な基盤が関係しています。この現象エビデンスと共に以下で論じます

 

1. 音程の高低を表現する言語普遍性

多くの言語では、音程(pitch)を「高い」「低い」という方向性表現します。

 

例: 音程上下表現

英語: high pitch(高音)、low pitch(低音)

中国語: 高音(gāo yīn)、低音(dī yīn)

日本語: 高い音、低い音

フランス語: son aigu(高音)、son grave(低音)

ドイツ語: hohe Töne(高音)、tiefe Töne(低音)

 

例外的表現

一部の文化言語では「厚い音」「薄い音」など別のメタファーが使われることもありますが(例: バントゥー語群の一部)、上下方向の表現が主流であることは多くの研究確認されています

 

2. 「高い」「低い」という表現理由

 

a. 音の物理特性に基づく認知

音程ピッチ)は音波の周波数振動数)によって決まり、高音は高周波数、低音は低周波数に対応します。この物理特性が、上下比喩に結びついている可能性が高いです。

高周波数音(高音): 振動が速く、小型の楽器や高い位置音源から発せられることが多い。

低周波数音(低音): 振動が遅く、大型の楽器や低い位置音源から発せられることが多い。

この物理的な違いが、音を「高い」「低い」という空間的な比喩表現する認知の基盤となっています

 

b. 人間聴覚身体感覚関係

人間は音を聞いたときに、音源の高さや方向を判断する能力を持っています。この能力は「高音は上」「低音は下」という空間的な感覚を強化します。

エビデンス:

• Patel(2008)の研究によると、音程の高低を空間的方向で表現するのは、視覚聴覚・触覚の相互作用クロスモーダルマピング)に起因する可能性があるとされています

さらに、楽器演奏においても、高音域の音は楽器の上部または小さい振動から出ることが多く、これが「高い音」の認識に影響を与えています

 

c. 重力の影

重力人間感覚に及ぼす影響も重要です。高い位置にある物体は軽やかで、低い位置にある物体重厚に感じられるという物理感覚が、「高い音=軽やか」「低い音=重厚」という比喩につながっています

エビデンス:

• Lakoff & Johnson(1980)は比喩人間身体的な経験身体性)に基づくと提唱しており、「高音/低音」の上下比喩もこの理論合致します。

 

3. 言語間の影響ではないエビデンス

この上下表現は、特定言語から他の言語への翻訳や借用ではなく、人類共通認知的枠組みに根ざしている可能性が高いです。

 

多文化エビデンス

調査: Yip(2002)の研究では、アフリカアジアヨーロッパアメリカの多数の言語において、音程の高低が上下方向の比喩表現されていることが確認されています

例外的なケース:

• 一部の言語(例: アフリカバントゥー語派)では「厚い音」「薄い音」と表現される場合がありますが、これも音の質感や体験に基づく比喩と考えられています

 

結論

言語間の翻訳文化的影響だけでは、このような普遍的表現説明するには不十分です。むしろ、これは人間認知普遍性によるものと考えられます

 

4. 結論

音程の「高い」「低い」という表現は、人間認知身体感覚に基づく普遍的メタファーであり、特定言語が他の言語に影響を与えた結果ではありません。この表現は、音の物理特性空間感覚、そして重力の影響など、多くの要因が相互作用して生まれものです。研究によれば、これは文化を超えた人類共通感覚として認識されています

 

参考文献:

• Lakoff, G., & Johnson, M. (1980). Metaphors We Live By.

• Patel, A. D. (2008). Music, Language, and the Brain.

• Yip, M. (2002). Tone. Cambridge University Press.

LED照明は健康を害するので危険とする説を見た

X(旧Twitter)を眺めてたら、「蛍光灯2027年生産終了!LED照明に移行しましょう」といったWeb記事を貼り付けて、「地獄の始まりだ」とコメントを付記しているツイートが流れてきた。

一見して何が地獄なのか意味不明だったのでツリーを掘っていくと、要するに「LEDは目に悪いというのに、今後照明は全てLEDに置き換わっていくのでもうこの世の終わりだよ」という主張のようだ。

もっと言えば、蛍光灯製造販売禁止条約で定められたことなので、LED置換の流れは世界強制していることになる。

あぁ、やっぱり陰謀論か。

と切って捨てることが出来ず、むしろこの陰謀論は初めて触れて妙に面白いと感じてしまったので少し調べることにした。

そもそもLEDが目に悪いという言説自体増田は聞いたことが無かったのだが、どうもLEDというよりLEDの発するブルーライト健康リスクなのだ、ということらしい。

ブルーライトは知っている。スマホが急速に普及し始めた時期に結構騒がれた事を覚えている。

じゃあブルーライトは目に悪いのか、となる。論文を参照する能は増田には無いので、ネットで軽く検索を掛けると、一応そういう研究はあるらしい。

らしいのだが、どうも根拠が薄い。あくま動物実験で、20~30時間直接網膜照射してダメージありました!程度の話で、じゃあ人間ではどのくらい影響があるのか、そもそもそこまで極端に目に入ってこないだろとか、いろいろ言いたくなる。

先述した通りブルーライト自体は騒がれてから久しく、人類は何十年もテレビパソコンスマホ等で散々浴びてきたように思うが、ブルーライトに起因する有意健康被害の報告は見たことが無い。

じゃあ蛍光灯ブルーライト出してないのかと思い返せば、当然出しているわけで。

これもネットで少し検索すれば蛍光灯LED照明のブルーライト比較したサイトがたくさん出てくるが、有意な差はないどころか蛍光灯の方が強いまである

テレビスマホに対する有機ELも同じような検証がされていて、これも同じような結論である

このあたりの検証報告は結構豊富に見つかり、ブルーライト界隈では以前から騒がれてて既に否定されていることも見て取れた。

世界陰謀に行き着く前に、その前提となるLEDは良くない論が破綻してしまった。

増田はこの陰謀論に満足している。陰謀論を通してブルーライトについて少し詳しくなったからだ。

調べる前はなんとなく目には良くないけどまぁ気にするほどではないのかなと思っていたが、実際気にするレベルではないことが分かった。

目の強度は正直個人差があるので、一概に無防備で良いだろとは言わないが、増田は生まれつき目が強いようなので気にしないことにした。

目への影響とは別にブルーライト体内時計を狂わせるのでそれが良くないという研究結果があることも知った。

から寝る前のスマホはやめましょうと言われてるのだが、増田はその生活10年以上続けていて困っていないのでやっぱり気にしない。

これで話が終わればいいのだが、本当にこれで陰謀論否定できたかと言えば、全然そうではないというのが陰謀論もといデマの怖いところなんだよな。

陰謀論を主張する者も、それを否定する者も、いくら根拠を並べ立てても、各々が都合良く情報の取捨選択をしてしまうのでお互いの溝は埋まらない。

100年後、実は長年のブルーライトの過剰摂取により人類DNAが不可逆的で致命的な損傷を受けて変異してしまいました、となる世界線を主張されたら、それを完全に否定する術も人類は持ち合わせていないし、未来になって初めて分かることは今誰にも分からない。

anond:20241211092830

ダウト

枝の元が「研究」だから研究ならそうかもしれんけど

普通の臨床の医者統計毎日使うというのは嘘

anond:20241211083859

じゃあ研究活動すりゃいいじゃん

趣味に生きるのもそれに近いとおもうがな

元禄時代には民衆の間でアサガオ育成が盛んだったとか

散歩してB級グルメ写真を撮るのもええで

色々こじらせてそうだけど、立て直せると思うよ。anond:20241210020406

夢かなってるんじゃないの?

夢が国家資格を持った研究職。

現在は、臨床検査技師として研究職で企業で勤務している。

 

夢かなってるよね?

 

研究職で、そこまで給料いかな。

もしかして現実は、ただの研究補助職で単純作業してるだけじゃないかな。

から給料安いんじゃない?

 

色々こじらせてるんじゃないかな。

自分の中での色んなごまかしと、捨てられない変なプライドがあるのかな。

  

社会人にもなって未だに高校の履修課程を誇るのって変なプライドだよ。

数学3って、複素数微積だよね?高校レベル微積勉強したこと社会人になって言ってるのは変だよ。

 

旧帝院卒とかもただの学歴ロダンダリング?見栄えを良くするためにわざわざ院に行ったのかな。

4年で卒業したい、お金がないのに、なんで2年も修士課程を履修したんだろう。

 

修士課程卒業臨床検査技師だけはもったいない

臨床検査技師って高校卒業後、短大とか専門課程などで3年程度で取得できる資格で、業務独占権はない弱い資格

残念ながら、6年間勉強頑張った成果がそれだけじゃもったいない

  

勉強得意なら医療AI企業に目指したら?

今でも数学3が得意、学生時代勉強頑張ってたなら、微積ベクトル統計学は得意なはず。

今でも勉強得意なら、機械学習ディープラーニングプログラミングをある程度勉強したら、AI系で強い人材になれるよ。

 

そのうえで、医療AI企業転職してみては?給料3倍以上も可能だよ。

 

医学部編入もあり

お金なくても編入してバイト奨学金もらいながら医師担ってる人は多いよ。これも1つの手段

 

人生はまだまだやり直せると思うよ。

変な昔のプライドは捨てて、今できることを考えてみては?

現在立場が不満なら、今からでもまだまだやり直す方法はあるよ。

ただ愚痴を言ってても人生は変わらないし、前向きに努力してみては?

 

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