はてなキーワード: 障害者雇用とは
https://togetter.com/li/2635634
自分の働いている会社もこの仕組みを使っている。出来た野菜はオフィスに届けられ、ほしい人が持って帰る仕組み。で、持って帰った人は感謝のメッセージを送る。たまにオフィス見学にその人たちも来る。
職場はみんないい人たちで働きやすい。良い意味で意識が高く、差別的なことを意識的にちゃんと避けられる人しかいない。待遇もヨレなりに良い。
この仕組み使っているのはネットサービスの会社なので、障害者雇用が難しいのだと思う。社員数も少ないし、指導役の社員雇う余裕もないとは思う。
綺麗な都心のオフィスで野菜をもらって帰って、家で料理した写真を撮って感謝を示す。
なんだか自分がひどく薄っぺらく欺瞞に塗れた人間のように感じて後ろめたくなることがある。
https://anond.hatelabo.jp/20251129225647
こちらの日記を読ませていただいて、初めて筆をとりました。だから、もしも不手際があったら申し訳ないです。
結論だけ言ってしまえば、診断されてすぐの母の反応は「だろうな」というものだった。
ここから以下は自語りだ。
僕は小中高で学校の行き渋りは当たり前。高校では半年ほど不登校をした。大学を退学、その後ADHD不注意優勢型。ASDに関しては黒では無いものの、ほぼ黒のグレーという形で診断が出ている。
学校の成績はいいものの、友達とのトラブルは耐えずよく言う「天然」「おバカ」というキャラでやってきた。
あとは、今思うと力加減ができずに彫刻刀で指を削いだことが2、3回ほどはある。あれも多分、ADHDによくある力加減ができない/周りが見えてないというそれなんだと思う。
幸か不幸か、兄弟がいたから同じ遺伝子から生まれたサンプルがいた。その中でも出生順に反して、私は末っ子ポジションだったから兄弟は診断が出ても驚かなかった。
母は自分を責めることもなかった。むしろ、診断を受けて「自分の教育が間違ってたわけでは無い」と再確認したらしい。
これは身内に、明らかに幼少期から定型ではない親戚がいたからかもしれないし、診断を受けていないけれど受けたら確実にそうな親戚もいたからかもしれない。
投稿者の方とは違い、僕は成人済み診断だし今までの「奇行」があるため受け入れやすかったにかもしれない。
だけど、うちの家族はみんな「だろうね」「ああね」以上の反応はなかったし、きっと先の日記を書いた方が人の心がなかったわけではないと思う。
それもまあ家族だから反応も似るだろう、と言われたらあくまでそれまでだけれど。
ついでに、僕は言及していない父によって診断をしないように病院に通わせてもらえなかった(後々誤解と判明)ことは恨んでいるし今も正社員で働けてはいない。
けれども幸運なことに障害者雇用制度で一般企業で働き、手帳や家族に手も借りながら生きていて幸せだと思っている。
診断が出るまでは「どうして自分は人並みにできないんだろう」と辛くて仕方がなかったけれど、診断が出てからは周りも手助けをしてくれていて幸せだと言える。
だから、早めに診断してもらった先の日記の子はきっともっと幸運だと思っている。もし不安になっても、こんな奴もいるしなぁと心に留めておいてもらえたら嬉しい限りだ。
これを書いた人です。増田の使い方がいまいちわかっていません。
https://anond.hatelabo.jp/20241219012611
税金には助けられて、なんとかIT業界に就職し仕事を続けられています。
これまでとは畑違いの仕事で上司は当たり前で年下だが、いい人に恵まれてなんとかやっていけてる。
就職して生活保護を抜けたことに伴い、祝い金が出る(就労自立給付金)。
それが約4万円だ。本当にありがたい(制度が少し変わったようで、昔は10万円出てたようにネットには書いてあった)。
私は一人暮らしで生活保護時の生活水準を続ければ、10万円の積立NISAもできるぐらいの余裕はあるのでやっていきたい。
まぁそのうち奨学金の返済が再び始まるのでそれもできないだろうが。
就職というのは障害者雇用で大企業に雇われたのですが、中にいる人には流石に生活保護もらっていたというカミングアウトができる日が来ることはないと思う。
忘れられるように日々を大切にして、頑張りたい。
就職先はIT業界なのでITパスポートは取得したので、今年中に基本情報技術者試験の合格を目指して勉強開始しました。
みなさん、納税ありがとうございます。社会復帰できた人もいるということをご報告できればと思い、久しぶりに増田に投稿しました。
自分はパートの事務員。ダイバーシティとやらで、部署の非正規雇用のみんなで障害者の面倒みとる。社員は、いつの間にかその障害者を「工数」として考えはじめてるのよ。どう考えてもプラスじゃないのに、障害者が増えたという理由で、健常者のパートをひとり減らした。パートのみんなは「障害者の仕事ごっこ遊び」に付き合ってやってるだけなんだが。くだらない質問をされても(しかも同じ事を何度も)毎回律儀に答えてあげるし、もちろん作業のフォローもしまくるし、片付けなどの雑用も手伝う。健常者が作業した方が5倍早いが堪えて見守る。障害者本人の自己評価では、自分は1人前に仕事ができているつもりみたい。そりゃそうだ、みんなでチヤホヤ構ってあげてるんだもの。自分を過大評価しても仕方ない。
その障害者雇用が始まってもうすぐ5年経つんだが、我々健常者の非正規雇用者はダイバーシティとやらから何を学べたのだろう。昨日はパートの同僚がヒスおこして職場の雰囲気最悪だった。そのオバサンも相当みっともない。惨めにならないか。