はてなキーワード: 行動派とは
「堀口は地元の高崎市で事件を起こして逮捕勾留中。もしくは精神病院に入れられた」
「堀口目撃情報のある赤坂のバーに凸したらちょうど堀口がいた。やり取り音声もある」
赤坂物語を信じて灰豚についていく者も多かったが、暇空に便乗してYouTubeで稼げるようになった「暇空系YouTuber」の「マスク」「藤原能成」「ライトハウス」「観戦者」「2s」などは高崎物語を信仰
暇空で飯を食っている彼らは養分である無名信者たちが「この界隈飽きた」「界隈キモイ」となっては困るため、信仰強化のための総括を繰り返す
灰豚は裁判所に足を運んで書類を閲覧した上で発信する行動派で、引きこもり暇空は灰豚に情報をもらえなくなってからは灰豚の動画からパクるようになった
「暇空は堀口になんて構ってないでWBPCだけやってろ」と言ってた人たちが今暇空さんを追ってるか知りませんが、堀口英利メソッドを暴き、解説し、追及するのは公益性しかないと思いますね。
堀口くんのやっていることに追求するには公益性はあるものの、すべてが全て公益性があるようには見えませんけどね。
高崎物語に熱中していたのも危なっかしくて見てられなかったし、逮捕されてるかどうかの推測になんの公益性あるのかさっぱりわかんない。
かなり痛いしっぺ返しがあると思うよ。
https://x.com/usagisan1209/status/1847739007926693943?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
情婦かなんか?
あそこまで洗脳が進んでる奴はもう救いようがないよね
https://x.com/hidehoshi_h/status/1847771568392589601?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
暇空茜氏は灰豚さんに明確な迷惑行為をしているし、灰豚さんはそれに苦言を呈しているんだけどね。
これに灰豚さんが意見したらどうせまた違う言い訳してゴールポストうごかすでしょ。エコチェン極めちゃったやつはだいたいそんな感じ。
x.com/usagisan1209/status/1847256593080975748?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
頭良いから自覚しているんだろうけど今更キャラを変えるわけにもいかず彼なりに葛藤してるかもしれません。
x.com/yanbakan_ufufun/status/1847568833814335822?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
やろうとしてることは支持するし、堀口嫌いだからもっと追い詰めて欲しいけど、諫言した人全員ブロックするわ疑心暗鬼になるわでめちゃくちゃダサいのはわかる。最近わりと余裕なさそうだから、ひょっとしたら結構不利になってるんじゃないかなって勘繰ってしまう。
x.com/uchusenneuron/status/1847227746285760863?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ
暇空茜、係争相手の堀口英利について「地元の群馬県に帰っている、そこで性犯罪して逮捕勾留されている」と主張
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暇アノンの「仙台坂男」、都内のバーに堀口が友人らと共に常連になっていると知る
引きこもりの暇空と違って行動派である暇アノン・「灰豚」にバーの情報をタレコミ
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灰豚、店員に事情聴取する程度のつもりでバーに凸して堀口と鉢合わせ
堀口はすぐに店から逃げ、店長が灰豚に激怒、そのやり取りが録音される
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灰豚が他の暇アノンのマサヒコ、こんぶちゃなどに堀口発見を報告し、お祝いのオフ会開催
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灰豚が凸録音音声を公開
特に暇空と争う意図はなく堀口情報を献上するぐらいのつもりだったようだが「群馬で勾留説」を崩され暇空が激怒
しかし、灰豚はこの数年様々な堀口情報を暇空に提供した忠臣なので「対話罪には指定しない」と寛大な態度
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暇空「灰豚は堀口に脅されて口裏をあわせているのかもしれない。配信で不自然に手をひらひらさせる下りがあるが、絆創膏を貼っているように見える。堀口に暴行されたことをにおわせている」
灰豚「怪我してないし絆創膏はってないです(手を見せる)。いくら相手が堀口でも逮捕とか暴行とか言うのはヤバイし、暇空さんを信じてる人を道連れにしたいんですか」
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暇空激怒し、灰豚・マサヒコ・こんぶちゃを「対話罪」の相手に指名
彼らをフォロー・リプなどすると暇空にブロックされるため、灰豚のフォロワーが2000減る
仙台坂男、灰豚と暇空を仲直りさせようと「タレコミしたのは私です、口裏あわせとかないです」と「内密」に暇空にDMするが、DMを暇空に晒され垢消し逃亡
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でソレスタルビーイングとアンドレイについて僕が思っていた事は結構書けた。僕が00についてこんな思っていた事を書き出すのはこれが初めてだと思う。まだまだこの作品について書きたい事はあるかもしれない。
沙慈・クロスロードというキャラクターが居る。三大国家群の一つ「ユニオン」に属する経済特区・日本で両親の遺してくれた保険金などを頼りに姉と二人で暮らす工学部の学生で、日本に引っ越してきた刹那のお隣さんでもあった。
彼にはルイス・ハレヴィという仲の良いガールフレンドが居た。スペインからの留学生であり、沙慈は彼女のお母さんから公認を受けお付き合いをしていた。沙慈とルイスとお母さんのやり取りは、00の本編には珍しく底抜けに明るい。
視聴者目線の平凡な立ち位置のキャラクターなのかな?と思いきや、ルイスが何か事故に巻き込まれたと聞くや否や居ても立ってもいられず単身日本からスペインまで飛ぶなど行動派である。ペアリングを渡して愛の告白もする。
ルイスはソレスタルビーイングの実働部隊である「チームトリニティ」の襲撃により両親と親戚を失い、自身も左手首から先を失った。ガンダムのビーム兵器に含まれる毒性により、再生医療も受けられない程の障害を肉体に負った。
報道機関に勤務する沙慈の姉であり唯一の肉親「絹江・クロスロード」は、ソレスタルビーイングとその創設者「イオリア・シュヘンベルグ」の謎を追いイオリアの追跡取材をする内に真実へ近づいてしまい、傭兵サーシェスに殺害される。
この二つの事件が立て続けに起こった事から、沙慈はそれまであくまでその存在を疑問視するだけだったソレスタルビーイングという組織に対して明確な悪意を持つようになる。プトレマイオスチームが直接の犯人という訳では無いけど…。
二期でも彼はメインキャラクターとして登場する。日本を離れスペースコロニーで若き技術者として働いていた彼は、地球連邦政府の保安局に反政府勢力に加担している嫌疑をかけられある日突然逮捕された。お、Zガンダムみたい。
沙慈は囚人を収容するコロニーで反連邦政府勢力を専門に対応する特殊部隊「アロウズ」の囚人掃討作戦に巻き込まれ、対人兵器ロボットにもう殺される!という危うい所で刹那に救出される。刹那、生身でロボット倒したよ!
刹那に救出された後、沙慈はプトレマイオスに保護されるのだが…刹那がソレスタルビーイングのガンダムマイスターであり、5年前から武力介入を行っていた事を知り沙慈は怒る。沙慈の関係者を傷付けたのがプトレマイオスチームではないにしても、同じ組織に属していた相手だからしょうがないと思う。一期でロックオンも自分の家族を殺した仇と同じ組織に属していた、というだけで自爆テロとは直接関わりない刹那に怒ったので、これはもう感情の問題だと思う。
沙慈は刹那の同僚であり生まれ付いてのガンダムマイスターである「ティエリア・アーデ」に「君は現実を知らなすぎる」と叱られる。プトレマイオスチームで沙慈を叱る事が出来るのがティエリアだけだったのは、彼が沙慈とは真逆に戦いの中で生きてきた戦いしか知らない人間だった事もあるんだと思う。他のメンバーは沙慈のように平和な日常の中で生きてきた経験もあるので、大切な人と日常を奪われて怒る沙慈を本気で叱る事は出来なかったんだろうか…?と思った。
ソレスタルビーイングの武力介入とその影響で大切な人間を失った遺族の立場から、沙慈はソレスタルビーイングに辛辣な言葉をぶつける。ソレスタルビーイングが掲げる「紛争根絶」という理念とは全く関わりのない事で親しい人間が傷付いたのだから、当然だと思う。ソレスタルビーイングのメンバーもそんな沙慈に「わかってもらおうとは思わない。恨んでくれても構わない」という態度しか取れない。ここら辺はWのヒイロとノベンタ元帥のお孫さんの話を少し思い出すな…。
ところがある時沙慈の立ち位置が変わる。ソレスタルビーイングから反政府勢力「カタロン」の施設に預けられた彼は、脱走を決意する。元々沙慈はカタロンの構成員だと誤解されて死にかけたのだから良い感情なんてある訳がない。
カタロンの構成員に嘘をつき上手く脱走に成功した沙慈は連邦軍に見つかり、カタロン関係者だと思われ連行される。そこで連邦軍屈指の人格者セルゲイ大佐に、自分にかかった嫌疑を解いてもらうためこれまでのいきさつを話した。
そこからカタロンの地下施設の情報が漏れ、アロウズの攻撃を受けたカタロンに数えきれない犠牲者が出てしまう。沙慈はこの時、自分がこれまで非難してきたソレスタルビーイングと同じ加害者側になってしまった。間接的にだけど。
これ以降沙慈は自分を責めるようになり、被害者としてソレスタルビーイングを責める事を控えるようになった。それどころか人員不足のプトレマイオスの戦力を補うために、ダブルオーガンダムの支援戦闘機「オーライザー」のパイロットを務めるようにもなる。一期で戦いを傍観する第三者だったキャラが、二期では自分も戦いに加わる当事者になった。これはソレスタルビーイングの起こした変革であり、戦いは誰にとっても他人事では有り得ないというメッセージだと思う。
…けれど。沙慈の複雑なところは当人も勿論ソレスタルビーイングの活動による犠牲者なんだけど、一期でソレスタルビーイングの出した名もない犠牲者達の代弁者でもあった事だと僕は思っている。沙慈以外に「自分達は武力行使なんかしていなかったのに貴方達の活動の犠牲になった!」とソレスタルビーイングに怒りをぶつけるキャラクターが00には居なかった。ガンダムだから出てくるのはどうしても軍人ばかりで、そういう意味でも沙慈みたいなキャラは珍しかった。
その沙慈がソレスタルビーイングに与するようになったので、機動戦士ガンダム00には「ソレスタルビーイングの犠牲者」という立ち位置の存在が居なくなってしまった。勿論プトレマイオスのメンバー達は自分達の行動が多数の犠牲者を生み出している事を重々承知して、戦術予報士の「スメラギ・李・ノリエガ」が半ばアルコール依存症になっているのはそういう理由から、だと僕は思っている。軽く見返すとスメラギさんはいつでも酒を飲んでる気がする…作戦後とか。
ただ沙慈がオーライザーに乗った事で救われた人間はあの世界に多く存在するし、黒幕の策略でアロウズ側に付いてしまったルイスが最後には沙慈と結ばれたのも沙慈が「ルイスを取り戻すために」刹那達と力を合わせて戦ったからだ。
二期での戦いを終えた後、沙慈はソレスタルビーイングを離れ軌道エレベーターの整備士として働いている。アロウズと戦うソレスタルビーイングの活躍を称える新政権のプロパガンダ映画にも沙慈に相当する人物は出て来なかった。
これは機動戦士ガンダム00という作品において「沙慈はソレスタルビーイングと共に戦った」けど「沙慈はソレスタルビーイングの一員ではない」という表現だったんだろうか?と今になって気付いた。沙慈は戦いをする人ではなかった。
この日記を書くために00を軽く見返していて、「ソレスタルビーイングのメンバーには守る物が無い」事が共通点としてあるのかもしれない…と思った。二期の沙慈は姉を亡くしルイスとも離れ離れでもう失う物がないから命懸けで戦えた。劇場版の沙慈はルイスという大切な人を取り戻せたので戦いから離れた。アレルヤはマリーという大切な人と再会出来たので一時プトレマイオスを降りた。と考えると何だか僕の中では腑に落ちるような気がする…全く根拠はないけど。
グラハム・エーカーというキャラクターが居た。1話でAEUのスペシャルで2000回で模擬戦なエースを倒した主人公刹那を2話のラストで襲う相手で、ガンダム00でアリー・アル・サーシェスと並んで人気が高かった敵役の一人だと思う。
MSに乗らない1話から「失礼!」と断りを入れながら本当に失礼な事をする愉快な人だった。僕は00を視聴する前からこのグラハムという人が人気である事を知っていたし、実際に本編を見てなんと魅力的なキャラだ!と惚れ込んだ。
このグラハムは三つの超大国家群の一つ「ユニオン」の軍隊、ユニオン直属米軍第一航空戦術飛行隊通称MSWADに所属する軍人で、ユニオンの最新鋭MS「ユニオンフラッグ」を与えられたエースパイロットであり、操縦技術も高い。
00に登場したキャラクターの中でも最もガンダムと交戦した回数が多いパイロットだろうし、その度にちゃんと生還しているので操縦技術だけでなく判断力が優れている事が分かる。登場回は大体善戦してるし流石ですグラハム中尉!
この人は幾度となくガンダムと戦いながら一度も仕留めるに至らず、また共にフラッグを駆る「フラッグファイター」であった部下や愛機を改修してくれた恩人ガンダムとの戦いで失った事から、戦う内にガンダムに対して恨みを抱くようになる。同時にMSという兵器を扱うパイロットとして「ガンダム」の圧倒的な性能に心奪われ、魅了された。ガンダムの性能は作中に出てきた台詞から三大陣営の最新鋭機の6倍以上の性能があるらしく、夢中になっても仕方がないとも思う。
ガンダムに対して歪んた愛憎を持ち一期の最期で主役機「ガンダムエクシア」へ襲い掛かる彼を主人公刹那は歪んでいると見なし、断ち切る事を決意した。グラハムは自分を歪ませたのはガンダムの存在だ、と主張した。正しく愛だね。
結局一期最後の戦いはエクシアとフラッグの相討ちという形で終わる。グラハムは亡くなった二人の部下の仇を取れたと満足し、エクシアとフラッグは大破した。中の人はどちらも生きてたけど、二期で出番があるからこんな所で死ねない。
二期で再登場したグラハムは周囲から「ミスター・ブシドー」と呼ばれ刹那の駆るガンダムと戦い決着をつける事にのみ執着する面白いけど歪んだ人物になっていた。一期で生き延びた後他に生きる意義を見つけられなかったんだと思う。
結局グラハムは刹那との決闘に敗れ、刹那に自分のトドメを刺すように求めるが刹那は「生きて明日を掴む事が自分にとっての戦いである」と言い、グラハムにも「生きて戦え」と告げた。グラハムは一期でも二期でも死ねなかったけど、劇場版まで生き延びられて本当に良かったと思う。グラハムは地球連邦軍に復帰し、フラッグの後継機でもある可変MS「ブレイヴ」を駆る強襲部隊ソルブレイヴスの隊長に就任し大活躍する。劇場版はグラハムファン必見だと思う!
グラハムは劇場版で二期の自分の行いを愚行と呼び、ガンダムではなく刹那を超えたいと言う。そして地球外生命体「ELS」との決戦で刹那の通り道を作るために華々しい最期を遂げた。刹那と対になる主人公のような気がしてくる。
ここからが本題で…グラハムだけでなく沙慈もそうなんだけど、一期の戦いでソレスタルビーイングに恨みを持った人間は二期でソレスタルビーイング寄りの立ち位置になっている気がする。そういう段階は二期で終わったからだろうけどね。
機動戦士ガンダム00では対話と相互理解の重要性が何度も訴えられる。今は敵対していても相手と話し合って分かり合おうと努力した人は何らかの形で努力が実っている。宇宙世紀でニュータイプ達が目指していた物だと思う。
ところで小説版00によると刹那が量子ジャンプを行ってから地球に帰還するまでの50年の間も「世界各地から争いの火は消えなかった。」「大戦に発展しかけた事もある。」とマリナが述懐している。グラハムが主演を務める00の続編もその時代が舞台になると言われている。ELSが平和の象徴である花になっても争いは無くならなかった。コロニー公社と労働者のような問題はELSが居てもどうにもならないだろうし仕方ないのかもしれない。突如現れ地球でも暴走したELSのような存在を人類が受け入れるのも難しかったと思う。その気になれば人間を触れるだけで殺せる存在が、地球全土から集められた軍事力の大半を壊滅させた後何か友好の意思を示してきたとしても、怖いだけだと思うし…。
地球連邦軍の損失率は戦いが終わった後には50%を超えていたと思われる。ELSとの戦いで親族を亡くした遺族は、果たしてELSという存在を許せるだろうか。ELSとは関係なく7年前にソレスタルビーイングが紛争根絶を掲げ武力介入を行っていた時それが原因で親しい相手を亡くした人間はまだ恨みを抱えていたかもしれない。対話や相互理解なんて絶対にごめんだ、という人もひょっとしたら居たかもしれない。作中には出て来ないので僕の想像だけど。
サーシェスやリボンズのように相手と分かり合う気がなく争いをやめる気もない人物は世界から排除される。僕は「劇場版の後だとそういう人は最終的に殺されてしまうんだろうな」と00が好きな人の前で言ってしまった事がある。その時は「どうせ00観てないで言ってるんだろうけど」と相手を怒らせてしまった。確かに劇場版にそういう人物は出ていないから勝手な想像だし、怒らせてしまったこっちの言い方が悪かった。話に水を差してると受け取られても仕方がないと思う。
グラハムが主演が務める続編では、ガンダムマイスターとしてソレスタルビーイングに加わったグラハムがエクシアの改修機に乗り「空白の50年」を戦うと予想されている。ああやっぱり00の続編早く見たいですね!もう楽しみで仕方ない。
【追記】
ソレスタルビーイングは「人類がやがて宇宙に飛び立った時に宇宙で火種にならないように」というイオリアの壮大な願いを実現するための組織…と考えてもいいのかな。実は本編前から結構怖い事もやっていて、ガンダムに搭載するためのGNドライヴは一期が始まる90年くらい前に完成していたんだけど、木星圏で20年以上かけてGNドライヴを作り上げた技術者達を機密保持を理由に皆殺していたり…08MS小隊のギニアス兄さんもやってたけど、悪役っぽいかな。
ところで僕はガンダム00の悪役だとチームトリニティの長男「ヨハン・トリニティ」とイオリアの計画を捻じ曲げていた黒幕「リボンズ・アルマーク」が好きだ。この二人は計画の一部としてやがて死ぬ事が決定されていた。ヨハンは任務以外の何にも興味を示さず狂暴な弟や妹をろくに諫めない人だったけど、ガンダムマイスターとして与えられた使命には誰よりも忠実でストイックな人だったしあの最期にはどうしても同情を禁じえない。リボンズはイオリアの計画を円滑に進めるために生み出された人造人間だけど、使い捨ての駒として終わるのが嫌だったから計画を乗っ取って自分が支配者側になる事を目指すという…冷ややかな性格に見えて実は創造主への反骨心が原動力だったって所がとても良いと思う。
ソレスタルビーイングの計画って人類全体の事を考えてはいても個人の事は全く考えてないんだろうなと思うから…GNドライヴの製作に携わった人達もチームトリニティもプトレマイオスチームもイノベイドも死んで人類のためになってねって扱いなのは正直怖い。だから使われるのではなく自分が使う側になってやるんだってリボンズは悪役だけど「ただ計画に従うだけで終わってたまるか!」ってガッツを感じるのが好きなのかな…と書いていて思った。やってる事は悪役だけど。
ところで機動戦士ガンダム00には「in those days」というキャラクター原案を担当された高河ゆん先生による各キャラクターの内面について掘り下げられた漫画作品があるけれど、僕はこの漫画で描かれたリボンズの解釈が大好きだ。ソレスタルビーイングのスポンサーでもある国連大使「アレハンドロ・コーナー」の小姓をリボンズは結構楽しんでやっていて大使が亡くなった事を本当は少し残念に思っていたり、計画がどんどんズレて次々修整せざるを得ない状況に内心殆ど余裕がなかったり、実は親であるイオリアが人間ばかりを見て子供である自分の方を見ず愛してくれなかった事に大変なコンプレックスを持っていたり…アニメの冷ややかな悪役という雰囲気も良いけど、この漫画の実はとても繊細な内面で打たれ弱いリボンズは人間臭くて「これはこれでとても良い!」と僕は思う。アニメの世界でもリボンズが改心すればまた彼は肉体を作り直して復活できるのだろうか?実際にグラハムは復活したので少しだけ期待しても良いかな。
もしかしてイオリアという人は大切に思える誰か特定個人が居なかったからあんな壮大な計画を思い付き実行出来たのかな?と少し思う。もし居たとしても「世界を良い方向に変革したい」という使命感が勝ったのかもしれないけど。
00の感想を書いている内にやっぱり僕は00が好きなんじゃないだろうか、という気がしてくる。「やっぱり好きな方なんだろうなあ」というこの距離感で00とは末永く付き合っていきたいなあ。
この話を思い出す度、俺はセンセイとした、とある話も思い出す。
「マスダ、ちょっとしたクイズだ。組織を崩壊させるトップには、どんな条件があると思う?」
「それじゃあマルはやれても、花マルはやれないかな。トップが無能でも、部下が有能であれば意外と組織は機能する」
「えー……うーん、じゃあその有能な部下たちの足を引っ張る?」
「それでも花マルじゃないんですか!? うーん……もう思いつかない、降参します」
「“偽善者”……それはまたどうして」
「理念そのものは崇高だから。故にトップも何が間違っているか気づかず、部下も指摘しにくい。美辞麗句で誤魔化すものの現実とのギャップ差を埋められず、どこかで帳尻が合わなくなって最終的に破綻する」
「偽善がダメってことですか。でもよく言うじゃないですか。『やらない善より、やる偽善』って」
「ははは、そりゃその理屈も間違ってはいないよ。でも、それはその行動によって、具体的に救われる対象がいること前提だ。飢えた人にその場しのぎのパンを与えることは“やる偽善”。愚かな偽善者は『そんなパンを食べさせるな』といって取り上げる」
「つまり“行動派”で“無能”な“偽善者”は周りを犠牲にしながら、漠然とした善行に猛進するからダメってこと」
この話を思い出すのは、俺が市長のことを“行動派で無能な偽善者”だと思っているからだろう。
そんな市長がなぜ今なお市長でいられるのか、その話はまた別の機会にしよう。
「今回の政策は取り下げとなったが、この決まり自体が間違っているとは思わない。法の整理や、システム部分を改良すればよい結果を生むはずだ」
俺たちはその様子を溜め息混じりに眺めていた。
その溜め息の理由は安堵が半分、市長に対する呆れ半分といったところだ。
「まったく、バカみたいだ。あの市長は相変わらず自分の政策を失敗だとは認めない、事実上失敗しているのに。システム部分を改良だの整理だの言っているが、それがままならないから取り下げたって話なのに」
市長に投票した父ですら、今回のことはほとほと呆れ果てていた。
「なのにあの市長は観念的なことばかり言って現実に寄り添おうとせず、それを捻じ曲げて矯正する。モノ捨てられない人間と一緒だ。使い道はあるって持て囃しながら、その実は扱いきれないものをため込んでいるだけ」
父はああ言っているし、俺たちにとっても助かりはしたものの、正直なところ今回の制度がやりたいことは分からなくもなかった。
俺は答えがあるかも分からない、何らかの答えを求めて母に疑問を投げかけた。
「一口には言えないけど……必要だとしても、それはあくまで可視化された証として。“本質”はそこにはないってこと」
「“本質”って?」
そう尋ねると、母は俺と弟をそっと抱きしめた。
「おい母さん、小っ恥ずかしいからやめろって」
母の機械の体によるものなのか、俺と弟によるものなのか、妙に熱っぽかったのを今でも覚えている。
https://anond.hatelabo.jp/20170904181052
この増田に「真空パックAVがなくなったら困る」とか「真空パックAVに理解を示せ」とか書いたか?書いてねーだろ。
どこをどう斜め読みしたらそんなこと書いてあるんだよフェミニスト共が。
書き方が悪かったのは重々承知するが、私が言いたいことは端的に3つ
・真空パックAVをネタにするな。それで性欲発散(=本来の生み出された目的)している人もいる。
・真空パックAVはいわゆる普通の性癖から変化してくるもので突発な性的趣向ではない。(個人の感想です。)
・真空パックAVがキワモノなのは理解しており、迫害される対象だからこそ、そういったネタに反論できない。
例えば世間的には受け入れようとする動きがあるゲイは、はっきりいってネット界隈ではネタにされている。
その最もたる例が淫夢厨なわけだが、あぁいうゲイAVだって、需要があって、行動派じゃないゲイのためのものだろ。それを淫夢厨は踏みにじってると私は感じるわけ。まぁ、ニコニコなんかだと、濡れ場のシーンではなくその前後のストーリーを作る部分をバカにしているけども、それでもやはり気分がいいものではない。
そうなることを恐れて書いた記事(なので基本は性癖の解説をしており、女性弁護士がどうたらこうたらは最初は書いてない)であり、ターゲットはネットユーザー全体で、フェミニストや例の女性弁護士を狙い撃ちした記事でもない。
まぁ、こんなこと書いても本文読まないやつにはしかたねーけどな。あいつら感情で人を批判するもの。
ま、今はもうみんな忘却の彼方っぽいので私の杞憂でよかったが。いらすとやあたりが「真空パックにいれられる人のイラストです」とか描いたら危なかった。
車椅子なら100%断っているわけではなくて断らないケースの方が多いのだから、事前連絡すると断られるというのはデマっていうのを見かけたんだけど、
車椅子ユーザーっていう大雑把なくくりで断らないケースの方が多いとしても、件の人みたいな状態の人であれば断るケースってことは、この人が連絡すれば100%断られるわけだよなあと。
もちろん事前連絡はあった方が準備とか安全の問題とかあるだろうしサービス側が連絡欲しいというのはそりゃそうだろうけど(ふつうに予約の段階で申告が終わればベストだし)、
それをおいといてだよ、現状においての個人の行動として考えると全体で断られないこともあるとか全然関係ないんじゃないかと思うんだけど。
事前連絡することでむしろ不利益が多くなる状態の人が連絡なしで行動するようになるのは当たり前じゃないのかな。行動するのがやたら難しくなるじゃん。推奨はできないけどそこを責められないんじゃないの、と。
制止を振り切って乗り込むのがありえないってのはそこだけ考えたらそうだけど、安全上の問題があるなら行きが乗れちゃってるのがどうなのっていう。連絡なしで来た時点で安全を確保できないから断固乗れませんってならんの。
そりゃ、ふつうに乗って来たのに帰りに飛行機に乗り込む段階になってから行きの判断はルール違反で、乗れませんって言われたら怒るよ。他に移動手段がたくさんある環境でもないし。
制止されたのに這って乗ったのはもちろん推奨はできないだろうけど、介助者がいるのにあらゆる選択肢を封じられた結果だし、そこまで責められることに思えない。そもそも航行に支障あるほど安全の問題が大きかったらなんでそのまま乗れてんのかな。危ないから乗り方は本当推奨はできないよそりゃ。
あとトイレの問題かなあ。座席で排尿を済ませるっていう話があったけど、肢体不自由な人のトイレの面倒さを健常な人のレベルで考えたらだめだろうし、自分にはこれは判断ができない。うちの家族はぎりぎりなんとか歩けるけどトイレに行くのはかなり大変だし、必ず補助が必要。オムツも状態によってはかえって大変なこともある。少なくともありえないってすぐ言えるようなことではないな。
とにかく見てると推奨はできないけどその状況で責められないってことばっかりなように思うんだけど。一般のマナーを厳格に守ってたら障害者にだけやたら大きな負担がかかるじゃん。
それに、HP見てると単に行動派でマッチョな旅人じゃね?完璧な配慮を求めるタイプにまったく見えないし、バリアフリーはできることをできる範囲で最小限に、やれることは自分でやるっていう主張の人なんでは?
https://jayisgames.com/games/chasm/
カモノハシのジョー君です。みんなのリーダー、行動派の頼れる奴、モットーは「何でも俺に任せとけ!」…
なんてことは全くなくて。
そろそろ午前11時なのに起きる気配なし。もっとも、ここらあたりは「どうしても起きなきゃ」ってほどの事件もないんですけどね。一日寝ててもどうってことはありません。
これがジョー君の住んでいる町キャズムトン(峡谷町)、どこからも遠い町です。家が8軒、果樹数本、居酒屋が1軒。
そしてもちろん、峡谷。
峡谷町は峡谷がなければやっていけません。町を潤す水は峡谷の奥深くのダムから運ばれてきているのです。
作物を育てるにも水がいります。
ところが谷の上流の水道管に問題発生。落石でしょうか。峡谷町は断水してしまいました。
タービンを動かす動力がないと発電もできません。
電気がないとテレビも冷蔵庫も使えません。つまり峡谷町の住民は今シーズンの決勝戦が見られずぬるいビールを飲まなきゃいけないってこと。
緊急集会招集。全員が集まりました。(ただしジョー君は寝ていたので出そこねました。)
そして投票が行われました。峡谷までの命を賭けた危険な旅、水道の復旧、誰がそれをやるのか。
満場一致で決まったのは…
ジョー君でした。
住民たちは決めました。ジョー君を待つ間、残された者たちは全力を尽くして、ぬるくならないうちに町中のビールを飲み干せるか、しっかり見届けようと。
峡谷は危険な場所。慎重に行動しなければ怪我をするか、悪くすると命を落とすかも…
だとしても、6時の決勝戦の放映に復旧が間に合わなかったら住民が何をしでかすか…それを思えば大したことじゃありません。
急げ、ジョー君!
情熱が立ち消える。
行動派な方なので何か新しい事をしようとするととてもワクワクして、念入りに調査をしたり計画を立てたり準備をする。
たとえば旅行の計画をしていると物凄く楽しい、毎日決行日が楽しみになる。あそこに行きたい、ここに寄りたい、時間が許せばここも回りたい。
同行者とのスケジューリングも綿密に織り込んで、アイツはここに連れて行くと喜びそうだ、コイツにはこれを食べさせたい。
最終的な荷物のパッキングなんか当日の出発前にやる事が殆どだ。
当日天候や道路の混雑などアクシデントが発生してどうしようか、という時だけ妙に元気が出る。
好きな人が出来て落とそうと権謀術数を尽くしている間は楽しいのだが、イザ状況が整うと途端に立ち消える。
計画を頑張りすぎて燃え尽きたとかではなく、前触れも無くふっと吹き消すように興味が失せる。
これはもう何かの病気なのかね。
なにあれマジでいらないだろ。
特殊な技能があるわけでもない薄っぺらい笑顔浮かべるだけの行動派バカがあたかも特殊な部署に務めているかのように企業やビジネスの実態からかけ離れた採用業務やってる。得意分野があるとすれば上役へのゴマすりと採用担当した社員への先輩面。特に最悪なのが「入社して1年以内に人事部採用付けになった自社の業務をほとんどやったことのないつら構えとハキハキしたお喋りを買われた女」でこういうカボチャ頭が面接なぞ担当した日にゃ自分は山といる新卒を選別する選ばれた人間なのだというサイコ臭い選民意識を植え付けられてて超ウザい。
てか何ほんと若いちゃんねー人事に据えるの流行ってんの???女性蔑視なの?ヘテロ的男性何とかなの??セックスマシンガンズなの???意味分かんないなんか「採用活動ちょっと見てくださいよ」とかうちの年増カボチャが言うからグループ増設する部署の部長としてちょっと合同説明会とか覗きに行ったらカボチャ・カボチャ・カボチャ見渡すかぎりのカボチャが幼稚園のお遊戯みたいな口調で「みなさんしってますか~~~?」とか「そうなんですよ~~~」とかなんだこりゃあああああああああああああああああああああああああああああああ死ね。
大体新卒採用のエントリーだの第一面接なんぞ齢22を数えんとする知的障害者を除去するだけの単調作業なんだからさっさとアウトソース出来る仕組みを作れよ。池沼除去作業の前に業界研究だの企業説明会だのやってるから自社で上記のようなゴミ部門にコストかけなきゃならんしゴミ部門だから定着率下がるし定着率下がるからゴミ部門にコストかけざるを得ないとか言って新卒池沼を採用担当にするからゴミ部門が池沼拡大再生産装置と化すんだよやる気あんのか。
あれだろ新卒採用の時期がなんか遅くなんだろ?就活サポート企業とやらは学生からカネとって1月までに面接代行して一次選別済ませとけやそんで優良な奴らに面接パス渡しとけ。パス貰った奴らはそこから企業説明でもなんでもやりゃあいいんだよそんで志望理由と専門分野だけカチッと来た企業があれば即実務レベルの人間と面接。個別企業にとっては超コストダウンだし学生にとっても間口広がってハッピー就活サポート企業もビジネスの裾の広がって万々歳。オナニー集団人事部採用は死滅しろ。
いやいや、人間関係にトラブルはつきものだし、その程度のことで迷ってるなら辞めたほうがいいよ。
だいたい、普通のサラリーマンだって、トラブルは頻繁に起きるじゃん。
むしろトラブルやクレームなんかは、上手くいってる証拠でもあるからね。
自動車の修理工をやったり、バイクの指導員やったり、ネットの広告代行とかやってるみたい。
俺は転売。
利益目的じゃなくて、ただ趣味の延長で「お金になればいいな~」くらいな気持ちでやってるよ。
まあ、それでたまたま上手くいったら、独立を意識してもいいんじゃん?
社会人2年目。
年度末の繁忙期を何とか乗り越え、ひと段落。
6月を迎えようとしている今。
仕事へ行くのがつらい。
夜中何度も目が覚め、寝付けない。
週末は引きこもり、ほぼ寝たきり。
そんな状況を親に救い出された。
完治しかけていたうつが悪化したとの診断で、SSRIの量が一気に増え、導入剤も飲むようになったおかげで、なんとか休まず出勤している。
でも、覇気がない。
部屋はぐちゃぐちゃ。
週末は人に会うのがつらく、風呂に入るのさえ面倒でずっとベッドにもぐって寝ている。
隠し通すしかない。
飲み会に誘われない。
雑談の輪に加われない。
ランチはだいたい一人。
仕事終われば直帰。
こんなはずじゃなかったのに。
入ったころは大好きな職場だった。と思う。
周りの2年目たちは、仕事に慣れ、職場にも慣れ、同期・同僚同士でどんどん仲良くなっている中、
ひとり取り残されている自分。
焦る。
でもどうしたらいいのかわからない。
新しい環境になるたび、今度こそと思って頑張るのだけど、
やっぱり2年目には思うようにいかなくなる。
今度こそ、うまくいくはずだった。
専属トレーナーさんもついていて、とても心強かった。
私の唯一の長所は、人見知りをしないところ。
200人近い同期にも積極的に話しかけた。
係にもすんなり溶け込めたように思っていた。
一方、同じ係に一緒に配属された年下同期は、かなりの人見知りで、最初は私以外とはほとんど話せない位だった。
いまではまるで逆転だ。
私の周りには、人がこない。
彼女がいると輪に入れてありがたいなんて、本当に情けないけど事実だからしょうがない。
仕事以外で、上司や先輩から話しかけられることはほとんどない。
同期とはかろうじて話す程度だ。
あいさつ・報連相・お礼といった当然の行動派きちんとしている。
いやがらせをされたり、いじめられたりしているわけでは勿論ない。
表面上は和気藹々としているように見えるかもしれない。
でも、周りとくらべて私に対する態度はみな少し、とげがあって冷淡だ。
小さなミスでもここぞとばかりに注意される。
新しい仕事はまったくさせてくれない。
そもそも話しかけられない、これが一番つらい。
余計なことを考えずに、ただ目の前の仕事をこなすだけでいいからだ。
だから繁忙期はまだ良かった。
相手の言葉に自分なりの反応を返すのだが、「?」という顔をされることが多い。
感覚がずれているという自覚はある。
でも人の話は積極的に聞くようにしているし、
ウマが合わないだけじゃないか?とも思った。
特に、定年間近の大先輩♂とはことごとくうまくいかないので、これはもう
けれど、うまくいかない相手が明らかに多すぎる。
嫌われはしていないにしても、好かれてもいない。間違いなく。
嫌われはしないまでも、「好かれにくい」体質の私は本当に損。
なんとかならんものか。
横柄な態度なのか?
でも、そこまでドライにはなりきれず。
もっと好かれたい。
もっと周りとの距離を縮めたい。
職場の人たちに会えるのを楽しみに、毎日仕事にいけたらどれだけ素敵だろう。
そうなるはずだったのに。
原因は自分にある。
会話、というか、トピックがとびとびに移り変わり当意即妙な返答が要求される雑談が私は本当に苦手なのだ。
いつもこのパターンを繰り返してきた。
内気で一人が好きな自分のすべてを根元から変えることは、多分できない。
でももう少し楽になりたい。
・壁を作らない
・ひとりランチがさびしくてしかたないのに、平気なふりをしない
光を求めて、
すぐ死にたがるくせに、あきらめきれない往生際の悪さ。
今が正念場。
もう少しでいいから楽に生きたい。