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2024-11-01

俺史上最も重要大河ドラマ10

黄金の日日

独眼竜政宗

太平記

炎立つ

花の乱

秀吉

平清盛

真田丸

・いだてん

鎌倉殿の13人



宮本武蔵大河ドラマではないが近代大河の裏でやってた時代劇なので挙げておきたい)

平成史上最も重要テレビドラマ10

本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマ脚本家のものだと思っている。

 

 

1.坂元裕二東京ラブストーリー平成3年(1991年) フジテレビ

トレンディドラマ代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリー主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。

 

 

2.野島伸司101回目のプロポーズ平成3年(1991年) フジテレビ

こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司時代があった。

 

 

3.三谷幸喜古畑任三郎平成6年(1994年) フジテレビ

田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜コメディホームドラマ恋愛ドラマなど、会話による人間関係機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。

 

 

4.深沢正樹ほか『金田一少年の事件簿平成7年(1995年) 日本テレビ

他のタイトルに合わせて脚本家クレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。

 

 

5.君塚良一踊る大捜査線平成9年(1997年) フジテレビ

テレビドラマ」というフォーマット映画館拡張した功罪ある作品テレビドラマメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。

 

 

6.岡田惠和ちゅらさん平成13年(2001年) NHK

21世紀最初朝ドラシリーズ化され、現在再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代テレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。

 

 

7.宮藤官九郎木更津キャッツアイ平成14年(2002年) TBS

クドカン物語自体面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタギャグストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎共同体風景ドラマになるということは革命出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。

 

 

8.遊川和彦女王の教室平成17年(2005年) 日本テレビ

遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。

 

 

9.山本むつみゲゲゲの女房平成22年(2010年) NHK

2000年代後半に停滞していた朝ドラ復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃんブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味ハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラ復権は同時にその後のNHKドラマ復権意味していた。

 

 

10.八津弘幸半沢直樹平成25年(2013年) TBS

TBSドラマ復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。

 

 

 

次点

 

木皿泉すいか平成15年(2003年) 日本テレビ

本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子ファンタジーブレンドさせ、ドラマ物語対象を変えてしまった傑作。

 

坂元裕二それでも、生きてゆく平成23年(2011年) 日本テレビ

90年代10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在ドラマシーンは、坂元裕二フォロワーで溢れている。

 

鎌田敏夫29歳のクリスマス平成6年(1994年) 日本テレビ

これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。

 

野沢尚眠れる森平成10年(1998年) フジテレビ

坂元裕二と並び、この時代天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。

 

北川悦吏子ロングバケーション平成8年(1996年) フジテレビ

あるいは今作か。トレンディドラマ2000年代の間には間違いなく北川悦吏子時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子擁護し続けていきたいと思う。

 

三木聡・ケラリーサンドロヴィッチら『時効警察平成16年(2006年) テレビ朝日

この10からは確実に存在していた深夜ドラマ文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマ系譜。『時効警察』はシティーボーイズ放送作家三木聡最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディNHKドラマ映画化までさせているが、盛大にスベっている。

 

渡辺あやカーネーション平成23年(2011年) NHK

一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれしまったとも言える)

 

森下佳子JIN-仁-平成21年(2009年) TBS

坂元裕二岡田惠和宮藤官九郎遊川和彦木皿泉渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線人生因果に映り、プロット運命へと変貌する。TBSドラマ復権きっかけとしても、今作を挙げておきたい。

 

野木亜紀子逃げるは恥だが役に立つ平成28年(2016年) TBS

野木亜紀子10から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマ次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作もの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。

2024-08-12

大阪の街を歩く

ああ、このへんに真田丸があって大阪の陣では大激戦となったのだなと思いながら食べるからあげくん。

2024-06-23

みんな電波少年見てたんだ…

1978年まれだけど、バラエティー番組視聴禁止の家庭で育ったので友人から話を聞くだけだったのでなすび惨状はほぼ知らなかった。

懸賞生活と聞いても「なるほど。懸賞で米とか当ててるのか。切手代とかどうしてるんだろ?」くらいしか思わなかった。

というか今でもよく理解していない。

 

 

ちなみにバラエティー番組視聴禁止だったので当然クラスの友人とは話が合わなかった。

小学生の頃はマモーとかミモーとか、ウッチャンナンチャンとか言われてもサッパリからなかった…

けど、ジャンプの話は通じるからそれで何とかなってた。

もっと自転車も買って貰えなかったから友人の行動に着いていけずにわりとぼっちだったな…

今思うとわりと毒親家庭だったな…(パチスロに負けた腹いせに親父は殴ってくるし)

 

 

バラエティー番組を楽しむ素養が幼少期にできてないせいか社会人になって北海道出身の友人が見せてくれた「水曜どうでしょう」も何が面白いのかさっぱりわからなかった。

大泉洋(当時は知らなかったが、後に真田丸に出てきて俳優として認識した)に無茶振りして振り回すという印象なんだけど、20年後コンプラでまた海外から叩かれるんじゃない?

どちらにしろ水曜どうでしょう」を楽しむ同期の輪に入れなかったのは、小学生の頃と同じ疎外感があったな。

そして社会人になるとジャンプ話題で繋ぐことができないのである

 

 

職場での話を円滑にするにはバラエティー番組野球ドラマあたりはやっぱり便利なんだなぁ、と社会人になって知った。

野球は、幼少期にアニメが観たいけどナイターが見たい親父が許してくれなくて泣いてたら「うるせー!」と殴られて家から追い出された過去が多々あるせいで大嫌いなっているので見ない。

ドラマ刑事モノと時代劇は見てたけど、社会人になって見なくなった。

なので、わりと詰んでた。

 

 

結局ネットで知り合った同じ漫画好きとオフ会を含めて交流したお陰で友人ゼロという悲劇回避できたんだけどね。

やっぱりインターネットは私にとって救いだった。

職場転職して関わる人が変わったことで、仕事関係する話とか、近所の飲食店の話とか当たり障りのないものコミュニケーションはある程度取れるからわりと何とかなってる。

 

 

とはいえ、やはりバラエティー番組視聴禁止の家庭育ちっていうのはわりと人生デバフとして効いていると思っていたんだけど、

はてブでの見苦しいコンプラ意識なすりつけあいをしているのを見ていると、視聴したことがないというのも、割りと有りなのかもしれない、と思えるようになりました。

ありがとうはてブ

2024-05-04

「虎に翼」を面白いと言ってる人って他にはどういう作品がが好きなの?

「虎に翼」を評価してる人って普段どういう作品を楽しんでいるの?

好きなドラマ映画漫画ゲーム演劇、なんでもいいから教えて欲しい。

なんでかって?

「虎に翼が好き」という感覚理解したいからだ。

私は虎に翼が面白いとは全く思えない。

正々堂々とハッキリ言っておくのがフェアだろう。

私が朝ご飯リビングで食べる時間母親が毎朝見いるから一緒に見せられているが、全然面白くない。

出勤日には食堂や休憩室のテレビで同僚と一緒に見ることもあるが、全然面白くない。

なんでこんなのを見せられなきゃいけないんだろうと思ってる。

正直、朝ドラは全部苦痛だ。

まらない。

虎に翼だけは特別面白いとも思えないし、それ以前にやっていた作品と差があるようにも思えない。

そして、虎に翼は正直言って他のドラマよりもある意味レベルが低いと思っている。

扱っている題材が単なる恋愛モノに留まっていない分、出来の悪さがより如実にやすくなっているように感じるからだ。

なんでこんなこんな作品評価されているのかが知りたすぎる。



「じゃあ逆に、虎の翼が好きじゃない人はどんな作品が好きなんだろう」と感じた人もいるだろう。

それに先に応えるのがフェアだろうから回答する。

国産ドラマなら「dele」「民王」「おいしい給食」が最近(もう結構古いな・・・)だと好きだった。

海外ドラマ場合は本当につい最近配信された「フォールアウト」を推したい。

小説だとミヒャエルエンデ、劉慈欣、恒川光太郎村上春樹といったファンタジー系の作家を好んでいる。

映画ならファンタジー作品だと「チャッピー」のようなSF人間は愚か、実話系でも「イミテーション・ゲーム」のようにサスペンス寄りなものが好きだな。

全体として、手間暇をかけて世界観空気感を構築する作品を好んでいるようだ。


さて、じゃあ私は「虎に翼」に対して丁寧な世界観空気感の構築を感じていないということなのではという仮説が立つな。

うん。そうなんだと思う。

「この時代はこんなにも男女不平等だったんですよ~~~~」と視聴者に語りかける時の説明台詞っぽさは本当になんとかならないのかと感じてしまう。

説明することにばかり意識が言っていて、その中に不自然さが溢れているんだよ。

まれから今日まで当たり前のように男女不平等世界に生きてきた人々であるという感覚そもそもないとういか、突然あの時代に転生してしまった現代人が必死にあの時代人間のふりをしているかのような語り口なのはなんとかならないのか。

脚本を作っている人たちの中に、男女の生き方についての「常識」が違ったという前提がすっぽり抜け落ちているようにさえ見えてくる。

「男(女)が~~~なのは当たり前でしょ?」という感覚の当たり前感が薄っぺらい。

劇中でそれをわざわざ再度強調する時の

「女~~~~!!!女ごときが~~~~~!女め~~~~!!!

「え?女だから駄目なんですか」

やれやれとんだ差別主義者がいたものだな」

「女ごときが~~~俺が間違っているというのか~~~~~」

法律ではこのようになってますな」

「それは法律が間違っているんです」

「女~~~~まだ言うか~~~~~~!!!!」

みたいな流れも見ていていい加減うんざりするというか、アレを作劇的に意味があるものだとして監督ディレクターOKを出している、というよりも後押しをしてより安っぽい作りにしようと頑張っているんだろうなということに程度の低さを感じて目眩がしてくる。

男女平等啓発のための30分程度の教育ビデオならともかく、30時間も尺があるドラマで「物語を通して薄っすらと見えてくる現代とは違う男女観」を浮かび上がらせることを放棄して、露骨でっち上げた憎まれ役に「女ごときが~~~~」と何度も言わせているのは稚拙と言わざるを得ない。

なぜ、こんなもの評価されているのか、私には本当に不思議でならないんだよなあ。





追記

皆さんの好きな作品

闇金ウシジマくん」「そこをなんとか」「少しだけ生き返る」

ドラマだと「白い巨塔」「PICU」「Nのために」

国産ドラマは「最愛」「vivant」、海外ドラマは「グッドファイト」「トッケビ」、アニメは「PSYCHO-PASS」、本は小説より宇宙物理が好き、映画ネイチャードキュメンタリーが好き。

朝ドラだと「あまちゃん」「ゲゲゲの女房」「エール大河だと「鎌倉殿の13人」「いだてん」「西郷どん」「真田丸」辺りが好き。

北村薫推理小説白石加代子の一人舞台劇「百物語」、柿本人麻呂長歌、スーシェのポアログールドバッハグルダモーツアルトジョージ・セルの「ハーリ・ヤーノシュ」。

漫画課金勢ワイ、この一年で見てるドラマは虎に翼だけ。こんな私が漫画で好きなのは、違国日記、君の心に火がついて、隠密お局、明日カノ、薬屋、町田くんの世界平和の国の島崎へ、繕い裁つ人、銀太郎さん等

同じくカーネーションが飛び抜けてるという感想だが今回のも秀作。光る君へ、鎌倉殿、拾われた男、エルピス、大豆田十和子、カルテット大奥nhk)、MIU404他野木脚本など

クールアニメ「ウィンドブレーカー」「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」見てる。/ 一番好きな漫画は「ワールドトリガー

鎌倉殿野木亜紀子と坂本裕二が好き…。ごめんね、ど定番で。。マンガ萩尾望都吉田秋生小説恩田陸村上春樹が好き

虎に翼みたいに、主人公ペラペラよく喋るドラマは掛け合い漫才みたいでわりと好き。逃げ恥とか、ミステリと言う勿れとか、大豆田とわ子とか。

なるほど、色々あるな。

虎に翼以外の朝ドラも見てる人が多くて、大河も見てる人が多いっぽいがそもそも視聴率が高めだからなんともだな。

大河だと鎌倉殿が人気っぽく見えるし、全体として味付けの濃いキャラがたくさん出てきてガヤガヤしてるタイプが好きって傾向が強そうに思える。

朝ドラ説明台詞は画面を注視せずに分かる作りで仕方ない

朝ドラ」というものそもそも分かってないみたいだね。

アレは映像がついてるけど基本的にはラジオなんだよ。

それも家事をやりながらでも聞けるようなラジオイメージしてる。

なるほど。そもそもの前提として適当に見るような作品として作られているのか。細かい機微表現することを最初から捨てているとああいった大雑把な演技・脚本になるんだなあ。

「男女の生き方についての「常識」が違ったという前提がすっぽり抜け落ちている」その常識に疑問を抱き戦った女性達の話なのでああなるのは作劇上必然。当時の常識に従い耐え忍ぶ話が見たいなら別の話をどうぞ

ちょっと話が噛み合ってないかな。前提としている常識の違いを台詞によって表現する際の微妙機微が出せていないという話なんだが。まあこれもそもそもながら見前提の大味演技のせいで削ぎ落とされてしまった部分ということなのかな。だとしても、それを出せない癖にこういった題材を扱うのはなんというか・・・失礼な気がするんだがな。

この人がちむどんどんをどう乗り越えたのかが気になる。

乗り越えられなかった。「ちむどんどんする!ちむどんどんする!」の声を聞きたくなくて別の場所で飯食ってたよその時期。

母親とか職場の人に聞けばいいのに

N=1とか2とかじゃなくて幅広く情報を集めたかったので。

なんとなく色々分かった気がするので増田で聞いて良かったと思う。

2024-02-11

初心者ドラマ傑作を教えてほしい

十三人の鎌倉殿は傑作だと思った

真田丸は良作だと思った

新選組ちょっとはちゃけすぎで、まあいつかは見るけどさ って感じ


ごらんの通り、三谷幸喜大河しか見てないんだけど、せっかくならそれ以外の面白い大河見てみたい。

・話の流れがちゃん面白い

主人公が青臭い平和を目指さない(平和のためならなんでもなる系は好き)って感じ

あということで、

麒麟がくるの一長一短を教えてほしい

風鈴火山の一長一短を教えてほいい。

かつ、どちらが面白いかも終えてほしい!

あと昭和ハードル高いすぎるからごめんね

2024-02-04

anond:20240204192119

いろんなゲイが出てこなかったっけ?

少なくとも(真田丸の)徳川家康仮面ライダーBLACK SUN仮面ライダーネクロムとメフィラスの4種類は別タイプだった気がするが

2023-08-14

悲報】いだてん、視聴率が糞燃ゆを下回る


       初回  5回  6回  7回  1-10平均 全話平均 最高 最低

江   21.7% 22.0% 19.6% 18.5%  20.65%   17.75%  22.6% 13.1%

平清盛  17.3% 16.0% 16.0% 14.4%  15.76%   12.01%  17.8%  7.3%

八重桜  21.7% 18.1% 15.3% 17.5%  17.34%   14.58%  21.4% 10.1%

官兵衛  18.9% 16.0% 15.0% 15.2%  16.45%   15.84%  19.4% 12.3%

糞糞糞  16.7% 12.8% 13.3% 11.6%  13.76%   12.00%  16.7%  9.3%

真田丸  19.9% 19.0% 16.9% 17.4%  17.99%   16.65%  20.1% 13.0%

女直虎  16.9% 16.0% 14.5% 12.9%  14.67%   12.80%  16.9% 10.6%

西郷丼  15.4% 15.5% 15.1% 14.3%  14.83%   12.72%  15.5%  9.9%

五輪噺  15.5% 10.2% *9.9% *9.5%  12.18%   11.87%  15.5%  9.5%

糞燃ゆ

7回     11.6%

1-10平均 13.76%

全話平均 12.00%

いだてん

7回      9.5%

1-10平均 11.87%

全話平均 11.87%

2023-06-27

anond:20230627210700

いだてんも麒麟真田丸も無理だぞ

光る君も無理だ

2023-05-19

anond:20230519151822

Chu!間違えてごめん

iPhoneおバカでごめん

マジでごめん

ちょっと凹んだ

真田丸茶々が好きでした

2023-02-05

最近大河のワイ的キャッチフレーズ

正直半分以上あまり覚えてないけど

真田丸:「今振り返ると主人公家康だった気がする」

おんな城主直虎:「ときめきメモリアル戦国side」

西郷どん:「鈴木亮平って体型自由自在よね」

いだてん:「なんか観なくなったのでよくわからん

麒麟がくる:「中間管理職はつらいよ」

青天を衝け:「衝いてたのはおまんこでした」

鎌倉殿の13人:「結局なんだかんだ全部大泉のせい」

2022-12-29

凡庸な脇役だと思ってたキャラが突如覚醒して株がストップ高になる展開【ネタバレ

すごい好きなんだけど、みんな教えて?

俺がぱっと思い出せるのは

真田丸大野治長(これ一番好き。唯一の懸念点が解消されたので今年こそ豊臣方が勝つと確信

ハイパーインフレーションのクルツさん(この漫画の脇役は全員突如覚醒するのだが、一番印象的なので)

ゴールデンカムイの鯉登少尉(脇役というかメインキャラに近いけど、覚醒によって本当にメインキャラ化した)

読者や視聴者

「どうせこうなるんだろうなー」

「こいつ噛ませ犬なんだろうなー」

と思わせておいて、その予想を派手に裏切る展開が大好き

キャラデザ的には瞬殺される雑魚だと思われていたモブメンバーが、戦ってみたら超強かった」

みたいなのいっぱい欲しいです

追記覚醒ってほどじゃないけど「新選組!」の源さん、まったく武闘派イメージがなかったけど、チンピラ2人をニコニコしながらあしらって「普通に強いやん!」ってなったよね

2022-12-27

大河ドラマ直近10作品での徳川家康の登場率が異常

戦国割合が半分に加えて戦国関係ない時代でも顔を出してくるため

タイトル時代徳川家康登場備考
2014 軍師官兵衛戦国本能寺の変から関ヶ原の戦いまで
2015 花燃ゆ幕末明治?×最後まで見ていないので確認はしていない
2016 真田丸戦国本能寺の変から大阪の陣まで
2017 おんな城主 直虎戦国少年から本能寺の変まで
2018 西郷どん幕末明治×最後まで見ていないので確認はしていない
2019 いだてん 〜東京オリムピック噺〜明治昭和×後半の主人公が2年前の徳川家康
2020 麒麟がくる戦国少年から本能寺の変まで
2021 青天を衝け幕末昭和「こんばんは、徳川家康です」
2022 鎌倉殿の13人鎌倉最終回次回作への引き継ぎのような形
2023 どうする家康戦国主人公

2022-10-27

真田丸石田三成徳川家康接待合戦ときに、徳川側の宴会で白米が山盛りになってたのを思い出して腹が減ってきた。

戦国時代はたくさん食うのがパワーみたいな感じだったのかな。

2022-08-02

今年の大河ドラマ真田丸かい雑魚主人公にしたものじゃなくて本当に良かったわ

俺たちは令和の時代に本物の兵を目にしてしまたからな

鎌倉殿の13人の主人公である北条義時源頼朝をきっちりと仕留めていたし、真田幸村とは格が違うからおすすめ

2022-02-28

anond:20220228123419

三谷ガッキーさないなら脚本書かない!」とかそんな感じでしょ。

真田丸ヒットさせたかNHKにも俳優事務所)にも強く出れるし。



大泉は、来年紅白頼むよ、だろうし。

佐藤二郎とかは、ほんと画面の邪魔だな

2021-09-24

anond:20210923143829

真田丸』の

大泉洋「我が父の…」

西村雅彦「黙れ!!小童!!」

から

児嶋一哉「我が父は真田の…」

大泉洋「黙れ!!小童!!」

児嶋一哉「……すいません」

2021-08-18

タリバン偶像崇拝禁止でほんと良かった

Wikipediaとか外信のニュースアフガニスタンタリバン幹部軍閥幹部エピソードとかを読んでると、戦国漫画三国志を読んでる気分になる。

キャラが濃いし、それぞれ土着のつながりで、時に助け合い、時に裏切りをし、、、って「真田丸」かよ!

俺がタリバンだったらそれまでの戦いを漫画にして広報戦術に使って国際的ファン固めをする

しか伝統イスラム原理主義タリバン偶像崇拝禁止。。。幹部の顔を漫画にすることは不可能世界は救われた!

 

https://anond.hatelabo.jp/20210818013407

2021-08-17

戦国時代大好きな日本人タリバン勝利理解できないとかおかしいだろ

タリバンとか米に支援されてたアフガン政権とか各地の軍閥部族との関係とか全部戦国時代に当てはめれば想像できそうなもんでしょ

毎年のように戦国大河をやってるんだから日本人は予習復習は完璧だろうに

部族裏切りとか同盟とか明け渡しとか包囲網とかは特に数年前の「真田丸」にさんざん出てきたのでは?

領土の不平不満が溜まってる部族軍閥に、時に交渉で、時に武力で、時に計略で、時に見せしめ行為で、仲間や手下にして侵攻してったわけで

2021-07-14

月代はハゲ隠しに使える

れいに剃り上げられた月代はハゲと見分けがつかない。

戦国時代江戸時代ハゲは恥ずかしいという概念があったかどうかはわからないが、羽柴秀吉のはげねずみ明智光秀のキンカ頭などのあだ名から考えて、ハゲ揶揄することはあったのだろう。

とにかく全員が前髪がない髪型ならハゲを恥じる必要はないはずだ。

逆に、近年の大河ドラマだと戦国時代江戸時代でもなぜか主人公は月代を剃らないことが多い。

月代が戦国江戸時代風習でありハゲではなく剃ったものだとわかっていてもハゲと見分けがつかなければ現代では印象がよくない。だから大河主人公の前髪があるのではないか

2021-03-21

大河クラスタの憂鬱

今回の呉座先生醜態には心底がっかりした

ここ10年以上毎週視聴してTwitterハッシュタグつけて呟くほどには大河クラスタだという自覚はある

真田丸で考証の丸島先生先鞭をつけて以降、毎週毎週放送終了後に日本史クラスタの詳しい人や専門の先生方が

史実ではこうだった、この演出はこんな事実を踏まえている、なんて蘊蓄を聞かせてくれて、

それを見て勉強しながら感想を呟くのが大河クラスタトレンドになってた面があったじゃないですか

んで来年大河脚本が細かいところまで史実を拾って書く三谷先生で、考証にあの応仁の乱の呉座先生が!ってことで

楽しみにしてた大河クラスタいっぱいいたと思うんですよ俺自身も含めて

そこへきてあの醜態ですよ

あれ見てどう思った?史料フラットな目で検証する学問的態度を持つ学者に見えた?俺には見えなかった

少なくとも俺には自らのミソジニーイデオロギーのためにガンガン筆曲げる御仁だとしか思えなかったよ

井沢元彦百田尚樹をめちゃくちゃ批判してたけど、Twitter上の振る舞い見るに同レベル以下だわ

ただでさえ来年大河では日本史上でも有数の女傑と評判の北条政子が出るわけじゃない?

もうさあ、政子に対してどんな演出が施されるのか今からもう疑いの目しか向けられないわ

とにかく呉座先生学者としての真摯さへの信頼性は俺の中で決定的に毀損された

一刻も早く大河スタッフから降りてほしい

彼の信じるイデオロギーへの賛否とは別問題で、イデオロギー史料がぶつかった時にイデオロギーを優先する人としか思えない

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