はてなキーワード: 生命科学とは
大前提として本人ともその周辺ともなんの関係もないがパワハラ行為の有無を一切肯定するつもりも否定するつもりもないしノーベル賞を取れば全て無罪放免ともいうつもりはない。ただ大事なことは技術は生命科学の歴史から見て確実に金字塔の成果だし、それが本当の業績であることに生命科学者は誰も疑いを抱いていないと思う。その研究業績は本当で、その意義は純粋・基礎的な生命科学では全く揺るがないし、未来永劫語り継がれるものだと多分みんな思っている。個人的にはDNA二重らせん構造の提唱と並んで記憶されても全然おかしくない業績だ。ただ、その発見の経緯を実際の生物学実験をしている側から言うと、どう見ても総当たり式でブルートフォースの作業を乗り越えて行われている。つまり、最後の最後の土俵際では、力技で脳筋だった、といってもおかしくないと思う。そうした作業は時に生命科学研究で起きるが、そういう研究の一つと生命科学者全員が理解していると思う。繰り返すが、結果は揺るがない。ただ、それは力技で、その研究の過程ではかなりの長時間労働が強いられたはずだ。それは今のワークライフバランスの意識からすると完全にアウトだった。それをパワハラと指摘するのは簡単かもしれない。パワハラにも、人当たりが良くても長時間労働を強いるのと、ちょっと気に食わないと罵詈雑言を浴びせるようなものとあるだろうが、ここで挙がっているのは前者のニコニコ長時間労働だろう。大事なのは、そういう長時間労働は当然だとする意識が、ある時期の生命科学者にあったことであり、また、ある種の実験が労働集約的であることもまた紛れもない事実だと思う。そのようなことで有名な歴史上の研究者というか研究室もある。ただそれを乗り越えて現在の生命科学はある。それが純粋な事実だ。さてその技術が応用可能かどうかは別に議論する必要がある。できた頃は夢の技術で、免疫拒絶反応を回避できるのではないかと期待されたわけなのだが、どうもそう言うことではないらしいと言うこともその後にわかってきたと言うのは今回話題になっているのをみて初めて知ったし勉強になった。ただそれがわかるためにはそもそも技術的にできないといけなかった。その事実は残念でもあると思う。切実に治療法を求める患者様のことを想像すると言葉にならない。ただ個人的には、仮に再生医療によってあらゆる疾患が治療され、それだけでなく無限に医療行為を重ねることで永遠に誰かの寿命が伸びていく、そんなことが生命科学の技術的に可能であったとしても、医療予算を無限に消費してそれをあらゆる人が行うようなことが適切かどうかは議論の余地が大いにあると思う。要するに、再生医療はカネを食うし、延命することはカネを食う。人命を一切失ってはならない至上の価値だとしたうえで医療行為を無限に肯定してそれを疑問視することを「優生思想」と頭ごなしに排除して議論することを拒絶するような現在の議論の趨勢ではきっとそうなるだろう。私は個人的にはそういう無限の医療と無限の延命が人類のありようだと言い切るのは躊躇してしまう。ただそうした意見を表明することすら昨今の「優生思想」をめぐる議論を見ると危険に思われる。だから私はここでそうした議論に加担する人たちに自分の意見の言外の意味を自覚することを促したい。いい加減にしろ。
暇空茜が田中東子のことだと触れ回ってるせいでそうだと思ってる奴が多いが
この時点でデマなので
(直近の話なのでネタにはしているが、解雇については「BL本出してたぐらいで即クビは無いでしょ」というスタンス、田中東子が解雇されたなどとは触れ回っていない)
後に続く
というのも「これもデマでは?」と、信頼性が無くなっちゃうよね
仮に事実だとしたら、告発の信頼性を自ら欠如させており、非常に悪手だと思う
思想とか党派性抜きにして、一般的に考えたら、嘘吐くヤツの言動って信用性が下がって普通に信用出来なくなるし
ましてや初手から嘘吐く人間の言う事を信用する方が馬鹿を見るでしょ
懲戒解雇されたのは生命科学の人だと信用して欲しいのであれば、初手から嘘をつかなければ良いのに
何かを叩く為にデマを吐くから信用されないし、陰謀論に流れる人間も出てしまう
同レベルの薄すぎる根拠しかないくせに、懲戒解雇されたのは生命科学の人だと妄想するお前やネット民
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E6%B8%89
お前も暇空と同レベルな根拠なことの自覚が全く無いのが笑える。
想像が行き過ぎかもしれないが
暇空茜が田中東子のことだと触れ回ってるせいでそうだと思ってる奴が多いが、懲戒解雇されたのは生命科学の人
たまたまその被害者が泣き寝入りしなかったが常習犯で他にも被害動画が見つかって東大の中に被害者が何人もいる
アカデミア外の女性もターゲットにされて、作家業の方で関係あった直木賞受賞者で既婚者の有名な作家も被害にあってる
私も泣き寝入りしないとか死にたいとか情緒不安定なことSNSで繰り返した末にアカウント消して消えた
東大側は全部揉み消そうとして籍残したままで教授の痕跡を3月から削除しまくり、関係者やその関係者もSNS削除して逃げようとしてた
規模の大きい研究室が急に消えただけで大ニュースで不祥事の存在隠すなんて無理なのに
消すと増えるのでWikipediaつくられて編集合戦の末に今は普通に業績だけ載ってる
筑波で同じ分野やってる交流ある学者が自殺したのってバレたら困ることあったからじゃないの
それは想像が行き過ぎかもしれないが
ホームはここだよね?
wikipediaには「日本の生命科学者。京都大学名誉教授。薬学博士(東京大学・論文博士・1981年)。研究分野は放射線生物学で、長年に亘り、様々な物理化学的ストレスに対する細胞の応答機構について研究を行っている。」って書いてある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%89%E6%AD%A3%E5%B7%B1
これか。
http://rbnet.jp/shiryo/opinion10.pdf
いうたかてこの人は生命科学者っしょ。社会学者でも犯罪学者でも政治学者でもないじゃん。京都大学の名誉教授だからといって「社会の悪」の話を正しく語れる保証にはならない。
(まあそうだとしても必ずしも正しいこと言うわけでもないけどな。)
むしろ増田が「ちなみに文系の人じゃないからね?」とかわざわざ言ってて、文系じゃなかったら正しいことを言うはずって思ってるのもうける。ネットの言説に追従しすぎだろ。
そんでこの名誉教授の人はつまり、『福島原発事故の原因究明について国家予算委員会で東電が責められてるけど、東電がいくら無理だっつったってそれを押しても調査に入るのがわざわざそのために独立機関にしてる国会事故調査委員会のやるべきことだし東電にちょっと無理じゃねって言われたくらいで諦めちゃうのは論理的な判断ではないでしょ、専門性がいくらあったかてそれを使えないようにしてるのはそういう「俺の専門じゃないから」っていう個々の無責任な判断が積み重なった結果なんじゃね?それが知的怠惰ってことなんじゃね?』って言ってるんでしょ?
まあそんで専門家ってことなら俺も呼べよってことだったのかね…ちょっとその辺はよくわかんないけど、とにかく専門家は自分の専門外かもしれなくても社会貢献のためにいっちょかみしていけよ、それしないことが悪とか社会的愚行に繋がるやぞってことが言いたかったんじゃないかねー。しらんけど。
まあそれなりにいいこと言ってはると思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%89%E6%AD%A3%E5%B7%B1
でもそれが親に虐待されたり虐められたから育まれたっていう「病的ナルシシズム」とどう関係するのかはこの文章からは全くわからん。
そんでその本題じゃない冒頭を読んでああいう感想になる元増田もちょっとよくわからん。
とにかく多分増田の持論である「世の中の悪は毒親持ちかいじめられっ子によって作られてる」っていう理屈を補強してくれそうなものをチェリーピッキングしてるに過ぎない。
ちょっとむしろ面白くなってきちゃったんだけど、もう書けば書くほど増田自身が権威に追従してるし、それこそが知的怠惰なのではないのか。
まあ毒親とかイジメが茶化すような問題じゃないっていうのは正しいと思うけど、そういうネットに転がってる文章から自分の気にいる部分をつまみ食いして「自分の持論が正しかったのだ」って悦に浸るのこそがつまり「知的な感じがするもの」に執着しているってことだとは思わんかね?まあネットではよく見るやつだけど。
大学内で何らかの問題事案があった場合に、学外に対して即座に公表しても何らメリットはない
正直に公表しても批判され責任を問われるだけだし、義憤にかられた関係者が外部へ告発しても
犯人さがしされて村八分というのは鹿児島県警をはじめ枚挙にいとまがない
正解は、学内で処分して外部には知らせず、関係者には徹底的な箝口令をしく
時間はすべてを押し流してくれる
2024年4月、東大の岩崎渉教授の研究室webサイトが消失した
岩崎渉氏は40代の若さで東大教授となった進化生態情報学・バイオインフォマティクスの気鋭の研究者である
これだけならサイト更新の処理を誤って全部消しちゃったとかのミスも考えられなくもない
しかし消失したのは研究室ページだけではなかった、先端生命科学専攻の教員一覧から名前が消され
研究者データベースのResearchmapからも岩崎渉氏の存在が抹消されていた
https://researchmap.jp/iwasakiw/?lang=Japanese
分野・教員一覧 | 先端生命科学専攻 東京大学大学院新領域創成科学研究科
https://www.ib.k.u-tokyo.ac.jp/faculty/
分野・教員一覧 | 先端生命科学専攻 東京大学大学院新領域創成科学研究科
https://web.archive.org/web/20231129161724/https://www.ib.k.u-tokyo.ac.jp/faculty/
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/k0001_00249.html
バイオベンチャーの業績への影響がないか確かめるため日経が取材に入った
東京大・岩崎教授のサイト閉鎖、東京大が本誌取材にコメント:日経バイオテクONLINE
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/24/04/11/11790/
「研究不正ではない」との言質はとれたものの、調査中なのか研究室が募集停止したのは事実か
https://anond.hatelabo.jp/20231206230432
にもあるけど、
「なぜ女性側の移行だけが増えたのか」という問い(ROGDはどうしておきたのか)自体がそもそも擬似問題なので出発点から議論に値しない、というのが神経系、生命科学系の判断ですよ。だから「科学的に否定されている」というのはそこまで変な主張ではない。「存在しない問題を扱ってる」んだから「否定されている訳ではない」とも言えるけど。そしてとくに神経系は従前から発達段階でのGnRHa投与がcompletely reversibleではない、つまり完全に可逆的な「介入」(intervention)ではないことは主張してきたので、この様な本で初めて主張されたことでは全くないです。単に擬似問題を深刻な問題として書いている。
それとは別にいわゆる「ジェンダー肯定」的なチームで有名なところに介入ガイドラインすら守ってなかった事があったり、ガイドラインにおけるGnRHa投与がメタアナリシスでは有効であると言い切れないし、副作用に関する研究がまともに出来ていない、というのが明確になった(のでNHSとかの公的医療が大体カバーをやめた)のが最近記事になってる事の背景にあるんです。
言及した増田エントリでも触れられてるけど、おそらく視床下部に関連する遺伝子発現によってGID自体は「ゆらぐことなく」起きている。思春期の迷いでも何でもない。だがガイドラインは思春期の迷いを適切に除外するには緩いし、ガイドラインを無視するようなクリニックがあったりという話です。これはこの訳出本とは本当に無関係の話です。
関連ブクマ: https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/040/214000c
アメリカと日本の大学における理系の研究で、盛んな分野のトップ5をそれぞれ箇条書きにしてお答えします。
一般的に言えば、アメリカの方が日本よりも大学の研究が経済に与える貢献度は高いと考えられます。その理由として、以下の点が挙げられます。
アメリカでは、大学の研究成果を産業界に移転する仕組みが整っており、特にベンチャー企業の創出や成長につながっています。例えば、スタンフォード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)などは、シリコンバレーやボストンエリアといったイノベーションの中心地に位置し、多くのハイテク企業やスタートアップ企業と連携しています。また、大学発ベンチャーの成功事例としては、グーグルやフェイスブックなどが有名です。
日本では、大学の研究成果を産業界に移転する仕組みが十分ではなく、特にベンチャー企業の創出や成長につながっていません。例えば、日本の大学発ベンチャーは、アメリカや欧州と比べて少なく、また規模も小さいです。その原因としては、日本の大学の知的財産管理やライセンス交渉の能力が低いことや、日本の産業界が新技術や新製品に対する需要が低いことなどが挙げられます。
以上のことから、アメリカでは大学の研究が経済に与える貢献度は高く、日本では低いと言えるでしょう。もちろん、これはあくまで一般的な傾向であり、日本でも優れた大学発ベンチャーは存在しますし、アメリカでも大学の研究が経済に貢献しない場合もあります。しかし、日本はアメリカから学ぶべき点が多いと思います。
アメリカと日本において、お金を生みやすい研究の分野は、それぞれ異なる傾向があります。
一般的に、アメリカでは、医学・生命科学、コンピュータ・情報科学、工学などの分野が研究開発費の多くを占めており、高い経済効果や社会的影響力を持っています1。
日本では、自動車やロボットなどの製造業に関連する分野が研究開発費の大部分を占めており、国際競争力を高めています。しかし、日本の研究開発費は、GDP比で3.3%と先進国の中で低い水準にとどまっており、基礎研究や新領域の研究に対する投資が不足しているという課題があります。そのため、日本では、エネルギー・環境、生命科学・医療、人工知能・ビッグデータなどの分野において、イノベーションを生み出すための研究開発費の拡充が必要とされています。
文学部の増田がバズってて興味深かったので、理系の話をしてみようと思います。
まず前提として共有しておきたい話ですが、「理系」といえどもその領域はとても広いです。総合大学では大抵の場合、国公立では理学部と工学部、私立では理工学部で理系が全部まとめられてしまいます。
ちなみに理学部と工学部の違いですが、「学問が世の中に役立つか」という基準で(おおまかに)学問領域が別れています。
例えば増田が所属する機械科の場合、機械は世の役に立ってナンボなので工学部判定。電気系、情報系、土木系もこれにあたります。逆に、理学部では研究が必ずしも世の中の役に立つ必要はなく、学問として追求するのが目的となります。ニホニウム誕生の際、研究者がインタビューで「世の中の役には立ちません」と発言したことが話題になっていましたが、理学部的にはこれでOKなんですね。しかし、最近は理学部であっても世の役に立たない研究は予算がつきづらく、苦労されているらしいです。
さっそく就活かよ!と思われるかもしれませんが、工学部は様々な産業に技術者を輩出するのが大きな役割の一つ。「大学は就職予備校ではない、研究機関だ(キリッ)」なんて言う人がネットにちらほら居ますが、工学部の場合この限りではないんですねぇ。
結論としては、世間で思われている通り工学系の就活はかなり楽です。
日東駒専、4工大以上の入試難易度の大学であれば東証プライム上場企業を十分に狙えます。旧帝国大や早慶のような難関大学は言わずもがなですが、MARCH/地方国公立クラス以上であれば(就活ガチれば)優良企業を選び放題です。
機械科の場合は特に引く手あまたで、増田の場合ESは通って当たり前。場合によっては書類選考が免除、という状況でした。人手不足&コロナ明けで企業の採用意欲が旺盛、という情勢の追い風もありましたが、文系24卒増田と比べて大変な優遇っぷりでした。
とりあえず手に職付けたくて根性があるなら、機械科はマジでおすすめです。
そんな就活最強完全無欠の工学部ですが、憐れポイントも存在します。その一つは皆さんご存知の男女比です。
ご存知の通り男女比が酷いです。増田の機械科では多く見積もっても9:1で男子ばっかりです。増田は同じ学科の女子の友達いないです。
そして技術職で就職する場合、工学部の男女比がそのままスライドするので、男女比問題が就職後も続きます。増田の就職先では四季報に乗ってる男女比が9:1です。特に女性は人事部など文系総合職に片寄るので、実態はさらに男ばっかりでしょう。
本当に出会いは無いです。増田は生涯彼女なしDTなので、大学時代に何とかしないと本当にヤバいので焦っています。
しかし、これは学科によって大きく事情が違います。例えば化学系、生物系の場合は比較的女子が多く、実験も多いので異性と出会う場は多いです。しかし、化学系と生物系は就活市場での需要が少なく、機械・電気などに比べ就活の難易度が上がります。これは完全に偏見ですが、就活難易度と男女比はトレードオフにあるように感じます。
また、片寄った男女比なので女子の肩身も狭いでしょう。そういうの気にせずガツガツいける女子であれば、出会いが多くていいんじゃないすか。知らんけど。
一番の憐れポイントはこれでしょう。実験や課題、研究でシゴかれるため非常に忙しいです。具体的にどれだけ忙しいかと言うと、過労死ラインを普通に超えたり、倒れる学生が出るほど酷いです。
増田の場合、学部1,2年ではバイトは不可能なほど忙しかったです。土日潰せば何とかバイトもできますが、それだと本当に過労でヤバい状況になると思います。
特に学部2年の時が一番キツかった。土曜にも授業が入り、授業時間と課題に取り組む時間で過労死ラインを超えました。これは増田の頭や要領が特別悪い訳ではなく、同期の友人たちも似たような状況でした。
そしてブラックな研究室も多いです。増田の大学ではパワハラの話は聞かないものの、過労がヤバい研究室の話はよく聞きます。生命科学系では「ピペット奴隷」なんて呼ばれたりするそうですが、どの領域でも似たような状況になっている研究室は必ずあると言って良いでしょう。
特に、優秀な学生ほどこの沼に嵌まりやすいです。自分からガンガン研究を進めますし、教授も期待してどんどん負荷をかけてしまうため、ある日突然、リミットを超えた学生が倒れる、なんてことが起こります。
多くの研究成果を出しており、優秀な学生が集まる研究室は要注意です。教授が学生にかける負荷(タスクの量)が強く、学生も優秀でやる気があるので無理をしてでも負荷に応えてしまいます。また、そういった研究室はもれなく人気で人数が多く、教授が学生の面倒を見きれない→放置気味になって過労、というコンボが起こります。
逆に、地味で人数が少ない研究室はユルくて安全です。特に、教授が積極的に手を動かして実験するような研究室は優良です。ブラックな教授は、実験を学生に丸投げしますからね。
あと、課題をバカスカ出す教授の研究室は黄色信号です。もちろん例外もありますが(増田の研究室は例外だった)、少し気を付けた方がいいです。
あとあと、工学系のサークルはもれなくブラックです。ロボット作ってコンペ出たり、エコランや学生フォーミュラやってるようなサークルね。こういうサークルはもれなくやる気で優秀な社蓄予備軍が集まるため、そのへんのブラック企業が裸足で逃げ出すほどブラックです。過労で肺に穴空いて入院とかフツーに聞きますからね。本人たちは好きでやっているんでしょうが、体壊してまでやることじゃねえだろと。
っていうか、普通にヤバいこと起こってるのに当人はそういう体質を全く改善しようとしないのがマジで終わってます。大会で結果出すために平気で健康を犠牲にしますからね。
そして全然上手く回っていないにも関わらず新しい大会とか始めてさらにブラックを加速させたりするので、本当に目も当てられません。アホかと。睡眠不足で脳みそ壊れたんか?
しかし、彼らが教授連中や就活で評価されることはあれど、ブラック体質が問題視されることはないんですよね。
そして彼らは研究室でも頑張ってしまうので、過労ブラック研究室が滅びない。マジでやめてほしい。
これはよくわかる。ベンチャーの立ち上げの悩みとかソフト開発の悩みとか特許紛争とか論文抗争とかめちゃくちゃ厳しい生命科学系の研究職とか、AI開発現場でのいろんな悩み事とか、料理研究でスパイス輸入するなまなましい話とか本当に綱渡りで命がけになってるけど貧乏で孤独になりがちな特に若い人とか、もう少し事業が軌道にのってきたりしているけど収入と税金と投資のやりかたに戸惑うとか、親の介護に直面したけどいろんなハイテクと行政サービス民間サービス駆使してなんとか対応できてきた、とか業界立ち上げ期の勇気が湧く話とか応援したくなる話みたいなのがたぶんなくなったわけじゃなくてまだあるんだと思うけど、もう何年もジェンダーの話題とか人権系、国籍系とかの煽り分断と、サブスクネットワークビジネス情報商材YOUTUBE、アフィリエイトにマスクされてしまっている。まあ日本着実に老化しつつ終わっていってるってことじゃないか