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はてなキーワード: 生主とは

2024-12-15

anond:20241215015515

反出生主義者の独身女も多いぞ

2024-12-01

anond:20241201021230

全然違えよアホ 

ネットで反出生主もどき流行ってるけどあれは自分子供を持たないことを正当化する言い訳になっていて厳密な意味での反出生主義が展開されていない

それなのにネットの反出生主もどきを前提に議論してるからそれは反出生主義とは別物の自己正当化だと言ってるんだよ

anond:20241114124703

反出生主義の学術的な議論知らなさそうだな

それとは別に子を持たない人をフリーライド扱いするのは完全に誤り フリーというから税金取るな、子育てに関わる優遇受けるな、偉そうなことは独身者以上に納税してから言え 時短勤務やら産休育休でおんぶに抱っこのくせに

2024-11-27

反出生主義者ってだいたいメンヘラも兼ねてるのなんで?

希死念慮ある奴が生殖倫理性語る資格ないだろ

2024-11-26

他称「性嫌悪の反出生主義」ってただの恋愛対象外とつき合いたくない人だと思う。

anond:20241126090243

理解ある彼くん夫くん系の人は

たぶんひとりでは決して生きていけないタイプの人だから

しろ二人三脚出来る相手が見つかって良かったねと思ってしま

生きづらさを解消するための結婚は賢いんじゃないかなとババア肯定的に捉えるよ

ただし、男女論好きな負のインフルエンサー鵜呑みにするのは本当に悪手だと思う

前に拗らせ増田記事が伸びていたけど、彼氏ができてから反出生主義やクソオス思考を改めたりしていて

過激発言を繰り返す人は所詮そんなもんだよって思った

2024-11-25

anond:20241125090018

理解ある彼くん夫くん系の人は

たぶんひとりでは決して生きていけないタイプの人だから

しろ二人三脚出来る相手が見つかって良かったねと思ってしま

生きづらさを解消するための結婚は賢いんじゃないかなとババア肯定的に捉えるよ

ただし、男女論好きな負のインフルエンサー鵜呑みにするのは本当に悪手だと思う

前に拗らせ増田記事が伸びていたけど、彼氏ができてから反出生主義やクソオス思考を改めたりしていて

過激発言を繰り返す人は所詮そんなもんだよって思った

2024-11-24

anond:20241122100226

まあそれが女性の望んだ世界なんだよね。

生主婦やってたらやはり思うところも出てくるんじゃないか

あとまあ夫のことは、お前がしつけろ。男女とか社会とか関係ない。家庭のことだから

俺の妻のしつけは俺がやる。

anond:20241124220947

そういう反出生主義みたいなこと言うやつって、悪いけど無責任よね

真面目な話、自身の生をどう幸福ものにしていくかというのは難しい話で、経済的に豊かなら常に幸せということでもないし、逆もまた然りなので

勝手に、まだ生まれてもいない人の幸不幸を規定するべきではないでしょ

結婚願望出てきちゃって困った

私はずっと子供は産みたくない、反出生主義気味だし、結婚人生マストじゃないし興味無いと思っていた。

けど彼氏が出来て、かつアラサーになって、自分気持ちの蓋を開けたら結局それはコンプレックスだったのかもしれないと思い知らされた。

転勤のある仕事をしてる年上の彼、まだ転勤は決まったわけじゃないけどもしそうなったらどうする?と聞いたら遠距離恋愛で様子みて、ダメだったらその時じゃない?といわれた。

ショックだった。

ついてきてと言って欲しかった。

でも何も言えなかった。

私は持病があり、かつロングスリーパーで、午前中はまともに動けない

なので現状午後短時間勤務のパートタイマー最低賃金。今は実家暮らし

料理スキルも乏しい。

家事も苦手な方なのを彼は知ってる。

こんな子と、一緒になりたいだろうか。

条件が悪すぎる。

同棲メリットって、生活費が浮いたり、家事負担が減ったり、そういうとこなイメージがあるが私じゃ完全にお荷物じゃん。

一緒に住んだらの話も一瞬した。

私にはフルタイムで働ける経済力もないし迷惑かけると。

そしたら、家事をしてくれればいいんじゃない?月15万稼いでこいなんて言わないから。

そう言ってくれた。

その言葉はどう捉えればいいんだろう?

もちろんそうなったら家事はするつもりだ。私も私がより多く家事をすべきだと思う。半専業主婦

けど家事パートの両立?それすら出来るか、続けられるかどうか、体調面で自信が無い。もちろん頑張るのは大前提として。

でも彼の態度から私と結婚したいと思ってないんだろうな、と、たまに感じる。私を妻(日常)にしたいんじゃなく恋人(非日常)でいたいんだろうなと。

結婚を急いでる訳じゃない。子供が欲しくない気持ちは変わっていないし。でも、結婚可能性が無いまま関係を続けるのはつらいものがある。

けどそれを聞く勇気もないのだ。本当に終わってしまいそうで。

今は幸せだ。愛されてる自覚もある。けど、この幸せには終わりが来るんだと思い込んで、1人真夜中に涙をこぼす。

結婚願望無いままだったら、こんな思いしなくて済んだのかな。

2024-11-22

anond:20241122204134

反出生主義というよりは反民族主義人種主義だよね。

実際、遺伝子的に近い関係の交雑が進むと遺伝病が発生しやすくなる。

動物人間雑種が一番

フィクション作品における反出生主

フィクション作品における特殊能力者や人間以外の人型種族って、現実人種民族障害遺伝性疾患のメタファーだったりすると思うんだけど。

作中ではそれによる差別が描かれながらも、産むべきではない、子供を産む事は罪だという倫理的問題提起がなされる事は少ない。

何だかんだでどの作品も当然のようにナタリズムが前提になっていて、産む事は当たり前のように肯定され、反出生主義に至らないのでどんなに丁寧に描かれていても今一つ惜しい感がある。

最近完結編の劇場版が公開された「進撃の巨人」ではある条件で巨人になって人を食うエルディア人という種族とそれに対する差別が描かれていて。

話の終盤で主人公の兄がエルディア限定とはいえ反出生主義的アプローチをしていたが、

結局主人公の行動により巨人の力の大元が消えて変身能力もなくなって何となく解決してしまったので興醒めだった。

フィクション作品からこれで解決なんだろうけれど、実際には遺伝による障害や疾患は奇跡の力で消えてなくなったりなんかしない。だから予め産まない事が唯一の解決策なのに、梯子を外された感じになってしまって残念だった。

ジャンププラスで連載中の「エクソシストを堕とせない」という漫画でも、人と堕天使(悪魔)の混血は異形の姿で生まれてくるというエピソードから

人間との間に子供を作って死なせてしまった敵の一人が反出生的な主張をしていたけれど

子供は生まれて来たくなかったなんて一言も言ってないか自分気持ち押し付けているだけだとかい

反出生主義に対するよくある反論自己完結してしまって残念だった。

たとえ生まれて来た後では生まれて来たくなかったと言わなかったとしても、生まれる前の段階では生まれて来たくなかったと言う可能性があるから子供は産むべきではないんだが…。

どうせこの漫画主人公ヒロインとの間には都合よくまともな見た目の子供が生まれて終わるんだろうな。

ダン・ブラウン原作映画化もされた「インフェルノ」は、世界人間の約半数を不妊にする計画が実現するというかなり思い切った結末だったが、

あれって一人が倍産めば人口は維持できるのであんまり意味ないよなーと思ったり。

病気障害遺伝させた親が悪いけど

世の中、反出生主義や親を恨んだり憎んだりする考えを幼稚だとして一蹴する人間は多い。妊娠出産はめでたいことで、告げられたら礼儀として「おめでとう」と言わねばならない。

果たして本当に妊娠出産は全てめでたいことなのか?

親になることは全面的にいいことなのか?

一応断っておくが、私は友人や親族のの幸せ妊娠出産はめでたいことだと心から思っているし、親から愛情を注いで育ててもらったことを感謝している。それでも自分が生まれたことを肯定しきれないのだ。

(書き出しに反して、個人的な話だけになってしまった、これは世の中の話ではなく私の話に過ぎない)

なぜ自分が生まれたこと、親が自分を生んだことを肯定できないのか。それは私が双極症(双極性障害あるいは躁うつ病)を患い発達障害ADHDの傾向を持っているからだ。(なおADHDの「傾向」と書いたのは、精神科医からそう告げられたかである

少し調べれば分かることだが、どちらも遺伝の影響があるとされている。言われてみれば母も私同様に話があちこちに飛ぶしせっかちだし1つのことを長く続けるよりマイブームを繰り返している。また診断されてはいないが、父も話しかけても気づかない程度に集中することがあり、人を気遣うということを知らず、家族の中で「地雷」と呼ばれる謎のブチギレポイントがある。おそらく父も何かあるだろうし、同様のものを私も受け継いでいると感じている。でも私は別に両親のそういう部分を憎んだり嫌いだと思ったことはない。私は自分特性のみを嫌い、嫌悪している。両親については「遺伝させた」というその一点のみ許せないのだ。

両親が本当のところどう思っていたかは知らないが、私は健常児として生まれ健常児として育ち、なんなら中学から成績が伸びて進学校に進み国立大学に進み双極症を発症してギリギリ卒業して何とか就職するも病気悪化して休職退職現在精神科に通院しながら精神障害者保健福祉手帳持ち子無し専業主婦をやっている。(よっ理解のある彼くん突然登場!)

こんな経歴持ちなので失ったもののでかさに押し潰され病み散らかしていた時期もある。今はそれなりに落ち着いたが。

まあそりゃ特性持ちとして6歳のときから自分は周りとどこか違う」と感じてはいたが、病気発症して更にADHDという言葉まで突きつけられると、やはり「どこか違う」なんてもんじゃないしんどさがある。

そして病名や障害名をもとに検索すると出てくる「遺伝」の文字。思い返せば母方親戚にも父方親戚にも精神疾患はいた。そして父と母の性質。そうなると脳内で出てくる言葉は1つ。

「なんで親は私を産んだ」

こうなる訳だ。

もちろん病気障害のすべてが遺伝だと言っている訳ではない。突発的にでる障害もあれば原因不明病気もある。でも、でも私の抱えてるものは違うだろ。百歩譲っても双極症は原因が複合的(本に書いてあった)だとしても、私の発達障害遺伝可能性が高いんじゃないか

いや頭では分かっている。親が私を産んだ頃には発達障害なんて言葉は知られておらず、おそらく2人とも自分の特徴をただの性格だとみなしていただろうし社会適応もできていた。それに結婚したら子供を産むのが当たり前、そんな時代

から産んだのは仕方ないかもしれないし、産んだ責任をとってきちんと育ててくれた。

でもさあ、やっぱさあ、なんかさあ……納得がいかない自分がいる。

双極症に振り回され不眠で体調を崩し休みたいのにADHD脳内多動で思考ぐちゃぐちゃが止まらず休まらない今、そんなことを考えている。文章もめちゃくちゃで申し訳ない。

2024-11-14

anond:20241114212000

若者選択肢収入が減って非婚化が加速するな

こうやって自分達の為だけに若い人達権利を奪おうとする世界に産んだら可哀想だな

反出生主義の人達気持ちが分かってきた

anond:20241114122249

広まっていたと言ってもメインストリームじゃなかった

というか今でも反出生主義はメインストリームではないで

フリーライダーから

anond:20241114121707

10年前の時点で若年世代負担増は既定路線で反出生主義も広まってた そもそも生むかどうかをよく考えることは可能だったろ

2024-11-12

アンチ女性

アンチ女性というパワーワードを見たので思わず反応してしまった。アンチ女性という言葉自体は知らないけれど、語感的には女性という存在に異議を唱えているあたり生命誕生批判的な集団かなと思った。反出生主義につながる思想なのかな。

2024-11-11

anond:20241111180222

最後の段は反出生主義の話しているときに陥りがちな論理ミスやね

生主義?は別に不幸の総和を最小にするという思想じゃないか別にこのまま行ってなんか不幸なことが起きても主義思想として破綻するようなもんじゃない

反出生主義は不幸の総和を最小にすることを目指してるから自分等で不幸を増やす破綻する

anond:20241111165205

反出生主義に触れて感じる苦痛不快と、産まれてくる(ことで起こりうる苦痛不快)はまた別の問題からなあ。階層が違うというか。その辺も本で触れられてます

滅亡に対する苦痛に関しては、不本意な(例えば隕石とか災害とかで)滅亡よりも、反出生を受け入れて、その思想のもとに計画的に滅亡する方が苦痛が少ない説はある… まあそんなの現実的には無理だけど

でもまあこの先も人類人口バランス良く維持して今と変わらない生活が続く、というのも同じくらいファンタジーではあるとは思う

実際、世の中はずっと変化してるしね

anond:20241111164707

反出生主義は他人にも布教していかないと成立しない

不快苦痛を生んでる

人類が減っていく過程で高確率文明崩壊して苦痛が増える

このあたりで矛盾におちいるか魔法でもないと成立しないね

若い売れっ子キャバ嬢だった独身おばさんだけど

18歳から22歳ごろまで水商売にドップリの生活をしていて、某繁華街でいわゆる有名嬢だった。

令和のキャバ嬢ホストは億を売り上げる人もいて、数千万くらいは特別凄いことでも無さそうだから、今なら通用しないと思うけど。

最近SNSで夜の仕事への憧れがより高まっている感じがあるけど本当の意味での成功はなんなんだろうとたまに考えたりするので書いてみる。

自分人生、ずっと緩やかに絶望的な状況が続いているように思う。

18歳。キャバ嬢になった時私は処女だった。

キスもまだ、むしろ気持ち悪いと思ってたし初恋自体がなかった。

家が貧乏学歴もなく、実家も出なきゃだったから稼ぐしかなかった。

若さもあってか、すぐに指名客は何人か掴むことができた。

面白いと思った芸人フリートークとかを参考にしてちょっと突っ込んでみたり、

バカな女ぽくしたり

売れてるキャバ嬢の服や化粧を真似てみたりしたら

簡単売れっ子になれた。

学生時代男子から女子からも下から数えたほうが早いレベルのブスの扱いを受けていた気がするけど、背が高くてガリガリに痩せていて、元々大袈裟な二重瞼で厚ぼったい唇をした私は夜の世界では美人扱いをされるようになった。

その間に酔いすぎたタイミング処女を飲みに来たそこらへんの仕事帰りのホスト喪失した。

それまで自分ノンセクシャルとかなのかと思ってたけど、意外とやれるもんだとわかってからはそこまで鉄の貞操ではなくなったし、何人かの男と付き合ってみたりもした。ただやっぱり、恋愛感情はよくわからないままだった。

風俗スカウトマンやらホスト、同業の男が付き合ってみたら夜の仕事に反対的なのは意外だったしつまらなかった。

不動産系のプルゴリみたいな営業マンは、稼いでるみたいだからと思って付き合ったのにいざ付き合うとクリスマスホワイトデーのお返しもなにも無くてつまらなかった。

だったらキャバの客にVIP寿司の出前でも取らせて、客に3代目を歌わせて、ランニングマンやってるのを大して面白くもないのに爆笑してあげて、ノリでテキーラ頼んで、口直しにシャンパンも飲みたいって言って。

ただそれだけで同世代会社員の何倍も稼げた夜の仕事のほうがまだ暇つぶしにはなった。

けどそのうち、男が好きでもないのに、ノンセクシャルを疑うレベルなのに、恋愛感情もわからないのに、たまたま女の体に生まれたから女をやっているだけなのに、女の部分を売る仕事限界を感じて精神を病んでしまって、ラストイベントも打たずにその繁華街から消えることにした。

20半ばからは誰とも付き合ってもなければセックスもしてない。DL同人をよく買うから性欲は間違いなくあるんだけどその性欲が生身の男に向かない感じがある。アラサーになってから気づくなんて。

キャバ嬢時代に何人かの男と暇つぶしで寝て不毛時間を過ごしていたことに対する後悔に今更さいなまれてる。

30を過ぎた今は雑貨屋店長をしていて、祖父母の家に月5万入れて居候をしている。子供部屋おばさんと言って良いと思う。

店長と言っても、手取り残業が少ないと20万を切ることもザラにあるので今でもたまに場末キャバで時給泥棒をしてる。昔はガリガリだったのに、今はぽっちゃり売れっ子ではないけど、そもそもナンバーワンも大して売れてない店だから何も言われずに働いている。

なんとなくライブを見に行ったり、美術館に行ったり、ちょっとしたサブカル女としての活動お金を使うことが多い以外は特にお金を使ってない。キャバ時代ブランド品も全部手放した。

学歴高卒で、職歴キャバが1番長自分が名ばかりとはいえ店長をやれてるんだから給料安くても文句は言えないなと思ってる。

親とは不仲で、高校を出た後5回も会ってない。親に金を貸したことはか20回以上あるけど。

親に頼れない自分はさっさと男を作るべきなのに男もしっくり来ない。

キャバ時代貯金なんて全然してなかったかすっからかん生活に困らない程度には暮らせてはいるけども。

子供はいた方が人生かになる気もするけども。

母子家庭育ちでその母も男好きのしょうもない女だったか母親像とかわからんし、私的にはサザエさんのほうが異常に感じるレベルだし、お年玉とかもらったこほとんどないし、居候させてもらってはいるけど祖父母全然金ないし。

そもそも自分生命にうっすら嫌気がさしてるのに他人生命を与えてはいけない気がする。

反出生主義ではないけど、自分に対してだけうっすら適用してる感じ。

犬を飼っていて、それがものすごく賢くて人懐こくて多分世界で1番可愛い犬だからの子を生きがいに生きてる。

でもどうせ10何歳かで死んじゃうのはわかってるから、いつか犬が死んじゃった時に私の人生が今と同じ調子なら生きる意味はもう無いかなと思ってる。

初めからペット自分より先に死ぬだろうことはわかってるからペットロスなんてヌルい考えだと思うけど。

だって犬の世話以外に私の生きる理由ないし。

上記をこの前祖母に言ったら「私は孫を看取らないといけないの」と言われて笑ってしまった。

祖父母はこの2年くらいでめっきり老けた。

鏡を見るとあの頃よりだいぶ太り、雰囲気ボーイッシュに、見た目は歳の割には多分若い、けど美人ではない私が映る。

私はモテないんじゃない、結婚できないんじゃなくてしないだけ、学歴はないけど中学まで勉強はそこそこできたし、男に選ばれなかったんじゃなく自分が選ばなかっただけ。親がちゃんとしてればキャバ嬢なんかやらなかったし、大学も行った。大体大学まで行ってデキ婚して専業主婦みたいな女は世の中舐めてる。それにその辺のキャバ嬢より売れたんだから私には価値があるはず。

男と寝るのはうっすら気持ちいかエロ同人買ってるけど出張ホスト呼ぶやつよりマシ。

何より私には最強に可愛い犬がいる。毛並みを今日も褒められた。毎日仕事して犬の世話して私はとっても偉い。

そしていつか、犬がいなくなってしまったら多めに眠剤飲んで練炭を焚いて眠ればいい。

そんな自意識過剰の中で今日ゆっくり絶望してそこそこに生きてる。

なんか散らかった文になってしまったけど、若い子に言いたいのは学歴なくても職歴なくても意外とぬるっと絶望しつつそれなりに生きられるってこと。いざという時は死ねば良いんだし。

死は救済、心安らかなり

2024-11-09

anond:20241108134652

反出生主自体はドリベラルだけどリベラル別にリベラルではないので

弱者男性だが、言ってる意味はよく分かるけど不思議日本語

リベラルがその思想を全く体現してなく押し付けだけで自分はそのスタンスを守る気もないんだよな世界的に

お前の言う声がデカ性嫌悪女性フェミニストとつるんでる……と言うこともあるだろう

でも俺には性嫌悪女性ネットフェミニストたちの中核になってるように見えるんだが、声がデカからか?

anond:20241108161059

この価値観闘争非モテ男よりは女の間で勃発しており、離乳食提供したスープ屋が炎上したり、反出生主義だの男児ママ叩きだの、つまり子供をつくるのはエラいんだし、社会の皆で助けようね」的な価値観を打ち砕こうとしているのだろう。

しかしその先に行きつくものが全員が幸福になるものとはとても思えない。

弱者男性だが、非モテ闘争からここに行き着くパターンは珍しい

お前は増田弱者男性界隈の賢者だな

2024-11-08

高齢非モテだが価値観を捨てることで救済されるのは無理だと悟った

当方、30代の高齢童貞非モテである

から非モテ論とか、最近でいえば弱者男性論とかよく読んでいた。

その中で、フェミニスト系の論者が良く言っていたのが、「モテないことが辛いなんていうのは『女を獲得して一人前』という価値観に囚われているからだ。それを捨てれば治る」とか、あるいは「結婚したらエラいという男社会価値観から自由になりましょう」というものだった。

一見もっともらしいのでそれを受け入れて生活することにした。

結婚して子供をつくらなければならないなんて決まりはない。そうしたって別にエラいわけではない」 「誰かと付き合うことは必須ではない」と自分に言い聞かせながら毎日イライラをやり過ごそうとした。

だがすぐ無理だと悟った。

理由一言で言うと、「私個人がその価値観を捨てたところで、社会結婚して子供をつくるのがエラいという価値観で動いていて、その前提のもとに福祉支援体制をはじめとした社会構造が構築されているんだから無理、というか激しくムカつく」である

具体的に書く。

「男社会から自由になった価値観」に基づいて社会を見てみると、まず子育て支援というものイラつくようになった。

子供をつくって子育てするのも、結婚子供もつくらずに一人で生きるのも、生き方が違うだけで対等であって上下の差はないはずである。なのに、前者の方は国家法体系によって手厚く保護され、孤独人間にはなんもないのである社会リソースの元手は税金なのにだ。

それはつまり結婚して子育てするのはエラいし、皆そうするものだ」という男社会伝来の価値観があるからじゃないか社会をそういう価値観が貫いてる以上、それは「非モテ自由になった姿」と衝突する。

不思議なのは、そのような価値観を捨てさるように言ってたフェミ系の人達はどうも、子育てを手厚くすることには反対してないようだったこである。なんだそりゃ。

次に福祉というものがそんなにいいものではないと思うようになってきた

だって、「福祉社会」の中で、独身で一人で生きてる層と、子育て世帯と、どっちが優遇されるかなんて論じるまでもなく明らかじゃないか

独身だと持病でもない限りはセーフティネットくらいしか福祉を利用しないんだから、だったら反福祉新自由主義社会の方が得である

前に反自民政治系の知り合いと話したときに「なんで若者は貧しいのに福祉国家志向しないで自民党みたいな弱者切り捨て政党を選ぶんだろう」と嘆いていたから、私が「だってあんたたち子育て支援とか障害者支援とかしかないじゃないですか独身健康ならそんなんされても得しないですよ」と言ったらガッカリされた。

次に独身税のような、もっと強力な圧力に晒されるという点である

なにも子育て支援とか福祉とかの社会資源の分配の話だけじゃなく、独身子無しには独身税・子無し税という直接的な政治弾圧が課されるという恐れが常にある。

罰金を取られながら自由なんてことは絶対にありえないわけで、つまり独身税が課された時点で「モテという価値観から自由になって楽」なんてルート永久に閉鎖される。「モテない奴はスタートラインから負け組確定」である

そうすると、モテという価値観から自由になるために必要なのはそのような弾圧に抗する闘争力なのではないか

安寧とか安心とかとは程遠いところにいきそうである

これだけコンプライアンスだのうるさい世の中なのに独身へのヘイトスピーチなど問題にもされないのも不自然である

本当に「自由になる」ためには、その辺を糾弾して是正するような活動を行う権利団体必須不可欠なのではないだろうか


そんなこんなで、「男社会価値観から自由になった状態から社会を見ると衝突することばかりで、これを解決するためには独身権利社会に主張し、団体をつくり、差別撤廃に向けて動くような、そういう方向性になっていくのでないかと思われる。それは個人的にモテないことを克服するよりもはるかに巨大な社会コストがかかりそうな塩梅である

そんな無茶な、と思われるかもしれないが、実社会はもうすでに闘争する方向に行きかけているのだろうと思う。この価値観闘争非モテ男よりは女の間で勃発しており、離乳食提供したスープ屋が炎上したり、反出生主義だの男児ママ叩きだの、つまり子供をつくるのはエラいんだし、社会の皆で助けようね」的な価値観を打ち砕こうとしているのだろう。

しかしその先に行きつくものが全員が幸福になるものとはとても思えない。


あのフェミ系の人たちが「モテという価値観を捨てる」ことを説いたときに、そんなことまで見通して言っていたようには見えなかった。

多分、女を獲得して一人前という価値観から自由になった非モテは、未練を解消した亡霊のように消え去って、それ以降は自分の前には永久に現れないとでも思っていたと思う。新しい価値観に基づいて社会構造俯瞰したらどうなのかとか、そのまま権利を主張しだすとか、社会の変革を求めるんじゃないかとか、そうしたら福祉が成り立たないんじゃないかとか、そういう社会的な方向での発想は何もなかったんじゃないだろうか


私は旧来の「男社会価値観」を維持したほうがずっと平和でいられると思う。





追記)2024/11/09 19:35

目についたコメントへの返信 別に読まなくてもいい 

えらく注目されたこ記事

みんなのコメントを読んで返信を書いていく。

1 30歳は高齢じゃない

はいそうですね。この記事タイトルの元は「高齢童貞」だったんだけど、タイトルに「童貞」があったら性的記事だと認定されていろんなとこから弾かれるかもしれないとか思って「高齢非モテ」にしたんだ。流石に30代童貞は「高齢童貞」でいいだろう


2 俺のメンタルやら認識やら人生へのアドバイス非難心配

これすごく多かったのは意外だった。この記事は「こういう価値観アンインストールして社会を眺めてみたが、社会制度はその価値観インストールして動いていたんで、社会に生きる以上は個人的なアンインストール不可能もしくは無意味でした」という、ある種の思考実験結果発表のつもりで書いた。

から反響が、内容の論理のものよりも書いている人間へのアドバイス心配が多く来るというのは予想外だった。気にしてもらって悪いが、ただの思考実験試行してみただけの人みたいなもんだと思ってもらっていいよ。


3 福祉がいらんとは何事だ。お前も老人になったら子供の世話になるんだぞ。生まれてくる子供国家社会を維持するんだから優遇されて当然

どうも記事を読んだ読者が一番頭にきたのがこの部分らしい。この種の話題福祉や反福祉、子持ち子無しの論争の時の定番ネタからここで内容には触らないが、

だったらなおさらフェミ系の人達のいう「男社会価値観から自由になる」というのは不可能じゃないかな。別の理由があるにせよ、男社会価値観に沿った人間の行動が前提にある社会構造だというのならその価値観は捨てられないじゃん。むしろこの意見は私の結論を補強するものとして受け取った。

あと(こういう意見もあったが)本当に「子育て大事にしてるのは未来人口労働力再生産するため」でいいのか?それはファシストもびっくりの生産主義富国強兵主義じゃないか。「子供子育て尊いものである」という価値観ナシで福祉を成り立たせようとして平気なのか?それはとても殺伐とした、恐ろしい世界認識のように見える。

それなら多額の養育費教育費が必要なる子供よりも、すぐ労働力になる移民の方が遥かに尊い存在ということにもなる。いいんだろうかそれで。今すぐ子育て支援廃止して同じ金で移民入れりゃいいのでは。

あとさ、蛇足ながら、これは独身子無しへのよく聞く脅しだから書くけど、30代の人間に「老後」のことを盾にしても効かないよ。30年も未来の話のことで感謝するには流石に先すぎて無理。まあ、30年後には感謝すると思うからそれで許してもらうしかいねそもそも現行の年金制度がそのまま残ってるとは信じがたいけど。

福祉文句いうなら病気やケガになっても保険使うなよ」みたいなのもあったが、ほら、独身への福祉恩恵としてセーフティネットしか挙げられないじゃん。セーフティネットはどんな新自由主義社会だって用意されてるんだから別にそこまで捨て去れとは言ってない。

4 旧来の男社会の方が非モテ弱者男性にはキツかっただろ

うん。そこ誰も否定してないけど。なぜそんなことを自慢げに言うのか分からん。そっちの方が価値観闘争などはじめるよりは平和だよねって書いただけだよ。

あと昭和に戻れなんて言ってないからね。そこ誇張しないでね。

5 別に社会から優遇されたり金や社会リソースをもらわなくてもいいのでは?そんなこと気にするなよ

それは女性社会的地位が低くて給料も低くても、気にしなければいい、別の楽しみを見つけようで解決しろというのと同じですね。

流石に社会構造自分属性に不利にできてるのにそれを見ないフリしろというのは無茶だと思う。まあ、個別的には皆実際にそうしてるんだろうけど、これ社会構造価値観テーマ記事なんで。

6 その他雑感

子育てについて「エラい」と表現したせいで、そこで引っかかって語弊が生まれた気がする。「価値がある」とか「尊いとされている」とか書けばよかったかな。


非モテ論や弱者男性論が論じられる際に私が気になっていたのは、「非モテ弱者男性が生まれるのは社会的な要因があっても、それを解決するのは個人的な精神問題であって、社会的に救うもんじゃない」と思っている人が多いことだった。フェミ系の人が言っていた「女を獲得するという価値観を捨てれば楽になる」もその一つだろう。個人精神改革対処しようという思想だ。別にフェミだけでなく、弱者男性本人も個人的にどうするかしか考えてないようだった。もっと独身権利を主張したり、差別撤廃運動したりしてもいいと思うのだが、そんな方向には向かいそうにない。それに私は前からずっと違和感があって、いや社会的な方向でできることいっぱいあるでしょ、というか、大勢非モテ価値観を変えたら社会も変わっちゃうよ、と思っていた。

それは女たちの間で流行っている反出生主義や、「子持ち様」論争とも関連するものだろうと思う。ただし彼女らは、「非モテ」で「弱者女性」だろうが、そこからまれる不満は社会方面解決させようとしているわけであるあくま個人問題にしている男の非モテとは違った。だが問題通底してるんじゃないか

この記事はそういった面での問題提起がしたいという動機もあって書いた。

反響を見ると、やっぱり誰も非モテ弱者男性社会的なリソースの分配という問題としては捉えてなかったというのはよくわかった。

ただ私は今後はそういう流れで論じられるようになっていくと信じている。

anond:20241108142231

品田遊『ただしい人類滅亡計画おすすめ

反出生の考え方が他の思想主義の人との議論形式で書かれてて面白かったよ

人に言う権利があるのか?という部分にも触れてはい

とにかく、反出生(やそれに類する思想(自分もだが))は子孫を残さないにも関わらず、ある程度どの時代にも出現してるから、まあ一定数生まれバグみたいなもんなんで仕方ない

個人的には過激な人は過激な出生主義と対消滅してくれないかなーと思ってる

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