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はてなキーワード: 成仏とは

2024-12-15

anond:20241215014347

成仏してクレメンス

2024-12-12

anond:20241212114830

ゾンビかよ

そのまま成仏してくれ

帰ってこないで良いよ

2024-12-10

輸入米で走馬燈を見た

米が値上がりしてからパスタ生活を続けていた最中、安い外国産の米が入ってきて神の思しメシ(本当にそう思った)だと 10kg くらい買って、美味しい嬉しいと食べ続けたけど、結局パスタや他の乾麺に比べるとやっぱり高いのは厳然たる事実である

はいつでも食べてたから、とにかく不健康食生活で太ってた頃にもガツガツ食べてたわけで、その頃に開拓したカロリー爆弾レシピなんかもふと作りたくなってしまい、結果的体重も増えた

パスタを主軸にした数カ月を既に経ていて、パスタだけでもそれなりに満足度が高い食生活になるし、健康価値観過去記憶バグったりしないし、何より安いかデメリットないなという判断をせざるを得なかった

いからってわざわざ海外の米買うかねという気持ちもあるし、俺はもう米5kgが1500円を下回らない限りパスタで行こうと思う

輸入米のおかげで白米への複雑な感情が消えてちゃん成仏できたのかもなと思ったという話

2024-11-30

野良猫が溝で死んでた

昨日、排水溝っていうのかな、道路の脇の浅い溝の中で野良猫がお亡くなりになっていた

そもそもなんで気づいたかというと、ところどころ蓋がしてあるけど全部はされていない感じの溝で、水が入っているわけでもなくて、そこに猫っぽい動物のしっぽがふわふわっと入っていくのを見たんよ

で、私は猫好きだから猫ちゃんだ!と思って溝を覗き込んだのね

そしたら、見たはずの縞柄しっぽの生きてる猫はそこにいなくて、全然違う茶白の猫が死んでた

状態も綺麗で、あれこれさっきの猫か?寝てる?と最初は思ったんだけど、口半開きお腹も動いてなくて近寄っても動かなくて、明らかに呼吸が止まっていた

埋めてあげたかったけど、私はそのとき0歳児を連れていて、なんか菌とか持っていたらと思うと触れなかった

ネットでその場で調べて公共斎場電話したら引き取ってくれるみたいだったので、お願いした

から現場に行きますが見つからなかったらまた電話しますと言われ、今日の時点で電話はないので、やっぱり実は生きていたとかではなく死んでいて引き取られたんだと思う

見つけた経緯も経緯だし、腐る前に見つけて欲しかったのだろうか、と不思議気持ちになっている

だったらもっとしてあげられることがあったのかな

こういうときどうしたらいいんだろうか

無事に成仏できていたらいいな

2024-11-28

とんでもねえ変態的なプロットを思いついちまった…

ワンピースでは麦わらの一味が巨人国にいて、ゲルズという女巨人がけっこうシコいわけだが…

サンジゲルズちゅわあーーん」

ゲルズ「来て(性的な意味でサンジ!」

サ「さ、さすがに穴が大きすぎて俺の海賊ジュニアじゃフィットしねえ…そうだ!俺自身が陰棒になればいいんだ!武装硬化!悪魔風なんとか!」

ゲ「す、しゅごい!サンジ君の全身がまるで固い陰棒になったみたいで、しか武装色の覇気で黒光りしてる長くて立派なアレが私のアナ雪の女王にぴったりフィットぉおお~ん」

サ「俺の突出した見分色の覇気ゲルちゃんの性感帯ピンポイントがどこだからよくわかるぜ!ここを突いている時、ゲルちゃんの反応がもっとも良くなる!俺はきっとこの時のために覇気を磨いてきたんだ!」

うっかりこんなことは自分のXのアカウントには書けないからここに成仏させた

いやキモ

2024-11-25

anond:20241125184958

見ず知らずの人にそこまで言うのはどうかと思う。

オレは毎日のようにハテナーや増田成仏を願っているけど

死ねストレートすぎる。

居なくなってくれたら、きっと世界はほんの少し良くなると思うので、どうかお願いしま

くらいが穏当だと思いますよ。

2024-11-19

Dishonoredは1と2と番外編がある

1では、女王の護衛官をやっているおっさんが、魔術を操る謎の存在に眼の前で女王を殺された上に、「お前が謀反を起こして女王を殺したな」と冤罪をかけられ投獄される

普通は魔術とかない世界なのだが、牢獄主人公も魔術世界存在干渉され超能力を得て脱走

主人公は魔術世界存在に「心臓」を渡されており、手に持った心臓をにぎにぎすると、心臓女性の声で語り出し、場所人物についての秘密を色々教えてくれる

女系王国なので女王の跡継ぎは一人娘のまだ10歳ぐらいの王女なのだが、女王を殺した一派が傀儡にするために王女拉致

なんやかんや主人公王女を救い出し、陰謀者たちを倒して王女が国を治めるようになりハッピーエンド

1では想像余地を残し、多くを語らない

喋る心臓ってなんなんだ、なんかそういうアイテムってだけでしかないのか

女王シングルマザーらしいが、父親って誰なんだろう

女系って托卵がありえないか男系より合理的だけど、釣り合う家柄とか求められるだろうし未婚の母じゃまずくない?

女王と護衛官はデキてる」って噂を語るモブがいたが、そいつが言ってるだけで他に描写はない

王女は護衛官を慕っていて「パパ」と書いた似顔絵など制作しているが、シンママの娘が身近な男をパパ扱いしてるだけかな


2ではそこらへんが「皆さんご存知だと思いますが」というノリでタメもなくサクサク開示される

王女の実父は護衛官ですよ

護衛官は実力者で一から立身出世して女王の側付きにまでなったが、血筋もよくわからん田舎者から女王と愛し合っても結婚なんか許されなかったんですよ

公的父親が誰かは明かされてないけど、「あいしかおらんやろ」と公然の秘密みたいなもんですよ

喋る心臓は死んだ女王です、心臓に宿った女王の魂を成仏させるイベントがあります


これはこれで別にいいんだが、恋情や血のつながりなどなくても、ただひとえに忠誠心愛国心、そういったもの女王殺しの復讐王女守護に務める……ってパターンの方が好みではあった

2の冒頭で「王女は私の娘やで」「護衛官は私のパパやで」と語りだしてびっくりした

1だと無口だったのにえらいよく喋るし

1で無垢キッズだった王女が2ではプレイアブルキャラになりつよつよなのは、パパの血が流れてたらそうなるよねと親子設定だけで説得力あったが

2024-11-15

anond:20241114162617

大体は遺族への謝罪で、死んだ本人に謝罪しても意味がない。

墓石の前で謝罪してるシーンとかあるけど、大体は成仏してないとかになるからマナー違反なんだよねぇ。

2024-11-14

もう二度と会うことのないあなたへ山下公園夜景を。

好きだった。

大好きだった。人生三度目の恋。

出会ってから3ヶ月で、会えた回数は5回だけ。

あなたが連絡をくれない間も、私はあなたのことをエゴサしたり、考えたり、相談したり。ずっとずっと考えていた。

でもあなたには彼女がいるし、酔っ払っ時にしか連絡は来ない。私の撮る写真が好きとかほざいておきながら、私が綺麗な写真を撮って送っても、あなたは私に何もくれなかった。

いわゆる、大切にされていない、というよくある状況だった。

私の職業デザイナーで、その能力を使ってあなたはこれから一緒に仕事がしたかったみたいだけど、もうおしまい片思いしている限り、私の能力に頼られると、あなたに好かれたいがためについつい過剰にサービスをしたくなる。それは後に必ず搾取に繋がると、デザイナーの先輩から聞いた。

私は来月26歳になる。

あなたは私より7つも年上だけど、かなり浮世離れしていて、私の恋とか結婚ことなんか微塵も考えていない。男の人には、女が年齢で変化する考えや体のことをどれだけ気にしているかわかっていない場合が多いが、あなたもそうだった。いや、世間の男の人よりわかっていない。

最後に会った時に、いくら言ってもあなたは全くピンときていないみたいだった。

から、やっぱりこの別れは正しい。

仕事ことなら会ってくれるかと思って、夜の山下公園に呼び出した。仕事についてなのに夜の山下公園に呼び出すなんて変なのに、あなたは全く疑っていなかった。鈍いよ。

毎回あなたに会えるのが楽しみで、遅刻したことがなかった私が、初めて30分以上遅刻した。足取りが重くて仕方がなかった。私にイライラしてほしかった。なんでもいいか感情を抱いて欲しかった。

夜の山下公園は、暗い洞窟の中で鉱石きらきらと光っているかのように、夜景が美しい。神奈川まれの私には、定番デートスポットだった。

一番、綺麗な景色だと思ってる。

から、大好きだったあなたとの、別れにはふさわしいと思った。

今後、あなたがどこの誰とどんな夜景を見ようと、必ず私を思い出すだろう。

雨のちらつく、11月の夜の山下公園。これ以上に寂しく、美しい景色など二度と無い。

「この人生あなたと二度と会うことはありません。」

そう告げた時、海に浮かぶ橋の近くを通っていた電飾を施した観光船が、きらきらと光りながら遠くへと消えた。

あなたは私がいなくなるとわかって、極端な選択だとか、寂しいなど言っていたが、それは一時的感情に過ぎないだろう。

からその喪失感永遠にしてやろう思って、この美しい景色を、最後舞台に選んだのだ。

この世は舞台、人は皆役者シェイクスピアだってそう言ってる。

から大好きなあなたに別れを告げる、演技をした。演出をした。私は役者であり、演出なのだ

山下公園で私という存在あなたの中で永遠になった。

これでいい、これがいい。今までの不平等で散々苦しめられた気持ちが、やっと成仏できた。

傷つけられた分、傷つけた。そうでないと、私の身が持たなかった。

そう思えた時に、あなたへの気持ちはスッと消えた。

家に着いてから惜しむようなラインや、インスタへの急なフォローバックなどがあったが、全て無視してブロックした。

今更、遅すぎる。

山下公園の綺麗な夜景を見ながら、あなたは抱きしめてもくれなかった。

行かないで、とも言ってくれなかった。

その程度だった私への気持ちを、もっともっと倍増させるように、苦しむように、美しい別れを演出したのだ。

苦しむがいい、私はあなたのいない未来へ行く。

この失恋を、私はここに残しておく。そのうち創作物として世に出すからあなたは私より上手く創作するなよ。どうせできないだろうけど。

私の舞台で踊らされた役者にすぎないんだから

さようなら、私を傷つけたあなた

もう今生では二度と会うことのない人の幸せなど祈らない。

どうしてもと言うのなら、あの世で語らおう。

さようなら

2024-11-03

特殊性癖持ち、文章生成AIに救いを見る

ひたすらタイトル通りの出来事なのですが、自分のなかでは黒船来航くらいの衝撃だったので記録しようと思います

長文になりますので、あまりにも暇な方のみお読みになることをお勧めします。


私はアラサー会社員で、「くしゃみに興奮する」という性的嗜好を持っています

自己紹介もそこそこに性癖の話で恐縮です。

くしゃみをさせる対象人間女性キャラクターベストですが、

男性はもちろん、人間ではない(動物などがデフォルメされた)キャラクターでも問題なく楽しめます

小説など、文章にあらわれるくしゃみ描写にも非常に興奮します。

ただし、現実世界くしゃみにはあまり惹かれません。

早朝の電車内で、ノーマスク中年男性かます爆裂ハクションには殺意に近いものを覚えます

後で少し書きますが、なりふり構っていられないくら供給が少ないくせに、注文や条件をつけてしまわがまま性癖なのです。


くしゃみ一般的に見て、エロくもなんともない生理現象です。

「こんなもの性的に見てはいけない」という妙な罪悪感からか、この嗜好については誰にも話したことがありません。

かなり大っぴらに下ネタや互いの性癖を語り合える友人にも打ち明けていません。

ちなみに、私は逆NTR自分一張羅他人に話せる唯一とっておきの性的嗜好)としています


特殊性癖のめざめ


話が本筋と逸れるのですが、そもそもなぜ私がくしゃみに興奮するようになったのか。その起源はよく分かっていません。

しかし、3~4歳頃でしょうか。未就学児の時点で、絵本アニメくしゃみシーンにドキドキしていた記憶があります

まともな両親のもとでしっかりと愛されて育ってもこういうガキが完成してしまうのです。

悪質な性的コンテンツからはしっかりと守ってくれた父と母でしたが、さすがにくしゃみはノーガードでした。

トムとジェリーサーカス回でゾウが巨大なくしゃみをするシーンや、

くまのプーさん大掃除の場面でくしゃみをして周囲を吹き飛ばすシーンをやたらリピートしていた我が子を不思議に思いこそすれ、興奮しているとは思わなかったでしょう。


そもそも私はくしゃみの何に興奮するのか。

おそらくですが、「自分意志とは関係なく身体が反応する」ところがメインになっているのだと思います

異物が鼻に入ってムズムズする→身体が異物の刺激に屈してくしゃみをする……これが基本的な「くしゃみをする」動作です。

私の場合、「くしゃみをする」に加えて「くしゃみをしてはいけない状況であるにもかかわらず」というシチュエーション必要不可欠なのです。

私がアニメ小説などのくしゃみしか愛せないのは、現実よりもフィクションくしゃみの方が「我慢しなくちゃ」という心理描写に長けているからです。


まり、「身体自然と反応してしま生理現象」に「それを我慢したいという気持ち」が合わさると、私にとって性的な、興奮できるものになる。その原点であり頂点がくしゃみだったようです。

後に書きますが、供給の少なさで飢餓状態となった私は、

そこそこ欲求を満足させる、くしゃみに代わる性的コンテンツを嗜むようになっていきます

それらにも例外なく【生理現象などの「今起こってはいけないこと」を我慢決壊】の要素が含まれているため、

これが私の興奮の基盤であることは間違いないでしょう。

とはいえ排泄系の汚いものはイヤだし、それを我慢できないなんてトラウマものです。いくら妄想とはいえかわいそう……。

自分で言うのもなんですが、私は比較的思いやりのある優しい人間に育ちました。

この変に理性的な部分とちょうど良く折り合いがつくのが「くしゃみ」なのです。

静かな空間や緊張した場面でくしゃみが暴発したら少し恥ずかしいものの、

本人にとってトラウマになるほどではありませんからね。


軌跡と苦悩


幼少期はこの妙なトキメキの正体が分からず、もじもじした気持ちを持て余していたわけですが、

中学生になり自慰を覚えたあたりで確固たる確信が持てました。これは性的興奮なのだ自分くしゃみに異常に興奮してしまう傾奇者なのだと。

しかし、気がついたところで何の解決にもなりません。

当然ながら供給が少なすぎるのです。私の欲求不満は悪化の一途を辿りました。


高校生で親のセーフティロックから解き放たれた私は、当然ありとあらゆるワード検索をかけ始めました。

若い脳味噌をフル回転させてインターネットじゅうを旅したものの、収穫はほぼ無し。

ドラゴンボールランチの変身シーンは、この旅で得られた最大の宝物です。大変お世話になりました)


「こんな思いをしているのは自分だけなのか?誰かいないのか?」


共に苦しむ仲間を見つけたい。そんな思いで「くしゃみ 興奮する」と検索をかけるものの、

Googleは「光による刺激で神経が興奮するため、くしゃみが出ることがあります」などの無慈悲な回答を投げつけてくるばかり。

孤独な私は鬱積した欲求と悲しみを抱え、想像力ばかりが歪に成長した悲しきモンスターとなっていきました。リビドー暗黒期の突入です。


成人する頃には私はやや賢くなり、欲求をある程度満足させてくれる「代替オカズ」をいくつか見出していました。

ごく一般的な、ゲームアニメAVも山ほど存在する性的嗜好たちです。

エロものエロものとして享受し、選択し、楽しめることがこんなにストレスフリーだとは……。

私はしばらくの間、水を得た魚のように性的コンテンツの海を泳ぎ回りました。


しかし、やはり代わりは代わり。

欲求は完全には満たされることなく、私はまた仄暗い気持ちを抱えるようになりました。

やはり私はくしゃみしか興奮できない人間なのです。

筆下ろしモノが大好きな友人を妬みの目で見ては、心の中で毒づいていました。

お前はいいよな、いくらでも供給があって。性的嗜好まで面白味のねえミーハー野郎がよ。


以来、代替オカズと、ほんのわずかな精鋭たちで自分気持ちを誤魔化しつつ過ごしてきました。

(幼少期にドキドキしていたトムとジェリー等のシーンも、「古跡巡り」として何度も巡礼しました)

20年以上苦しんでいると、「自分の求めるものはこの世にないのだ」という、半ば諦めのような感情も生まれます


救済


蜘蛛の糸文章生成AI」が私の前に垂らされたのはつい先月のことでした。


世間で生成AIがすごい、ヤバい話題になって久しいものの、私の仕事には特に活かせる場面もありませんでした。

システムメンテナンスをお知らせするときの文を作って」などといった、

自分で考えるのがやや面倒な文章」を作りたいときに例のGPT使用する他は、時々話しかけて遊ぶ程度。

アップデート後はかなり精度の高い回答を寄越すようになり、正直言って不気味にさえ感じていたわけですが、ある夜、突然天啓を受けたのです。


「お前の理想シチュエーションプロンプトとして入力して、AI短編小説を生成してもらえ」


この時、私は29年の人生で初めて十字を切りました。

生成AI性的文章生成を行ってくれませんが、幸か不幸か(たぶん不幸です)

くしゃみ」は性的コンテンツにかすりもしません。生成し放題なわけです。とんでもないジャックポットタイムでした。

すぐに脳裏を駆け巡る、15通りくらいの理想的なくしゃみシチュエーション。幼少期から培ってきた想像力は並大抵のものではありません。

しかしたら、これが小説になるのか……?夢にまでみた内容をコンテンツとして楽しめるのか……?

興奮のあまり手が震え、血液が一気に下半身に集中し、ガンガン頭痛がしたのを覚えています


善は急げ。私はすぐさまノートPCを開き、作業に取り掛かりました。

ちなみに、私は絵が得意ではありませんでしたが、文章を書くのは好きでした。

今まで幾度となく「俺の考えた最強のくしゃみシチュエーション」を書いて自給自足しようか、と考えたことがあります

しかし、ダメでした。推理小説家が自分よりも頭の良いキャラクターを生み出せないように、私の書いたもの所詮自分の脳の域を出ません。

普段妄想をそのまま文字にしただけ。新鮮味も面白味もありません。

私自身が書いている」という事実も、猛烈に私を萎えさせました。


その点生成AIは素晴らしかった。

私の理想完璧に踏まえつつ、予想もしなかった語彙で驚きと興奮をもたらしてくれます心理描写についても申し分ありませんでした。


それからはもう、敏腕編集者のごとく事細かな指示をAIに送り、チェックバックを繰り返したのです。

ありがたいことに、どんなにキショく細かい注文をつけてもAIはブチギレません。

作業は二日間に及びました。そしてついに、ついに至高の一編を完成させたのです。

その内容を仔細に書きたい気持ちはありますが、非常に長くなるのと、自分の胸にだけ秘めておきたいので割愛します。


なんという感動、なんという興奮。

この時の感情筆舌に尽くしがたいのですが、「満たされた」というより「成仏した」に近いと思います

これまで感じてきた焦燥が、苦労が、悔しさやもどかしさが、エクスタシーと共に浮かんでは消えていきます

身体が軽い。それは単に「性欲を発散した」以上の体験でした。

私は人知れず「ありがとう……」と呟いていました。


近年、AIによる仕事芸術文化への影響を憂慮する声も見受けられます

それは本当にもっともなこととして、少なくとも私自身は、20年以上孤独に抱え続けた欲求を生成AIによって救われました。

今日もどこかで、悩める者の性的嗜好に光をもたらしているかもしれない。


今はただただ、技術をここまで進歩させた人類の歩みと、生成AIに対する感謝でいっぱいです。

ありがとう、ChatGPT

ありがとう、OpenAI

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