はてなキーワード: 愛の葉Girlsとは
マスゴミは何かあると全て検察のせいにするが、冤罪を煽ってるのも、厳罰化を要求してるのもマスゴミ。
性犯罪が、被害者の証言だけで有罪になってたのも、マスゴミが叩きまくってたからで、それで自分たちが有罪になるようになってから、いきなり痴漢冤罪ガーとか言い出した。
二十年前には、そもそも犯罪ですらないと議論されていた侮辱罪が、今やレイプや殺人より悪質かのようにプロパガンダされるなんてもう無茶苦茶。
ただネット言論を委縮させて、自分たちだけが独占したいからという魂胆しか見えない。
そのせいで、もうネット言論も連中に支配されて、誰も逆らえなくなりそう。
ただでさえステマが横行してるネットなのに、一般人は、訴えられることを恐れて、殆ど書き込まなくなったら、それこそ、連中のステマへの反対意見も消え去る。
大体、冤罪を生み出してる最大の連中は、マスゴミお抱えのタレント弁護士。
愛の葉girls事件での、事務所を悪者にするために作文した弁護士は、事件後も平気でテレビに出まくってる。
そいつこそ、あの木村花の母親の代理人をして、「ネットの誹謗中傷が問題。言論の自由は過大評価!」とか言ってた弁護士だった。
結局、その誹謗中傷をしてたのもそいつの方で、愛の葉girls事件で、事務所を名誉棄損したと五百六十万の支払い命令された。
それは、木村花を誹謗中傷して訴えられたネット民の誰よりも額が多かった。
テレビ局は、こんな弁護士を、平気で何度も使っておいて、「ネットの誹謗中傷がー!」「誹謗中傷の書き込みを放置してるのは運営のせい!」などとダブスタという言い方すら足りない不条理な批判を繰り返している。
自分たちは、意図的に名誉棄損犯のタレント弁護士を起用して、好き勝手なことを言わせておいて、ネットサイトの運営には、彼らが預かり知らない一般人の書き込みにも責任を持てとほざいているわけである。
日本の司法の有罪率が高いのは、検察が、絶対に有罪になると確信した相手しか訴訟しないからで、そのお陰で、冤罪で裁判にかけられて、無用な疲労を強いられることが抑止されている。
暴露系YouTuberが訴えられない理由…弁護士の見解は?「本来ならばプラットフォーム側が監督すべき」
2022-05-07ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/special/58977/
どの口で言っているんだこのクソカスが。
https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/83c08cc07441
「所属事務所社長によるパワハラや過酷な労働環境が原因として、遺族が同社代表らに約9200万円の損害賠償を求めて提訴しました。大本さんは、昨年ごろからイベントで10時間以上、拘束されるなどの過酷な労働や、所属事務所側からパワハラを複数回受け、精神的に追い詰められて自殺に至ったと原告側は主張しています。
《私共の知る真実は、ご遺族の述べられる内容とは異なるものです。(中略)あの記者会見の日以降、私をはじめ、家族やスタッフ、関係者への誹謗中傷が止むことはなく、身の危険を感じながら、日々を過ごしております。弊社の業務にも重大な影響が出ている状況です。悪質な誹謗中傷や脅迫に対しては、順次法的措置を執らせていただきます》
「愛媛農業アイドル自殺訴訟」遺族側弁護士に賠償命令 負けると沈黙する「タレント弁護士」と丸乗りした「ワイドショー」の責任
「愛媛農業アイドル自殺訴訟」で新展開である。4年半前、遺族と代理人弁護士が大々的に行ったあの記者会見に虚偽の内容があったと裁判所が認定したのだ。だが、あの時、テレビカメラの前で饒舌だった「タレント弁護士」と彼らに丸乗りした「ワイドショー」は、この結果に“沈黙”している。
2018年10月、愛媛の農業アイドル「愛の葉Girls」のメンバーとして活動していた少女(当時16)が自殺した原因は「事務所のパワハラや過重労働」として、遺族は弁護士を伴い記者会見を開き、所属事務所「Hプロジェクト」と佐々木貴浩社長を提訴した。遺族側は1審、2審と敗訴。上告しなかったため、今年1月に敗訴が確定している。
今回判決が出たのは、佐々木社長と会社が、逆に、遺族や弁護士らを「記者会見やウェブサイトで虚偽の内容を広められて名誉を毀損された」と提訴していた訴訟である。2月28日、東京地裁は名誉毀損の成立を認め、遺族と代理人弁護士5人らに計約560万円の支払いを命じた。またしても遺族側が敗訴したばかりか、攻守が逆転する結果となったのである。
提訴の記者会見に同席した弁護士の発言が名誉毀損と認定されたことも異例なことだ。佐々木社長の代理人弁護士を務める渥美陽子氏は、今回の判決についてこう語る。
「依頼者の利益のために行動するのが代理人の務めであり、弁護士が提訴会見に依頼者とともに登壇し、発言すること自体が問題というわけではありません。しかし、あの記者会見に出席した弁護士たちは、事実無根の内容を、あたかも根拠があるかのような断定的な口調で述べ続けた。それを会見に出席したマスコミは信じ込んでしまい、一方的な報道をしてしまったため、佐々木社長に甚大な報道被害が生じてしまったのです」
また使うなんてありえない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04c9012c354b3009d05ba22c0dab0e57ec02a593
Webarchive
でたらめなパワハラをでっち上げてマスコミと弁護士が金儲けのために騒ぎ、嘘だとわかると知らないフリをする。
AKB元メンバーの姉・仁藤夢乃 「アイドル自殺」に同じような例を「たくさん知っている」
AKB48元メンバー・仁藤萌乃さんの姉の仁藤夢乃さんが2018年10月12日、今年3月に自殺した「愛の葉Girls」のメンバーだった大本萌景さんについてツイッターで言及。大きな反響を呼んでいる。
仁藤さんは、繁華街での女子高校生の見守り活動などで知られる一般社団法人「Colabo」の代表を務めており、その活動がテレビで紹介されるなどしているほか、女性アイドルの労働環境の実態に詳しいことで知られる。
深夜に及ぶレッスンや将来の好待遇をちらつかせたり...
大本さんをめぐっては母親らが12日、自殺の原因は過重労働やパワーハラスメントであるとして、所属していた芸能事務所などを相手取って慰謝料など約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴。この日、仁藤さんはツイッターで、「大本萌景さんと同じような給料で同じような生活を中高時代に強いられた子たちをたくさん知っている」「萌景さんのようにならないかと心配したことは数えきれない」とツイートしている。
併せて、「有名アイドルグループのそういう現実も、ちゃんとメディアに扱ってほしい」「子どもなのに胸や体のラインを強調した仕事を強要されることも」と、アイドル業界全体についての指摘も。また、深夜に及ぶレッスンや、将来の好待遇をちらつかせての労務管理があるとするツイートも行っている。
美しい推定有罪です。仁藤夢乃は仁藤萌乃妹という地位を悪用して、自分の言葉が真実であるように見せかけ、なんの根拠がないにも関わらずプロダクションがパワハラをしていると吹聴しました。
次がそのおぞましいツィートです。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
大本萌景さんと同じような給料で同じような生活を中高時代に強いられた子たちをたくさん知っている。有名アイドルグループのそういう現実も、ちゃんとメディアに扱ってほしい。子どもなのに胸や体のラインを強調した仕事を強要されることも。萌景さんのようにならないかと心配したことは数えきれない。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
中学生が早朝から深夜までほぼ無給でレッスンという名のもと働かされ、自由にトイレにも学校にも行けず、体調不良の人のステージの代打で翌朝までに覚えろと深夜に言われて寝ずに振りや位置を覚える、泣きながら競わされ、支配される。それを美談にすることでしか自分を保てなくなった女の子たちもいる
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
心配した周りが声をかけても、「芸能界はそういうもの」「夢を叶えるには必要なこと」「このくらいできなくてなんだ」と事務所に叩き込まれたことを言うようになり、トラブルになることを避けるために「素人は私の仕事に口出しするな」と言い始める。子どもを信じさせて搾取する事務所のやり方がある。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
周りが心配すればするほど、「夢を応援してくれない」「嫉妬しているんだ」「自分のことをわかってくれない」などと思わせる環境を、子どもを商品化したい大人たちがつくり、どんどん女の子を孤立させいく。そこで、高級焼肉に連れていったり優しい言葉をかけて、自分は味方だと思わせて支配していく。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
売れたらこんな待遇を用意する、と一部の売れた(売り出した)メンバーの姿を見せながら夢を見させる。そんな関係性の中でどの子なら長く使い続けられるか見極めて、儲かる使い捨て方をする。
農業アイドル自死、控訴審も遺族敗訴 当時の所属会社社長「おびただしい数の脅迫、嫌がらせに怯える日々」を振り返る
https://news.yahoo.co.jp/articles/2574547a68201833e1aad70c624b99c067c4973d
遺族側は訴訟で、(1)グループで過重な活動をさせていたことなどにより、正常な認識等が著しく阻害される精神状態にさせた、(2)全日制高校進学費用12万円の貸付けを約束したのに、納付期限の直前に撤回すると告げた、(3)社長がグループの活動を続けないのであれば違約金1億円を支払えとの発言をした、という一連の違法行為によって萌景さんが自死したと主張した。
控訴審では、仮に一連の行為と自死との間に因果関係が認められなかったとしても、生前に精神的苦痛を受けていたとして、慰謝料請求を追加した(予備的主張)。
東京高裁は、(1)正常な認識等を阻害された状態にあったとは認められない、(2)指導の範疇を超えるものではなく違法といえない、(3)社長が発言をしたと認めることはできない、と一審の内容をほぼ踏襲。予備的主張も「成立を認めることができない」として、請求を退けた。
推定有罪で社会的制裁を意図していた事は明らかで、極めて悪質だ。さらに弁護士は自分たちがお金を設けるためだけに事件を利用し、やはりプロダクションを悪魔化した。
J-castは特に炎上情報が早い、というか炎上する前から炎上と報じている。
つまりネットで炎上しているのではなく「炎上」させている方である。
特にハフィントンポストと競い合うように行っている。最近では女性自身もそうである。
マスコミは悪質な人権侵害で儲けているというのが現状なのである。
自分は訂正も削除も不適切だと考える。記事の上に、これは偽の情報でした、と永久に書くことのみが真実になるといえるだろう。
このお金をすべて返し、弁護士資格を返上。有識者会議等の辞退。
マスコミも廃刊か、フェイクニュースであることを明記、削除不可。永遠に自分が嘘をついてPVを稼いだことを明らかにする。書いた人間はクビ。
普通にこれくらいのことをして当たり前でしょう。
ご当地アイドル「愛の葉Girls」所属運営会社が破産 負債額8500万円
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3962032786aea130cc524fd696ebf3528cb842b
これには記載されていませんが、弁護士費用も相当かかっています。それも原因です。裁判しても通常は赤字なんです。つまり誹謗中傷した方は税金をチューチュー吸って大儲け。笑いが止まらないわけです。
Hプロダクションとその関係者、愛の葉ガールズの名誉は一体いくらあれば回復するのだろうか。
仁藤夢乃は被害者ではなく立派な加害者であり、どこにも擁護する余地はない。
結局これらの一連の報道は弁護士がまさに救急車チェイサーとして動いて営業をしていたという一言に尽きるだろう。原因は契約でもなんでもない。すっこんでいろよとしか言いようがない。
このようにレイ法律事務所の佐藤はアイドルを脅迫している。どんな優しそうなことを言っても金づるとしてしか弁護士は見ていない。そういう連中なのである。
その原因の一つは両親との関係もあるだろうが、必履修であることは疑いようがない。彼女は時間が自由になる通信制を選んだ・・・はずだったが、必履修のためおもうようにいかなかった。学業とアイドルの両立に悩んだのである。
これは当時の記事で明らかに認知プロファイル可能だった。よってその時からパワハラは嘘だと思っていた。
そしてその周辺をさらに調査した結果、少なくともネットの解析から必履修であるということは確信に変わった。
そして契約やブラック校則とか学校の秩序を乱す独りよがりなデタラメばかりしている馬鹿な弁護士、マスコミは必履修の問題が理解できない。お金儲けばかり。
自分は追悼もお悔やみも言わない。彼女とプロダクションを追い詰めて不当にお金を儲けた連中を一層することが供養だからだ。
rti7743 所属事務所はすげえな。子供を自殺させるまで追い込んで開き直っているんだから。
kajuido 1000歩譲って事務所側の言い分が契約上正しかったとしても、16歳は正しく判断や自己防衛できないから未成年という社会的区分なんだよ、よって事務所関係者への厳罰を望む、結末を予想できなかったでは済まされない
sumeshiyagi 悲しい。これが事実なら彼女は殺害されたということであり、社会を構成する一人として、自分は絶対にこんな社会を許さない。必ず真実を明らかにして、元所属事務所は罪を償って欲しい。
accent_32 心の底からこの事務所の人間くっずぅぅぅぅって思えて、ある意味清々しいレベル。でもこの手の人間って損失は痛がるけど反省は絶対しないよな。
cozyweblife 事務所の「自殺なんか知らん、むしろこの件で誹謗中傷や脅迫受けてる我々の方が被害者」って言い訳がまた酷い/id:shufuo アイドルは糞と言う割に別のブコメで広末涼子の名前を嬉々として出してるのが不思議だ…
dark 自分は性的搾取というのはどういう事か分からないけど、この件は女性搾取であり弱者搾取である事が分かるよ。この事務所はしっかり罰を受けてほしいよ buzzfeedアイドル
white_cake 笑顔の写真に胸が痛む。真面目に頑張り続ける人間だからこそ、追い込まれたのだろうな。法的知識と金のない子供を死まで追いやって謝罪一つしない事務所ってなんなんだ。Wikipediaの16歳没という文字の重さ。
realintentionkun これから数年後、ほとぼりが冷めた頃にこの事務所の社長はキャバクラなんかで「自殺されちゃってさぁ〜ホントヤバかったよ〜ww」とか言ってるんだろうな。パワハラではなく殺人なので、金では済まされないと思うのだ
yamazakisato また覚えておかないといけない名前がひとつ増えたな"佐々木貴浩"
tetsuya_m 5月に文春が報じていたhプロジェクト 佐々木貴浩氏によるパワハラでアイドルが自死した件の続報。LINEのスクショの内容が酷い
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/20181011
endor 「彼女を自殺においやったのは事務所」ということは明白なのに、「他の大人も悪い」となるのはなぜなのか。特にご両親は彼女を守れなかったことを一番悔いている。事務所は保護者からの意見も無視していた。
sds-page 事務所側に擁護できる要素が無いか探す逆張りマンだけどこれは擁護できる要素が無い。LINEの文面からにじみ出る邪悪さが酷い 芸能労働自殺事件
u-chan 事務所からしたら「ワガママなガキの戯れ言いちいち聞いてられん」というスタンスなんだろうが、その時点でやってる資格無い。一人一人個別に対応しないで、未成年ビジネス回るわけ無いだろ。 これはひどいshowbiz
younari 酷すぎるよな。まず、教師がそんな提案してる事が信じられない。所属事務所は余りにも糞対応。人をなんだと思ってるんだ。こんな事務所潰れろよ。子供だからって舐めた扱いしてんじゃねーぞ。 いじめ自殺アイドルこれはひどい
viscosenpai キツい…事務所はそれ相応の報いを受けてほしい
cotbormi いじめに対する担任にも呆れたが、事務所はヤクザだな。酷すぎる。 これはひどい
surfacid これ、事務所のスタッフ全員でこの子殺したんじゃん
krswno1 親子揃って事務所に洗脳されたって話なのに親を叩いてる人がいる地獄。事務所側と同じような思考の人間がこんなに存在している事実に愕然とする
hoihoitea 事務所は潰れてください。 アイドルいじめ
yakouhai どうやって殺されたのか、じゃないかこれ。吐き気を催す邪悪さ。事務所の大人こそ首を括れ。
realintentionkun 芸能事務所てヤクザな奴らばっかりて関係者から聞いたことあるけど、なるほどね。取り敢えずコイツらには社会的な制裁を科して欲しいんだが。
siroiinu_JP_02 大人たちへの怒り、彼女の抱えた苦しさを思うと悔しくて涙が出る。希望に溢れた15歳の子にどうしてこんな仕打ちができる?許せない。事務所関係者に厳罰を。
PerolineLuv 事務所による殺人として刑事告発できんのか、これ。こんなのこのまま野放しにしておくのか?
notbychoice 人を死に至らせるという観点では殺人と同等。自害する程の苦しみも与えた。事務所や代表の佐々木貴浩氏はどんな声明を出してるんだろうか。
Shinwiki なにこの事務所…所詮興行仕切ってるのはヤクザか。それにしちゃ小物感溢れるLINEだけども。
hi_kmd これ、事務所が殺したようなものじゃないか。あまりに酷くて言葉が出ない。
kaitoster 16歳の女の子に違約金1億円を請求するとか闇すぎ・・・。 hプロジェクトの社長佐々木貴浩は裁判所で裁かれるべき。 これはひどいアイドル自殺事件
hokuriku-amou 子どもに対しこんなわけわからん「契約」って馬鹿じゃないのか?五百歩位譲って契約しているのであればきちんと労災認定して誠意ある対応が妥当。佐々木逃げんじゃねえぞ。
air7743 なにこの人殺し事務所 農業生産法人 hプロジェクト並びにその社長佐々木貴浩は人殺し
ryokusai ここまで書くなら社長の名前を伏せたところで意味はなからうに。といふわけでS社長の御尊顔です。 https://ehime-np.co.jp/article/201608196900 crime
白黒はっきりつけたかった
判決を2週間後に控えた5月下旬、「愛の葉Girls」の元所属事務所「hプロジェクト」社長の佐々木貴浩氏(54)は、晴れやかな表情をしていた。
「どんな結果も受け入れるつもりです。白黒はっきりつけてもらいたいという思いで、裁判を戦い抜いてきました。遺族の提訴会見から、ものすごいバッシング報道が始まり、私や家族、会社のスタッフ、友人たち、みんなが大変な思いをしてきた。挫けそうになったことは幾度もありますが、『絶対負けないで』という周囲の温かい励ましを受け、なんとかここまで持ちこたえてきました。裁判でもしっかり主張させていただきましたが、私も会社も、萌景さんにパワハラなど一切していません」
萌景さんが亡くなったのは、18年3月。同年10月、萌景さんの遺族から訴えられたことで佐々木氏の人生は激変していく。
「もっと彼女のために出来たことはなかったのだろうかと後悔もあります。ただ、まさか矛先が自分に向けられるとは思いもよらなかった」
複雑な家庭環境
裁判でも大きな争点となったのは、萌景さんが亡くなる直前に、佐々木氏が彼女に対して恫喝したとされる「辞めるなら1億円払え」発言である。遺族が会見で、「本人が生前、友達に話していた」と訴えたことで、ワイドショーはこぞって、これを事実のように取り上げた。
裁判所は、この発言についても「グループを辞めるなら違約金1億円を支払えという趣旨の発言をしたとは認められない」と原告側の主張を退けた。
「むしろ、私たちは出来る範囲で、複雑な家庭環境にある萌景さんのサポートをしていたつもりでした。故人の尊厳に関わることをマスコミの取材や公開の法廷で明かすことにためらいがなかったわけではありません。でも、訴えられた以上はこちら側としても、遺族、とりわけ母親の非を訴えていかざるをえなかったのです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/67855d0ae01cdedb8c15cb4574ef30c6ccbc9f72?page=1
メディアに対しては、「遺族側の言い分を一方的に報じられた」という思いがある。確かにワイドショーは当時、「事務所のパワハラ」と連日大きく報道した。あるネットメディアの記者は、佐々木氏に電話をしてきて、「なんで、萌景さんを殺したんですか」などと一方的に質問を畳み掛け、3分足らずで切ってしまったという。
遺族が言うがままの情報を彼らが垂れ流し続けた結果、佐々木氏は地元で誹謗中傷を受け、一時、会社は倒産寸前まで追い込まれた。
「もともと私の本業は農園経営なのですが、取引先が一社にまで減りました。10人くらいいた従業員もたった2人に。このままご飯が食えなくなって死んだら楽だなと思いました。でも、もしそうなったら、謂れなき誹謗中傷を認めることになる。私とともに被告になってしまったスタッフからは、『この裁判をはっきりさせるまでは、絶対会社を守ってください』と励まされました。『自分は外に出て働くから』と」
そして、今日、佐々木氏の名誉が回復されたのだ。ワイドショーが一審判決をどう報じるかについても、これから注目していく必要があろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67855d0ae01cdedb8c15cb4574ef30c6ccbc9f72?page=5