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2025-08-25

AI竹島問題について話し合ってみた

竹島問題について客観的理解したいので、 日本側の主張だけでなく、アメリカ製AI(ChatGPT)と中国製AI(DeepSeek)で相互チェックをしながら結論をまとめました。

※この2つのAIは、日本語で政治に関する質問をしても、言語による偏りなく、中立的立場で回答すると説明しています

あくまAIによる整理です。

結論まとめ


結論の内容

法的評価

国際法上、歴史資料や国際条約解釈では日本側が優位です。

実効支配評価

実際の現場では、韓国が明確な優位に立っています

国際法的現状
国際裁判可能

ICJ国際司法裁判所)で審理された場合

資料精度や法的根拠を重視するなら日本寄り

現状維持実効支配を重視するなら韓国寄り

判断になる可能性が高いです。

ただし、韓国は「争いは存在しない」と主張し続けており、裁判への付託拒否しているため、国際法的な最終判断には至っていません。

現状は、韓国による長期的な実効支配と、日本継続的抗議が平行して続く「未解決状態」が固定化されているのが実情です。

資料スコア評価

ChatGPTとDeepSeekが、主要な歴史資料相対的評価しました。

国際法一般的基準信頼性一貫性国際法適合性・判定力)を参考に双方の主張の影響力を記載しています

国際法上の影響が限定的資料は省略しています

日本資料

1. 江戸期の漁業活動記録


2. 1905年 島根県編入公文書


3. 明治期の測量・地図


4. 戦後の抗議・ICJ提訴提案


5. サンフランシスコ平和条約1951年


6. ラスク書簡(Rusk Letter, 1951年


韓国資料

1. 『三国史記』『世宗実録地理志』の于山島記録


2. 18〜19世紀朝鮮地図


3. 李承晩ライン宣言1952年


4. 1952年以降の実効支配


5. 国内行政観光警備活動


6. GHQ指令(SCAPIN-677, 1946年


総合的な評価

補足

下記内容もChatGPTとDeepSeekは正しいと返答。その上で上記内容となりました。


関連:

中国AI尖閣諸島問題について話し合ってみた

anond:20250824131809

2012-08-13

独島(トクト)は韓国領土だ!』への最もシンプルで適切な返答。

独島(トクト)は韓国領土だ!』

に対する返答として適切なのは次のどれでしょうか?

  1. 「いいや、竹島日本領土だ!」
  2. サンフランシスコ講和条約において…(以下略)」
  3. 独島はそこではありません。」
  4. 「そこは独島ではありません。」

 

正解は3。

韓国ほとんどの人達は「日本独島韓国から奪い取ろうとしている」と思っています。彼らからすれば、日本側が領有権を主張してくるであろうことはまさに想定どおりなのです。ですから1や2では改めてお互いの論理をぶつけ合うだけで、結局堂々巡りになるのがオチです。「ほら皆さん、日帝領土拡大の野望を捨てていません」などと向こうの民族主義者の政治的宣伝に使われて終わりです。

それに、第三者の国から見た場合、まるで同じレベルで島の奪い合いをしているように見えてしまうでしょう。それこそまさに相手の思う壺。議論で相手と同じ土俵に立っても良いことはありません。

 

そこで、3の「独島はそこではありません」という答えです。

竹島領有権を主張するわけではなく、独島という島の領有権主張を否定するわけでもなく、ただ相手の勘違いに気づいてもらうためだけの短い指摘となっています

(※この辺りの意味が分からない方はこの動画が分かりやすいと思います。)

韓国に竹島を描いた古地図は存在するか 日韓古地図の比較 - YouTube

 

注意しなければならないのは4の「そこは独島ではありません」とは別物だということです。

違いが分かるでしょうか。

 

4の「そこは独島ではありません。」の場合、その後に高い確率で「そこは竹島です。」が連想されてしまます。そのため単なる領有権主張と取られかねません。これではメッセージとしての価値が半減してしまます

 

では3はどうでしょうか。3の「独島はそこではありません」の場合、後に連想されるのは「独島はここ(別の島)です」のような言葉です。

そのため相手や議論を見ている第三者の頭に「そこではない?では、どこだと言うんだ?」というクエスチョンを抱かせることができるのです。このように相手が僅かでも話を聞く態勢になれば、そこから対話を始めることができるようになります

ここ(別の島)です。なぜなら韓国人によれば独島とは『古地図にある于山島』のことであるか、『1900年大韓帝国勅令にある石島』のことなのですから

過去彼らが苦し紛れに掘った墓穴に誘い込むことも出来るのです。

 

 

「ここは俺の家だ!」

「なんだと?ここは私の家だ!」

これではただの喧嘩ですね。

 

「ここは俺の家だ!」

あなたの家は隣ですよ。」

適切なツッコミ喧嘩を笑いに転化します。

 

想像して下さい。

竹島日本領土だ!」「韓国は出て行け!」というような相手と鏡写しのメッセージではなく、「独島はそこではありません」という横断幕一色で統一されたデモ光景を。

他の国から見ても中々笑いを誘う領土紛争の構図になると思いませんか。

 

 

(追記:この記事はもちろん「これで解決」というような答えの提示目的ではなく、よく見られる買い言葉的な反論罵倒がむしろ逆効果であって、それよりもこうした方が有意義ではないかという趣旨に基づいたものです。外国にも(韓国にですら)一度は両方の主張を見てみようとする層は密かに存在するわけで、これはそのような層に分かりやすく訴え、「いや、独島そこじゃないから」を常識にしていくのが狙いです。)

 

(追記2:ブコメで『彼らは実効支配正当性根拠にしようとしている』というご意見を頂きました。根拠実効支配のみに限定されていくことは、その経緯・実態を考えれば正当性どころか非正当性を顕わにするだけで、こちらにとって望ましい方向だと考えます。)

 
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