はてなキーワード: 一遍とは
社長やってるのは仲間内でダントツ勉強できたやつなんだけど、氷河期世代の典型みたいな人生で
工場の倉庫番やってたとこを別の仲間(こいつはめっちゃ成功してる)が救いの手を差し伸べた。
そこまでは良い話なんだけど、そのあと出資して会社つくって仕事任せたら、だんだん変なことになってるらしい。
あいつ(社長)は勉強はできたが、仕事の段取りやコミュが絶望的、数字も読めない、計画も立てられない、実行力もない、と散々だと。
倉庫番から一気に社長にクラスチェンジ、他の仲間たちによる無償で手厚いサポートもあり、また田舎での起業ということで
ローカルメディアやイベントでの取材などをうけて、「何者かになれた実感」を得てしまい、仲間や支援者をおろそかにし始めた、と。
外面は良いものの、内部はぞんざいな態度や発言を撒き散らすなど内弁慶になっている。化け物だとも言ってた。
この状況でお前(私のこと)ならどうする?と相談きた。
私自身は事業投資や経営支援など、いわゆるコンサル業界の隅っこにいるので通り一遍のアドバイスはしたものの、もはやこれは終わりの始まり。
やはり仲間同士での事業立ち上げは簡単ではない。数字やロジックでは通じない、しがらみ。どうしても情が入ってしまう。
全く全然わかっちゃねーな
先日、こういうことがあった
サークルで使うためのパネルの印刷でアクセアに行ったんだが、パネルを印刷するなら紙はこれが良いですよ、フレーム付けませんか、その用途なら背面にスタンド付けますか、とかとか素人の俺にアドバイスしてくれてカッチリした物を作ってくれた
風俗も然り
あそこは性という分野におけるプロの仕事を五感で堪能するために行く場所なのであって、その結果の多幸感として癒されることがあるだけだ
だから嬢と対面した時に「あなたが今日、僕を気持ち良くしてくれるアスカさんですね、よろしく!」と言って握手🤝するところから始めたりまではしないものの、気持ちとしてはそんな気分だ
「最高のプレイにしよう!」
通り一遍のフレームワークはあるものの、プロはアドリブをきかせて思いもよらない展開へ突入することもある
アトピー辛いよな
正直アトピーは肌界史上最弱と言っていいほど厄介な相手なので、継続的な通院はマスト
しっかりケアした上で薬塗っても治らないなら次は何が足りないかを特定する段階だ
俺はアトピーじゃないから実感を伴ったことは言えないが、アトピーは先天的に肌が外部の刺激から防御するための物質をうまく作ることができなくてなっていることが多い
手に入れやすいところでいうとヘパリン類似物質だが、皮膚科で処方されるローションに入っている場合化粧品で補う必要はない
https://alle-net.com/family/allergy/allergy03/allergy03-atopic01/
継続的な薬の使用で弱り、薄くなっていた肌の復活はセラミドの働きがかなりでかかったと経験として思う
俺が使用した中で最も使用しやすく効果的だと思ったのがトゥヴェールの乳液
油分感がほぼなく、ニキビ肌質でも一切のストレスを感じることなく使用できた
ただ値段が使用しやすくない、個人的にはこの効果でこの効き目なら全然ありだと思うが
セラミドはものすごく大事な成分なんだが原料が高いので手が出しにくいものが多い
ベタつくが保湿力は天下一品でさらに安いという神の商品はこれ ロート製薬は神
https://jp.rohto.com/carecera/
俺も色々言ったが正直独学でもなんでもなくアトピーYouTuberの避けるべきスキンケアみたいのを実践していって自分向けにカスタマイズしたって感じ
かずのすけってYouTubeで検索すると出てくるから風呂の時にでも流してみて
2000円以下で有用なスキンケアを勧めてる動画とかもあって財布にもかなり優しい
俺もかなり顔面ボコボコだったのが、3〜5年くらいかけて凄まじく改善した
他人から見たら大したもんじゃないかもしれないが、俺にとっては革命的だった
皮膚科医ってアトピーでも敏感肌でもないから通り一遍の処方しかしてもらえなくてかなり捻くれそうになるが、方向が見えてくれば劇的に肌環境は変わるので、ぜひ頑張ってほしい
これは非常に面倒な話になるが、肌質というのはマジで百人いれば百通りある。
保湿しないのが最適解の人間がいれば、適切な保湿をしなければカサカサニキビだらけの人間もいる
男の場合、女より体質的に皮脂が出やすいので保湿ケアを女より必要としない者が多いが、乾燥肌やアトピーの人間が同じように風呂後何もしなければ肌はボロボロになる。
また、肌質によって適切な保湿ケアは異なる。ジェルだけで十分なヤツ(脂性肌)、化粧水から乳液、下手するとクリームまで必要なやつ(乾燥肌)、何やろうが病院行って薬塗ろうがニキビ治らんやつ、たくさんいる。俺は病院行って通り一遍の薬塗っても治らんかったやつ。
結局基礎化粧品(スキンケア)で直したので、適切な保湿ってやつを見つけ出すのがスキンケアの肝だというのは肌身に染みてるが、万人向けの解がないのがスキンケアをオカルトっぽく見せている最大の要因だと思う。
そしてここから先は割とどの男にも共通するが、歳を取るにつれて皮脂量が減り乾燥してくる。乾燥するとシワが増える。つまり老ける。
俺は気にしないぜ渋いジジイになると思っているなら普通に放置していいが、シワ増えたな…と何となく思って多少落ち込むようなら、乾燥対策をするに越したことはない。
早いうちに始めておくと、付け焼き刃より効果がよく出る。
実践している側の体感からすると30から適切な保湿ケアをした場合の50と、50まで何も保湿ケアをしなかった同一人物ならかなり違う結果が出ると思う。
また、年の半分使う、半分使わない、の実験は若いうちだとあまり分からないが、50越してからだと割とよく出ると思われる。
父は若い頃当然何もしないで過ごしていたが、近年冬場に肌が乾燥して顔面が突っ張って痛いと言っていたのでロート製薬の化粧水と乳液を渡したら覿面に良くなった上肌艶が増していて面白かった。
二ヶ月に一遍ほどAmazonを使うが、それほど緊急性を帯びた、これがないと困る、というようなものを通販で買わないので(そんなもの普通のBtoCの通販で売ってるのか?)、来るのが早すぎて引く。2日3日でも早いと思うのに翌日とかに来られると申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
Amazonではないが、それなりに名の知れた店の通販の倉庫で働いていた際に、個人的には仕事自体にそれほど嫌気がさしていたわけではないが、ひっきりなしに延々延々大きな商品から大したことない商品まで延々延々捌いていくうちに、客の方に嫌気がさしてきて、こんなしょうもないものすら通販で頼むなんて現代社会ではそんなに人々の時間が奪われてるのかねと、どんな事情があるのか知らんが侮蔑と憐れみの入り混じった気持ちになったものだ。とはいえ俺もここで働いて金もらってる以上その活動に加担してる訳だからあんまり偉そうな口はきけないとは思いつつも。
そういうことがあってより一層通販を頼まなくなったものの、通販でしか手に入らないものというのもあるのでAmazonで頼むときは自分の物欲を軽蔑したりするのだが、時折別のサイトで頼むとき、入荷次第発送とかウン週間後お届け予定の文字を見ると安堵の嘆息が出る。実際のところがどうなのかわからんし、勝手な想像になるが、この画面の向こうにはあの止まらないコンベアもシャトルランの如く走り回る管理者もいないような気がして
高3男。学校祭の実行委員を仲の良い友人たちとわいわい夏休みまでやってきたんだけど、各クラスからの選出時に紛れ込んじゃった文系女さん(委員長)が無双しまくった結果、僕(副委員長)が彼女にきつい言葉を浴びせていじめを行った事になり、20代芸術科の委員会担当の女さんが僕を委員会追放に処す事になりました。通り一遍の謝罪のメッセージを委員のLINE(オプチャ)に送ってそこから抜けたところ、委員長女さんは即座に僕の謝罪文を全員の履歴から削除。もちろんそれ以外の3年のメンバーは仲の良い男たちなので、そのスクショをグループに再送信してネズミごっこをやっているっぽいです。自分が全能であると思っている(実際には何もしていない)委員長女さんと、委員長がいれば成り立つと考えている(委員長が自分頑張ってるアピをしている事に気がつかない)担当女さんと、クラウド上で共有されていた数十点の自分が作成した資料を(ゴミ箱からバージョン履歴に至るまで全て)消去した僕と、委員長についていく気などさらさらない他の3年生と。受験前最後の、そんな夏が始まります。
ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。
そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者が発症する誤嚥性肺炎である。
内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。
特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家が存在しない。
肺炎だから呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。
精神科は認知症診療が業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である。
脳神経内科医は嚥下や認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。
そんなわけで多くの場合は内科医が手分けして診療することになる。
そういうわけだから、誤嚥性肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドラインも2013年から更新されていない。また誤嚥性肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いものが出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだものは殆どみない。患者自身が何を体験しているかを推定している文章は殆ど読んだことがない。
病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師の説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍の説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。
もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針は大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。
にもかかわらず、認知症患者の誤嚥性肺炎は最も多い入院かつ、その患者は入院期間が長い傾向にある。入手可能なデータだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥性肺炎が関連している印象がある。
誤嚥性肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥性肺炎を起こすことでさらに認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設へ退院することが難しくなり、転院を試みることになる。
典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者は施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから、治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症=治療不可能な疾患があることは意識されない。
ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。
退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態を誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄のリスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。
そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる。身体機能も食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。
しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能・認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥性肺炎を起こしやすくなり、活動に制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能がさらに低下して退院していく。
だから人によっては一か月とか半年後に誤嚥性肺炎を再び発症する。
家族や医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。
そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。
というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間の感覚があるのだろうか。
本人にとって長生きすることの体験の価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。
というのは逃げなんじゃないか。
状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快の感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。
なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識が障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)
どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。
多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。
仮に唱えたとしても、それはせん妄や認知症の悪化としてとらえられてしまう。
老衰の過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。
ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力、食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である。
多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎で入院したときに認知機能について評価されることは稀だ。
実際には、その人の生活にどれだけの介護が必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。
進行した認知症で入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。
訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥のリスクを減らし、肺炎を治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。
医療において、患者の権利は尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療を選択することもできる。
しかし患者自身が認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。
そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療を希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージを希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)
しかし問題があって、認知症が進行するほどに高齢な患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。
親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。
そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験を想像しながら話す場合も、めったにない。
意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。
「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」
この二つを満たすことが無益な治療の定義である。この概念を提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者を対象としている。
彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益な治療は倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である。
高度に進行した認知症患者の誤嚥性肺炎の治療は、厳密な意味での無益な治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。
この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。
そこで死に至る疾患である印象が失われた。
専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である。医療系ガイドラインはエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥性肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値に踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である。
人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン、人生の最終段階における医療・ケアに関するガイドラインは存在するが、そもそも高度な認知症を合併した誤嚥性肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事と認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである。
さらに状況が不利なのは、個々の病院のKey performance indexは、病床利用率であることだ。
認知症患者の誤嚥性肺炎は、しばしば酸素を必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域に病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度は使用される。そのため、誤嚥性肺炎の患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。
介護施設に入所した場合は、誤嚥性肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟が複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。
介護施設から搬送された患者が誤嚥性肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。
一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥性肺炎の治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥性肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。
訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。
病院の経営構造、施設の訴訟回避、医師の不勉強と説明不足、そしてEBMと患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ちと多忙さ、患者自身が自己の権利や利益を主張できないこと、家族の意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。
現在誤嚥性肺炎を入院で担当する主な職種である内科医は、糖尿病の外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。
専門医制度が煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なからず認知症高齢者の誤嚥性肺炎を診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しかし構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。
僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。
進行した認知症患者の誤嚥性肺炎とは延期可能な老衰である、という共通の認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実、認知機能が低下していない高齢者で、延命を希望しない方は多い。その延命の意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。
誤嚥性肺炎の診療は、所謂延命と解釈することが可能な範疇に入ると僕は考えている。
後期高齢者の医療費自己負担額一割と、高額療養費の高齢者優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥性肺炎の入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。
こんにちは、トンボ鉛筆の佐藤です。改めて地震の方は大丈夫でしたか?
このメールを配信した中には、被災されている方が多数いると思います。
直接的な力にはなれないですが、
帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。
さて、先日は咄嗟のメールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。
会社は大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故・怪我の連絡は入っていないです。
本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。
こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。
ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます。
その条件とは1点だけです。
書類選考を希望される方は、添付の専用履歴書とエントリーシートをご確認いただき、
3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。
直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。
自分で考えてみてください。
皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。
全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。
このメールを配信した中には、被災されている方が多数いると思います。
直接的な力にはなれないですが、私自身、都内から自宅のある埼玉まで徒歩で8時間かけて帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。
さて、先日は咄嗟のメールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。
会社は大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故・怪我の連絡は入っていないです。
本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。
こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。
ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます。
その条件とは1点だけです。
書類選考を希望される方は、添付の専用履歴書とエントリーシートをご確認いただき、3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。
直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。
自分で考えてみてください。
皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。
全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。
「かれがそれに気づいたのは、もうすべてが手おくれになったあとだったんだとさ、おしまい。」
彼女は本を閉じると眠っている息子の肩に布団をかけてやり、部屋の電気を消し、ベランダに出て、タバコの箱を開け、一本取り出し、ライターの火をつけ、吸った。
「フーーー」
吐いた。
周囲の家々はまだ灯りの点いているところが多い。少し遠くの林は暗黒に包まれている。月は満月になる前だか後だかで、きれいなまんまるではないが、煌々としている。夜空の明るさと森林の暗さのことをなんとなく思う。
遠くで救急車のサイレンの音が鳴っている。ドップラー効果という言葉が頭に浮かぶ。
いつの間にかサイレンの音が聞こえなくなっている。ドップラー効果の音の変わるさまを聞けなかったな、などと思う。
指ではさんだタバコをプラプラさせる。昔は夜ふかしが好きだったことを思い出す。ただ夜中に起きているというだけでなぜだか楽しかった。深夜テンションというのとは違う。多分。今でもまだ楽しいとは思うが、昔ほどではない。
昔。戻れることなら過去に戻って、あれやこれやの失敗や後悔を消し去りたいとは思うが、それをしてしまうとバタフライエフェクトで今の生活が大きく変わってしまうわけで、そうなるとやっぱり過去には戻りたくないかなぁ。ということを彼女は二、三日に一遍は考える。くだらない妄想だよなぁ。と彼女はこの妄想のあとで必ず言う。心の中で。
ふと、近くの室外機か何かの音が止まって、少し静かになったことに気づく。あくびが出る。寒い。
「歯磨いて寝るか。明日も早いしな。」
開催日時 令和4年12月22日(木曜日)午前10時00分から
https://www.city.yao.osaka.jp/0000066899.html
請願第3号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件
https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000066/66899/20221222teireihikoukai.pdf より抜粋
【黒井学校教育推進課長】 それでは、請願第3号「用和小学校1年生春の遠足における
熱中症事故に関する再調査と再発防止についての請願の件」につきまして見解を申し上げ
ます。
本 件 事 象に 関 し ては、 令 和 4年 6 月 6日 付 で 当 該学 校 長 から教 育 長 に対 し て 報告書 が
提出されておりますが、今回提出されました請願内容を確認いたしますと、事実の相違が
みられますので、教育員会事務局といたしましては、遠足についての再調査が必要である
と考えております。
な お 、 請願 項 目 の2点 目 、 3点 目 に ついて は 、 再調 査 の 結果を 踏 ま え、 適 切 に対応 す
以上でございます。
【浦上教育長】 はい、ありがとうございます。今、見解を述べてもらいましたけれども、
-6-
委員の皆様方から質疑等あるいはご意見等ありましたら、お願いしたいと思います。よろ
しくお願いします。
【岩井委員】 入学して2か月足らずの小学1年生にとって初めての遠足に関わった事案
で、学校との信頼関係にひびが入ってしまい、その後も信頼回復に時間がかかっているこ
と、元学校にいたものとしましても、本当につらいなと思っております。次にまたこのよ
うなことが起こらないように、学校も教育委員会もしっかりと取り組みを進め、保護者、
子どもさんからの信頼回復に努めなければならないと強く思っておりますので、再調査を
しっかり行って、きちんと事実関係を明らかにしていただきますようによろしくお願いし
たいと思います。
【浦上教育長】 ありがとうございます。ほか、委員さん方、どうですか。
【水野委員】 請願書、読ませていただきました。今、黒井学校教育推進課長からもあり
ましたとおり、遠足についての再調査ということは必要だと考えます。2点目、3点目に
ついては、事実が明らかになってからの検討していくということで、これも黒井課長の提
案について賛成いたします。以上です。
【浦上教育長】 はい、ありがとうございます。ほか、委員さん方、どうですか。
【村本委員】 私は皆様方と同じ意見なんですが、こんな事が起こってしまったものです
から、とにかく再発防止ということを強く、そして、反省する意味も含めて、再調査をす
【浦上教育長】 ありがとうございます。
【藤井委員】 私も、保護者の立場としても、学校を信頼して子どもを通わせるために、
再調査をしっかりして再発防止に取り組んでいただく必要があるかなと思っております。
以上です。
【浦上教育長】 ありがとうございます。ほか、特に委員さん方、ないですか。全て同じ
ような考え方というか、いろんなご意見いただきました。この請願が1つ目、2つ目、3
つ目とあるんですけれども、私の方も再調査をすることによって、2つ目、3つ目に続い
ていくものだと。1個ずつの採決というよりも、この案件に関しては、3つとも一遍に採
択するか、しないのかという判断をしたいなと考えています。そのような形で皆様方、よ
ろしいでしょうか。
【全委員】 異議なし。
【浦上教育長】 この請願第3号におきましては、請願項目の1つ目であります「遠足に
-7-
ついての再調査」を実施し、また、ほかの2つの項目につきましても、この再調査に関わ
ることから本請願の請願項目を全て包括して、採択することに、ご異議ございませんでし
ょうか。
【全委員】 異議なし。
【浦上教育長】 全委員、異議なしでございます。ということで、請願第3号につきまし
ては、採択とすることに決しました。
そ れ と 、再 調 査 をこれ か ら やっ て い くわけ で す けれ ど も 、お子 様 が 小学 校 1 年生と い
うことで、本当に教育的な配慮もしていかないといけない。いろんな面で配慮が必要だと
思ってます。また、請願者の協力も得ながら、前に進めていきたいなと考えてますので、
そのあたりもよろしくお願いしたいということと、再調査の結果ができ次第、スピーディ
ーに請願者、学校、そして、教育委員会が間に入って、しっかりと今後のことについて協
議をしていきたいと思ってますので、そのあたりもよろしくお願いしたいと思ってます。
皆様方、よろしいですか。委員さん方。
議案第11号 八尾市立用和小学校1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査結果と再発防止に係る見解の件
https://www.city.yao.osaka.jp/0000068512.html
https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000068/68512/kaigiroku.pdf より引用
次第4の議案審議に入る前に、本日の議案のうち、議案第 11 号「八尾市立用和小学校
1年生春の遠足における熱中症事故に関する再調査結果と再発防止に係る見解の件」につ
きましては、関係資料が八尾市情報公開条例第6条第1号及び第5号の規定に該当するも
のとし、非公開にて取り扱いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
【全委員】 異議なし。
【浦上教育長】 異議なしと認めます。それでは、議案第 11 号は、非公開と決定いたし
ました。議事進行の都合上、この議案審議は、他の議案の審議及び報告事項等が終了した
後に行います。
https://senseijinji.jp/kinki/osaka/post-10492.html
2023/4/1 用和 (大正) 高岸智之
https://senseijinji.jp/kinki/osaka/post-11987.html
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コロナ禍でなし崩しに半同棲を始めてしばらく経つんだが、少なくとも俺には不満ないしこのまま結婚するんだろうなーって思ってた。でも彼女は全くそういうことを言わないし結婚を匂わせるようなことを言うと話を逸らされてしまう。で、ついに昨日風呂上がりに「もしかして別れるタイミング伺ってたりする?」と聞いてしまった。彼女は困ったなーって顔して「結婚する気がないわけではないし別れるつもりもない」と言いつつ煮え切らない。じゃあなんで?と聞いたら、「この話を聞いた上でよく考えてくれ」と言われた。
「結婚したら不妊じゃない限り子供産まなきゃいけないと思ってるけどほんとはいらない。でもお互いの両親が可哀想だし、あなた(俺)も可哀想だ。だから他の女の子を探す方がいい」という。彼女は子供欲しくないと言うのは知ってた。子供や赤ちゃんが好きではないと言ってたし、態度から薄々わかってたと言うのもある、店とかで見かける子供もちゃんとしてる子にだけにっこりするタイプだったからね。
俺もすごく子供好きってわけじゃないし別にいらないならいらないで全然いいんだけど、彼女は「嫌いじゃないなら子供を持つべき」。きっと子供が嫌いじゃないんなら自分の子は可愛いだろうし、家族がいるって楽しいだろうと言うんだよね。欲しい・欲しくないの理由について聞いたら、最初は通り一遍の理由だった。お金がかかるとか責任がとかこのご時世に生まれても可哀想……みたいな。もちろんそれも理解できるし異論はない。
でも大抵のことにはっきりした理由がある彼女が言い淀んでる感じがあるのが気になって、深夜まで起こしてぐだぐだ聞きまくったら、なんか俺も全然子供いらなくなってしまった。彼女はそれが嫌らしく、「全部友達とか親に話してみなよ、絶対別れろって言うよ。」と言われてしまった。まあなんとなくワガママに尽きるのはわかる。でも、ほんとに俺も嫌なんだよ。子供のためにも産まない方がいい、でも彼女の親も、俺の親も孫は普通に欲しいタイプ。彼女は割と育ちいい人だから、親からの期待もあるんだと思う。そういうの我慢して子供産むの?はっきり言えばめんどくせえなって所だから、一旦頭を整理してみる。
→彼女は偏頭痛持ちで、痛み止めが効くかどうか微妙なレベルの痛さすらあるらしく、たまにすごい顔して痛みに耐えてる。薬が飲めないのは辛いだろうし、つわりなんかも嫌だろうなと思う。
→感じなくていい痛みを感じたくないそうだ。確かに。無痛分娩はどう?と言ったら、「完全に痛みを消せるわけじゃないし、出産後の痛みもある」確かに。痛い思いしたくはないよなあ。
→べろべろば〜!みたいなああいう怪し方をするのが嫌なんだそうだ。確かに馬鹿らしい。俺はできるタイプだけど、彼女はそういうタイプじゃない。
④交友関係を変えるのが嫌
→彼女はアラサーだが独身の友人が多い(機会がないというより独身派が多いらしい)から、子持ちになって人間関係が変わってしまうのが嫌らしい。ママ友とかもあるしな。俺もこれは嫌だ。
⑤万が一可愛くなかった時困る
→顔とか容姿じゃなくて、こちらの気持ちの問題らしい。産んだら可愛いって言われるけど、普通に可愛くないこともあるだろうという。確かに。病気とかもあるかもしれないしね。俺が可愛がるよ!と言っても、俺もそこまで子供好きじゃないしお互い可愛くなかったら世話するのは嫌だろう。
→夜早く寝て朝早く起きるのが無理だそうだ。確かにな!嫌だよな。俺は自営、彼女は務めてるけど出社はフレックス。子供を育てるってなれば朝ちゃんと起きなきゃならないもんな。
⑦こういう細々した嫌さを他人に悟られるのが無理
→要するに、彼女はこういう不満を持っていることを他人に知られるのが嫌らしい。まともな大人の意見じゃないから、と何回か言われた。正直俺も理解できるし、別にバレないよと言ったけど、これ以上こういう不満を抱えて生きていくことが嫌なんだそうだ。彼女の言葉を借りるなら、彼女はまともな大人だから、余計にプレッシャーなんだろう。
ほんとはもっと色々あったけど、結局⑦がでかいんだろうな。痛い思いして友達減らして可愛くない子供を育てなきゃいけないとしても、彼女はいいママになると思うし。実際、俺は彼女に育ててもらったら幸せだと思うしな。ここまで書いたけど、やっぱり子供いらないよなあ。普通に2人で楽しく暮らしていきたいよ、親の期待とか老後が寂しいとか別に良くね?良くないんだろうな〜彼女からしたら………。
こんにちは、トンボ鉛筆の佐藤です。改めて地震の方は大丈夫でしたか?
このメールを配信した中には、被災されている方が多数いると思います。
直接的な力にはなれないですが、
帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。
さて、先日は咄嗟のメールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。
会社は大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故・怪我の連絡は入っていないです。
本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。
こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。
ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます。
その条件とは1点だけです。
書類選考を希望される方は、添付の専用履歴書とエントリーシートをご確認いただき、
3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。
直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。
自分で考えてみてください。
皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。
全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。
このメールを配信した中には、被災されている方が多数いると思います。
直接的な力にはなれないですが、
帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。
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会社は大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故・怪我の連絡は入っていないです。
本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。
こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。
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全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。