はてなキーワード: ワーカホリックとは
ちょっと前まで付き合ってた元カノの話。お互い30代半ばだが、私は大学進学からずっと都内で一人暮らし、彼女は一度も実家を出たことが無く両親も健在。
彼女の仕事は労働時間が長く、給料は少ない仕事だった。それでも彼女は「仕事が好きだから」といって過剰に働いていた。一種のワーカホリックだったと思う。
対して私は専門的な技術職で残業時間は月10時間程度、とはいえ給料は彼女の倍稼いでいた。
そんな彼女は「楽な仕事をしていくらでも時間も金もあるのに何で○○もしないんだ」というようなことをよく言ってきた。彼女からしたら私はただただぐうたらと生活しているだけに見えたらしい。
でもそんな彼女は立派な実家があるから住むところに困らないし、いくら遅く帰ろうが両親がご飯を作って待っててくれる、なんなら帰りが遅くなったり雨が降ったりしたら駅まで車で迎えに来てくれる、当然大半の家事は自分でやる必要が無い、という環境で生きていたわけだ。給料が少なくても家に入れている金は月に3万5千円だけ。それじゃ都内だと家賃すら払えないよ。
ワーカホリックで自分の健康も一切顧みずに働いた上に睡眠時間を削って趣味までやっていたのだって、いざ自分が倒れても住むところはあるし両親が助けてくれる、そんな甘えた環境だからそういう好き勝手なことが出来たわけだ。
私は一人暮らしで家賃を払っていてもちゃんとした生活が出来るよう稼がなきゃいけないし、万が一仕事が出来なくなったら頼る人もいない、だから頑張って働いてスキルも身に付けてアピールして昇進を掴むと同時に仕事でたまるストレスをどうにか解消して潰れないようにしなければならない。そういう環境でやるべきこととやりたいことを何とかバランスとって生きてきていることを彼女は全く想像できないようだった。
もちろん彼女のことは好きだったから必死になって彼女が求めることを満たそうとやってきた。でも頑張っても頑張っても「お前は努力も苦労もしていない」と言われ続けて、完全に心が折れた。いくらこちらの事情を説明しても、こういう理由でこういうやり方をしているんだと言っても、全く聞く耳を持たずにいる彼女がもう正直気持ち悪くなってしまった。
自分が凄く恵まれた環境で甘えて生きてきているというのを自覚せず、相手には相手の事情があってそれぞれ生きている環境も違うんだというのも理解せず、ああこれが実家を出たことが無いやつなんだなぁと思ってしまった。
別に実家を出るかどうかなんて自由だし、そんなもの大した問題じゃないと思っていた。実際、想像力と思いやりを持てる人間なら実家を出たことが無くてもちゃんと理解できるんだと思う。というかその位の想像力は誰にでもあると思っていた。でも彼女のケースを見てしまった以上、やっぱ実家を出たことが無いやつはダメなのかもな、と思わずにいられなくなってしまった。たった1例で思い込むのはどうかと思うけど、私にとっては大きな一つだったのだ。
今日、Kindleのセールで『ブルシット・ジョブの謎』って本が安くなってた。
"クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか" ってタイトルが、なんだか妙に胸に刺さったんだよね。
休憩時間に少し読んでみたら、案の定、私の中でふつふつと湧き上がってきたものがあった。
もしかして私の仕事ってブルシット・ジョブなんじゃないか?って。
その瞬間、コロナにかかって数週間休んだときのことが頭をよぎった。
自分がいないと仕事は回らない、そう信じて疑わなかったし、それが私の存在理由だと思ってた。
会社に迷惑かけてるんじゃないかとか、私がいないせいでプロジェクトが滞ってるんじゃないかとか、そんなことばっかり考えてたんだ。
でも、コロナから復帰してみたら、何のことはなかった。職場は普通に回ってたし、私がいなかった間に何か大きな問題が起きたわけでもなかった。
もちろん「おかえり」とは言ってもらえたし、みんな優しかった。
でもそれだけで、別に私がいなくて困ったという話は一切出なかった。
あの時、私はハッと気づいた。ああ、そうか、別に私がいなくても仕事はちゃんと回るんだって。
私は、私がいなければ成り立たないって信じてたけど、実際にはそうじゃなかった。
代わりはいくらでもいる。
誰がやっても結果は変わらないような、あってもなくても大して影響のない仕事なんだって。
そんなことに気づいてしまったら、なんだか自分がすごく小さく、無意味に感じた。
その後も仕事をしているけど、どうしても頭の片隅にはその感覚が残っている。
私の仕事はブルシット・ジョブというやつなんじゃないか? そんな思いが昼からずっと消えない。
誰でもできる仕事。効率化すればいらなくなるかもしれない仕事。
もちろん、私がやっていることにも意味はあるんだろう。たぶん。
毎日何かしらの結果を残しているし、私が担当していることが少しでも誰かの役に立っているかもしれない。
でも、代わりはいくらでもいる。私がいなくても何も変わらない。それに気づいたとき、私は本当にどうしたらいいか分からなくなった。
今、これを書きながら、泣いている。
誰にも言えないこの気持ちを、どうやって整理すればいいのか分からない。
もしかしたら、これは誰にでも起きることなのかもしれないし、私だけが特別に感じていることじゃないのかもしれない。
でも私にとっては今この瞬間がすごく苦しい。
もうどうしようもない。
どうしよう
涙が止まらない
https://anond.hatelabo.jp/20240609080453
https://web.archive.org/web/20170710054159/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201111
(前日記のつづき)
なんでテレビが壊れたのかっていうとですねえ。
リビングから屋上に続く階段がありまして、その真下にテレビを置いていて。
大雨に濡れてビショビショになった洗濯物に絶望して、階段上の踊り場に
賢いメカって繊細なのね!
バチッって変な音して息絶えた。。
分かりにくいので図解
(自分の恥をわざわざ図解)
とっととバスルームにでも持っていけばいいのに、なんで洗濯物を一時
踊り場に放置したかというと、酔っ払っててしんどかったからです。
(、、、、、、、。)
我ながら、ツッコミどころ満載。大丈夫か、私。皆さん、呆れてないですか。
テレビ購入時の保証期間過ぎてるし。。パネル(?っていうのかな)まで浸水してたら、
最悪修理に何十万円!とか聞かされて、クラクラしてたけど、、、
結局一部部品取替えだけですんで、3万5千円。
良かった~思ったより安くすんだ~とほっとしてたら業者さんが、
「家財保険とか入ってないんですか?」
かざいほけん??えーーっと、入ってますけど、こんな100%自分のおバカな失態事例で
一応、保険会社に電話してみたら、、、なんということでしょう~!おりた~!
自己負担金1万円で済んだよー。保険ってスバラシイな!初めて使ったよ。
そんなこんなで当然仕事遅れてますけど、(図解とかしてるしね。)
テンション高めなのでがんばれる。
天才なんだな~と思える人達と、同じ時代を生きて、画面を通して
1
日記---
うんともすんともいわないよ。
泣ける。めそめそ。
1
日記---
次号のベツコミ(1月号・12/13発売)に、2ページだけ、エッセイ漫画が載りますよ。
「私のまんが道」デビュー当時のあれやこれやを、作家が毎月順番に
漫画にするコーナーが始まるのです。
次号、第1回目は私が描きますよ~。
デビュー当時、、というか20代全部かなー。
ほとんど無くて。
99%キツイんだけど、ランナーズハイ的な強烈な快感も、残り1%で存分に味わうので
なかなか抜け出せない。まあ、ワーカホリックですよね。
そんな時期があったわけですが。
そんなこんなを思い出しつつ、ふと懐かしくなってアマゾンでポチっと押しちゃった。
時間どろぼうに盗まれた「時間」を取りかえしてくれた女の子の物語。
子供の頃、冒険ファンタジーだ!と思って、夢中で読んだけど、、
大人になって読み返すと、、なんだこれ。胸に痛すぎる。
ほんとは大人向け?
もしくは、大人になった時思い出して、もう一度読み返して欲しくて、
エンデはこれを描いたのかな??
だとしたら、私まんまと策略に引っかかってるわけだけど。
「今、この一瞬一瞬を丁寧に大切に生きよう」なんて、現代人に優しい
メッセージだけじゃなくて、物語の根底に、資本主義の在り方&金融システムに対する
限りあるモノを奪い合い続けたら、そりゃいつか破綻するよなあ。
「忙しい」ど真ん中のハイテンションの人にはおススメしませんが、、
(ある意味楽しいんですよね。「忙しい」って。中毒性あるし。見返り大きい事も多いし。)
くらいの方に。
今更本ですけど、おススメですー。
1
本・映画---
楽しくて調子に乗ってワイン3杯飲んだら、動悸息切れ貧血目の前真っ白。
何とかタクシーに放り込んで貰う。
ダジャレにツッコむ気力無し。ごめんよ、おっちゃん。。ダメな関西人を許して。
何とか、無事帰宅。
学習しないな~、私。
素直に観れるよ。
私は、「はやく一人前の大人になりたーい!」
酒に呑まれるな~
1
日記---
ここんとこすっかり夜型なんですよ。
完全にずれちゃって。
朝方までちょこまか仕事して、寝て起きたらお昼。
す、すっかり忘れてた。。
頭ぼさぼさ&部屋着&すっぴんのまま、部屋に招き入れ応対しましたよ。
やらかした感いっぱい。
ほぼすっぴんで、その辺うろうろくらい平気でしてるんですけどね。
なんていうか、不意打ちで無防備な姿をさらすと、挙動不審になるよ。
LUPICIAの和生姜焙じ茶、去年アシさんが持って来てくれてから
ハマってる。濃い目に入れて、牛乳たっぷり、ラテにして飲むと美味しいよ。
TWGは、シンガポール発だって。アッサム+カカオとチャイ系を買ってみた。
タバコ吸わないしお酒弱い、コーヒーもほとんど飲まない代わりに、
しかも濃い目に入れるので、胃に悪いんじゃなかろうか。
大量に買うと値がはるけれど、、神保町(小学館があるところ)の
紅茶がっつり飲んだ!感が味わえれば、スーパーのティーバッグでも
全く構わないんですけど、(多分、味なんてよく分かってないし)
こまる。
1
日記---
屋上に芝生が貼ってあるのですけど、、
伸び放題で、どえらい事になってたので芝刈り初挑戦。
刈るぜ。
芝を刈る文化で育ってないので、イマイチ加減が分からないけど、
こんなもんでいいのかな。すっきりしたよ。
めんどくさがりだけど、掃除や片付けはやり始めると夢中になるよ。
暖かくなったら、屋上で絵を描きたいな。
なんの木だっけ、これ。
1
日記---
(昨日のつづき)
お肉どーーん!
プラム煮。ごちそう。
WILKINSONのジンジャーエールが、近所のスーパーに売ってた。
1
ごはん---
ネーム終了~。
明日、肉食べる。肉!!
まじめに仕事してたら(?)お隣さんがチーズケーキをくれました
全部味違うっぽいぞ。美味しそう~幸せ
って、まだ11月だけど。
浮かれついでに、部屋の隅っこにギラギラコーナー設置
雑貨屋さんで買ったので、高価な物じゃないよ。
少女漫画家っぽくて、良し!
1
日記---
今から一人で食べる。(えっ)
何等分すべきか迷う。理性との闘い。
一緒にトコトコお散歩するはめに。
写メってみたけど、夜だったので、、、
ただの黒い物体に、、!
いたいけなちび猫ちゃんを、私が追いつめて怯えさせてる様に見えるけど、
誤解です。
ニャンコを飼うか、ワンコを飼うかが、今最大の悩み。平和だな。
もう30手前になるんだけど、就職関係の話を見るたびに俺の選択はどうだったんだろうと思うから書き下す。
ガキの頃から建築が好きで、通学路に新築の一軒家が建とうとしている現場があれば眺めていたり
当時は劇的ビフォーアフターが流行っていたのもあって小学生の頃から「一級建築士になる」
ことを将来の夢にしていた。ちょうど、中学の頃に叔母が新築を建てる際に建築家の先生に依頼することになり
仕事の様子をよく見せてもらっていた。また施工中の現場もよく見に行っていた。
この段階では将来はこの仕事をして飯を食うことになんの疑問も抱いていなかった。
まず、一級建築士を取るためにはその前の二級建築士を取らないといけないため、高専の建築科を卒業するのが最短ルートだった。
幸い、地元に高専もあったのでそのまま卒業し、地元ではないが県内の有名なゼネコンに入社することにした。
今思うと最初からどこか個人か組織系の設計事務所に行けばよかったが、そこのゼネコンは医者等の高所得者向けの注文住宅のシェアが非常に高かったのでいろんなことが出来そうというのが理由だった。
まあ入社して最初から希望配属ではなく、定型的に公共建築やショッピングセンター等の不特定多数が使用する施設or大規模建築の部署の現場監督のほうに回されて
現場を見てきてね!ってことになった(ここに関しては文句はない、現場を知らずに設計すると大体あとからツッコミが入るのはどこの業界でも共通だと思っている)。
現場は楽しかった。何もない所を重機で整備して、図面をもとに指示出しをして・・・などなど、大変なりに現場の職人達とコミュニケーションを取りつつ仕事をすることと
だけども、監督業というのは当然ながら現場を監督する役割のため、朝は誰よりも早く現場に来て鍵を開ける。パトロールをする。書類関係(役所に申請するものも非常に多い)。
工事写真を撮る、職人からの質問や要望に応じる等、朝から晩まで動き回るし、図面をみてアレコレ指示出しもするし身体も頭も結構使う仕事。
特に明日の準備なんて今日の現場が終わって職人が帰ってからじゃないと出来ない。
あと、工期の短縮=コスト削減のため土曜日は基本的に出勤(最近になって完全週休二日制の現場が増えてきたよね。職人からは不評だそうだけど)です。
施工に関しては施工要領書があり、当然それを満たすように作る必要がある。
そしてそれを確認するために工事写真を撮って、ちゃんとやってますよという証拠にする。
ただ、全箇所撮るのは人が足りなくて無理だったりするので写真を撮ったところ以外はテキトーだったり…。
コンクリートの養生後の圧縮強度が規定未満だったり、エトセトラ。
昨年話題になった大成の札幌の精度不良の件、あんなの表沙汰になっただけで偉いよマジで。
当然、監督業とはいえ1年目のペーペー、当然、現場代理人というこの世の神みたいな扱いの最高司令官が上司にいます。
基本その人から仕事をもらうというか、指示があって動くので上司次第で現場は変わります。
上司より早く出勤し掃除して上司より遅く帰るのが絶対。いつの時代?
割と学生時代からチクり魔で(嫌な奴)、これ以外にも沢山問題点はあったので都度会社にこれっておかしくない?
って相談しましたがいやいやそんなもんだよ。スタンダードだよってあしらわれて終わりでした。
まあ残業代も出なければ週休二日制ですって労働条件なのに毎週土曜日出勤して振替休日もなく
好きで選んだ仕事、自分で選んだ会社、こんなもんか~って思っていましたがあまりにも無理すぎて大体半年で体重が15kg落ち病んでその半年後に退職しました。
退職する時もモメにモメて散々暴言も吐かれたしコーヒーカップを投げつけられる(一応平成と令和の境目くらいの話です)なんてこともありましたが無事退職&転職しました。
さて、無事に退職出来たら段々と会社に対してムカついてきたので労基に行き申し立てをしました。
残業代未払いその他の労働基準法違反が疑われることに関して告発を行いました。
結果から言うと残業代は払われましたが、立ち入り検査があったとか、是正勧告があったとかは聞いていないです。
でも泣き寝入りせずに告発したことで、お金と残業代を払っていなかったことを認める書面を手に入れたので
それをもって母校に行き「今後かわいい後輩たちをこんな会社に入れないでくれ。就職斡旋するな」と言いました。
これは受け入れられたようで後輩たちが入ったという話は聞いていないです。被害者が増えなくて良かった。
ダメ元でも不正に関して窓口があるならとりあえず行くべきだと思います。
そしてニート期間を挟まず再就職をしました。子供の頃からの夢はここで終わり、縁もゆかりもない地方の縁もゆかりもない職種に就くことにしました。
別会社の同じような職種やそれこそ設計職に就けばよかったかもしれませんが、業界に対して絶望していたので全然違う職にしました。
転職後はマテハン業界に入りました。全然畑は違うものの、もともと趣味でバイクに乗ってイジっていたこともあり
工具はわかるし、建築を専攻していたので図面もなんとなく読める(公差は未だにわからない)。
PLCも元々興味はあったので軽く勉強して少し修正するくらいならできるようになったり、
最近は文系職種から「手に職つけたい」とこの業界に来て右も左もわからない状態で辞めていく人間も少なくないので
最初からある程度なんとかなると踏めば知らない業界でも飛び込んで努力すればいいと思う。
盆やら正月やら帰省して、たまに同級生と会って飲んで近況報告をすると驚きの事態が起こっていました。
「建築科卒業同期約30名のうち、約1/3は建築・建設業界を辞めている」
最初から建築業界を選んでいない人間も確かにいます(女子とか、テキトーな地元の携帯ショップとかに就職してそのまま結婚したやつ)。
少なくとも27人ほどは何かしらの建築・建設業(ゼネコン、サブコン、役所、設計事務所、大学出てコンサル等の建築にかかわりのある仕事)をしていました。
早い人間でやはり1年ほどで辞める(俺)か3年ほどで辞めるパターンが聞いてみると多い。
話を聞いた当時社会人5年目、同期で建設業に残っていた人間はなんと「8人」だけでした。
・建設業に残っている奴
自身の事を建築の奴隷だと自称して設計事務所に就職後、大学に戻って学び直している奴。
上司から怒られていてもプロテインシェイカーを振るくらい神経が図太い奴。
・辞めた奴
ゼネコン入社後1年でパワハラを苦に飛び降り自殺をした奴(幸い助かっている)。
会社で被災し(労災案件)、もみ消されて大暴れしクビになった奴(ニュースにもなってない。地方のデカい会社は怖いね)。
病んだ奴多数
それ以外にも業界はそのままだけど転職を繰り返している奴、休職中の奴、転職を考えている奴とかはいる。
地方で就職した連中だけでなく首都圏で就職した人間も同じ悩みを抱えている。
会社に対して何か指摘しても会社側は「好き・憧れてこの業界に入ったのに何言ってんの?」ってスタンス。
ただ当然、最近は世間の目があるのでデカい会社から変わりつつあるそうだが…根本的には変わらないだろうのが同級生たちとの共通認識。
建設業の人間はどこの会社も奴隷労働、お金が出るかどうかは会社次第。
ワーカホリックが生き残っている。寝ても覚めても建築一辺倒の人間かONOFFのスイッチがかなり明確な人間。
好きなことをして稼げているならいいじゃんって話ではなく、必要な労働をした結果の対価を求めているだけなんだけどな。
現在、就職活動をしている人たちは社内の事情や業界についてはよくわからないはずので
実際にその会社に就職している先輩に聞く、ネットで情報を集める(バイアスがキツいと思うけど)は当然必須。
ただ本当に覚悟してほしいのは、まだまだ昭和体質が抜けていない時代錯誤な業界だということ。そしてそれは地方に行けば行くほど
目も当てられないくらいヒドいということ。
ちなみに転職後、都内で某オレンジ色の●林組と1年ほど仕事をしたときに思ったのは
タブレットを使っているとか電子化・スマート化が進んでいるだけで書類関係やらは却って数は多いし品質面はうるさいし
現場事務所が24時間灯りがついている(と警備が言ってた)らしいからあんまり変わらないかもね。
最終的に就職に関しては他の皆は応援するだけで責任は自分で取るしかないから。
なるべく良いところを探して就職できるように頑張ってください。
そしてもしそこでダメだと思ってもなるべく悲観せずに転職してください。
飛び降りるような真似はやめてね。
自分語りのほうが長くなったけど以上です。
業界の先輩が書かれていましたが「楽しい」のは確かにそうです。現場も楽しかったこと、良い思い出は沢山ありました。
ネガティブ面ばかり書いてしまいましたけどね。これもモノづくりの一端なので好きな人はハマるとおもいます。
設計志望でもいざやってみたら現場もいいな!って思ったくらいなので。
でも、好きでもこれは許せないって出来事が積み重なり、ラインを超えたら…。
あとキャリア形成間違えたんじゃないって話。確かに。大学院までいけばもっとやりたいことも出来たよなあ。
自分のキャリアが高専卒というマイナーな存在なので参考になるのか?と言われれば微妙なところですが
就活生には少しでも自分に合った会社を見つけてほしいと願うばかりです。
タイトルの通り、親父が色気づき始めた。息子の俺より年下の女の子と知り合ってから。
きっかけは親父が趣味でよく通ってた映画館。ワーカホリックな親父がよく仕事帰りにレイトショーを見に行ってたところ、そこのレジ打ちバイトの女の子に覚えられてよく声をかけてもらってたらしい。
でもこの3月でおしまい(就職するから)だってことを教えてもらった親父が、まぁもう会わないしと就職祝に何か(名刺入れだったか印鑑入れだったか)を渡したところ、就職先の業界が偶然にも親父の仕事と一緒だと判明し、それきっかけで連絡先交換。マジかよ。
で、また色々と話したときにその子の就職先にブラックのケを感じて心配になった親父が飯の場を設けて、詳しく話聞いたら何か更に縁があったらしい。その子の就職先が親父の昔の職場とか、まぁそんな感じ。とにかく、本当にすこぶる偶然たまたま縁ができて、ちょろちょろ連絡とってるみたい。
俺もその話聞いたときはすげぇ偶然もあるもんだと思って、まぁ若干心配になって又聞きしたその子の話を調べてみたけど、別に嘘は言ってなさそうなんだよな。本当に偶然気が合って偶然友達になってるみたいな感じ。いいことだと思ったよ。就職して俺が実家からいなくなってから寂しそうにしてたし、友達が増えるなら悪いことじゃないって。
でも、かれこれウン十年仕事一筋でろくに見目も気にしてなかった父親から「年末に帰ってきたとき着てた服はどこで買ったんだ」って聞かれると、ちょっと気まずいよ。
そっか……気にするようになったんだ…………いや別にブランド教えるのはいいんだけど、これ普通に若者向けだから年相応かというとちょっと微妙かもだけど…………そうか…………。
いや、うち夫婦仲がいいわけじゃないし、正直母さんはだいぶクソなので、何で離婚しないんだろうって家出たときから思ってたしさ。生活に彩りが出るならいいんだよ別に。俺も年末に親父と映画館行ったときに会ったんだけど悪い子じゃなさそうだし、まぁちょっとでも小綺麗にするきっかけになったなら全然さ。
でも何だろう、この気まずさは。夜とかぼんやりしてるとふと思い出して胸がごろごろする。俺がこの前盛大に振られたばっかだから、ドラマばりに運命力引いて甘酸っぱいことしてる親父をやっかんでんのかな……。