はてなキーワード: ロルカとは
ゾンビ映画好きはこんなもん何本あってもいいんですけどねって感じだと思うけど、おんなじ映画何本見せられる年と思うタイプにはたぶん退屈だと思う。俺は後者だったのでだいぶいつものやつだなぁって感じだった。
時はスペイン内戦時、将軍派の主人公はとあるミスの挽回のためにある手紙を遠地の基地に届けに行くことに。途中で墜落したイタリア機のパイロットを助けに行ったことで政府軍と衝突。しかしゾンビ化したイタリア軍パイロットが襲い掛かってきたため一時休戦し共同戦線を張ることに。途中で隠れていた将軍派とも合流し原因究明と脱出のため、全員で基地に向かうことに。
で、ゾンビを作ってたのはナチでしたっていういつものやーつになるんだけど。
スペイン産のゾンビ映画ということで、我々ニッポニーズにはあんまりなじみのないスペイン内戦が舞台となっており、登場人物はスペイン内戦の縮図となっている。
将軍派は特権階級のエリート、修道女、モロッコ人、ごく普通の市民。
スペイン内戦が根付いている国ではニヤリとできるんだろうと思う。
それぞれが思想の違いで対立しながらもナチが持ち込んだゾンビという「悪(Malnasidos)」に対抗するために結束していく。というのがスペイン内戦~第二次世界大戦を風刺しているものと思われる。
また冒頭で結婚式をあげている村に将軍派(のドイツ人)がやってきてバカにされた彼らが虐殺を行いその村で実験を開始しそれがゾンビ爆誕のトリガーになっているというのもガルシア=ロルカの殺害を風刺しているのかもしれないしそうでないかもしれない。
ということがわかった上で見てもごくごく普通のゾンビ映画なので特筆すべきことは少ない。
まぁ今回はほとんどが軍人およびそれに類する人なのであんまバカがいないのはよい。機関銃乱射するシーンが結構あるんだけど、あんだけ撃ったら何発かは脳天直撃するだろと思うんだがビックリするくらい頭にだけ当たらないのはご都合主義的すぎるかな。
あとは最後はゾンビに襲撃された基地で大乱闘スマッシュブラザーズする展開になるんだけど、敵も味方もゾンビも大量にいて予算感が出ていてよかった。っぱいっぱい出てきてなんぼなんよ。ただ、軍の基地で軍人ゾンビもいっぱいでてくるのに弾切れだ!ってなっちゃう展開は、さすがにどうかと思う。みんな持ってるよ、銃。しっかりして!
めちゃくちゃ童貞いじりされる運転手の気弱な青年が最後、噛まれている自分を圧して手りゅう弾をもって基地に特攻するシーンで最終的に侵入できずに撃ち殺されるんだけど、そこからゾンビになって復活してさらに特攻を繰り返し会心の一撃を与える展開はちょっとエモかった。
政府軍と敵対していたシスターが政府軍の軍曹を逃がすために自ら鉄格子に鍵をかけるシーンもこれこれ!って感じで、ゾンビ映画で見たい勘所はしっかり押さえてはいる。心優しいマッチョはちゃんと序盤で気弱な童貞を救って死ぬし。
なもんで、スペイン内戦ていう日本ではあんまメジャーじゃない戦争をお勉強するつもりで、ちゃんとしたある程度予算かけたゾンビ映画見たいなって人にはある程度おすすめ。ネットフリックスで見れます。
カードゲーマーは嫌われてる
臭い、汚い、発達障害、転売ヤーの巣窟、など散々な扱いを受けている
世間にカードゲームが浸透したここ10年は少し状況が変わったとは思うが、結局カードゲームは好きでもカードゲーマーは嫌いという人は多い
まあそれは偏見ではあるのだが、なぜ偏見を持たれるのかをカードゲーマーは理解していない
汚い服装の人や転売のためにコンビニやヤマダ電機を荒らす人は他のガンプラでも多い
それなのにカードゲーマーといえば、「あ〜臭いんでしょ?」の一言で片付く
理由は単純
そして古参が威張りやすい構造故に初心者に対して排他的な人が極めて多いから
などが挙げられるだろう
理由が多岐にわたるが結局古参プレイヤーが長期にわたって残りやすい構造が最大の問題
古参が威張り散らかし、古いネタやシャカパチなどで他者を攻撃し続ける連中は、結局よく思われないまま一般人から嫌われ続ける
それに近い構造の界隈は多数ある
カードゲーマーは臭い汚いというレッテルを最初に貼られたことで、それがずっと残っているというのが本当の所だろう
むしろ誰も臭い汚い印象を積極的に改善したがらないあたり、本当にそういう人が多いという証明がされてしまった感すらある
ロルカナなど新規IPはこういう古参が多い界隈から切り離されて頑張って欲しいし、小中学生獲得しているデュエマはこのまま奮闘してくれ
要約:先発も後発も同じ工場で作ってることが割とよくある
こういうジェネリックメーカーの不祥事のニュースを見て嫌になって
「ジェネリックじゃなくて先発にしてください」
って薬局で言うと、ジェネリックメーカーの作った薬が出てくる可能性がある。
どういうことかというと、
このページの下の方に「業務停止命令除外品目(14品目)」っていうのがあるんだけど、
これは「業務停止中でもこの薬だけは作っていいよ(作れ)」ってリスト。
業務停止食らうような会社にも作らせないと足りなくなる薬たち。
・セファクロルカプセル250mg「SW」:ケフラールのジェネリック(沢井)
・セファクロルカプセル250mg「トーワ」:ケフラールのジェネリック(東和)
・セファクロルカプセル250mg「JG」:ケフラールのジェネリック(長生堂)
・セファクロル細粒小児用10%「SW」:ケフラールのジェネリック(沢井)
・セファクロル細粒20%「日医工」:ケフラールのジェネリック(日医工)
・セフジニル細粒小児用10%「SW」:セフゾンのジェネリック(沢井)
・セフスパン細粒50mg:先発
というような感じになっている。
ケフラール(セファクロル)は先発も沢井の後発も東和の後発も長生堂が作っているということ。市場シェア8割くらいありそう。知らんけど。
セフスパンは元はアステラスの薬だけど長生堂が承継してて、後発も出てたけど終売してるので長生堂がシェア100%。
こうやって先発をジェネリックメーカーや小さな製薬会社が作ってるってのは珍しいことではない。
薬価下がりまくった古い薬を自社で製造し続けるメリットが大手先発メーカーには無いからね。
長生堂を「ジェネリック医薬品メーカー」って呼ぶからジェネリックだけの問題のように見えてしまう。
長生堂自身が「ジェネリック医薬品の」って名乗ってるからNHKが間違っている訳ではないんだけど、
「先発も後発も作ってる受託メーカー」でもあることは伝えてもいいんじゃないかね。
「ジェネリックってちゃんと作ってないんでしょ」が一部正しいとしても、
じゃあ先発はちゃんと作られてるかっていうと、いや~どうかな~?という話でした。
望月花梨は数年で消えた少女漫画家だが、フェティッシュで心に残る作品が多い
短編「クロルカルキ」で、小学校高学年男子である主人公は、他クラスと合同でやるプールの授業で、見学している男子生徒を見かける
実はその男子生徒はボーイッシュ短髪なだけの女子で、後日のプール授業でその子がスク水着ているのを見て女子だとはじめて知る
じゃあ前に見学してたのは生理だったんだなと、彼女に対して性を意識する
なんやかんやあって、ある日のプールの後にその女子にキスをされる
ファーストキスは消毒薬の味しかしなかったと思う主人公に、女子は「プールの消毒薬、クロルカルキっていうんだよ」と話す
クロルカルキという言葉は主人公にとって忘れられないものになる